そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEXこれから


2007年11月30日(金) 視えちゃいます。

今日は時間ほぼ時間どおりに現れた「あの人」。

   「珍しいなぁ」

と思っていたら、どうやら時間がないらしい。

「あの人」の三男坊がこけて足の指が腫れてしまい、病院に検査のため連れて行かなきゃならなくなったから。

写メを見せてもらったら、腫れてること腫れてること。

「だから病院連れたったらなあかんねん。ごめんな」

そりゃしょうがないよ。

明日は剣道の試合で頑張る予定だったのに、ヘタしたら参加できないかも・・・。

   「もしかしたら骨折れてるかもしれへんは」

ま、それを検査するために病院へ向かうんだけど、あれだけ腫れていると熱でるかもしれないから心配。

帰り際、「マッサージして」って突然言われたの。

   「お前が変なんどっかでまた憑けてきたから、もろたやんか」

だって。


「は?」と思う人、ありえない・信じないと思う人、いろいろいるかもしれない。








と、言っても私のレベルはまだまだ低く、たいして「視えたり」しない。

時々集中しすぎて突然視えて驚いたりしている。 私はどちらかと言うと「感じる」タイプだから。
いろんなものを引き寄せている私。それを祓い落してくれている「あの人」。

以前はヘビがくっついてきて大変だったっけ。

私はあまり人のたくさんいるところに行くのは好きじゃない。いろんな思いを持った人が集まっているから、いろんなものを感じてしんどくなることが多いから。

しかしまったく人のたくさんいるところに行かないって訳にもいかないので、たまに出かけると「あの人」に怒られるほど、いろんなものを憑けて帰ってくるらしい。

たくさん憑けていると、あり得ないほど首が痛くなる。
あぁいう方たちは首筋あたりからやってくる。

そして憑ける度、「あの人」が祓ってくるけど、あまりに量が多すぎると怒られる。
でもこちらも無意識だからしょうがない。


今日、昼過ぎ、なぜか首に痛みを感じて大変だった、私。
夕方、「あの人」と逢った時に話をしていた分かったのは、どうやら「あの人」も昼過ぎ、首が痛かったらしい。

私がまた何かいらないものを拾っちゃったからかな。

分かる人にはわかる。 あり得ない人には絶対にあり得ない、「あの人」と私のこんな話。

でも「視える」し、「感じる」し。これはどうしようもない。



今日はちょっとしか逢えなかったけど、でも、「あの人」に逢えて幸せでした。


2007年11月27日(火) 「あの人」の次男坊

今日の夕方。

仕事終わりにちょっとマッサージ屋に肩のコリを取りに行っていた。

  「あぁ〜気持ちいいなぁ」

なんてセリフを言いながら癒されていたら、「あの人」からの着信を知らせるEXILEの「KISS YOU」が流れた。

どうしたのかな・・・?と思いながら電話に出ると、明日夕方逢えなくなった・・って連絡だった。
その理由を話してくれた。

  「どうしたの?」







またか・・・(笑)ってね。

確か9月にも呼び出されていたっけ。
この前は、「あの人」がベトナムに1週間出張に出ていた時に、次男坊が一切学校に行っていなかったらしい。

う〜ん、若い頃の「あの人」に似ているかも。


   「逢えないの?」


そぅ聞いたら、「夜なら逢えるよ」って。
もうすぐまた「あの人」はベトナムに行っちゃうかもしれない。

そういえば「あの人」にクリスマス・プレゼントに「コムサ・イズム」のコートあげようっと。

この前なんか欲しそうにペラッペラのヘンテコなコート見ていたからなぁ。
黒の縦シマの模様が入ったコートがいいかなぁ。

今度日曜日にでも探しに行こうっと。



今日は「あの人」と電話で話せて幸せでした。


2007年11月26日(月) 腐れ縁とは。

昨日から あの人 の三男坊、いわゆる「おとんぼ」君が風邪を引いている。

熱は夜中には9度6分まであがり、大変だった「あの人」 。
でも幸い心配したインフルエンザではなく、ただの風邪だたようで、少し安心。
しかし昨日あれだけの熱があったわけだし、まだまだ油断は禁物。
今日は「あの人」の家での晩御飯は湯豆腐らしい。

なんで、私がこんなに心配するんだろうね。

でも、「あの人」の家族に何かあったら私があれこれしている・・・のは事実。
なんでだろうね。

今日は仕事を休み、お金の工面で走り回っていたみたいの「あの人」。
でも、もうすぐそれも終わるらしい。年末に作業服からスーツに着替え、ある大きな事業に携わる。

私の手が届かないところに行ってしまう「あの人」。

だけど、「あの人」は言った。


   「引越しするわけちゃうねんから、逆に時間の制限なくなって、お前が有休とれば朝からでも遊べるねんで」


だってさ。

「確かにね」そぅ言って笑った私を見て「あの人」は


   「なんでこんなアホな奴との腐れ縁作ったんやって思ったら笑えるわ」


だって。「腐れ縁」を国語辞典で調べてみた。

   「離れようとしても離れられず、だらだら続く、好ましくない関係」と書いてあった。

意味を知って使ったのか、それとも知らずにか…。
そして私とは別れられない…って思ってるんだ。

今回大事なのは「誰が言ったか」ってこと。



「あの人」は私と離れようとしても、離れられないって事なのか・・・?

そんな話をしながら私は「あの人」の足裏をやっぱりマッサージ。

今日は「おとんぼ」くんが風邪をひいているからあんまり逢えない。
でも、今は私より「おとんぼ」くんを優先してほしいと思っているからいいの。

マッサージし終わると

  「さ、行こうかな」

そう言ったはずなのに、「あの人」はおもむろにジーンズのボタンを外し、











だけどいつも言われる言葉がある。


   「気持ちいいけど逝けない」


悔しいから、一緒に入れる間にいつか絶対逝かせてやる。
だって「あの人」のかわいい息使い、そして声を聞きたいから・・・。
私は「あの人」が喜ぶなら、どこにだって顔を沈められるもの。




「あの人」のためなら。





とにかく。

今日も「あの人」に逢えて幸せでした。


2007年11月25日(日) 「あの人」と心斎橋へ

今日はベトナムからの友人を連れ、「あの人」と一緒に日本橋へ出かけた。
午前中は一緒に高速道路乗り場の近所のフレンドリーへ朝食を食べに。
ベトナムからの友人は美味しそうにサラダや紅茶を楽しみ、「あの人」は鮭定食を食べた。

その後、車で日本橋へ。もちろん運転は「あの人。

30分ほどで到着し、「あの人」と友人は楽しげに日本橋を散策。
そして時折店で足をとめ、何やら仕事で必要な、ベトナムでは買えない道具などを買っていた。

その後・・・・





さすがに私は入るわけにいかず、一人外で待っていた。


20分経過・・・30分経過・・・40分経過・・・・



一向に出てくる気配がないので、少しイジけてしまった私は彼らを残し喫茶店へ入ることにした。
もちろん居場所は「あの人」にメールで知らせた。

喫茶店へ入ってアイスコーヒーを飲み始めたとたん、「あの人」からメール。
あわてて飲みほし、駐車場へ向かった。

手に山ほどの大人の玩具を入れた袋を持った友人と「あの人」がやってきた。
もちろん、「あの人」は買っていない。

そして車を走らせ心斎橋へ移動。

道頓堀をブラブラをした後、私と「あの人」は休憩を兼ねて、友人を説得してカラオケ屋に入った。
歌ったのは私と「あの人」のみ。

あ、友人も1曲だけ歌ったっけ。ライオネル・リッチーの「Hello」
その曲を知らない私と「あの人」は黙って聞いていたっけ。

友人の携帯には、たぶん前の持ち主が日本人だったのか、「ドラえもん」や「踊るポンポコリン」などが入っている。
しかしフルで聞いたことがないので、「歌ってほしい」との希望があったので歌ってあげた(笑)
「あの人」が「ドラえもん」で、私が「踊るポンポコリン」
懐かしかった。

全員風邪気味だったから、ある意味必死に声を振り絞り歌った。


カラオケ屋で2時間。
時間はすでに16時前。友人は京都に行かなければならないので、カラオケ屋を出て駐車場に歩き・・・と思ったけど、友人はベトナムの奥さんのためにショートパンツを買いたいと言い出し、心斎橋筋を歩くことに。

だけど、「あの人」はなんだか気が散りがち。
メールを見せてくれたので見ると、中二の三男坊が熱を出し、現在すでに38度もあるとのこと。

慌てて帰りたいけど、友人はパンツを買いたいと言っているの心配している表情を隠し、友人の買い物に付き合う。
それを知っているのは私だけ。私の子供じゃないけど、どんなものを買って食べさせればいいのか、飲ませれば楽になるのか考えながら友人の買い物に付き合った。

でも結局友人は奥さんのは買わずに、自分用のキャップを買った。


その後早歩きで駐車場へ戻り、私の車から友人の荷物を取り出し地下鉄の駅を送り届けることにした。
さすがに車で新幹線の駅に送るとなると道は混んでいるだろうし、私たちが家に帰るのも遅くなってしまうので、うまくいい含めて地下鉄に乗せることにした。

三男坊のことを心配しつつも、歩き疲れた様子の今年42歳の「あの人」。
友人は日本語が一切わからないので、日本語で私に「疲れた、疲れた」と言っていた。

  「駐車場までの帰り道、おんぶしてな」

「あの人」のためなら本気でおんぶだってする。


無事友人を地下鉄の乗り場まで送り届け、私と「あの人」は駐車場まで。
帰りの運転は私。「あの人」は帰ったら三男坊くんの看護で疲れるだろうから、帰りの車の中ではせめてリラックスしてもらいたかったからね。

安全運転で、しかしいつもより早く私と「あの人」が住む町へ向かった。


「あの人」は車内ではずっと「水曜どうでしょう」の「ベトナム縦断」の2枚目のディスクを見ては笑っていた。
帰ったら大変だから、今のうちにリラックスしていてほしかった。


約30分かけて、私たちの町に到着。
「あの人」を送り届ける前に薬局へ。 ヨーグルトやポカリ、ビタミン剤を買って「あの人」の自宅へ。


   「今回、お前がいて本当に助かった。ありがとな」


「あの人」が車中で言ってくれたこの言葉、忘れない。
だってすごくうれしかったから。



今頃「あの人」は三男坊くんの看護で大変だろうな。


明日逢えるかな。逢えるといいな。
三男坊くんの病状が回復するといいな。

頑張れ、三男坊!



今日も「あの人」と時間を過ごせて幸せでした。


2007年11月24日(土) 「あの人」と奈良へ

今朝5時に起きて、ベトナムからやってくる友達をピックアップしに向かった。
私の家から空港までの所要時間はおよそ1時間。 日本語が話せないので待たせるわけにはいかない。

朝7時半に友達を乗せ、「あの人」と私が住む町へ向け走り始めた。
そして9時前、「あの人」を家の近くのローソンでピックアップ。
まずは朝食をとるため、私たちがよく知る、パンが美味しいお店へ向かった。

ただ。

ここでのんびりしてしまい、奈良へ向かい走り始めたのは10時半ごろ。
ここでの遅い出発が、後に大きく響くことになるとはね(笑)

ここから運転は「あの人」。

お昼前に車を奈良に向け走り始め、東大寺へ行く前になぜか法隆寺へ行くことに。
もちろん、ここのお寺も素晴らしい歴史があるし、素晴らしい仏像があるので見る事に。

法隆寺では仏像を見たことはもちろん、ここでは美しい紅葉を見ることもできた。
それぞれが好きな方向をみて写真を撮っていた。

写真を撮っている「あの人」の姿を見ているだけで幸せでした。

その後食事を終え、改めて東大寺へ向け出発。



が・・・予想以上の混雑。さすが、三連休の真ん中の日。

いつもならすぐ行ける距離なのに、1時間以上かかってやっとのことで、東大寺に到着。
時刻はすでに3時40分過ぎ。しかも駐車場はどこも満車。
結局東大寺から少し離れた奥の駐車場に止めることができた。

東大寺は4時半に閉館。
紅葉狩りをしつつ、あわてて東大寺に向かう。

途中、鹿さんに餌をやりつつ、吉永小百合さんの「鹿のフン」を歌いつつ、小走りで向かった。
なんとか東大寺に駆け込み、数多くのすばらしい仏像を鑑賞。
その中でインドで言うところの「ラーマ神」を見つけて写真撮影。

なんとか第一目標の「東大寺を見る」を達成し、駐車場へ向かった。

  「じゃ、車に戻ろうっか」






車にたどり着いたのが、あたりが暗くなり始めた5時過ぎ。

そして、そこにはすでに恐ろしいほどの渋滞が・・・。

普通だったら駐車場から一般道に出るまでに5分ほどなのに、しかし今日は1時間半もかかってしまいました。

どんどん暗くなる外、しかし動かない車。
ふと後部座席を見るとベトナムからの友人は寝ていたし、助手席の「あの人」は「水曜どうでしょうーベトナム縦断1800キロ」のDVDを鑑賞しながら爆笑。
私は・・・というと、車の動きを見ながら、動いたり止まったりを繰り返していました。

結局奈良から大阪までかかった時間は3時間。通常ならば1時間ほど。


その後腹ぺこの私たちは「ラーメン横綱」へ急いで入り、空腹を満たしました。

そして友人をホテルに送り届け、私は「あの人」を送るためにまた車を走らせました。




肩がこった「あの人」。
また今度は、ゆっくりあるホテルへ二人で行ってマッサージしてあげる事を約束した。

友人はいたけど、「あの人」とゆっくり時間を過ごせた今日。
「あの人」の写真も隠し撮り。「あの人」は写真に写るのが本当に嫌い。

明日も「あの人」と一緒に時間が過ごせる。

そして月曜日もまた逢える。







今日も「あの人」に逢えて幸せでした。





2007年11月23日(金) 今日の「あの人」

今日、3連休の初日、「あの人」を迎えに空港まで。

連休中なので「混雑しているかも・・・」と思って早めに出たけど、予想していたよりも道が空いていたので、20分以上早く到着できた。

そして到着出口から「あの人」から出てくる時間になったのに、出てこない。
「もしかして乗り遅れたとか・・・?」と思っていたら15時半になり、「あの人」がヒョロ〜と出てきた。

そして一言。

  「今日は非常に豪華なメンバーであった。」

なんの事か全くわからない私。

私が「何が豪華だったの?」と聞くと、「一緒に飛行機に乗ったメンバーが非常に豪華だった」とのこと。






とのこと。

ほっほぉ・・・そりゃ豪華だわ。
車の中では「あの人」は、私が車に積んでいた近藤紘一さんの「サイゴンのいちばん長い日」を読んでいた。
車酔いしないからすごい。

そして明日早朝にサイゴンからやってくる友達の話に。

明日朝いちばん、一緒に迎えに行って欲しいな・・・ってお願いしたら

   「おもろい事言うな」

とソッコー却下。お互いに譲れない部分で話し合い、結局せめてモーニングを一緒に食べるってことで落ち着いた。だから明日は空港で出迎え、そしてすぐに「あの人」と私の住む町に帰る。

それからは3人で奈良まで紅葉狩りをしに行く予定。

楽しく、楽しく3人で。


写真撮れたらいいな。







今日も「あの人」と逢えて幸せでした。


2007年11月22日(木) 明日の3時に

今日は朝からバタバタしていて、「あの人」のことを考える時間さえなかった。

仕事場で使う材料の金属を大阪の北部にある仲良しの会社から借りてきて・・・と言われ、朝から高速を飛ばしていた。
昼前にはなんとか会社に到着し、いつもどおりメールチェック。
海外からメールが何通か入っていたので、返事。


昨日の話だと、日帰りするかもしれないと話していた「あの人」。
夕方6時過ぎにメールを入れてみる。






明日から数えると3日間連続で「あの人」と時間を過ごすことができるんだ。

たとえ「あの人」が私のことを見ていなくても、私はとっても幸せなの。



不幸なことと言えば、今回出張で上海に行っていたのに、出張手当が出ないことだろうか。

ま、大きな会社じゃないしね。



ちょっと・・・じゃなく、かなりガッカリしてるけどね(笑)


2007年11月21日(水) 20分

「今日はちょっとだけやで。ごめんな。」

逢うなりいきなりそう言った「あの人」。 明日は出張だからしょうがない。


今日は土曜日にやってくるベトナムからの友人に電話したりして楽しくしていたけど、お金の工面がうまくいっていないようで、どうもかなりイライラしているように見えた。

まぁ・・・月末になるとお金のことでイライラしているのがこの頃の月末の「あの人」の姿。

インドのお客さんから入金があるはずなのに、まだ入金されていないみたいで、それも「あの人」をイライラさせる原因になっている。

「あの人」の話が本当なら、まもなく「あの人」は現在の仕事を今月いっぱいで辞めて、とっても大きなプロジェクトにかかわって、金銭的に楽になる・・・・はず。

しかしまだ辞める様子は見えない。

ま、私が知らないだけで、辞める手筈は整っているのかもしれないけども。




「あの人」の事を、私はたくさん知らない。

そして、私も事も、「あの人」はたくさん知らない・・・と思う。だけど「あの人」は私のことを知っているという。


まったく先のない将来だけど、続いてくだろうこの二人の微妙な、危うい関係。

「あの人」が


   「終わりにしよう。元の、何もなかった関係に戻ろう


そう言ったら終わるような関係。

だけど、まだまだ続く・・・って予想している。



明日の夜か、金曜日の夕方、「あの人」を迎えに空港に行く。

そして土日は一緒に過ごすんだ。




まだまだ「あの人」と一緒に時間を過ごせることに感謝。




今日も「あの人」に逢えて幸せでした。









2007年11月20日(火) 07年9月2日の記憶―頑張って―

今日は仕事が順調に終わって、早めにいつもの待ち合わせの場所に。
どちらかと言うと、待たせるよりは待つほうがいいもんね。
やっぱり好きな人は待たせたくないし。

到着したけどまだ当然「あの人」の車はなかったから、本を読みながら「あの人」を待っていた。
すると遅れること10分「あの人」が来た。

笑顔だけどすごく疲れて、イライラしている様に見えた。  

   「本当に行きたくない」

そう話していた中国への出張が確定したから。そしてそれ以外にも「あの人」をイライラさせる原因があるから。

私は「あの人」の話をだまって肯きながら聞いていた。



「あの人」はいつも考え事をするとき、ある癖が出る。
口をつぐみ、そして少し突き出して上目遣いで空を仰ぐ。
時に右手に煙草を持ち、その手を額にあてて考えるクセがある。

今日は1時間半逢えた。

本当は30分しか逢えないはずだったけど、結局逢っていた時間は1時間半。
30分から一時間半に変わった理由は色々ある。








でもお互い、楽しい時間を過ごせたのは間違いない・・・と思う。

今度も一応月曜日に逢える予定。

今頃も、きっと「あの人」は忙しそうに走り回っているんだろうなぁ。

月曜日に逢ったら、今度逢えるのは最悪2週間後。



でもまた逢えるんだもん。寂しくないもん。


2007年11月19日(月) 専属です!

今日も仕事終わりに、「あの人」と逢った。

私が先に到着した時にはまだ「あの人」は到着していなかったので車内で一人「水曜どうでしょう」を見てケラッケラ笑っていた。
「水曜どうでしょう」は確実に私と「あの人」に笑いをくれる大事なある意味癒し。

見始めて10分ほどすると、「あの人」の車が私の車の後ろに止まった。
今朝も見かけた「あの人」の車。

「あの人」の姿を確認して、すぐ車に乗り込む。
乗り込んですぐ、今週末にベトナムからやってくる友人をどう「接待」するかについて話し合う。

ベトナムからの友は朝の7時30分頃国際空港に着く。
私の希望は一緒に早朝に迎えに行くことだったが、寝ぼすけの「あの人」は

 「無理だろうなぁ」

と即答。だからやっぱり私一人で友達を迎えに行くことに。

ま、今のところの予定では、木曜日に木更津まで出張行って、金曜日に帰ってくる「あの人」に「朝早く起きろ!」て言うのは酷かもね。
たとえ友達がいても、土日を一緒に過ごせるのには変わりはないから楽しみ。


そんな話をした後、「あの人」は「背中をもんでくれ」と私に背を向けた。
もちろん、もむ。私のマッサージの腕は「あの人」のためだけにあるから。

最初は座位で揉んでいたけど、運転席側のイスをべったりたおしてもらって、うつぶせになってマッサージ。
「痛くない?」と確認しながら施す。



するとまた、また、また・・・・ゆっくりと「あの人」の寝息が聞こえてきた。

ゆっくりゆっくり、リズムよく、「あの人」の寝息。
気持ちよさそうに。「あの人」の背中がゆっくり上下。
それに合わせてマッサージ。 大きな大きな背中。あたたかい背中に触れてほっとする。

すると、途中に「あの人」の携帯にメール。
メールチェックをすると、また寝息を少しだけ立て始めた。
でも、5分後くらいには起きちゃったかな。

   「ありがと、かなりすっきりしたわ」

そう言ってくれた言葉がとっても嬉しかった。




そして「あの人」が言った。








私は静かに顔をうずめた。

「あの人」が望むことをした。   そして  

  「かわいいな」

そう言って頭を優しくなでてくれた。
それは、あなたが望むことを私がしているから?それとも・・・?

ピクン・・・ピクンと時々波打つ「あの人」の体。そして息使い。
ドキドキした。

狭い車内で汗をかいた私と「あの人」。


明日は日帰りの出張で、水木か木金で木更津に出張の「あの人」。
「お見送り」はできないけど、「お迎え」は私の役目。

そして土日は3人で楽しく・・・。


今日も、「あの人」に逢えて幸せでした。



2007年11月18日(日) 専属の

「あの人」を空港に迎えに行って、自宅までの帰り道、車中はずっと会話を楽しんだ私と「あの人」。

24日にベトナムから私と「あの人」共通の友人がくる。国際空港に「夜」の7時に到着だと思っていた。
でも自宅に戻ってメールをよーく見てみたら、友人が到着するのは夜ではなく「朝」の7時だったことに驚いていた、夜の7時だったら「あの人」と私は一緒に迎えに行けると思っていたけど、朝の7時じゃぁなぁ・・・。

  絶対「あの人」は一緒に迎えにいかないだろうな。

土曜日と言えば「あの人」も私も仕事は休み。いつも忙しい「あの人」は土曜日は朝寝坊。待ち合わせしてもいつも寝坊して遅れてくるほどだから。

それがまして朝の7時にお迎えなんて、「あの人」にとってはあり得ないだろうからなぁ。


さて。

自宅への車中、「あの人」が私に言った。

   「やっぱりお前は俺の専属マッサージや」

旅行中相当肩こりなんかがひどかったらしく、相当私のマッサージの腕を欲したらしい。

そしてついでに






そんな二つも役に立てたなら一緒に行きたかったな(笑)

やっぱり私は「あの人」の専属マッサージ師。

たとえ「あの人」の気分次第でひどい扱い受けたっていいや。



やっぱり「あの人」が大切だから。

たとえ誰かと違う人生を歩んだとしても、「あの人」以上に尽くすことはないだろうな。


2007年11月17日(土) 帰国した「あの人」

今日、急遽入った仕事を片付けて あの人 を迎えに空港に。

だけど、道が混んでいてなかなか空港にたどり着けずにいた。

  「でも約束の時間まで後30分あるし…」

と思っていたら あの人 から一本の電話が。

「あとどれくらいや?」

どうやら早く到着したようで、すでに待っていたみたい。
私のいた場所からはまだ40分程離れていたけど、 あの人 を待たせたくないから飛ばして向かった。
いつもはちまちまガソリン代を気にして走っているけど、このときばかりは一生懸命だった。

空港間近に来たので、「あの人」に電話。そして駐車場に車を止めることなく、「あの人」をすぐピックアップ。
すぐさま「あの人」の家に向かって走り始めた。

「あの人」は疲れた顔をしていた。だけど、出張中の様子を楽しそうに話してくれた。



そういえば今週の土曜日、私と「あの人」の共通の友人がベトナムからやってくる。
もちろん仕事で来日なんだけど、私たちに会いに一日時間を割いてくれるらしい。

おかげで来週の土曜日、私は夕方から夜にかけて、そして次の日も一日・・・かな、「あの人」と一緒に時間を過ごせることになった。

私と「あの人」は絶対に結ばれない。

私は私で、誰かを求めてほかの道に進もうとしている。

だけど、なんとなく私と「あの人」は離れることはできないのだろう・・・と思った。

一緒になる事はお互い望んでいない。
だけど、なんとなく離れることはないんだろう。

「あの人」が私をどれくらい必要としているのか・・・は一切なぞ。いや、逆にいえばまったく必要としていないかもしれない。



とにかく。


車の中での「あの人」は、疲れていながらも、アメリカでのことを楽しそうに話してくれた。
 
   「テネシーはあんまりきれいな人おれへんかった」

   「食べもの、ぜんぜんおいしなかったわー」

   「でも風景がものすごいきれいやったわ」

「あの人」は楽しそうに話した。それを聞いているだけで私は楽しかった。

そう言えば。「あの人」は今回時間を見つけて「JACK DANIEL」の工場に見学に行ったらしい。
そしてそこで記念撮影があり、その写真は3ヶ月間ほどホームページにアップされている・・・とのことだったから、早速探してみた。
すると、一人、顔のデカイ背の低い日本人を外国人の中から見つけた。
間違いなく「あの人」だった(笑)

「あの人」は自分で言っているけど、顔がでかくて背が低い。おなかも出ている。
ま、この肥らせたのは私だけども・・・。
もちろん写真はフリーダウンロードだったから、ダウンロードして保存。

疲れていたみたいだけど、楽しそうに、ほんとうに楽しそうに話してくれた。


この前の「あの人」とは別人みたいだった。

この前のはもちろん本気だろうけど、いつもの気分のむらっ気がでたのかな。

これから先、私は「あの人」とどうかかわっていくのかなんてわからない。だけど、つかず離れずの関係だろうってことは間違いない。

はっきり言えるのは

「あの人」が望むことに対して私は一言こう答えるだけ。




   「As you wish(あなたの望むままに)」



私はやっぱり、「あの人」のために尽くすだろう。





2007年11月16日(金) 「あの人」からのメール

「あの人」が出張に行っている間、一切連絡はなかった。

   もう、疲れたし、「あの人」から離れよう

そう決めた私は、ゆっくりゆっくり動き始めた。「あの人」の行く道からはずれ、違う場所へ動き始めた。

そんな時


また「あの人」からタイミングよく・・なのか、わかっていたことだからなのか、「明日帰ってくるから迎えに来てね」との連絡が。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。あるいはしょせん私はタクシー代わりなのか。

喜んでいる間抜けな自分に、どんな反応をしていいのか困ってしまう。


次に向かって進もうとしている私なのに、まだわたしの心に大きく存在している「あの人」。

それでもとりあえず私は「あの人」を迎えに空港まで行く。いったい、どんな顔をして「あの人」に逢えばいいのか。だってしょせん私は「タクシー」なのにね。


2007年11月15日(木) 「あの人」は

今週月曜日からアメリカに出張に行っている「あの人」。

一応土曜日に帰ってくる予定・・・だけど、私はお迎えに行けるのかな・・・?

私の中のジンクスで、「あの人」と連絡が取れたりする時は必ずと言っていいほど、「あの人」が乗っている車「ノア」をたくさん見る。
でも、昨日まではほとんど見なかったのに、今日はフト気づけばあちらこちらにノアが走っていたし、目に飛び込んできた。

明日、「あの人」から連絡が来るのかな。

「あの人」は元気だろうか・・。


でも私は少しずつ、自分に整理をつけて「あの人」から離れようとしている。
「あの人」は私を全く必要としていないんだもの。だから、離れようって決めたの。

だけど「あの人」が逢ってくれる限り、私は「あの人」と逢いたいと思うだろうし、「あの人」に尽くし続けるだろう。


2007年11月11日(日) (070817)の記憶ー今日は1時間半ー


今日は夕方6時半から夜の8時まで「あの人」と逢っていた。

痩せた・・・というよりはやつれていた「あの人」。ちょっと今大変だからなぁ・・・。

今まで通り私ができる範囲を超えて、「あの人」にできることをやった。
でも、まだまだ大変な「あの人」。

「あの人」の車に乗り込んでしばらくすると靴を脱いで、いつもどおり私の膝の上に。そして私は足裏をマッサージ。

今日も暑い、暑い大阪。

一生懸命「あの人」の足裏やふくろはぎをマッサージ。
いつも「あの人」は左の足裏と背中の左側がこっている「あの人」。

だけど「あの人」をマッサージするのは大変である。力の加減が誰よりも難しい。
強くしすぎると怒るし、弱いとこれまた怒る。いろいろ勉強させてもらってます。

今日はいろんな意味で額から汗が流れおちるほど汗をかいた。外気温を見てみたら32度。






だからとっても汗をかいたの。だけどこんな時間でもこんなに暑いなんて。

時間は夜の8時。本当に暑かった。



明日と明後日は逢えない。

だけど今度また月曜日。

いつもの時間に、いつもの場所で。

早く涼しくなってほしいなぁ。

走らない車だと、クーラーの効きが悪くて二人で汗だくになるから。

早く秋になってほしいな。

今度逢える月曜日、また「あの人」の好きな「きのこの山」を持って行ってあげよう。
チョコボールも一緒に。

そしていつものピアニッシモと甘い甘い、冷たいコーヒー。

そして21日から関東に出張の「あの人」。帰ってくるのは23日かな?
お迎えできるのが楽しみ。


今日も「あの人」の笑顔が見れた。

子供みたいに笑う「あの人」の笑顔が私の元気の源。


   「あの人」のためなら、たとえ火の中水の中。

   「あの人」のためなら降り注ぐ火の粉の盾になる。


そして「あの人」が戦うなら、私は刀にもなる。私は「あの人」のためなら、何にでも姿を変えるだろう。

だって私は「あの人」のことが好きだから。だって私は「あの人」を支え続けるって決めたんだから。






たとえどんなに大変でもね。


2007年11月10日(土) 専属の・・・

今日も夜「あの人」と逢ってきた。

約束の時間は夜の7時半。頼まれていたものがあったので。
だから渡すものを渡したら「すぐお別れ・・・」と思っていた。
月曜日からアメリカに出張だから帰ってくるまで逢えない・・・とも思っていた。

しかし実際はさにあらず。

逢うとなんだか疲れていた「あの人」。
おまけにまだ「風邪」が治っていたいのか、扁桃腺が腫れていてしんどそうだった。
だからフ・・・と顎のラインを触ってマッサージ。

するとおとなしく私のマッサージを受け始めた。

痛くないように、「あの人」が痛さを感じないようにゆっくりゆっくり、「あの人」の様子を見ながらマッサージ。

「あの人」は寝息を立て始めた。

頸や肩は無理にする咳払いのためにパンパンに張っていたし、心臓の上にある筋肉の部分も硬かった。
だから私は「あの人」を起こさないように、ゆっくりゆっくりマッサージ。
寝息をたて、そのうちいびきを立て始めた「あの人」を見ながら静かに施術していた。


   「安心してくれている」


そぅ思うととっても嬉しかった。

腕時計で時間を確認すると、時間は8時半。
「あの人」も時計をチェックしたけど、そのまままた寝に入った。
肩や頸、頭、鎖骨あたりなど・・・をじっくりゆっくりマッサージ。



最終的に「あの人」が目を覚ましたのは9時半。

そして一言「お前は俺の専属マッサージ師やからな。」





なんだか嬉しかったけどね(笑)

そしてさらに、

 
   「俺の専属マッサージ師やねんから、もぅ長期出張禁止!」 


ま、実際そんな訳にはいかないんだけどね。

ずっと「あの人」の専属だけでいたい。



月曜日から出張に行ってしまう「あの人」に明日は、カロリーメイトを差し入れするために少し逢える予定。

その時ついでに、頭痛薬も一緒に差し入れしてあげよう。



彼女じゃなくてもいいから、「あの人」にとってそれなりに必要な存在でありたいな・・・。


2007年11月09日(金) すれ違い

今日上海から帰ってきた。

もちろん早速「あの人」に一番にメールを。

そして今日逢えるはずだったのに、私がリムジンバスに乗り遅れてしまい逢えなくなってしまった。

「あの人」は明後日から出張だから、17日のお迎えの日まで逢えないのに・・・。

それでも、お迎えに行けば逢えるからいいかなぁ・・・と思ったりも。


そういえば・・上海出張に行く前、海外用保険の受付で






何かあった場合は実際内縁の夫じゃないから困ったかもしれないけど、無事に帰ってきたしね・・・。

それに「受取人俺にしてな(笑)」と言っていたのも「あの人」だった。

そんなにお金が必要なのかなぁ・・・?




「あの人」との思い出をつづるページだけど、私がどんなふうに上海で過ごしたかを書いてみようかな。

写真も載せながら。



あ、そういえば、某SNSでもつながっている私と「あの人」。

今日久しぶりにコメントしてくれていた。

嬉しかったな。




2007年11月08日(木) (070812)の記憶ーカラオケ行ったー

今日は昨日約束した通り、「あの人」とカラオケに行ってきた。

約束した時間は12時だったけど、結局逢えたのは12時半。

実は「あの人」には離婚歴があり、そして子供もいる。それも3人、男ばっかり。
そして今年お母さんを亡くされた「あの人」は子供の世話もあるし、初盆の準備で忙しい。
出かけようとした瞬間、親戚の人が来たからその対応で遅れたみたい。

夏休みで道も混んでいるから、いつも行くカラオケ屋ではなく、お互いの家の近所のカラオケ屋へ出かけた。

久しぶりに来た二人でのカラオケ。いつも「あの人」がほとんど歌う。

私は「あの人」の合間をぬって歌う程度。


と言うよりは、私が選曲している間に「あの人」が4曲ほど、一気に入れる。
いや、まぁ、「あの人」の歌声を聞いていたいから別にいいんだけどね。

「あの人」が歌った今日の歌は  

   前川清さん
   サザン
   鶴田浩二さん
   桑名正博さん
   アリス

などなど。

うーん、やっぱり年齢が出ている(笑)

そして途中でお互いが好きな阪神タイガースの歌、「六甲おろし」を歌った。

1985年、阪神が優勝した時、









 
   
「ふぅーん、そうなんだ(笑)」なんてこと思ったけど、しかしあんなドブ川によく飛び込んだもんだ( = =)トオイメ

で。

「私のために一曲歌ってほしい」とお願いしたら一言前置きして  

「もぅ結婚には疲れたから嫁にはしてあげられへんけど・・・」と言って、さだまさしさんの「関白宣言」を歌ってくれた。

ま、「黙ってついてこい!」ということらしい。でもそんな事言われなくても今まで通り、ついて行くからご安心を・・・・。

そして約束したこと。


落ち着いたらまた一緒にベトナムに行こうって約束した。二人でまた、あの道を歩けたらいいな。
あの風を感じられたらいいな。




そうそう、カラオケのあと、それぞれの家のために買い物にもいった。

「あの人」は子供たちのためにマグロを買って、私は母のために小アジを。
三杯酢を作ってあげようっと。

また明日ちょびっとだけ「あの人」に逢える予定。
初盆で親戚とかお姉さんもくるからちょびっとしか逢えないよって言われたけど、それでも逢えるだけでもうれしいの。

カラオケ、買い物を一緒にして別れたあと、「あの人」から来たメールに笑ってしまった。




    「ぷっ!」   



なんじゃそりゃ( = =)トオイメ


思わず「いきなりかいな!」って返しちゃった。

「あの人」の嫁にはなれないけど、大事にはしてくれるって約束してくれた。
それだけで私は十分なの。

「あの人」のそばにいれるだけで。

「あの人」の笑顔が私の元気の源。

毎日、元気に過ごせる元気の源。


早く、逢いたいな。


2007年11月07日(水) 過去の記憶ー頑張ってー

今日は仕事が順調に終わって、早めにいつもの待ち合わせの場所に。

どちらかと言うと、待たせるよりは待つほうがいいもんね。

やっぱり好きな人は待たせたくないしねぇ。

すると遅れること10分「あの人」が来た。

笑顔だけどすごく疲れている様子。

そしてイライラしている様子だった。  

   「本当に行きたくない」

そう話していた中国への出張が確定したから。

それ以外にも「あの人」をイライラさせる原因がある。

私は「あの人」の話をだまって肯きながら聞いていた。

「あの人」はいつも考え事をするとき、ある癖が出る。

 口をつぐみ、そして少し突き出して上目遣いで空を仰ぐ。

そして今日は1時間半逢えた。

本当は30分しか逢えないはずだったけど、結局逢っていた時間は1時間半。

30分から一時間半に変わった理由は色々ある。

でもお互い、楽しい時間を過ごせたのは間違いないし。

今度も一応月曜日に逢える予定。

今頃も、きっと「あの人」は忙しそうに走り回っているんだろうなぁ。

月曜日に逢ったら、今度逢えるのは最悪2週間後。



でもまた逢えるんだもん。寂しくないやぃ・・・。


2007年11月06日(火) それぞれ

わたしは今日から3泊4日で上海へ出張。

そして「あの人」はまたいつものように富山・千葉へ出張。

更には11日か12日からアメリカはテネシーに出張。

お互い忙しいし大変だけど、帰って来たらまた逢えるから…

大丈夫、また逢えるんだから…。

少し不安な気持ちを抱きつつ私は上海へ…。

だけど「あの人」言ってくれたもん。




「逢われへんのやっぱり寂しいなぁ」



この言葉だけど、元気100倍、私は頑張れる。

そして25日には2人共通の友達がベトナムからやってくる。

また「あの人」に逢える日が増えたし。

それに今日は、出発前までに「あの人」からメールもらえる予定だし…忘れられてなければ(笑)

「あの人」は最近年のせいか忘れっぽくなってきている。

あるいは、私との会話なんてどうでもよくて忘れちゃうとかね…。


取りあえず、上海で頑張ろうっと。


2007年11月05日(月) 07年7月19日の記憶-プリケツ-

(07.07.19)

逢える予定じゃなかったけど、逢えることになった。

すべての始まりは昼間のメール。  

   「来週から最高で2週間中国行くからヘコんでるねん(´・ω・`)ショボーン」

って事で逢う事に。

今とっても大変な時期だから、心底いくのがイヤみたい。

逢ったら暗い表情してた。

疲れているみたいだったから、何も言わずに足をもってマッサージ。

多くを話さず、二人でまったり。

明日も逢えるけど、こんなに逢えていいのかなぁって思っちゃう。

でも「あの人」が中国行っちゃったら、2週間逢えないしなぁ・・。

まぁ、でもメールくれたり、電話くれたりするし、寂しくないけどね。

「あの人」がいない間に、一生懸命ビリーさんところに入隊して、頑張ってプリップリのお尻になるように頑張らなきゃ。


目指せ、「あの人」好みのプリッケツっ!!!


2007年11月04日(日) 07年7月18日の記憶ー合計2時間

(07.07.18)

今日は仕事を休んでいた(らしい)「あの人」。

仕事の片づけをしていた私に「あの人」からのメール 


   いつもの待ち合わせ場所にもういるよ。何時頃これる?


内容見た瞬間大急ぎで片付けて仕事場を後に。

だって、すでに時間は夕方5時半。

あわてて帰る準備したけど、結局到着できたのは18時10分ごろ。 

漫画を読みながら待っていた「あの人」笑いながら話をしていたら   


   肩こってるからもんでほしいな


私の特技はマッサージ。

私が13歳のころ、姉貴に無理やり教え込まれた技が時がたって役立つとは思わなかった。



肩やら首をマッサージし始めた。

その間、「あの人」は漫画を読んでいた。

これもいつもどおり。

今色々周囲が大変な「あの人」は肩がガッチガチにこっていたから、念入りにた。

逢っていた時間2時間の間、マッサージしていた時間なんと1時間半。

こっちの肩や腕が逆にこってしまった。

普段友達や家族に頼まれてマッサージなんかしたら、10分しただけでもヘトヘトに疲れちゃうのに、なぜか「あの人」に施すマッサージだけは、何時間やっても疲れない。



「あの人」は年上、私年下。

今日逢った時悩み相談されて、なかなか難問なので解決法に悩んでいる今。

年上の「あの人」はいつも年下の私に相談してくる。

そしていつもそれは難問なのだ。

今まではなんとか解決してきたけど、今回のは一番の難問かもしれない。


さぁてどうやってこの難問と立ち向かうべきか。

悩む。

だけど「あの人」の笑顔のためなら頑張ろう。


2007年11月03日(土) 07年7月16日の記憶ー稲川純二さん

(07.07.16)
少しの時間だけど「あの人」に逢えた。

雨の中、いつもの待ち合わせ場所に向かうと、車の中で本を読んでいた。

いつもなんだかよくわけのわからないマンガを読んでは、読み終わりに私にくれる。

しかし怪奇現象について書いてある本なんで、決して一人じゃ読めない。

ものすごく怖い( = =)トオイメ



「あの人」車に乗り込むと、濡れてる私を心配してくれた。

少し体調の悪い私を心配してくれた。

笑顔で話せた20分ほど。

でも短くてもいいんだ。

   「あの人」と話せたことが大事だから。

今度逢えるのは水曜日。

また夕方、いつものように話せる時間がやってくる。

「あの人」と逢えると思うと、仕事もがんばれるんだから。


明日からもがんばるぞ。


2007年11月01日(木) 過去から

今日からここで、「あの人」との思い出を書き綴る事にしよう。

本当にただの日記。

忘れないための思い出。

去年の2月、出会わなければ全ては平和だったのかもしれない。

だけど、「あの人」と出逢ったことで、私の全ては変わったなぁ。

今となってゎあの出逢いが私にとってプラスだったのか、マイナスだったのかなんて分からない。

ただ、今ゎ、「あの人」と過ごせる時間を大切にしようそう思うことだけゎはっきり分かっている。

出逢いがあるなら別れがその先にあるわけで。


あの日、「あの人」と出逢った去年の2月10日に、私の記憶を戻して書いていこうと思う。


Toっちゃん
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