舌の色はピンク
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「うっわ ハチミツ足んねんだけど」 「ちょ! ハチ持って来いよハチ! ハチとって来い!」
(20061130/道行く男子中学生×道行く男子中学生/中目黒)
2006年11月28日(火) |
人は愛し合うために生きてるって噂 本当かもしれないぜ |
夜食によく袋ラーメンを食むのだけど 最近はもやし炒めをぶっかけてる。べラックス美味しい。 でももやし炒めの「炒め」が なまじ「痛み」と音が同じばかりに もやしを炒めるたびに苦痛を想起させられてしまいたいへんだ。 極度に熱されたフライパンへ問答無用とばかりに投下され 胡麻油との炎のダンスを興じながら 断末魔の叫びをあげるもやしを痛めに痛めつけた料理、もやし炒め。
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小さい頃家族でお好み焼きを食べに行った折 お好み焼きの上に乗せたかつおぶしが熱によって鈍重に舞う様を うちの兄が生物に例えたことをいつになれば忘れられる。
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うああああ 今更ブランキーが好きすぎて死ぬぬぬぬぬ 具体的に言うとチャリ乗りながらブランキー聴いて 鼓動が高まりすぎて我を失って 視界がトんで運転誤って車に引かれて死ぬ。 ベンジーあああああ ベンジー!
2006年11月23日(木) |
スパゲッティーを食べてる今 BGMはリトルピンクサマー |
いまやってる2つのバイトは両方とも すっかり仕事も身についたし 当初不安とされていた人間関係も良好の兆しを示してきたし 辞めることにした。 これ以上居ても得るものがない。
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カフェのバイトではキッチンに50歳くらいのオッチャンがいて シフトインする間際2、3分会話するのが日課。 いつしか気付けばお互い天気の話しかしていない。 「今日は暖かめですね。明日からは雨が続くみたいですけど……」 「そうだなあー。やんなっちゃうよな。 休みの日に雨って、やんなっちゃうよな」 こんな何のひねりもない非生産的なやり取りが たまらなく愛おしくなって 少しだけ辞めるのが惜しくなった。 あと1ヶ月の予定を2ヶ月にまで引き伸ばした。
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んでバイト中、なにやら 「団塊の世代をターゲットに」 だの 「利潤を考えて」 だの 小難しそうな論題に たくさんの書類を抱えながら談義している 男女6人ほどの客が気になってきもち耳を傾けてみたら どうやらAV監督やらカメラマンやらが 次回作の企画について熱弁しているらしかった。 何が団塊をターゲットにだ。 いかにもイイ体した男の横に座っていた女性の顔がドズルザビみたいで そこにはドラマがあった。
2006年11月19日(日) |
見つけた 永遠を それは海 そして太陽 |
半径10km以内に友達がいない上 メール・電話もほとんどないとなると 日常会話に飢え擬似的にしゃべる目論見を抱き ひたすら狂ったようにキーボードを叩きまくる症状に至るばかりか 一人DVDを鑑賞してはコメントを添え 本を読んでは仮想の世界に没頭しまくり その寂しすぎる己の所業に悔やんでは内省をひとりごちることによる 未曾有の本末転倒っぷりに呆れ返るさなか 窓の外を見やれば降雨が視認でき外出も諦めるほかないことに なかば安堵に近い感情をおぼえた自分へ対して 怠惰を戒めるべく俊敏な動作をもって起立するやいなや 部屋着を脱衣したあげく外着を着衣しつつも所持品の確認は怠ることなく いまや完全なる身支度を整えた自負は留まることを知らずして 右足、続けて左足を交互に前方へと踏み出し続ける下肢運動 (己の肉体を移動さす世間一般の言葉でいうところの徒歩たる所作)により 時速300万mmはあろうかとおぼしき速度にて 外界へと繋がっている玄関へとためらわず勇往邁進を試み なんと靴、靴を履き ぞんざいに放ってある傘、傘をあろうことか雨を塞ぐ道具に用いて 信じられないことにシャバの空気を浴び爽快に浴び コンビニ行ってジャンプ立ち読んで帰って寝た。
2006年11月15日(水) |
頬を刺す朝の山手通り 煙草の空き箱を捨てる |
夜風がとても気持ちいい。秋だ。 秋はいつまで秋なんだろう。 中一のときフリマで麻雀牌を買った際 いかにも子供を騙しまくってそう顔のオッチャンだったことに すかさず警戒心のファイティングポーズを構え 牌をチェックしたところ 「春夏秋冬」のうち「秋」の牌だけ抜けており 鬼の首をとったかのごとく指摘してやったら 「だから、飽、き、ないんだよ…」 と得意顔でしたたまれたという いたたまれない小事件があった。 あの勝ち誇りに満ち醜悪に歪んだ顔。 秋の夜風とはまったく関係ないですけどね。
2006年11月12日(日) |
君だけがダイアモンドさ 嘘だけど |
ティムールさんが薦めてくれた 「孤独のグルメ」ものごっつい。 漫画なんて定価で買うことまず無いのに わざわざ取り寄せまで講じて購入してしまった。 2日で3度読み返した。 これすごいな ずっと持ち歩いてたいくらい。
2006年11月11日(土) |
熱い紅茶も冷める距離だね |
バイト中店長と先輩が目の前で談笑していた。 「エー じゃあ店長ってェー あんま友達と遊んだりしないんですかァー?」 「そうだね。休日も趣味に使う事が多いよ」 「へー。でも寂しくないですかァー」 「うーん。変に気遣わなくていいし、気楽だよ」 「へー」 「昔から友達との交流をあまり求めないんだよね。 そもそもこういう人間性みたい。 その点 れどれくんと同じだね」 「(笑)」
…エ 僕と同じって! アアアアンタに僕の何がわかるっていうんだ ろろくろろろくにくにくにろくに話したこともないくせに 人間性決めつけてくれなさるな店長 ミセのオサめ 僕をどれだけの人間と決めてかかってるんだ "メジャー"持って来いよ"メジャー"! "人間性"測定してやっからよォ!?
2006年11月09日(木) |
ラフメイカー 冗談じゃない そんなもん呼んだ覚えはない |
ダンボのサンボのコンボのトンボのロンド! 論語! ボンド! ドボン!
こんにちは。
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現在バイト先のカフェではスマイルアップキャンペーン実施中! なんですけどスマイルアップとかいってイミフだし いつもどおり無表情でつまらなそうに接客してる僕ですよ。
今日は知人がいきなし店に来襲してきた。 僕の無情接客をこうむるやいなや 胸に付けている「スマイルアップキャンペーン」のバッチを指差し 「ちゃんと笑いなよ!」 なんていなしてきた。 何一つ反論できない。正論。完膚なきまでにたたきのめされた。 試合に負けて勝負に負けた気分だった。
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小3くらいのころ 子供用レインコートのモデルをしたことがあり 数分でそこそこのギャラを稼げるウッハウハな仕事でありながらも 強制的な笑顔が苦痛に過ぎてすぐに辞めた。 このままでは胃潰瘍になると思った。 アロスタティック負荷がまねかれると思った。
強制的な笑顔、は笑いへのぼうとくだ。 とまで反論するとこれまた痛いし ある程度がんばろう。
2006年11月02日(木) |
し、死神…… そんなものの存在を認めろというのか…… |
ワタャイアンくんを部屋に招いた。 誕生日プレゼントを貰った。 しつこいくらいに 「怒らないでね」 との前置きをいただいてから渡されたそれは デスノートだった。お手製の。
迷いなく 渡辺昌弘 死亡 と書いたけど ヒロの字が違いますー残念でしたーとかいってうそぶかれた。
僕の誕生日は9月17日だと何度教えても覚えないし。
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