舌の色はピンク
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人間観察の延長の行動といおうか 毎日つかう駅の改札前に設けてある いわゆる伝言板を欠かさずチェックするという 陰険な趣味もしっかり備えている。
「山崎へ オマエは長谷川だ」 を観たときには感動のあまり涙が出そうになった。
ほかにも
「哲っちゃんはなにも悪くないよ」 など狙ってるとしか思えない。素晴らしい。
「延髄チョップ!」 はちょっとやりすぎ。勢いだけじゃこの世界生き残れないぜ。
「伝言じゃ伝わらないこともある。会いたい」 伝言板利用すんなよ! カッコいいぶりやがって。
「大岡山駅で待ってます」 二駅先じゃねーか!
……。 メールにはない良さがありますよな。 陰険だけど。
「人間観察が好き」と言うと 「あーそう見えるよ」なんて屈辱的なリアクションを されることしばしばながら、やっぱ辞められない。
とくに電車内は良い。 おばちゃんたちとか割合異常な会話を ごく普通にしてたりするから油断ならない。 放送禁止用語とかバンバン使う。 憎たらしい顔して 「キ――イ」連呼してたり、 若者らの性に奔放な現在を 「すぐやって」などといったストレートな性用語で 談笑を交えつつ批判してたりと、 やつら本気だ。
とかいう文を当のおばさんらの隣の座席で まさに今携帯ポチポチ打ってたら おばさんの一角がニヤニヤしながら覗き込んできやがった。 あ、あぶねえ! シャレんなんねえ…。 常識を逸脱しとる。 だいじょうぶだよな、見られたとしても 「すぐやって」のくだりぐらいだよな…。
まだ身体が震えてる。
「手洗い」と「トイレ」が 発音上かなり似てることに気づいて もんぜつした。 「お手洗い貸してください」 「おトイレ貸してください」 と口に出してみるとさらに似てる。
もしかして常識レベルなんだろか? 言うまでもないことだから黙認されてんだろか。 「道路」と「ロード」以来の衝撃だったのに…。
2006年03月05日(日) |
しゅうまつのすごしかた |
商店街を歩いてて。
閉店セール はよくあるけど 倒産処分 という負のオーラに満ち満ちた店を見て ヒットポイントがけずられた。 商品も破格の割には客の入りもなく 凄惨過ぎてとても見てられない。 もうがんばれない、がんばれないよ…。
今日は何の予定もなく 紅茶飲み行った以外自分の部屋にいて メール 電話 もろくになく 社交性と遊離した空間にて ひきこもりの修行をした。 10歳老いた。
最初負けてたのに最終的に なんかえらい勝っちゃって 皆の財産が危うくなっちゃったんで 場代だけ払ってもらって逃がした。
勝負事は好きだけど 勝つのも負けるのも好きじゃない。 でもホントすぐ勝負するというか、 さっきまで雨降ってたのに外出たら晴れだったら 「勝った」と喜ぶし 本読みながら誤って2Pめくろうものなら 「負けた」と嘆く。 そこから先に何もないのに。 損な性分…。
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