2012年04月14日(土) 日本酒を飲みつつ。

ある日のこと。

「あの男は、君に合うんじゃない? 彼にしなよ」
「えー? どうですかねー?」

きゃッきゃ、きゃッきゃとはしゃぐ人たちを見て

その男はあたしのものなんですけど


思った。

口には出せないひみつのこと。

優越よりも不愉快が強いのは
ただの独占欲か、それともまともに嫉妬か。

判断つきかねる。