やさしい気持ち
目次|一つ前へ|一つ未来へ
★ カ ケ ラ ★ のち
雨
空
土
雲
私
貴方
みんな 一緒
みんな 地球のかけら
★ 真理 ★
空は空として そこに在り
山は山として そこに在り
私は 私として ここにいる
★ 晴天 ★
空は どこまでも 青く
高く 高く 昇って行けそうな気がする
★ 拒 絶 ★ 時々
サビタ ソノ 手デ
ワタシニ 触ラナイデ
★ 孤独な子供 ★
私の心の闇は、台風の夜の見捨てられた子供。 死の恐怖と 捨てられた思い
忘れていた過去は 急に現れて 私を混乱させ 恐怖させる
何度も 大丈夫だと 私の中の小さな子供を抱きしめて 大丈夫 大丈夫と 何度も 何度も 何度も 言い聞かせた
愛して欲しい 見つめて欲しい 私を欲して欲しい 頼って欲しい その為になら なんでもするから。
でも 答えは 違うのだ。 愛され 見つめられ 渇望され 頼られること そのどれをも 私は 私に与えることができる 私の中の小さな子供に 与えて 与えて 与えて 私は 私を愛することができるようになった。
2006年02月07日(火) |
心の叫びを詩(うた)にして |
★ 心の叫びを詩(うた)にして ★
今は ただひたすら吐き出せば良い 自分の為に 心に闇を作らないために 心に澱を溜めないために 心の中を知る為に 『何か』を気づくために
心の叫びを全て吐き出し その向こうに光が見えたとき あなたは あなたの『何か』を手に入れることができます。
2006年02月06日(月) |
ヒトは人間になっていく |
★ ヒトは人間になっていく ★
寒い日も 暑い日も 雨が降っても 雪が降っても どれだけ体調が悪くても 私は外へ出て行かねばならない。 建物は 私を圧迫し、 私を追い詰め 流れのない空気は 緊張を強いる。
欲は人を狂わせるが 人を成長させる。 緊張は足をすくめさせ 人を成長させる。
私は 人の役に立っているか? 注意すべきは 自己満足と慢心 知らない間に 誰かを傷つけてはいないか 己に問う真摯さを持ちたい
薬を飲む権利と 薬を選ぶ権利 医者へ行くかどうかは私が決める その医者も 私が選び取る
自分が選択し 自ら選び取り 失敗し、学び、成長する。
失敗を知らないで来た人は 不幸でさえある。 人は挫折を知り 自分の足りなさを知り おろかさを知り 子供から 大人へ 人間になっていく
★ 叫び ★
人を傷つけるのは、とても容易い。 傷つけた人は 何と容易くも忘れてしまうものかと思う。
心の傷は 癒えがたく 目に見えないだけ とても とても厄介である。
もう大丈夫かと 固まりかけた『かさぶた』を引っかく お世話な人がいて 悪気がないからと言って でも それによって、塞がりかけた傷口から また新しい血が流れる。
私は傷ついた過去を恐れない。 傷つくことを 恐れない。 できた傷すらも 今は愛しく 誇りにすら思う。
だからと言って、傷ついた人を 傷つくのを恐れている人を 卑怯者だとののしったりしない。 そこにいるのは、まさしく 昨日の私なのだから。
助けて欲しいなら 声に出そう かまわないで欲しいなら 声に出そう
心の叫びなど、誰にも わからない。 なぜなら、私は 私でしかないから。 私と 誰か は 別々の人間なのだから。
私は人の頭で考えることをやめ、 自分の頭でだけで 考えることを始めた。 自分の頭で考え 声に出し 叫び 泣き 生きることを選んだ。
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