舌の色はピンク
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日々スピードにまつわるストレスに悩まされて ため息も加速します。
エレベーターに乗り込んで 階数ボタンを押してから閉ボタンを押してはなりません。 必ず閉ボタンを押してから、ドアーが中央で接するまでのタイムラグの間に 階数ボタンを押すべきです。 0コンマ数秒、ときによっては1秒単位の節約が期待できます。
風呂に入って読書をする方は片手で本を構え、 余った片手で歯磨きをしましょう。 できることなら加えて髪を乾かすところまで 入浴中に併せて処理できれば言うことありません。
つねづね素早さを重んじる僕はしかし、 RPGにおける忍者キャラを好みません。 彼らが素早さを持ち味としているのは間違いないにせよ、 二刀流で二撃するのでは、一撃よりもモーションに倍の時間がかかり、 結果的に余計な時間をくうからです。 忍者は遅いのです。
頃日すっぱいものが恋しい。 これは…妊娠…?
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左乳首がかゆい。 かゆいです。
寒いからといってはタイツを履き 口の端が切れたといってはリップクリームを塗る。 夜には半身浴をする。 すっかりオカマだな。オカマ。
男子たるもの自分の身の弱さを 守備系アイテムで補ったりしてはなりません。 メガネなんてもってのほかであります。 はやくたくましき男にならなきゃ…。 きたる合戦に備えなきゃ…。
2012年01月20日(金) |
ほんとのあたしデビュー |
タイツを履いてみている。 裏起毛でバツグンに暖かい。装着感も心地よい。 僕はもともとタイツを履いて生まれてきたんじゃないのか。 なんかもう…好きです。
しかし世間的にはどうだろう。 下に隠れて履いてる本人としては なにかやましいテロリストの心境で街を闊歩している。 人と話していても (この人は知らない今おれがタイツを履いてることを) と思い背徳感が押し寄せてきて じわじわ精神体が痙攣する。
男性用タイツ程度でこれなんだから ブラジャーなんか身につけよう日には卒倒。 パンツ履いて爆死。
というかゴール?は、 やっぱりVIP・セレブの専属運転手となることでいいんですか。 当たり前みたいな話かもだけど 権力者が車を自分で運転しないのは 単に横着してるわけでなくて 何か事故でも起きたときに 一切責任を負わなくていいからだと気づいて ハッッッッッッッッッッッッ とした。
2012年01月14日(土) |
寒くなんてないさ寒さなんてうそさ |
エア…なんですか、エア、エア…エアコン? とか言いましたっけ? あの機械ないんです。部屋に。 そんなわけでお茶と風呂に頼ってます。 お湯のおかげで何とか生きながらえてます。
こりゃゆくゆくは湯たんぽ生活か。 湯たんぽほど原始的なアイテムを知らない。 問題解決への道がダイレクトすぎる。 いや使い出したら使い出したでこんな最高なものはないとか わけのわからないことのたまい始めるんだろうけど。
冬の空ってほんとに星がよく見える。 いかに今まで自分が仰天してこなかったか。 オォこういうとカッコがつくな。
風来のシレンなんかやってたときは度々放心状態になって 天を仰いでいたものだけど。 あ、今までゲームやってきて一番ときめいた道具が ブフーの杖[0]です。 マジか! えーマジかマジかマジか! って叫んだな。子供の頃。
人間わりとオートマで動いている。
これがマニュアルになったら大変なことで、 右足左足を交互に前方へ送り出しながら 鼻呼吸、あるいは口呼吸を一定のリズムで繰り返し 頃合を見計らっては唾液を飲み込み 必要に応じて体感の温度を確認しつつ 視覚情報および聴覚情報を取捨選択した上で適切に整序するなど イッペンに処理しなければならないタスクが多すぎる。
だけど老いるにつれマニュアルになっていく。
2012年01月04日(水) |
ストレス発散について |
麻雀だとか競馬だとか ギャンブルはストレス発散になりえない。 負けたらストレスがたまるから。
そうなると当然スポーツの類いも、 競う以上は勝ち負けがあるからストレス発散になりえない。 勝ち負けを排除したトレーニングは 身体に負荷を与える作業だから即ちこれもストレス。
絵画、写真、工作などの創作活動などは 失敗する可能性を考慮するともってのほか。 頭に思い描いていたイメージが再現されなかったり 技能不足が明らかになったりするのは多大なストレスを招く。
映画には当たり外れがある。 かといって過去に鑑賞したお気に入りを決して見返してはならない。 時の経過は恐ろしいもので、昔ほど感動できずに却って失望することがある。 読書・音楽も同様。
散歩、小旅行は思わぬ苛立ちに遭遇するだろう。 安息を求めていたところに現われる他人の無遠慮な振る舞いほど 苛立たしいストレスはない。 ドライブなど愚の骨頂。 まず外に出ないほうがいい。 他人や社会と触れないほうがいい。
美食。これはなかなかよい。 なじみの飲食店で好みのメニューを注文すれば まず一定の快楽は保障されるだろう。しかし店には他人たる客がいるのでだめだ。 出前は到着が遅れることもしばしばであるからここにもストレスの影がちらつく。 自炊には洗い物が伴う。間違いなくストレス。
入浴。 せわしい入浴では意味ないし のんびり入浴しようとすると普段は目に付かない 風呂場の汚れや消耗品の不足が目に付くものだ。滅入る。
ゲーム。俺は何をやってるんだろう、無為に時間を使ってしまったと自省すること請け合い。 休眠。眠れるとは限らない。 空想。ネガティブな方面に傾いたらイチコロ。 なお、これらは最も危険な領域に属する。 ストレス発散を目的にしている以上は平常より精神が弱っているだろうから、 そんなときに自己と向き合ってしまえば世にも恐ろしいストレスが待っている。
外に出ても、だめ。 部屋にいても、だめ。 我々は決してストレスからは逃げられないのです。 ご愁傷様でした。
(詭弁です)
友人宅で正月麻雀。
対局中の会話で友人に与えた 「鯱鯆昌弘(しゃちいるかまさひろ)」 という名前が気に入った。
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それなりに勝ち、 鯱鯆さんから1万円分のQUOカードを譲り受けた。 クリスマスに職場の社長からいただいたものなのだそうだ。 大切に使わなきゃ。使う。
従兄弟と正月麻雀。2位。
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従兄弟たちも子供だった頃は 荒唐無稽な言動が際立って面白かったけど 今はもう物事を判断できる知恵を 生半可に身につけているものだから やることなすこともう押し並べて全くちっとも面白くない。 ウケねらいの一言がきつい。リアクションに困る。 アハハ。フフ。アハハハハ。
ハァ。
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