じゃらの日記
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2006年12月21日(木) スリリング。


『夕食の献立は「貧しいポーランド人」というやつだ。』

なんて話しが出てくる本を読む。
どんな献立なんだろうと考えてみるが、
ポーランド料理についての何の知識もないので、
想像することすら、できない。

読み進めていくと

『私はぜったいに赦さない。
 自分の究極のイデーが問われているときに、
 待ちつづける根性のない人間を。』

なんて言う文章に行き当たって 身につまされたような気持ちになる。

本を読むのって、ほんとうに スリリングだよなぁ。


2006年12月18日(月) 音楽がなかったら 成り立たない映画、トニー滝谷。

好きな映画なので、
DVDを入手して、何度か見ている。

で、ときどきこういうことをしてみるのだけれど、
何と言うこともなく、トニー滝谷 と入れて検索してみる。
(ほとんどの場合 よせばよかった と思ったりするのだが、
 なんと言うこともなく 検索 してしまう・・・・・)

すると、たくさんある 映画評ブログ のなかに、
すっごい否定的な感じで
「音楽がなかったら 成り立たない映画だ。」
なんて書いてあるのがあって、
びっくりした。
これ 映画評なのか?
映画って、当然 音楽込み なんだとおもっていたけれど、
なんか、すごいなぁ
音楽がなかったら 成り立たない映画、なんていう映画評。



2006年12月08日(金) 12月8日


ラジオから イマジンが流れる。

今日は日本が日本として最後の戦争(一応そういうことに・・・・)を始めた日。
ジョンレノンが死んだ日。
(これをふたつ並べて書くのって どうなんだ? なんてことなんかもちょっと思いつつ・・・)

戦争を始めてから65年。 ジョンレノンが死んでから26年。

今日はそういう日なんだと 娘とも話す。


2006年12月07日(木) ここで世界を




世界のすべてが この小さな水滴にうつっているように思える。

不思議なほど静かで そして暖かい。

前に進む力がどうしてもわいてこない今は、
ここに居て ここで世界を見ていよう。


2006年12月05日(火) 月の虹 月の作る影



昨日の月
大きな かさ が、虹のように光って
神秘的だった。




月の光は 昼間の強い光が隠そうとしていた 秘密 を
照らし出す魔力を持っている。

その力は強い浸透圧で私達の持っている殻を無力化し
心の奥底まで照らし出してしまう。


月に照らされて映し出される私の影を、
私は怖くて見ることができない。


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