ハンパでないハードスケジュールです。
もちろん、私でなく斎藤君たちのことですが。

22日の東京ドームでプロアマ交流試合。
23日には、なんと兵庫の甲子園でオール早慶戦。
(22日の試合後、新幹線で甲子園に向かい、先発メンバーと合流できたのは
夜23時すぎだったそうで…)
24日、大阪の早稲田系列校でのトークショー

斎藤君以外のメンバーは24日午前に東京に帰りましたが、斎藤君が東京に
着いたのはもう夜になっていたでしょう。

そして翌25日、来日しているバンダービルト大学との親善試合です。
斎藤君の場合、22日のプロアマ戦の前に、20日・21日にそれぞれ早稲田関連の
パーティーに出席しなければならず、プロアマ交流戦の前の合同練習にも参加
できませんでした。


そんなこんなで、本日のバンダービルト戦。
斎藤君の出番は無いかもしれないと思いつつ、試合を見てみたいのと、東伏見
グラウンド向かいの、武蔵関公園の大銀杏が今ごろさぞかし見頃に…(笑)と
いうのもあって、東伏見まで行ってきました。

試合は12時からなのですが、席の確保と試合前練習を見たいので11時到着を
めざして出かけました。
高田馬場で西武新宿線に乗り、上石神井で各駅に乗り換えてドアが閉まるか
閉まらないかのタイミングでアクシデントが。

何とどこかの駅で人身事故発生との事で全線ストップ(泣)
東伏見まであと2駅というところで(泣)

駅員さんに聞いてみたのですが、タクシーも行列だし、東伏見までまっすぐ
行ける道が無いので、結局20〜30分かかってしまうのではないか、だいたい
30分くらいで運転再開の見込みなので、それを待っていた方が早いのでは、
と言うこと。

以前、通勤時に巻き込まれた事故では駅の手前で1時間ぐらい止まっていた
経験がありますが、それを思うと駅でストップしている今回はまだマシかも。
(少なくともトイレの心配をしなくていいですから)(^ ^;)

H様の家までここからすぐだと思うと、いっそ試合はあきらめてH様がおヒマ
ならお誘いしてどこかに……(笑)などとも思いましたが、幸い30分足らずで
電車は動き、試合開始がグラウンド整備で1時間遅れたこともあって事なきを
得ました。


福井君が1〜5回、大石君は6・7回、斎藤君は8・9回でした。
最後、同点打を打たれてしまったのが残念。
2アウト2ストライクまで追いつめてたんだけどな〜。
私の素人目には、調子の悪かった頃よりずいぶん戻してきているように
見えましたが。
決め球が(力か入ると?)高めに来てしまうことと、今回は変化球のキレが
良くないように見えました。
前日の甲子園では、素晴らしい落差のフォークがビシッと決まってたのですが。
この日は縦スラだかフォークだか私の目には分かりませんが、振ってくれ
ませんでしたね。

なーんて、3年間、野球野球言ってると、知った風な口を聞いてみたくなる
もんです(笑)
やっぱり疲れてたんだろうなと思います。
大石くんも、絶好調ではありませんでした。

しみじみとおつかれさまでした。m(_ _)m


帰りは武蔵関公園の中を通り抜けて帰りました。

大きな銀杏がちょうど屋内練習場の向かいぐらいの位置にあるのですが、
いい具合に色づいていて堪能してきました。
贅沢を言えば、もうちょっと散り際が良いんだけど(笑)
就職先が決まって、仕事開始まで猶予があったらもう一回だけ練習見学に
行って来ようかな(笑)

23日は甲子園でオール早慶戦がありました。

オール早慶戦、というのは、早慶野球部の現役部員ら加え、卒業してそれぞれ
活躍している両校の野球部OBが加わって試合を行うものです。
現役メンバーも必ずしもレギュラーに限らず、開催地が地元の選手が出場
したりするのもいいところです。

ピッチャーのうち、斎藤君と大石君は前日東京ドームのプロアマ交流戦に
出場しているため、8・9回それぞれ1イニングずつでした。
試合は10-5で早稲田が逆転負けしてしまったのですが。

なんと、8回からマスクをかぶったのは白川君。
斎藤君は抑えで1イニング投げるということなので、これはもしかして
もしかしたら……と思っていたら、ついに実現しました。

甲子園で、斎藤-白川のバッテリー再び！(涙)

しかもバックで守るのは後藤君・川西君。
このシチュエーションは早実ファンにはマジで涙ものです(泣)

斎藤君はこの試合で初めて早稲田の主将の背番号・10を披露。

最終回、たった11球で三者連続三振でした。…すごい。

いや、負け気分を一気に吹き飛ばす圧巻のピッチングでした。
それもキャッチャー白川君でですよ(涙)
はるばる来て良かった(涙)
往復の新幹線代金も涙ものでしたが、我が人生に一辺の悔い無しです(笑)


斎藤君はこの1年、フォームを崩してずっと苦しんできました。

前日のプロアマ交流戦にしても、調子が良かろうが悪かろうが常に話題の中心に
置かれ、プロ選手との会見・チケット完売・首相が始球式と否応無しに盛り
上げられ。

これが私なら、もうそれだけで死ねるくらいのプレッシャーだったと思うの
ですが。
今の不調の中で、こういう大舞台で、よく平常心を保ってピッチングができる
ものです。
よくここまで立て直してきました。
そしてまだまだフォームが良くない状態で、プロの選手を相手にあのくらいの
ピッチングが出来るのは斎藤君ならではでしょう。

某マンガのセリフではありませんが、

「高く飛ぶためには、その前により低く身をかがめねばならない」

です。
今回の甲子園がいいきっかけになりますように。



話が逸れましたが、甲子園、すでに全面改装がすみ、私などがテレビで馴染んで
いた蔦も無く、スタンドもキレイで、何となくピンと来なかったのですが。
バックスクリ−ンのボードあのシルエットはやっぱり「ああ甲子園だなあ」
という感じでした。
斎藤君や後藤君はあの夏にはここまでホームランを叩き込んだのか〜等等、
感慨にひたってまいりました。

オール早慶戦というのは、開催地の地元の両校のOBの皆さんが大変に尽力されて
行われ、当然スタンドには幅広い年代のOBや関係者の皆さんが多いです。

私は応援席の隣のアルプス席だったのですが、応援部OBの方なんでしょう、
年配の方何人もが壇上に上がり、現役リーダーと一緒になって応援を繰り広げ
ておりました。

早稲田とは何の所縁もない身ですが、ああいうのを見るといいもんだなあと
思いますね。

去年はずっと胃の具合が悪く、ワインどころではなかったので飲めず
じまいでしたが。

今年はさっそく買って来ました。
プラボトルの安いやつです(笑)
中味が良ければ外見は問いません(笑)
失業中の身ですから(笑)

夜、寝る前にゆっくり飲もうと思います。
こたつで。(笑)

母が感染してしまいました。

何でも季節性インフルエンザの予防接種を父と受けに行き、翌々日父に軽い
鼻風邪の症状が出、さらに翌日今度は母にも同じ症状が。
父の鼻風邪が感染ったのかと思っていたら、その次の日に母だけ37度台半ばの
発熱。

妹からはメールで、予防接種の副作用かも知れないから救急外来にかかった
方が良いのでは？(この日は日曜日でした)と。

とは言っても日にち的にも症状からしても予防接種は関係無し。
熱発して半日程度の37度台の熱では、仮にインフルでも簡易検査は出ない
可能性の方が高い。
関節痛もなく、食事も食べられる。
……………………。

今の段階で休日診療の病院行っても1日分(休日診療でかかった場合、薬は1日分
しか処方できません)の風邪薬もらって「明日また来て下さい」と言われて
おしまいなので、明日熱が上がったら病院へ言ってもらうことにしました。

翌朝、熱が38度台に上がったということで病院へ連れて行ってもらったのですが、
簡易検査はマイナスだったのですが、血液検査で新型インフルエンザ、と言われた
のだそうです。

…血液検査で当日分かるようなのってあったっけ?
同業者の友人にも聞いてみたのですが「ウチではそんなの無いよ」
院内の検査室で至急でできるものなのかな?

ともあれ、タミフルもらって熱は7度ちょっとまで下がったようなのですが、
今日様子を見に実家まで行ってきました。
タミフルは3日分の処方で明日の朝には切れるそうなので、熱がまだ続くようなら
また受診してもらわないとです。

すっかり食べ放題がマイブームになってしまった今日この頃です。

というわけで、東京ドームホテルのランチバイキングに行ってまいりました。
北海道フェア、というのをやっているのを夕方のニュースの特集で見ていて
食べたくなったからです。
おつきあい頂いたのは、前回と同じく波崎師匠。
いつもスンマセン。

感想は普通に美味しかった〜でした。
混み合っていて料理を取って来るのに時間がかかってしまい、ゆっくり食べた
気がしなかったのと、何故かすぐにお腹がいっぱいになってしまって、
思いきり食べられなかったのが心残りでしょうか…

とびきり柔らかいローストビーフ(師匠曰く、肉はともかくソースが今イチ)、
カニ、パン、バター等が美味しかったのですが、おかわりできる余裕が
ありませんでした…。
お腹的にも時間的にも。

自分で好きな具を好きなだけ合わせられる「勝手丼」のホタテやエビは大満足の
美味しさでしたw
もう一度行けるなら勝手丼とローストビーフとカニと焼き立てパンをメインに
食べまくりたいです(笑)
あ、デザートも(笑)

…に、行ってまいりました、池袋の。
最近、食べ放題づいてます(笑)
今回はよしながふみさんの本で紹介されていたお店です。

思ったよりずっとこじんまりしたお店で、今回は点心目的(笑)ということで
食べ放題(\2500)と別料金のお茶は頼まず。

いや〜食べました(笑)
エビ餃子・カボチャ餃子・ひすい餃子・ショーロンポー・季節の野菜いため・
エビチリ・中華風(?)チマキ・ニラとエビの焼きまんじゅう・デザートに
桃まんと私はウ−ロンゼリーに、ご一緒して頂いた波崎師匠はライチシャーペット、
その他商品名忘れましたが、幾つも(笑)
ほんっと〜に美味しかったです！
エビの点心をいっぱい食べたんですが、ホントエビがぷりっぷりでした。
帰ってマンガを読み直してカニしゅうまいを頼み損なったことが判明し
がっくり(笑)。
最後にラストオーダーを聞きにきてくれるんですが、お腹がいっぱいで
もう入らないです、と断ったあと、ウ−ロンゼリーならもう1個食べられたかも、
と後悔(笑)

池袋西口から歩いてすぐだし、また行きたいですね。

食事のあとで師匠におつきあいして幾つかの書店(笑)とお人形のお店へ。
ド−ルのお店で発見したこと。
ド−ルの世界では背中を覆うほどの長さの髪をセミロングと言うらしい(笑)
ロングというのはやはり、あの足首ぐらいまでの髪を言うんだろうか(笑)


その後、池袋から東伏見まで30分足らずで行けることを思い出したのですが、
考えてみたら月曜日は早稲田野球部の練習はお休み。
大人しく予定通り、帰宅ラッシュ前に都内を脱出して帰って来ました。

ゆうべは予定通りHさまとディナーブッフェに。
感じの良いホテル＆お店で、美味しく食べておしゃべりして気分転換
してきました。
(Hさまありがとうございました)


今日は驚きのニュースが2つ。
ひとつは元ヤクルトの古田さんがコメンテーターをつとめる新しい
スポーツ番組の初回のゲストして、斎藤君・大石君のふたりが出演する
ということ。
録画なら全然かまわないのですが、生番組だそうで。
斎藤君は取材には慣れているけど、ちょっと天然(失礼)なところが
あるのでヒヤヒヤしそうです(笑)

更に驚きのニュースが。
早稲田野球部の新主将に、何と斎藤君が指名されたとか(！)
あるブログに寄せられたコメントによると、前から主将の最有力候補として
斎藤君が挙げられていたそうです。
しかも、斎藤君たちの代の早稲田主将は何と、歴代100代目に当たるとか。
名誉なことですが、正直、負担が大きすぎるのでは…という不安が。
ただでさえ来年の斎藤君にはドラフトの目玉として注目が集まり、プレッシャー
も今年までとは段違いに大きくなります。
田中くんが駒大苫小牧時代、いったん主将になりながら、夏の甲子園前に
エースに負担がかかり過ぎるという理由で、急遽本間くんに主将が変更に
なったというエピソードもあります。
まして私たちなど想像もつかないような伝統と歴史のある早稲田の主将です。
私の目には、今の斎藤君も調子を崩して、精神的にもかなり苦しい状態の
ように見えるのですが、この上まだ…？という思いは否めません。


しかし、それでもなお斎藤君が主将に指名されたのは、それなりの理由が
あるのでしょう。
詳しい方のコメントによると、主将を選ぶ際は、今の3年生全員がまず投票し、
それを元に監督が、人格人望・レギュラーもしくは準レギュラー・中学高校
時代の主将や副主将の経験などを考慮して指名するのだとか。
(斎藤君は中学時代は主将、早稲田実業で全国優勝した時は副主将でした)

ファンとしてはただひたすら応援するしかありません。

ものすごく久しぶりの日記になります。
ここまでのことを細かく語る余裕は無いので、最近のことを(苦笑)

いろいろあって、どん底まで沈んでいた数週間でした。
しかし、浮き沈みはスポーツの常。
王さんでも長嶋さんでもイチローさんでも、最初から最後まで順風満帆な
選手なぞ存在しないわけです。

私個人としては、大学野球で初めて斎藤君が「本気に」なった、と
感じました。
これでやっと本気の斎藤君が見られるのかも知れない、と無理矢理
ワクワクしていたりします。


斎藤君と楠田君。
楠田君、いつも自分より何より後輩たちを気づかっているような、本当に
優しい先輩でした。





明日はH様はと銀座のホテルに食べ放題行ってきます！
美味しいものをたくさん食べてすっきりしたら、いよいよ就職です(笑)

なつき