日記
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2005年01月29日(土) ハウルの動く城

※ネタばれを含みます。ご注意下さい









今さらですが、観に行ってきました。
あまり良い評価は聞かなかったし、私自身ジブリ作品はどちらかと
云うと興味がなかったので、正直作品としては期待していなかった
のですが。
個人的にはすごくよかったです。
素直に感動しました。

一番じーんときたのは、ハウルが敵国(?)の爆撃からソフィーたちを守ろうと
出ていくシーン。

「逃げましょう、ハウル」

と止めるソフィーを

「どうして? 僕は今まで充分逃げつづけてきた」
「今やっと守りたいものができたんだ」

と、微笑して制するハウル。(セリフはうろ覚え…スイマセン)
それまでけっこうハウルの外見とは裏腹の、臆病で気弱な面が強調
されていたので、このセリフはジンと来ました。

強い人が見せる男らしさはもちろん素敵ですが、本来弱く、情けない人が
ありたけの勇気をふりしぼって強くあろうとする姿は、本当にかっこいい
です。泣けるカッコよさです。
ましてそれが大切な人を守るための強さだったりしたらマジで泣けます。
ハウル大好きだ〜

それとこのシーンは、ガン●ムWでヒイロがリリーナに、銀英伝で
シェーンコップがユリアンに、それぞれの最期の言葉を云い残して別れる
シーンを思い出させます。
ヒイロのセリフは“これが俺がお前のためにしてやれる、ただ一つのことだ”
シェーンコップは“俺はたった一つだけ、ヤン提督に文句を云ってやりたい
ことがあるんだ。……”でしたっけ。
いやこのふたりは元から強〜い方々でしたし、その後、本当にお亡くなりに
なったのはシェーンコップさんだけでしたが。
……すみません、話がズレました。
(その前にもっと新しいネタはないのか自分)


魔法をかけられたソフィーの外見がその時々で若返ったり、また年老いたり
する件については、映画の中で説明らしい説明はなく、わけが判らないと
批判の対象にもなっているようですが。
とある感想の中に興味深い意見がありました。
ソフィーの外見は、彼女の内面の年令をそのままに映しているのではないかと。

つまり、荒れ地の魔女がかけた呪いは、ソフィーを老婆に変えるのでなく、
ソフィーの内面の精神状態をそのまま外見に反映させるというものだったのでは
…ということです。
それならば最初の生気のない彼女が老婆だったり、その後の冒険や恋で
若返ったり、落ち込んだり後ろ向きになったりすると又年老いたり…と
いったその時々の変化も納得できます。

これってすごいことだと思います。

ハウルは魔法使いですから、通常の人間よりも寿命が長い、又は若さを
保てるといったことがあっても不思議ではありません。
だとしたらソフィーは人間ですから、(今は幸せでもいずれ本当に年老いて
若いままのハウルを残して死ぬことになるのかなあ、それって残酷だよ
なあ)等と思っていたのですが。
もし荒れ地の魔女の魔法が上記のようなものだったら、ソフィーはハウル
の傍で生き生きと幸せな日々を過ごしているかぎり、いつまでも今のまま
の若々しい外見を保てる…ということになりませんか?
そうだったらいいなあ。

この話はハウルとソフィーのラブストーリーというより、登場人物たちが
それぞれの存在理由…と云うと大げさですが、本当の意味の自分の居場所
・生き方を見つけだす話だったんじゃないかと思います。

自分の幸せのためなら娘を魔女に売り渡すような母や華やかな妹に囲まれ、
若い娘らしい何の楽しみもなく、お針子に明け暮れていたソフィーも。
強い魔力を持ちながら、他の魔女からの攻撃におびえ、師匠の呼び出しに
1人で出向くこともできず、争いから逃げつづけるばかりだったハウルも。
マルクルはソフィーによって母とも姉とも云える存在を得、カカシ君も
王子としての本来の姿を取り戻し、カルシファーも自由の身となって
あらためて自分の意志で自分の場所に戻ってきました。
荒れ地の魔女も、無力な老婆となってハウルたちと共に過ごす今の方が
以前よりずっと穏やかで幸せそうですし。


いろいろと突っ込みたい部分がないわけではないですが(笑)、観た後
こんなに心なごむ映画は久しぶりです。
(つうか初めてです)
ネットのレビュー等を見て、あまりに批判的な意見が多くて驚きましたが
ストーリーがどうの構成がどうの説明不足のと、その辺りは深く考えず
単純に楽しんで感動できる人には本当にいい作品だと思います。
DVDが出たらさっそく買って、落ち込んだ時などに観なおしたいと思います
(笑)




2005年01月27日(木) アニプリ感想他

数日前の日記でサエ不二漫画を水曜か木曜にアップするとか書いて
ましたが、すいません、嘘でした。
土曜か日曜になりそうです。
(いや別に誰も待ってないし)


アニプリ。
乾の素顔(つうか瞳)、アニメではとうとう出ずに終わるのかと
思っていただけに感動でした。
原作同様、くっきり二重の切れの長い瞳でした。
原作・アニメ共々、乾を美形にしてくれてありがとう(涙)
(願わくはもうちょっとだけ前髪が長ければもっと嬉しかったけどアニメ)
そしてランキング戦、乾を勝たせてくれてありがとう(涙)
乾vs英二とくれば、絶対乾が負けさせられると覚悟していただけに
(乾って昔からとことん報われないキャラってイメージあるからさ…)
嬉しさ倍増です。
リョーマv桜乃が可愛かったです。
アニメの桜乃は原作とちがってあんまり控えめなイメージが無かった
んですが、今回の桜乃は原作に近い感じで良かったv
アニメの橘は金髪にならないんですね。
あの不二vs橘は大好きな場面なので、アニメで無いのは残念。
不二の出番もけっこう多かったですね。
乾の解説もしてくれたし、橘ともしゃべってくれたし、手塚とも
しゃべってくれたし。
今回は録画しておけば良かったな(笑)


劇場版は上映される映画館を調べた結果、どこも遠いのであきらめました。
30日のCityに参加予定でもあればついでに…と思ったかも知れませんが
あの映画だけのために都内まで遠征する根性は無い(苦笑)
他サイトさまの感想を楽しみにすることにします。



今日は仕事中、受付の事務さんがひとりになってしまったので、先生に
云われて手の空いてる時は会計をやっていたのですが

「なんか手慣れてるね! レジのバイトでもやってたの?」

…いや……レジのバイトはやったことないけどさ……(苦笑)



2005年01月24日(月) WJ感想

■テニス

見開き+αのカラー。
………何だかみんな男前テイストですね。
人気投票。
1位・不二は不動にしても2位・佐伯で是非送りたい(笑)
(話が脱線しますが、今サエ不二漫画描いてます。水曜か木曜にアップ
できればいいなという感じ)
もちろん手塚も乾も忍足もブン太も幸村も投票したいし(笑)
ひとり何通でもOKって、好きなキャラが違ってもいいんでしょうか。
官製ハガキ余ってるから複数枚送っちゃおうかな。
(でもって忍足の1人称はいつからワシになったんでしょう)
本編。
王子がグリップを直してくれたオジイを回想するシーンにほろり。
でも全体としては王子(=青学?)がいかに桁外れに強いか、が強調され
てるだけのような気がします。
(これで次週いきなり他の試合すっとばして青学勝利だったら泣くよ)

映画はなー。観に行こうかどうしようか迷ってます。
(迷ってるうちに終わっちゃいそう…)
テニミュの方、新手塚と新不二。
どの塚不二サイトさまの感想を見ても大絶賛の嵐で、3次元にはあまり
萌えないタチの私も心が揺らぎました(笑)
DVD出たら買おうかな〜と思ってみたり。


■デスノ

ライトってやっぱり天才。
あのノートはあらかじめレムに所有権を移してあったんですね。
(…てことは、今後はライトにはレムが憑くことになるのかな? レムの
姿がLやお父さんの見えてるからには、レムがライトの側を離れなかったら
怪しまれそうだけど)
それにしてもあの状況で、見えもしないノートの裏側であのちっこい紙に
火口の名前を書くって………すでに器用とかいう域を越えてます。
火とか口ならともかく卿の字なんて、書いてる途中でよく混乱しなかった
ものです。
次回から黒ライトがいかにLの前で白を演じて見せるのか楽しみです。
早くミサがノートを拾って、リューくんが本格的に再登場してくれれば
いいんですけどv


■H×H

載ってるよ…!(最初はやっぱりそれか)
カルトちゃんが旅団に入ったのはお兄さんを取り戻すためらしいです。
兄さんって誰よ、キルアは全然別のトコで好きにやってるじゃん…と、
一瞬思いましたが、もしかしてキルアのもう1人の弟・アルカちゃんの
ことでしょうか。
気になる伏線がさらにもうひとつ増えましたヨ…
カルトちゃんって、きっと兄弟思いなんでしょうね。
いつぞやキルアを連れ戻しに来たゴンたちをすごい目で睨みつけてたし。
旅団はカルトちゃんの身元や目的をどこまで知ってて受け入れてるのかな。
フィンクスなんかもカルトちゃんには好意的だし、可愛がられてる感じ
ですが。
フェイタンが飛影だとかはあえて云いませんが(笑)「乙女ちくね」には
笑いました(笑)

幽白完全版13巻の表紙絵。
樹×仙水・仙水×樹の人が見たら、狂喜乱舞通り越して一瞬で昇天して
しまいそう。
樹は今も、仙水の亡きがら抱いて異空間さまよってるんだろうな………



2005年01月22日(土) DESTINY感想他

今回は作画が……せっかくのアスランのアップが(泣)
ま、まあそれはさておき。
結婚式で国家元首をさらうなんて正気の沙汰じゃないと、しごく
まっとうな抗議をするカガリ。
困惑の表情の大人達。
「それじゃカガリはオーブが助かれば他の国が焼かれてもいいの?」
とカガリ以上に理想主義的な突っ込みを返すキラ。
そこで
「いいはずがない。だが私にはオーブの元首としてオーブを守る義務が
 あるんだ! 国民に世界の理想のために犠牲になってくれとでも言うのか?!」
などと口答えせず、泣き伏してしまうところがカガリの素直なところ
なんでしょうね。
オーブの政策変換の情報はプラントには届いていなかったんでしょうか。
アスランが何も知らなかったというのはちと間抜……いやいや(汗)
アスランに迫りまくり(?)のルナマリアが可愛かったです。
カガリがいるから、このふたりのロマンス(笑)はありえないのがちょっと
残念。
久しぶりにステラも出てきましたね。やっぱり可愛いv
いよいよ彼女の出番が……と思ったら次は総集編でした(苦笑)
それと今回のびっくり。
レイのピアノ。弾けるんだ…!



カレーを作りました。
今度はルーを入れすぎて味が濃くなりすぎたため、ためしに冷蔵庫に
あったコンビニデザートの生クリームみたいなフレッシュチーズを入れて
みました。
…気のせいか妙なコクが出ておいしくなったような気がします(笑)
自分で作った料理って客観的な判定が難しいので、誰か勇気のある方
良かったら試して感想を聞かせて下さい(笑)





2005年01月21日(金) アニプリ感想

温泉でしっかり観ました(笑)
みんなが絶賛していたOP。
ほんとに不二がさわやかでかっこよかったです。
このOPが最後になるのかなあ…
EDは、最終回はYou got game?を流して欲しいです(超個人的希望)
曲も映像もあれが一番好きでした。
桃vs海堂。
桃の勝ちかー。
負けたぜと潔く手を差し出す薫ちゃん。男らしいです。
何故か乾と不二がめっちゃ仲良しでしたね(笑)
…ところで、以前から疑問に思ってたんですが。
全米オープンって、12才に出場資格があるの?




2005年01月18日(火) インフルエンザ

通常、12月末〜1月にA型が流行り、2月以降B型が出始めてやがて
終息に向かうというのが例年のインフルエンザ流行のパターンなの
ですが。
今年はA型がちらほら出たかなーと思ったら、もう今の段階ですでに
B型の患者さんが出始めています。
ウチの先生などは

「…Bが出てきたってことは今年のインフルエンザはもう終わりかな」

などとボソっとつぶやいていました(苦笑)。
まだ2月がありますし、今後寒さが厳しくなればどうなるか判りませんが
今年はインフルエンザの大規模な流行はまぬがれたのかもしれません。
確かに12月のインフルエンザワクチンの嵐はハンパじゃなかったし
(あれだけワクチン打ちまくればかかる人もいないよなあというほど)、
暖冬傾向もあるのでしょうね。
もちろん、シーズンはまだまだこれからですので、油断せずにいかなく
てはなりませんが(笑)



明日から1泊で温泉に行ってきます。
アニプリはしっかり宿で観るつもりですが(この前はOP見損なったし)
…観られるといいな……





2005年01月17日(月) WJ感想。

すっかり日記をサボっていました。スミマセン。
以下今日の分、WJ感想です。



■テニス

サエさん……………………………………………………
あの展開からよもや負けとは……………………………
ファンとしてはもうどうしたら良いのか判りません。
(とりあえず後日サエ不二漫画をアップしたいと思います)
許斐センセイにとってサエさん、いや六角っていったい何だったの…
団体戦のあと個人戦があって、そこで佐伯が比嘉中メンバーを倒す
とか、後々オジイにボール当てた行為が問題になって比嘉中が失格に
なるとかそんなこと…………無いよねぇ……(はあ)
それにしても、比嘉中はこの後すぐ青学戦なのですか?
どう考えても青学有利なのでは…?



■デスノ

いきなりすごい展開になっててびっくりしました。
まさかこんなに早く死神やデスノートの存在がLやお父さんに知れて
しまうとは……
でもデスノートって、触ってもその元の所有者である死神以外の死神は
見えないんじゃなかったっけ?
あれがライトが使ってたノートならリュークは見えてもレムは見えない
んじゃ…
(実際ライトはミサのノートに触る瞬間までレムを見れなかったし)
レムが持ってたらレムのノートになるのかな??
それに車のライトの照らされたレムの影が後ろの壁にくっきり映っちゃ
ってたけど、あれじゃレムそのものはみえなくても影は普通の人にも
見えるんじゃないの?…とか、よく判らないところはたくさんありますが
(笑)
取りあえず、ライトが黒ライトに戻ってくれたので私的には嬉しいです。
(にしても、黒ライトと白ライトって、記憶のあるなしだけの同じ人間
とはとても見えません。まったくの別人格に見えますね)(苦笑)
この分だと早ければ次回はリュークが出てくるかな〜v
楽しみです。




■銀魂

まるまる1本、作者の「少年漫画とその読者層におけるWJの存在意義の
考察」のようでした。





全然関係ありませんが、ブン太受アンソロという嬉しい企画がある
そうですねv
春コミ発行だそうなので、気合い入れて他校スペースまで買いに行こう
と思います。







2005年01月15日(土) DESTINY感想

DESTINYの主人公がシンというのはあくまで便宜上の表向きの
もので、実際の主人公は前作と同じくキラとラクスとアスランと
カガリですということなんでしょうか。
(個人的にはシンが好きなので、頑張って欲しいところです)

突っ込みどころについては、今さら私がどうこう云うまでもないと
思うのですが。
キラ。
どんな理由があろうと、結婚式に世界のマスコミの眼前で国家元首を
誘拐するって、それただのテロリストですよ…
しかもさらわれた国家元首は18才の美少女、カガリはその容姿・性格・
境遇・若さ、どれをとってもオーブ国民から熱狂的な支持を得ていたで
あろうことは想像にかたくありません。それを…(笑)
このアニメって、いやにリアリティにこだわるなと思えばこういう
非常識な真似を主人公にやらせちゃったりするところがよく判らない。
それにユウナ。
頼むからカガリの後ろに隠れるのだけはやめて欲しかった…

ラクス。
どう考えてもその生足ミニスカの衣装は戦闘向きでない気がします。
ダーティペアみたいに特殊ポリマーで素肌がむき出しになっている部分
が保護されている、とでもいうのなら話は別ですけど。

OPとED。
どちらもイザークとディアッカがペアでしたね(笑)。
イザークはともかく、ディアッカ…ミリアリアはどうしたよ。
マリューさんが仮面相手に涙ながらに銃をかまえるシーンがありましたが、
あの仮面はムウですということなんでしょうか。
クローンとかいう線もありえそうですが。
考えても仕方が無さそうなので、今後の展開を楽しみにしたいと思います。






2005年01月09日(日) 白鳥の湖

観に行ってきました、新国立。
ヴィシニョーワ綺麗だった〜v
あの圧倒的な存在感とテクニック、生で見るとやっぱりすごいよ〜
黒鳥の32回転、7回もダブル入れたよ!
(7回だったと思うんですが…これだけは絶対数えようと思ってた)(笑)
バレエに関しては全く素人なので、他の人の批評見てからもう一回
観たいなー(無理だって)。
音楽が生オケだったのも嬉しかったです。
白鳥の湖はところどころすごく好きなフレーズがあるので…
生だと全然音が違うものねv
コールドもそろっててキレイだったし、4羽の白鳥のまさに一糸乱れぬ
アントルッシャ(…じゃなくてシャンジュマン??すんません判らん・汗)
は素人目にはほとんど奇跡のようでした。
足ばっかり観てたよ、4羽の白鳥(笑)
あ〜余裕があればもっともっと観に行きたいですバレエ。


インテに参加された方はお疲れ様でした。
白鳥も良かったけどこっちも行きたかったー(笑)
て云うか、この時期舞台って云ったらテニスファンならテニミュだろうに
ひとりハズしててすみません(汗)



2005年01月08日(土) DESTINY感想

今日は確かアスランもイザークもディアッカも出番ないんだよなー
などと思っていたらうっかり油断していたらしく、最初の数分を
見損ないました。
テレビをつけたらレイが看護の本質みたいなセリフを云っててびっくり。
(でもあの笑顔は超美人でしたv)
議長は遺伝子関係の専門家だということですね。
前作では表舞台では見かけませんでしたが、もともと科学者なん
でしょうか。
(いやコーディネイターだから何でもありか)
コーディネイターと云えば、バルトフェルドさんはともかく、マリュー
さん。
ナチュラルにして完全武装のコーディ特殊部隊と互角(以上)に渡り合う
とはすごすぎです。
バルトフェルドさんとマリューさんは恋人同士なのかなと思っていたら
寝室は別なんですね。隣でしたけど。
(…下世話ですいません)

カガリ、追いつめられているようです。
次回、もう結婚式ですか?
いくらなんでも展開早くてかわいそう。どうするんだろう。
「まだ18才の女の子に云々」のセリフを聞いてガンダムWのリリーナを
思い出しました。
それを云ったらリリーナは15…(笑)
リリーナが今のカガリの立場だったらどうなるだろうと無意味な想像
をしてしまいました(笑)
少なくともユウナにあんなに云いたい放題迫らせはしないでしょう。
(つうかリリーナ様のあの目でじーっと見返されたら、ユウナの方が
たじたじとなりそう。カガリはユウナの前ではいつも気弱に目をふせて
いる印象がありますね)
世界観もテーマも全く違う作品のキャラなんで、考えても無意味とは
承知ながら、すっごく心惹かれるシチュエーションです(笑)
クイーン・リリーナ in DESTINY(笑)




2005年01月06日(木) コミックス感想他

表紙の王子が男前でした。
王子VS真田戦、連載されている時は正直わけわかんないと思って
いましたが(ごめんなさい)、コミックスでまとめて読むとけっこう
良かったです。
でも何と云うか、リョーマVS不二戦の時の、羆落とし初披露シーン
みたいな…こう、何度読み替えしてもワクワクするような、文句なしに
“上手い!”と唸らせる名シーンは見つからないのね…
もう今後は望めないのかな、ああいうの。
別にサプライズでなくともいいから名勝負が見たいです、許斐センセイ。
次巻はいよいよビーチバレー。
佐伯と不二が仲良し(?)なのは嬉しいのですが、乾のあれは改めて
ショック受けそう。
(それにしても、大石…右手完治してなかったんなら、ビーチバレー
とかやってる場合じゃなかったんじゃ…)
幸村は相変わらずいい性格してますね。
でも真田をいじめるのはいいけど(いいんかい!?)ジャッカルはいじめ
ないでねv


ええと、手元に届いている通販と新刊のペーパーは今日発送しました。
お待たせしてしまった方には本当にすみませんでした。
それと36Linkの登録を削除させて頂きました。
菊不二絵は今後増える見込みがなく、リンクから来て下さる方に
申し訳ないので…
今までありがとうございました。
そしてずっとお世話になっていた不二受ナビゲータ様が2004年いっぱいで
終了されました。
サーチが残っている間はリンクはそのままにしておきますが、管理人様
本当におつかれさまでした。
あらためまして長い間ありがとうございました(深々)


今、世間は9日のインテでもりあがっているようですね。
いいなー。
今回はずっと楽しみにしていたヴィシニョーワの日本公演とぶつかって
しまい、参加できませんでした。
9日はひとりさびしくバレエを観に行ってきます(笑)





2005年01月04日(火) WJ感想

■テニス。

………………………………。
…この六角の扱い。
あんまりと云えばあんまりです許斐センセイ。
たったひとコマで一気に最終試合なんて…
しかも全員こんな大負けスコアで(泣)
ダビデやバネさんや、敦君より強いらしい木更津お兄さんの試合は
全部スルーですか?
あのサラサラヘアで華麗に試合してくれるのを楽しみにしてたのに〜
佐伯はそれでも4-3まで持ってきてますから、やはり佐伯の強さは
並じゃないってことですよね?(ね?)
ここまでされて(試合相手にも原作者にも)負けたら涙も出ないよ佐伯。
がんばって勝ってくれ! 不二も心配…いやもとい応援してるし!!
対戦表見た時からヤバいなあと思ってましたが。
六角は他校でいちばん好きな学校なのに、この展開は悲しすぎるヨ。
負けるのは仕方ないにしても、もうちょっとていねいに試合描いて
欲しかった。
相変わらず掲載順もヤバいですね。
次回佐伯が勝ったらハガキ出そうかな。(…あのなあ)

そいやアニメのスペシャル見ました。
可もなく不可もなくという感じでしたが、ジャンフェスで上映した
アニメが見れたのは嬉しかった。



■デスノ。

うわあ、相沢さんと伊出さん。
あれで永遠にデスノ紙面から消えたのかと思いきや、何なのこの劇的な
再登場は。
それにしてもワタリってホントにマルチ人間ですね。
Lの片腕たるもの実戦でも役にたたないとダメなんでしょうか。
火口はこの後やっぱり死ぬんだろうな…
死ぬかノートを放棄するか。
あの車内のミサとの会話をしゃべられたらミサも危うくなるし。
レムが殺すのかな。
(あ、ミサを助けることになっちゃうからダメ?)
個人的にはリュークがこの辺で出てきてくれると嬉しいんですが(笑)



■H×H

ネームでもラクガキでも面白いものは面白いんですね〜
ちょっと悔しいけど(笑)
シズク、敵の傷口からデメちゃんに血を吸い取らせて勝利。
血を全部よりも“体内のK(カリウム)を全部吸い取れ”とかNa(ナト
リウム)を全部吸い取れとか、そっちのが早い気もしますが。
(心停止か致死性不整脈を起こして即死だと思います………実際に
体内の電解質がゼロになるというのはありえないので想像しにくい
けど、たぶん)
あとはもっと単純に、(これは相手は苦しいだろうから可哀想だけど)
体内の酸素をぜんぶ吸い取れとか、水分を(以下略)とか。
いや念能力のあれこれを突っ込むのは今さらですが(苦笑)
カルトちゃんが力不足を認めてます。
カルトちゃんが旅団に入ったのはやっぱり武者修行みたいなものなん
でしょうか。
あっけにとられてるカルトちゃんも可愛いv
この旅団の特異性って、クラピカには絶対理解できないだろうな…
そういやピカと旅団の決着はちゃんとつけてくれるのかな冨樫先生。
関係ありませんが服の前を破られたフェイタンが飛影に見えてしまい
ました(笑)



2005年01月03日(月) NHKざんまいな日々

この年末年始のNHKはいつにも増してNHK三昧でした〜v
年末あたりから「世界遺産 青きドナウ・ラインの旅」なんてものを
やってくれたり、地球大進化の再放送をやってくれたり、大河ドラマも
ラスト近くは良かったし、年が明けたら明けたでウィーンフィルの
ニューイヤーコンサート、「シルクロード」に「大化の改新」ときたら
他の局にチャンネルに合わせるのはニュースか箱根駅伝くらいになもん
です(笑)
「ドナウの旅」ではウィーン少年合唱団を大きく取り上げてくれてまし
たし、地球〜も見のがした回が多かったので嬉しかったし。
ニューイヤーコンサートはラデツキーマーチが無かったのは残念ですが
あの津波の被害では当然のことですよね…。
あの曲は聴くと元気が出てくるから、復興への応援歌にはなるかも知れ
ないけど、亡くなった人を悼むにはふさわしくないし。
シルクロードは新旧両方見ました。
やっぱり旧の方が懐かしい感じでいいなーと思ってしまうのは、もう
仕方がないのでしょうか(苦笑)
「シルクロード」より、「大黄河」が好きだったので、それこそ「新・
大黄河」でもやって欲しいところですが(いや無理だから)
「大化の改新」は鎌足と入鹿が幼馴染みという設定を聞いただけで
見るのやめるかと一瞬思いましたが(笑)、古代史をあつかったドラマの
いうものはそれだけで貴重なので見ています。
う〜。
大化の改新だったらせめて中大兄皇子の主役で見たかったな〜。
(“今までにない古代史ドラマ”も何も古代史のドラマそのものがほと
んど無いんだから、別に斬新でなくとも史実に沿った一般的なものが
見たかった……)
この辺の時代は大化の改新でなくとも、ドラマチックな事件や悲劇には
ことかかないし、これに留まらず、古代史がもっとたくさんのドラマや
映像で取り上げられればいいなあと思います。

今、NHK受信料拒否が増えて集金担当の人が大変な思いをしているそう
ですが、私個人としてはこれだけの番組が見られて年1万いくらなら
安いものなので喜んで払ってます。(つうか毎年忘れてるうちに引き落と
されている…)
もちろん不正に使われるのは頭に来ますし、その辺はしっかり自覚を
もって管理してもらわないと困りますが。
信用回復と一緒に、“これなら受信料を払っても悔いはない”と思わせる
ような番組をたくさん作っていって欲しいですね。

HさまやIさまが日記でシルクロードのことなど書かれているのを見て
つい嬉しくなって自分も書いてしまいました(笑)






2005年01月02日(日) あけましておめでとうございます

去年1年おつきあい下さりありがとうございました。
あらためまして今年もよろしくお願いしますv

大晦日〜元旦を親&妹&妹のダンナと実家で過ごし、早々と
帰ってきました。
実家に帰る前後でやっと。サイトの改装作業をほぼ終了。
(改装と云うより、単にファイルを分けただけと云う気も…)
イラストを一気に10枚追加って何なんだろう。
いかに今まで更新をサボっていたかの証明ですね(泣)
しかもいじったのは表だけです。
裏はいまだ手つかず(泣)
頂いているリク絵をアップする時に全面的に裏の改装もするつもり
です。
この正月休み中に何とかしたいと思っているのですが…
(つうかリクを受けたのいつだと思ってるんだお前は)
通販用のメールフォームも作り直したので、サイトの通販も再開
しました。
在庫の方はだいたい大丈夫なんですが、“feel”が書店解約で
戻ってきた分、一時持ち直したのが冬コミで再び在庫少に。
ぶっちゃけあと残部が4冊です。
イベントで置くにも半端だし、しばらく様子見て通販の申込みも
無いようならリブレットさんに引き取ってもらおうか…
って、引き取ってもらえるのかな。


とりあえず、今から年賀状です。
ここ数年、来たものにだけ返事を出すというのをくり返してたん
ですが、去年、とうとうそれすらも出さずに終わってしまい、結果
今年はカタギの友人知人からの年賀状が半分に〜
せめて今年見捨てずに賀状をくれた友人には感謝をこめて返信
しよう(苦笑)





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