思いはきっと誰かとつながるそしたらそこに 世界が生まれる思うから 存在する思うから あなたがいる誰かと 誰かの思いあう範囲内でちいさな世界は つくられている秋色の風に 想いは揺れて川沿いを ゆらゆらと 歩いてゆく今日もひとりつぶやきは耳の奥へ たまって夕暮れになればざわざわ ふたたび今日のおさらいを している