日記
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2004年03月31日(水) アニプリ


途中まで塗り塗りしていた表紙絵。
今日、とあるサイトさまにお伺いして、そのサイトさまの絵
(つか過去そこのサークル様が発行された本の表紙)に、構図が
そっくりなことが判明。
がくり。
反転させてみたり、角度を変えてみたり、いろいろ悪あがき
したあげく、結局ボツにすることにしました…(T T)
また1からやり直しか…

これも失業中だからこそ可能な決断(笑)。

……………………………。
はあ…。どうしよ。


アニプリはねー。
いやこれが全国の決勝ならいいんだけど。
やっぱり、今のリョ−マがここまで真田に迫る実力を持ってる
ってのが今イチ納得できない。

立海が全国大会の覇者っていう肩書きが無いならいいよ。
全国行けば真田も真っ青なくらいの強い相手がゴロゴロしてる
っていうなら。
あるいはアニメが関東大会で打切りって云うなら。
でも続くんならねぇ。

ここで勝っちゃったらこれから先の全国編が面白くも何ともない
よねぇ…
主人公だから物語の最後に勝つのはリョ−マでいいと思うんだけど。

今回の真幸は(も?)まさに今週のWJの塚不二並みでしたね(笑)。
ゆっきー、あの声だとホント女の子にしか見えない(笑)。
アニメの病名はギランバレーじゃないのかな??
マヒっぽいものがあるようには見えませんでしたが…

そして今回の萌えは乾不二でしたv
(ずーっとぴったりくっついて隣に居るんだもんvv あの身長差と
体格差はいつ見ても萌えるvv)



2004年03月30日(火) テニミュ+WJ補足。


昨日からいろんなサイト様の感想読みまくってるんですが。
様々ですね。(当り前だ)
“そのとーりっっ!!”と手を打ちたくなるものあり、“なるほど”
と感心させられるものあり、もちろん、批判的なものも。
中には“ああ、この人には手塚のあれほどの想いも全然伝わって
ないんだなー…”とちょっぴり切なくなるものもありました。
↑あ、それが悪いって云ってるわけじゃないですヨ(^ ^;)
解釈も感想も人それぞれだし、正しいとか間違ってるとか良いとか
悪いとか、そういうものじゃないからね。自分も含めて。
ここは私のサイトだから自分が思ったことそのまま書いちゃってる
けど、当然私の書いたものを読んで違和感覚える方も多いだろうし…

ただ、“不二が勝ちに執着できない”っていうのと“不二が手塚を
同類だと思ってた”というあたりに解釈のバラつきや「判らない」
っていう感想を多くみかけたので、その辺を少しだけ。

不二が勝敗に執着できない理由っていうのは、彼にとって勝利と
いうものは執着するまでもなく、あっさりと手に入ってしまう
ものだからでしょう。
ひとことで云えば天才だから、ということでしょうか。
人は自分の手の届かないものほど、稀少価値のあるものほど執着し、
自分のものにしたいという欲求にかられますが。
日常的に、望みさえすればいつなりとたやすく手に入るものに執着
したりはしません。
必要が無いから。
手塚を同類だと思ってた、っていうのもその辺りだと思います。
不二の場合、それに加え性格的なものもあるでしょう。
アニメで由美子さんが云ってた“自分のことでは怒らないけど、
大切な人に何かされたら容赦しない”っっていうの、原作の不二
にも通じると思います。
要するに不二の場合、テニスの勝敗に限らず、自分自身そのものに
対する関心が薄いじゃないかなーと。
(その辺がキタさんと似てる気が…)
たぶん不二は、手塚もそういう人種だと思ってたのかも知れません。


…ああ何か云いたいコトが上手く云えないなあ(苦笑)
自分の日本語の貧しさが恨めしい。
↑を読んで“全然違うよ!!”と不愉快になられた方がいらしたら
ゴメンなさい(T T)



そうそう、テニミュDVD観て来ました。最初のと不動峰のと。
可もなく不可もなくといった感じでした。
kimeruさんはさすがに歌がピカイチv
そんなに似てるとも思わないのに、何故かすごく不二の雰囲気
出てました。
不動峰編のリョ−マも上手かったけど、やっぱり不二がハマり役
だと思いますvv
不動峰編の不二は。(役者さんのお名前忘れました…)
う〜ん。
笑顔はむしろkimeruさんより雰囲気あるんじゃないかと思うし、
他の人と比べて何がどうというのではないんですが、どうにも影が
薄い。
kimeruさんのあの存在感の前ではどうしても不二って感じがしない。
なんでだろう?
舞台って怖いですね。
手塚は。自分的にはちょっと…な感じかなあ(苦笑)。
乾は良かった〜vvv
ぜいたくを云えば手塚より身長欲しかったけど、すっごい雰囲気
出てましたvv
上手かったのは、なんと云ってもタカさんと伊武。
タカさんはちょっと小柄でどうかなと最初思ったのですが、演技の
上手さでは群を抜いてたと思います。
あれでも少し縦横あったらそのものだったのに惜しい!
伊武もあのぼやきがホントそのもので笑っちゃいました。
歌も上手かったv
歌と云えば橘さん(笑)。
見た目もいいし、演技も良いし、声も地声はシブくて良いのですが、
う、歌が…何故か歌になると………(^ ^;)
一応ミュージカルだからね。歌が上手くないとね(^ ^;)
リョ−マも良かったです。
kimeruも良かったけど、最初の、2作目の直前で事故って交代した
人。(すみません、お名前忘れました…)
セリフ回しなんか、時々びっくりするほど皆川さんに似てて…。
桃役の人も頑張ってましたね。
中学生には見えなかったけど(笑)
目立たないところで青学1年生トリオも上手かったv
(南次郎は正直出番いらないと思った…ゴメンね)

ラストのファンサービス、みんな楽しそうでしたね(笑)
観てる方まで幸せにv
テニミュ、どんなものかと興味深々でしたので観れてすっきりです
(笑)。






2004年03月29日(月) WJ感想


………………………………………。
………………………………………。
………………………………………。

…いやもう何から云って良いか(笑)。
不二が嫌いな人とか不二に興味の無い人にはつまんない回なんだ
ろうなとは思うんですが。
(↑そーいうのって自分も嫌というほど身に覚えあるし)(苦笑)

ここは素直に叫ばせてもらいます。
許斐先生ありがとう!!
(ToT)/~~

多くの塚不二ファンの方々が日記や感想で叫ばれていますので、
私がまたわざわざ云う必要も無いのですが、本当、どこの
塚不二同人誌
かと思いましたよvv
大菊や乾海や鳳宍等のオフィシャル公認CPと比べ、人気のわりには
冷たくあしらわれがちだった塚不二がやっと市民権を得たような心地
がいたします(いやそれは気のせいだから)。
許斐先生ありがとう、生きてて良かったと本当に本当に今日ほど思った
ことはありませんが。
このまま感激しているといつまでたっても感想が終わりませんので
例によって経時的に行きます。


後ろ向きで羆落としを決める不二。
なすすべもなく呆然と立ち尽くす赤也。
言葉も無い立海その他大勢のテニス部員。
でもってこの時の不二の顔がまた美しいv

(何なんだコイツは…?!)

不二すごいよ〜vvv
赤也は嫌いじゃないけど、不二ファンとしては正に“くぅぅぅ〜っっ”
…てなもんです。
よろめきながらもノートを拾い、不二のデータをとろうとする乾。
どんな理由であれ、不二に執着する乾には萌え。
そしてその乾を振り返る不二の後ろ姿の身体の線がまた美しすぎて
目眩が〜〜(ToT)
そして回想シーン。
数少ない塚不二シーンでも究極の“あの”シーンにまさか続きが
あったとは…!

「今の越前との試合…何故本気で勝ちに行かなかった?」

…嬉しい、このセリフ。
いや塚不二だからというだけじゃなくて。
アニメでね、スミレちゃんが不二が唯一本気になったのはリョ−マ
との試合だけだった、みたいなこと云ってたでしょう。
私的にはあの時の不二は本気じゃなかったと感じてたので。
不二の本気を唯一知ってるのは手塚の方だと思ってましたし。
(これは色眼鏡ごしでなく純粋に)
で、この後の手塚のセリフがまた究極。

「本当のお前は何処にある?!」

手塚……………。
いいんですか? いいんですか??
つうかこれ本当にオフィシャルですか?!
同人誌にだってこんな理想の塚不二セリフ無いよ(号泣)
もはや許斐先生を塚不二最大手認定したくなりました。
それに“乾が云ってた”って…。
もはや乾と手塚が不二のことを語り合ってたって事実だけで萌え。

「うん…手塚……どうやらボクは………」

ふりしきる雨の中、自分の手をじっと見つめる(たぶん)不二。
(この手がまた小さくて華奢な感じで萌え〜vvv)
この時の不二の目もとのアップが。
なんかね、何と云っていいのか、すごく優しい。
優しいというか静かというか透明というか。
今まで見せたこととのない穏やかなまなざしです。
美しいんですが、どこか悲しい瞳です。

「勝敗に執着できないみたいなんだ…」

いや少年スポーツ漫画で使うトーンじゃないから、というツッコミ
はこの際おいといて。
底知れないとかミステリアスとか云われてきた不二の内面が少し
だけ垣間見えた貴重なシーンです。
前々から思ってはいたんですが、不二って摩利と新吾の摩利って
いうより、やじきたのキタさんに似てませんか?
(↑いやみんな知らないから)

「武道は勝利にとらわれすぎても勝利への執着が足りなくてもダメだ」
「あたしは勝利への執着が無さすぎるのさ」

の、名セリフを思い出します。

さてここで扉イラスト。
授業中でしょうか、開け放たれた窓からふわりと入ってきた桜の
花びらを目で追う不二。
…美しい。(ToT)/~~

試合に戻ってチェンジコート。
ギャラリーの感想&解説を聞いていると、不二にとっても赤也との
試合は、観月やジロー相手の時と違って余裕が無い様です。
腹立ちまぎれにネットを蹴りあげる赤也。

「随分マナーが悪いね」

不二がこの試合初めてしゃべった?!
(しかもこのセリフの不二がまた美少女なんです〜vvv)(ToT)/~~
つうか不二に云われる前になんとか注意しろよ真田。
(そういや今週立海レギュラーは出番ナシでしたね)
ここで再び回想。

「相手の力を限界まで引き出してスリルを楽しみたいだけなのかな、
 ボクは」

この時の塚&不二の距離がね、距離がね、243Pのふたりとくらべると
明らかに縮まっているんですよ〜vvv
見て下さい、243ページの4コマ目ではふたりの距離は1.5mほどもある
ように見えますが。
250&251ページではもはや50〜60センチ、手塚が一歩踏み
出せば、そのまま不二を後ろから抱きしめ
られそうです!!
(ToT)/~~
ここまで来たらいっそそこまでやっちゃって下さい。

妄想はさておき、ここのやりとりはものすごく重要なんですけど。
うーん、このままではいつまでたっても日記が終わらないので、
くわしくは後日もしくは次の新刊で。
ざっと行きます。

「キミこそどうなの?」
「何のことだ?」
「何としても勝つだけだ! 今は全国制覇することしか頭にない!!」

このやりとり。
どうやらこの二人にとって、本心を表に出さない、かけひきめいた
やりとりは極めて日常的なものであるようですね。
つうか手塚の方は本音を云ってるんだけど、この時、不二の方はそう
思っていない。
“又、はぐらかされた”ぐらいに思ってる。
もしかしたら本当の相手を知りたいとより強く願っていたのは手塚
より、不二の方だったのかも知れません。
で、自分がめずらしく本音を吐いたのに、手塚はあくまではぐらか
した(と、不二は思ってる)。
この時の不二は云ってみればちょっと拗ねちゃったんじゃないかな。

「支障が出るのならボクを団体戦のメンバーからはずしてくれ」

このセリフはもちろん不二の本心でもあると思いますが、同時に
ちょっとだだを捏ねてみたかったのかもしれません。
この後の手塚の返事のシーンは無し。
脳内補完しろということですね?!
まかせて下さい、センセイ!!(メイワクだからやめなさい)

そして対跡部戦での手塚の姿に、初めて不二はあの時の手塚の言葉
がまったく真実であったことを知るわけですが。
(これを見ると不二は大和部長と手塚とのいきさつ=「全国への夢は
一瞬たりともあきらめたことはありません」etc.は知らなかったよう
ですね)
手塚の本音=青学テニス部への想い。
それに気づいてそっと自分のユニフォームの“SEIGAKU”の文字に
手をやる不二が切ないです(T T)
(同時にめちゃくちゃ色っぽいです)

(ボクも………)
(本気になれるかな…)

この時の不二の瞳が。
また切なくてキレイなんだよ〜〜(ToT)/~~

しかし、不二が自らの想いにとらわれたその一瞬の隙を見逃す赤也
ではありませんでした。

「隙見ぃーーっけ」

で、たたきこまれるスマッシュ。
なんか知んないけど煙で不二の姿が見えません。
ラケットが空高く(笑)吹き飛んでます。
ラケットが飛ばされたと云うことはラケットでいったんは受けたと
いうことですから、不二に直接あたってはいないのかも知れませんが
……………。
次週、巻頭カラーで血まみれで倒れてる不二だったらどうしよう…
(T T)。



というわけで。
今週は立海・氷帝のレギュラー達が出番ナシだったのだけが唯一の
ささやかすぎる不満でした(笑)。
跡部様やジローが不二を賛美するシーンをちょっと期待してたの
ですが(苦笑)。
でもってこの試合、この後手塚がかけつけるってシーン、腐女子的
妄想をどけてもけっこうありじゃないかと思うんですよね。
ここで不二が赤也の技に致命的なダメージを受けても、彼はあの時の
手塚を思って戦い抜こうとしますよね。
まして巻頭カラー、手塚ン年ぶり再登場の舞台はととのっていると
思うのですがどうでしょう。


…長くなってすんません(T T)
デスノもH×Hも面白かったけど、今週はテニスのみで感想終了(T T)




2004年03月27日(土) 今夜も…


飲み会+カラオケでした。
結局朝まで。
(アニソンはFIND THE WAYだけ。あとは耐えました)(笑)
朝方帰って来て爆睡して起きて日曜午後4時。
……………もったいない。

月曜日はハローワークに行きがてら、Mさんが“テニミュのDVD見に
おいでよ”と誘ってくれたので観賞会に行って来ます。
(今さらうっかりハマったらどうしよう…)

皆さまの日記によるとWJがどうやらとんでもないことになってる
ようなので楽しみです(笑)。
トップ絵もいいかげん見飽きたので、新刊の表紙が上がり次第変え
ますね。
月曜は無理かなあ…(テニミュでの盛り上がり具合によるな)
春の新刊の表紙は近い内に裏にアップします(^ ^;)



2004年03月26日(金) 飲み会


つーかカラオケ。
実は今月いっぱいで今の職場を退職することになっているので、
送別会とは別に気の合う人同士5、6人で飲んで来ました。

いくら最後とは云え、気のおけない同僚とは云え、酒の勢いを借りて
とは云え、カタギの人々を前に地球へのEDだのブルーウォーターだの
風のノーリプライだの果てはエヴァの映画版主題歌まで歌いまくって
しまった自分が悲しい…。
(幽白メドレーとSEEDとWとザブングルは耐えました)

まあ娘さん共々テニプリファンのお母さんがkimeruの歌を2曲も歌って
くれたのでそんなに目立たずに済みました(笑)。
驚いたのは、ブルーウォータ−と風のノーリプライを知ってる
お母さん方が居たこと。
いやカタギでエルガイムを知ってる人というのは初めてです(笑)
そして驚き&狂喜したのは、残酷な天使のテーゼ、あれってホンモノ
のアニメのシーンが流れるんですね!!
(いやカタギのお母さんがいきなりこの歌を歌ったことも驚きましたが)
もしやと思って映画版(完結編の方)主題歌を歌ってみましたがこっち
はフツーの映像でした…(T T)
白い巨塔の余韻がまだたっぷり残ってましたのでアメ−ジング・グレ
イスも歌って来ました(T T)
そう云えばSEEDの特別編の放送があったそうですね。
知らずに見逃しました(T T)
まあイザークの出番がそんなに多かったとは思えないし、フレイが
居ない今、主人公4人組の幸せラブラブな姿を見るのはつらすぎる
ので、観なくて良かったかなとも思います。

そして明日は会社の送別会です(オーイ)。
もちろん仕事も朝からフツーにありますので、今日はもう寝ます…
(ぐったり)



2004年03月25日(木) 白い巨塔特別編


最終回の感想書けなかったのでその辺りも含めて。

正直総集編に2時間もかけるんだったら、本編のラストにもう
少し時間かけて欲しかったなーというのが正直なところ。
まあ視聴率も2部から上がり始めて、第1部観てなかったっていう
人もけっこう居たみたいだから仕方なかったのかな…

最終回も原作で私が好きだっだシーンがずいぶん変えられて
しまったいたので、その意味では残念だったのですが。
原作の財前と今回のドラマの財前はむしろ全く別の人物だと
割り切って観るようになって、ドラマはドラマで良かったと
思えました。
何より、このドラマの財前がすごく好きなので。

今回のドラマ版の場合。
財前の死は、たぶん、本人が云ってたほど無念なものではなかった
んじゃないかと思います。
何だかんだ云って、彼が本当に欲しかったのは地位や名誉ではなく
人々の中での自分の居場所だったんじゃないかという気がする
ので。

教授やセンター長といった地位も、そのものが目的なのではなく、
それによって人々に自分の存在を認めて欲しかったんじゃないかと。
地位や名誉というのは、貧しい中、母ひとり子ひとりで育った彼に
とって、社会の中で自分の存在価値を確かなものにするための、
それが唯一の手段に思えたのかも知れません。

つきつめればひたすらに周囲の人の愛情を欲しがる不器用な子ども
にすぎなかったとか、その手の陳腐な表現は使いたくありませんが。

東に対するあの異常なまでの憎悪も、云ってみれば想いの深さの
裏返しであって、それだけの想いを拒否され続け、裏切られ続けた
からこそ、その分憎しみも深くなったんじゃないかと思います。
(最終回の佐枝子の存在ははっきり云ってジャマ以外の何ものでも
ありませんでしたが(オイ)、

「財前さんがお父さまに手術を頼んだのは技術だけのことではない」

と、財前の想いの片鱗を東に伝えた、あのシーンだけは良かった…)

最終的に、自らの死とひきかえに彼は生涯求めつづけたすべての
ものを手に入れました。
義父の愛情も、妻の愛も、愛人の愛も、師の愛も、ある意味一番
欲しかったのかも知れない友人=里見も。

特にお父さんが居なかった財前にとっては、又一が今までのように
打算や利害がらみでなく無く、真実の親子のように純粋に自分を
力づけようとしてくれていたのは嬉しかったんじゃないでしょうか。

杏子さんにも泣けました…
あの驕慢という言葉を絵に描いたような根っからのお嬢さまが。
財前が最期に求める人間は自分ではないと認めるだけでもつらかった
だろうに、あえて自分を殺して愛人のケイコとの逢瀬をセッティングし、
最期に財前を看取る役をも里見にゆずりました。
(この人、“花咲ける青少年”のナジェイラに似てますね。育ちも
驕慢な気性も愛する人の見送り方も)

再発を疑った財前が、里見のもとを訪ねるシーンは何度観ても泣け
ます(T T)
ずっと相容れなかった里見に、ここで初めて受け入れてもらえた
ことは、財前にとってある意味命とひきかえにしても良いほどの
価値があったのかもしれません。
今回のドラマ版ではそのくらい財前にとって里見の存在は重かった
と思います。

EDも里見×財前一色でしたね(T T)
本放送では聞き取りづらかった部分もあったのですが、財前の
最期の言葉は

「二人で……ふたりで………」の後、「…里見………」

…だったんですね(T T)
財前、あんたって人は……………
そんなにそんなに里見が好きだったの?(T T)
ああ里見×財前読みたいな〜(所詮こうなるのね…)
オンオフ問いません、見かけた方いらしたら教えて下さい(T T)





2004年03月24日(水) アニプリ。


…………コレ、確かテニスアニメだったよねぇ?
いや今さらですが。
あのスマッシュシーン(??)だけを観た人に“これ、テニスの試合
のシーンなのv”と云っても誰一人信じないだろう。

「サイクロン・スマッシュってトコかにゃ♪」
 (にゃ〜って云うなああ!!)(ToT)
「いいんじゃない?」

不二…よくねぇよ…(恥ずかしいよ)

で、例によって真幸狙いすぎ。
(やはりアニスタとは受攻の解釈が対極だわと再々々々々々々認識)
幸村好きだから出てくると嬉しいんだけどね。


で、今回最大のポイントなんですが。
ここで真田がリョ−マに負けるようなら、この
アニメ、関東大会ですっぱりきっばり終了して
くれてかまいません。
ええ。
だってこれから全国に行って更にこれ以上の強豪が控えてるっていう
ならともかく、立海ってすでに全国トップでしょ。
真田ってそれこそ手塚でさえかなうかどうかっていう全国でも1、2を
争う実力者なわけでしょ。
その相手を関東大会で負かしてどうするよ。
しかも手塚ならまだしもリョ−マが。
全国大会の意味なんて無いじゃんよ。
(立海が当て馬扱いとは思いたくない…)

真田には全国のそれなりの舞台で手塚との試合でいさぎよく
散って欲しいなあ。
でもって幸村は不二とあたってくれたら嬉しい。
500%ありえそうにないけど(T T)
うん、ゆっきーになら負けてもいいよ…(赤也は嫌)




2004年03月23日(火) スパコミ予定


梅(…はそろそろ終わり)・桃・椿・馬酔木・白蓮・木蓮・れんぎょう・
木瓜・柊・ミモザetcとまさに百花繚乱・春爛漫というこの時期に
どうしていつまでたっても寒いんでしょう。
どうせなら桜が満開になってから冷え込んでくれれば花が長もち
したのに。
桜と云えば、去年は行けなかったので、今年は京都行くつもりです。
4月の最初の週末。
開花の時期と合うといいなー。

そしてずっと出す出すと云ってた忍不二(正確には忍足→不二→手塚)
本ですが、やはりスパコミは無理そうです(T T)
長くなりそうなので(T T)
夏コミあたりかなあ…(そんな時期に忍不二読んでくれる人が居るのだ
ろうか…)
スパコミは多分塚不二の30ページ↑くらいの本になると思います。
それと春に落とした(スミマセン…)(T T)SAKURA DROPS後日談の
コピー誌。
スパコミはオフの〆切が他のイベントより早くなりますし、Ωで
楽しみにしていたと云って下さった方もいらしたので(…重ねてスミマ
セン)(T T)、今度こそは!!


話は飛びますが台湾が今大変ですね…
日本では考えられないエネルギーです。
台湾に限らず、イラク戦争1周年の日には世界各地で数万人単位の
反戦デモが行なわれたというのに、大半の日本人の世界情勢に対する
無関心さというのはどうなんでしょう。
かくいう私もイベントと新刊のことしか頭にありませんでしたが。
(そっちの方がどうよ)
ともあれ、台湾に旅行に行く時は選挙期間中とその前後だけは避けた
方が良いのかもとニュース映像を見て思いました…(- -;)




2004年03月22日(月) WJ感想


そう云えばHぜどん様に昨日お会いして、ギランバレーの手術
について聞いてきました。
(※Hぜどん様は某大学病院手術室勤務のベテラン看護師さんですvv)
やはり大学病院のようなところでも、ギランバレーやそれに
類する疾患が手術適応になることは無いそうです。
ありがたくも私の日記を見て下さって文献まで調べて下さった
のですが、高度のマヒをわずかでも改善させるために手術をする
ケースはなきにしもあらず、とのことですが、そんなケースは
まず無いし、もとの原因を取り除く手術ではないのでそれほどの
効果ものぞめない、とのことでした。
ゆっきーの場合はやっぱりコレ↑?(それでもずいぶん無理がある
気がするけど。つかマヒなんて無いように見えるんだが)

Hぜどん様〜お忙しいところありがとうございましたvv
イザアス、ヘタレながら頑張ります!!
のちほどメールさせて頂きますね〜(ToT)/~~


では感想です。


■テニスの王子様

もう、先週分といっしょに(笑)。
不二先輩、今週もファンサービスとしか思えない麗しさですが、
前回の美少女とくらべると、今週はいささかオトコマエっぷりが
勝っているように思われます。
キレイだからいいけど(T T)
今週の不二は最初の1コマ目が一番美少女で好きかなvv(死になさい)
でもってタイトルページのブン太が………かっ……可愛いvvキレイvv
美少年vvv(いかん鼻血が)
いやブン太はひとまずおいといて(汗)
今週の前半は消える魔球だの何だのに頼らなくてもフツーのテニス
で強い不二が見れて嬉しかったです。
確かタッチーの時は、赤目になったとたん、赤也に圧倒されちゃった
んだよね。
でも不二は赤目になった赤也のスピードにもちゃんとついてってるv
さすがに先週の舞うような優雅さはありませんが…
(先週は足が地についてなかったもんねぇ…。まさに空中を舞って
ましたよ)(笑)
てことは不二の実力はタッチ−より上ってこと?(わ−vv)

それにしてもいつも思うんだけど白鯨ってさー。
なんでわざわざボールが戻る必要があるんだ?
わざわざ戻って来なくてあのままコートの外にボールが逃げちゃえ
ばそれこそ誰も返せないんじゃないの??
つか不二のことだから白鯨・ボールが戻って来ないバージョンも
実は在るのかな(笑)。
初めて見た赤也にあっさり返されるんじゃしょうがないもんね。
この分だと来週はつばめ返しも見れるかなvvv
羆落としの時の不二はね。
決まって攻顔になっちゃうんで、実はあんまり好きじゃないんです(笑)
体つきも何故かごつくなるし。
(先週の“やはり越前のヒザ…キミか”の不二の華奢さと美少女っぷり
がウソのようです)(T T)

もちろん、赤也がこのままあっさり負けるはずはないし。
(アニメみたいに畏縮しておびえて、なんてもっとありそうにないし)
次号・次次号では不二がどうなってるのかと思うと切ないです。
(まあ不二も赤也がいざとなれば急所狙ってくるつーのはタッチ−や
王子の件で百も承知してるハズだからむざむざその手に引っかかる
とも思えませんが)
許斐センセイは何をお考えなんだか…(←考えるだけ無駄だからやめ
ときましょう)
私的には最悪、アニメとは逆にここで不二が負ける可能性も低くは
ないと思ってます(許斐センセイだし)。
何度云うようですが、リョ−マが勝った相手に不二が負けるってのは
カンベンして欲しいのですが。
(まだね。まだ早い)

それにしてもゲームが全然進みませんね(笑)
あとしゃべらない不二がコワイです(笑)


■デスノート

ライトがねー…。
どんどん危険な方向に走っちゃってますね。
今の彼には犯罪者であろうがなかろうが“自分にとって邪魔だから”
という理由だけで何の罪の意識も罪悪感も感じることなく人を殺す
ことができる。
デスノートが危険なのはそこだと思うんです。
自分の手を汚さずに人を殺せるということ。
自らの正義をうたがわない、罪悪感を伴わない殺人。
十字軍でもスペインのアステカ文明征服でもナチスのユダヤ人虐殺
でも日本軍の南京大虐殺でも、最近で云えば頻発する自爆テロでも。
まさに自らを正しいと信じる人間こそが最も残虐になり得るという
のは歴史的事実で。
ライトはそういった人間と自分が今や同じ人種になってしまっている
ことを、どこまで自覚してるんでしょうか。

この作品がどういう方向に話を持っていきたいんだか今のところ
判らないので何とも云えませんが、その辺りはきちんと追求して
欲しいなあと思います。
今のとこ、ライトは何のかんの云っても社会経験の無い高校生で、
後手後手に回っているとは云えLの方が上手に見えるのですが、
(南空ナオミの家族が捜査本部に泣きつくなんて想像もしてなさそう
だし)どうなることやら。
とにかく先が楽しみです。



■H×H

なんとまあお腹のなかでずいぶん育っちゃったんですね(笑)
すっかり大人で産まれて来てます(笑)

「余は空腹じゃ」

…って、そんな全身体液まみれで、食事の前にシャワー浴びたく
ならないのかなあ??
ともあれ、面白かったです。
最近、ピカが出ないので全然読んでないんですが、それでも面白い
と思えちゃうところがやっぱりすごい(^ ^;)


■ブラックキャット

この人、ホントに絵下手になっちゃったねぇ…………(T T)





2004年03月21日(日) 春のイベント終了


というわけで。
春コミ行って参りました。
昨日の全国大会ほどではありませんでしたが、やっぱり寒かった
ですね(苦笑)。
参加された方、私同様2日連続参加された方、心の底からお疲れ様
でした(^ ^;)。

全国が前の日だったせいもあるのでしょうが、全国よりは人が
少ないようでしたが。
(「青学はもう下火だね」とか云ってる人がいてちょっと悲しかった
…。確かに全盛期みたいに通路が人で埋まって動けないとかは無い
けど、でもこーいうのって数じゃなくて好きの度合いだからね…)
新刊が無事届いていてまずはひと安心。

その新刊。
やっぱエンピツ線だと薄いですね…(T T)
ええ、時間がなくてデータ入稿にも関わらず、プリントアウトもせず
一か八かで入稿した私が悪いんです。
でもって幸不二の描き下ろし。線が汚い…(ガクリ)
つうかどシリアスなセリフの途中でフォントが変わっちゃったり
してるし。
ああもうだからもっとちゃんと余裕をもって入稿(…以下略)
更に愕然としたのはペーパー。
何とか間に合ったのはいいんですが、会場でよくよく見直したら
連絡先が抜けていました…(ボケ)
何のためのペーパーなんだか(T T)
だからもっとちゃんと余裕を(…以下略)。

こんな大ボケな状況にも関わらず、スペースまで来て下さった方々
ありがとうございました。
昨日に続いて来て下さった方には本当にすみませんでした。
買い物もあまり長い時間スペースを空けるのもはばかられて遠征は
出来ませんでしたが、好きサークル様の新刊と立海本も買って
来ましたv
しかしやはり微妙にカップリグが違うんですよね(笑)
仁王×ブン太ってブン太受では多いらしいんですが、この2人って
なんか接点があったんでしょうか??
あの日突然ブン太にハマるまで、立海は完全にアウトオブ眼中だった
もので、立海が出だした頃のWJってまともに読んでなかったんです
よね…(←いや不二の出番無かったし)(笑)。
コミックス新刊の発売だけを心待ちにする日々です(笑)。


次のイベントが5月のSCCですね。
引き続き修羅場に入りますのでサイトの更新がのぞめません(T T)
(春の新刊の表紙絵は考えた結果、近い内に裏にアップすることに
しました)(^ ^;)
今の表のトップは、5月の新刊の表紙があがったら変えます。
スパコミが終わったら今度こそ。
リク絵描いて裏の正式オープンをめざします(T T)





2004年03月20日(土) 全国大会Ω


行って参りました。
名残り雪というにはあまりな寒さでしたね。
参加された皆さまおつかれさまでした。

今日の自分的大ヒットは何はさておき開会宣言直後に流れた
かの跡部様の『バレンタインキッス』(笑)。
いやー、ウワサには聞いていましたけど。
あんなにナイスだとは思わなかった。もー赤で叫ばせて下さい。

跡部様最高!!(笑)

如何に跡部様とは云え、あの歌を男がカバーすると聞いた時は
関係者の正気を疑いましたが、ホントすっげー合ってます。
合いすぎててコワイ。
♪バレンタインディキィッスv…と、力いっぱい熱唱する跡部様
に加え、あのバックコーラスが忍足と樺地…でしたっけ??
ホントに最高。マジ最高(笑)。
人目が無かったら爆笑してました(笑)。
ええ、氷帝200人のその他一般のテニス部員や、跡部様親衛隊の
女の子たちの気持ちが痛いほど判りましたことよ。
今や私も彼らと一緒に跡部様の名を連呼したい気分です(笑)。
帰ってソッコ−でネットから注文しようとしたんですが、
もう品切れ・廃盤なんですね(T T)
あああ自分のバカバカ。
何で今までバレンタインキッス聴かなかったんだ〜(ToT)/~~

跡部様はおいといて。
今日もスペースに来て下さった皆さま、ありがとうございました。
例によって新刊無くてスミマセン(T T)
毎度のことながら来て下さる方々のお言葉に救われております。
落ち込み気分で出かけましたがすっかり元気に(オイ)
(もう声をかけて頂くと嬉しくてテンションが10くらいあがって
しまいますので、(何なのこの人)と無気味に思われてもどうか
引かれずにそっとしといてやって下さいませ…)
今日間に合わなかった新刊については。
一応、臨時ペーパーを作って配布すると同時に貼り出しておいた
んですが。
ちょっと文面が判りづらかったみたいですみません。
何人かの方から

「え?新刊明日出るんですか??」

と聞かれてしまいました(汗)。
明日来れるかどうか判らないと云う方もいらして申しわけなかった
です(T T)


在庫の方ですが、『神隠し』と『SAKURA DROPS 3』が今日の時点で
残部10冊を切ってます。
神隠しは売切れご免で問題ないんですが。
間抜けなことにSAKURA DROPSは2がまだけっこう残ってるんです
よね…(T T)
以前、続き物は後になるほど数が出なくなるという話を聞いたので。
SAKURAのシリーズも3だけ部数減らしたんです。
考えてみれば上の話は大手サークルさんの場合で、ウチのような
弱小サークルには関係ない話でした。
まあいいや。
再版とかは無くなったあと需要があったらその時考えることにしま
しょう…(T T)
つくづく間抜けな話…(T T)

さて、それではそろそろ明日のイベント用のペーパー作りにかかり
ます。
明日は晴れるようでひと安心ですね。
今日は実家の父が高熱が下がらないというので実家に帰らなければ
ならず早々に撤収してしまったのですが(スミマセン)、明日はもう
少し長くスペースにいられると思います。
(ちなみに父は顔出した時には熱も下がりかけてました…。)
明日は不二受本とブン太&柳受本と黒幸村本を思いっきり買いまく
りたいです(笑)。





2004年03月18日(木) コピ本落ちました(T T)


…って、このタイトルだけはもう書きたくないと思ったのに
(がくり)
もう、今日明日と貫徹しても無理なことが判明した時点で
あきらめました。
つうかオフの入稿があれだけ遅れた時点でもう無理って判り
そうなものだった。
少し学習しろ、自分。
(つかもう確実に出ることが判るまで予告するなよ…)

Ωは新刊なしか…(凹)。


めでたくも何でもなく今日は誕生日でした。
夜中の12時すぎに妹からハピバメールが入り、朝に母からメール
が入り。
母と妹とPCにしかハピバと云われない誕生日というのもいい年
したオンナとしてどうよとは思いますが。
それよりもコピ本が間に合わなかったことの方にショックを
受けてる自分の方がよりショックかも。


白い巨塔最終回。
正直期待していたほどではなかったのですが、それでも泣いて
しまいました。
泣きながらも前髪おろした財前がやけに幼く見えて、思わず
柳原×財前とか里見×財前とかに萌えてしまう自分が悲しい。



ともあれいいかげん立ち直らないと。
こうテンション低いと何も始まらないからね(苦笑)。



2004年03月17日(水) アニプリ


…………………………長かった…………。
30分アニメのAパートがこんなに長く感じたのは初めて
です(いやガンダムWの初回以来か)(笑)。
30分身終わったような錯覚にとらわれました。
今回作画がひどかった分、あんまり悲愴感は無かった
んですが。
とは云え不二があまりに……(ToT)
つか乾! 英二!!
もっと心配しろ〜!!(ToT)/~~
そんなドライに見ていられちゃ萌えようがないじゃないか
(オイ)
(↑リョ−マの「不二先輩…」には萌えました)

Bパートは。
うーん。何と云っていいのやら(苦笑)
立海ファン(赤也ファン)の人が怒るんじゃないか…?
私は他校の中では立海が一番好きですが、それでも自他共に
認める不二至上主義者で、どんなにブン太にときめこうと
黒い幸村に萌えようと、不二との比較対象にはなり得ません。

その私でさえ、今回のアニメの赤也の扱いはひどすぎると
思った…

まあもともと建て前は子ども向けのアニメなんだし、私の
同僚の娘さん(不二ファン・小2)は「切原ゆるせない〜!!」と
前回激怒していたそうなので、あれはあれで良いのかも知れ
ませんが。

前回も思ったんですが、確かアニメって今までこっちが憤慨する
くらい、黒不二推奨路線まっしぐらで来てたくせに、なんで
赤也戦になって突然真っ白な天使になっちゃうのかが判らない。

不二ファンとしては喜んでいい展開なのかも知れませんが、
なんとなく釈然としないカンジです…
つうか、今回作画があまりにひどすぎて萌えるに萌えられない
というのもあるんですが(苦笑)

まあ総体的な感想はおいといて、萌えポイント0ってわけじゃ
ないです、むろん。

リョ−マが不二を“あの人”って呼ぶのにちょっと萌えvv
(ついでに神尾が不二をさんづけで呼ぶのも萌えvv)
ただ、リョ−マが不二を知り尽くしてるような描かれ方は
ちょっと頂けないなあ…。
不二はリョ−マにはまだ手の内全部さらしてないよね。
不二の実力を知る一番の理解者はやっぱり手塚だと思うし。

「華麗な技に目を奪われがちだがそれを裏付けているのは
 奴のやわらかい肉体だ」

…すげー萌えセリフなんですが、願わくは乾あたりに云って
欲しかった…(T T)
あ、アニメの観月は原作より100倍くらい好きです。
石田さんの上手さもあるんでしょうけど。

ラストの

「こんないい試合を見逃しては手塚にあわせる顔がないだろう」
「うん」

…塚不二ですか?
前々回の乾海にくらべるとずいぶんささやかすぎるサービス
ですね、アニメスタッフさん。(いやサ−ビスと違うから)


まあそんなこんなで、今回一番の萌えは予告の、真田のジャージ
を抱いてオペ室へ向かう幸村だったかもしれません(笑)。
(いや抱いてないし)
幸村は黒かつ攻の私ですら思わず幸村受に傾いてしまいそうな
美しさでした(笑)
つか本当に手術するんだ…
ギランバレーに似た免疫疾患で手術ってマジで何だ??(春コミ
でHぜどん様(←現役手術室ナース様ですv)にお会いした時に
聞いてみよう…)


…すみません、今ちょっとテンション下がってるんで上手く
感想が描けません(T T)
つうかコピ本の原稿やれよってカンジで(今日入れて3日しか
ないよ…)。
大人しく修羅場に戻ります(T T)





2004年03月16日(火) 入稿(T T)と、お知らせいろいろ


というわけで入稿済みました。
原稿は届いているようですが、今にいたるまで何の連絡も
無いところを見るとディスクエラー等のトラブルや、時間
を過ぎていますので受けつけられません等も無かった模様
です。
ありがとう、くり○い社様。
クロネコヤマト万歳。ビバ・当日便(笑)。

で、オフ新刊、春コミには意地で間に合わせましたがΩは
間に合いませんでした……(T T)
スミマセン(←やっぱり云ってるし)。
コピー再録本は春コミが初売りになります。
コピーの再録なので、エンピツ線画のPC処理になりますが。
全ページ描き直しました(…つうか清書し直した)ので、良かったら
苦労の跡を見てやって下さい(ToT)/~~
ただ、18禁本ということでお好きでない方はご注意を。
(あの乾不二がなければ16禁くらいで良かったんだけどネ)(笑)

Ωに新刊ナシはイヤなので。
せめてこれからコピー本を頑張ります。


カウンターが50000を越えました。
今まで来て下さった方々、本当にありがとうございます。
今のところリクも無いし、感謝の更新もできませんが。
(まったく何もやらないのも悔しいので、この間アップした
幸村の落描きを描き直したものをアップしなおしてみたり)
(笑)


それからおわびと訂正です。
以前のWJ感想で「ギランバレーって神経の病気でしょ。何で
免疫の病気が関係あんのよ」とかなんとか書いたのですが。
すみません、ギランバレーって脳神経系の疾患じゃなくて自己
免疫疾患だそうですね。
たぶん、学生時代にはちゃんとおそわったハズなのですが。
看護婦になって幾星霜、もともとあるかなきかだった知識はもはや
遥かな時の彼方へと消え去っておりました。
以前の日記にも訂正文を入れさせて頂きますが。
もう、よく知らない病気のことを調べもしないで書くのはやめよう
…(当り前だボケ)
次郎君になって深く反省。


感想とかいろいろ書きたいものがたまっているのですが、今夜は
すみません、寝ます(T T)





2004年03月12日(金) 終わらない…


とりあえず、新刊表紙絵
ちょっとばかし裏仕様です。



2004年03月11日(木) 白い巨塔他


作業しながら観てるハズが、やはり気がついたらPCから離れて
ティッシュを握りしめつつテレビの前に正座してました(苦笑)

時間がないので詳しい感想は後日書きますが、泣けた……いろ
んなシーンで(T T)
最終回はタオルを用意して観ようと思います。
ティッシュもったいないし。


カウンターがいつもの倍近く回ってるんですが何故だろう??
どこのリングも更新してないし、カキコしたりもしてないんだけど。
特に日記。1日で100↑は新記録です(たぶん…)
メニューページからのリンクだけで80以上って…(ふだんは多くて
40↑なんですが)
昨日のアニプリのせいなのか?
(だとしたら感想書けてなくてスミマセン…)(T T)


表紙絵が今夜中に上がるはずなので、終わったらアップしますね。
ちょっと裏っぽい絵なので(汗)、トップにはあげずに日記かどこか
からリンク貼ります(^ ^;)



2004年03月10日(水) 不二〜〜(ToT)/~~


アニプリ。
原稿しながら観てるつもりが気がついたらテレビの前に
正座して両手を口に当てて30分見入ってました(苦笑)。

さすがに今は時間がないので、入稿すんだら最初から最後まで
きっちり感想書きます。


金曜の休みはもらえましたがもともとあった土曜の休みは
出勤しなくてはならなくなりました。
(意味ねぇ…)
土曜日、直接入稿に行くつもりでしたが黒猫の当日便に頼る
しかなさそうです。
当日便が間に合わなかったらΩはオフの新刊ナシです……………
(嫌!!)






2004年03月08日(月) WJ感想


いよいよ赤也VS不二の試合(=痛めつけられる不二)か?!…と、
勢いこんでいたら、まだ試合始まってないやん。
許斐センセイも開き直ってアニメの後追っかけることにしたのかな。

それはともあれ、今週のテニスは萌えポイントいっぱい(むしろ
最初から最後まで全部萌え)でしたね〜vv

まずは乾先輩、勝利のガッツポーズ。
柵を飛び越えて(?!)乾に抱きつく菊と桃。
これが海堂でしたらソッコ−で許斐センセイを見捨てるところ
でしたが、さすがは腐っても原作者(オイ)、どこぞのアニメスタッフ
と違って理性的です。
いやほんと、これで本誌まで乾海だったらテニス見捨ててました、
私。
アニメはあの乾海のおかげでせっかくの乾と柳の名勝負がだいなし
になっちゃった感があるので。
原作がまともで嬉しいよ(号泣)(T T)

「乾先輩やってくれたぜ
 汁だけの男じゃなかったんスね!!」

…だから、いちいち失礼なんだよ君は(ムカ)
乾、乾汁を飲ませる相手が違うだろ?

「ヒヤヒヤさせやがって」

やがって………“やがって”?!
そんな…温厚篤実品行方正を絵に描いたような大石副部長がそんな
お言葉使いを………(汗)
(マジでびっくりした)
乾と大石の間の親しい信頼関係が垣間見えるめずらしいシーンです。
となりで笑顔で乾を見守る不二にちょっと萌えv

「海堂に粘りや精神力を学んだんでね」

そして“やっぱりこの人はシングルスプレイヤーだ”とかいじけてる
後輩にもナイスフォロー。
さすが先輩。
(もはやこの程度では全っっ…然、乾海に見えません)
薫ちゃんのセリフやモノローグはいっさいナシ。
良かった……くどいようですが原作がまともで本当に良かった…

ここから立海。
あちゃーというカンジで片手で顔をおおうブン太が可愛いvv
(ちっちゃくて華奢だよね。あの体重絶対ウソだ)
でもって現役時代の幸村(←いやまだ引退してないから)が、めちゃ
くちゃ男前で美形です〜vvv 惚れました!!
立海3強、カッコよすぎです…(ToT)/~~
このくらいカッコよければ幸村受でもいいなあv
(あんまり弱々しい美少年だとかえって食指が動かないので…)
いえ、幸村は攻ですけどね。ウチの場合。


で。
ついにナゾのまま終わるのかと思われた幸村の病名。

…………………………………………ギラン・バレー?
はあ?(どこが?)

何つーか。

“読者の誰もが、絶対に、120%予測し得ないだろう病気”

…だけを基準に病名決めたろオマエ! と突っ込みたくなる病名
選択ですが。
てか脳神経系の病気だろあれは。
なんで免疫系の病気が酷似してるんだ??(脈絡がねぇ…)
それに免疫系の病気で手術って何…?
ステロイドの長期大量投与による骨頭壊死くらいしか聞いたこと
ありませんが。
※スミマセン、上の記述について訂正です。ギランバレーは自己免疫疾患であり、脳神経
 疾患ではありませんでした。訂正して反省・おわびいたします。(T T)(3/16)


…いや。突っ込むだけ無駄という気がするのでやめときましょう…
神経内科も自己免疫疾患系の内科も経験ないのであんまり詳しい
こと判らないし。
誰か詳しい人が解説してくれるのを待とう…

立海はマフラーまで制服ですか?
似合う人と………な人が見事に別れますね(笑)
(あたしはマフラー巻いてる副部長、ちょっと見てみたかったです
吉野さん)(笑)
どうでもいいけどサナさん…病院でそんな大声を出したらヒンシュク
なのでは?

あえて真田に打たれる柳を身を持って…もとい、ラケットを持って
かばう赤也。
アニメと違っていいヤツです。
その他大勢に“赤也”と呼び捨てにされてるのを見ると、ああ
赤也も二年生なんだーとしみじみ実感します。

3コマもかけてゆっくり後ろ姿でジャージを脱ぐ不二にちょっと
ドキドキvv(死になさい)
足が細いv 腰が細いvv 髪がキレイvv チラリとのぞくうなじが
色っぽいですv

「ただし キミが勝つとは限らないよ」

……………かっこいーvvv
でもよかった……(T T)
線のぶっとい、ごっついオトコマエの不二だったらどうしようと
思ってたけど下まつげ付きの美少女な不二で(泣)


どうでもいいけど、

「熱闘! シングルス2! 天才不二の強さが爆発!!」

…………WJでそういう予告されると不吉な予感がするからやめて。
(アニメの予告でしっかりネタばれしてるけどな)



…てか一時間もかけてこんな長い感想書いてる場合じゃないです。
まだ描き下ろし幸不二の下絵も表紙も終わってないです(オーイ)
金曜日休みをくれと今日、所長に泣きついて来ましたが…(もら
えるかどうか)(T T)
デスノートの感想も書きたいけどそういうわけでテニスのみ…





2004年03月04日(木) 白い巨塔他


裁判、控訴審の展開は完全にドラマのオリジナルという感じ
ですね。
ですが。

原作以上に説得力ないよ…………(T T)
原告側が詭弁を弄しているようにしか見えん。
第一、内科からオペ目的で外科に紹介された患者さんに、
外科医がわざわざ

「内科的療法もありますが…」

なんて云うか?
当然、オペを受けることを了承した上で外科までやってきたと
受け取るのが普通じゃないか??
佐々木庸平が最初から外科を受診してたっていうならともかく。
それを云うなら、オペか内科的療法かの選択の余地があることを
説明しなかった責任は、佐々木庸平を外科に紹介した里見にあるん
じゃないのか??

柳原がキレたシーンも、原作はやむにやまれずっていう感じが
あったけど、ドラマ版の柳原はそんなに追いつめられてた感じが
無かったんで今イチ説得力に欠ける。

今回の東はややわざとらしい感がありましたが(やっぱ最初の頃の
財前いじめを見てるとね…)前回は石坂浩二の演技に泣けました(T T)
講演会場まで財前に会いに行った時。
あの時、東が財前に訴えたかったのは東なりの真実の思いだった
と思うんですが。
それを頭から否定される形で軽くあしらわれた。
あの時の東の苦悩に満ちた表情がさすがです。

さて。白い巨塔を語ってる場合ではないんです。
春の〆切まで気づけばあと1週間ちょい(!)
いくら再録本とは云え全ページ清書しなおすことになるし、描き
下ろしこれからだし表紙もこれからだし(ようするにまだ何にも
やってないってコトね…)
もう、今回ばかりは“スミマセン”を書きたくないので。
再録本もコピー誌もボードもペーパーも無料配布も全部完璧に
して当日を迎えてみせますわ!!(←云ったなオマエ)


…と、いうわけでしばらく落ちます。
不二の試合なので、たぶん感想のみ復活します(今までと同じやんけ)





2004年03月03日(水) アニプリ感想他


アニメスタッフ'S………キミらという人達は……………

…いやその。
なんだあの乾海っぷりは(笑)(いやあそこまでいくと笑い事じゃない)
ああいうシーンを。
佐伯不二で。菊不二で。乾不二で(塚不二なんてぜいたく云わない)
やって欲しかったよね………(寂)
特に佐伯不二、原作には無い幼馴染み設定まで作ってくれておき
ながら…(遠い目)
私らもたまには他CPの人から“いいわねぇ○○不二の人は…”って
云われてみたいわ。
まあ前回乾不二だったし。
原作はフツーだったし。
この前は西部劇で塚不二サービスしてもらったし(最初で最後の
気まぐれか??)
他はどうあれ“頑張れ乾先輩っ!!”って叫ぶのはリョ−マであって
欲しかったけど。
提供バックに塚不二があったような気もしたけど。
今さら何云っても仕方ないので最後にひと言。
スタッフさん。カプサービスをしたいのなら、どのカプにも平等に。


で、アニメとうとう原作追いこしちゃいましたね。
WJ誌上で不二とリョ−マが立海に乗り込むシーンがあるのかどうか
楽しみです。
(原作は不二と赤也との間にアニメのような確執が無いからなー)
予告、苦痛にゆがむ不二の顔にちょっとドキドキ(オイ)
アニメスタッフの傾向からすると不二を心配する役はタカさんかな
(笑)
来週、作画があまり良く無さそうだったのが残念。
(不二の見せ場の試合って大抵作画が悪いよね…。ジロ不二戦もそう
だったし、観月不二戦も最悪だった)
アニスタ(つうか監督!)、不二が嫌いなんでしょうか。
そう云えば幸村が屋上に立って左手でぎゅっと右腕を握るシーンが
ありましたね。
ファンブックによると彼の利き腕は右だから。
やっぱり病気じゃなくてケガor故障の手術でしょうか。
(それなら術前に長期の入院なんて必要ないし、試合の見学くらい
は来れたと思うけど。許斐センセイがそこまで考えてない所に15000
ポイント?)
…つうか、個人的に幸村の手術が多少なりとも命に関わるものじゃ
ないと困るんですが。
春の幸不二の描き下ろしネタを全面的に考え直さなきゃならなくなる
(汗)



さて、サイトの方ですがコピー誌再録についてのアンケート、終了
させて頂きました。
何を基準に選べばいいんだかわかんないあいまいなアンケートに
お答え下さった皆さま、本当にありがとうございました。
(結果はmenuページの“お知らせ”のところにリンクを貼っています)
それと終了イベントのリンクを解除(お疲れさまでした)、今後の不二
受イベントのバナ−をmenuページに追加しました。
今年は不二受イベントが多くて嬉しいですv
(塚不二はもう無いかなあ……)
Linkページの方にも素敵サイト様を2件追加しましたv
お友達or相互サイト様以外の報告義務を課してないサイト様はあい
かわらず無断リンクです…………スミマセン(汗)。




2004年03月01日(月) WJ感想…つうか乾語り


乾さん、シングルス公式戦初勝利、おめでとうございます!!
ランキング戦でリョ−マに敗れたあの日から、どんなにこの日を
待っていたことか(ToT)/~~

では例によって順番に。
カラーページ。
見開きの乾さんがめちゃくちゃかっこいいんですが、この不二
は今イチ…(T T)。
ジロ不二戦の時の見開きの不二がキレイ可愛くて大好きなん
ですが、もう許斐センセイ描かれるところの美少女な不二は
見られないのかなー(T T)
アニメ含めてオフィシャルは攻不二受英二推奨らしいしなあ…

メガネを飛ばす乾。
立海のその他大勢が驚いた顔してるのは、やっぱり乾さんの
素顔のあまりのカッコよさゆえでしょうか(いや違うし)
青学メンツが素顔の乾さんに誰も意外そうな顔してないのが
ちょっと残念。
結局みんな乾さんの素顔知ってたってコトか。うーん。
柳。
キレイな顔してるんだけどね…。
惜しい。これであと3センチ前髪が長かったら…!!

「次のボクまで回してくれ 乾」

セリフはいいんだけど、顔と髪がちょっとヘンです、不二先輩。

「頑張れ 乾先輩っ!!」

…ある意味今週一番の萌えですvvv
リョ−マの、思わず…という感じで口をついて出た言葉。
リョ−マが他人の試合にこんなに真摯な態度を見せるのも初めて
じゃないでしょうか。
自分が入部してすぐ負かした先輩を軽んじることなく、高く評価
してるらしいのが嬉しい。
(誰とは云わんがちったぁ見習え桃○。 乾さんを格下扱いしよって
からに)

「人間の価値は、結果そのものではなく、そのためにどれほどの
 努力をしたか、その努力の度合いによってのみ、決められる」

というのは、私の知っているお坊さんがよく云う言葉なのですが。
この言葉、どうしても乾さんを連想させます。
私が乾さんを好きなのもその辺なのですが。
小学生時代からこれほどの実績があり、青学レギュラー内でも
NO.3の実力を誇ってきた乾が、いかに越前リョ−マとは云え
ポッと出の新入生相手に、仲間や下級生の眼前で敗れるっていう
のは並み大抵の屈辱じゃなかったでしょう。
それこそ桃みたいにレギュジャたたんで部活に出て来なくなっても
不思議じゃないくらいには。
その屈辱をいっさい顔にも態度にも出さず、新入生に敗北した自分の
今の実力を素直に受け入れ、裏方に徹して部の強化に尽くすと同時に
自ら猛特訓をこなしていくなんて、大人だってそうそうできること
じゃない。
彼の内に秘めた精神力っていうのはすごいものがあると思います。
だから対手塚戦で、スミレちゃんが

「よっぽど誰かさんに負けたのが悔しかったんだろうよ」

って云ってくれた時は嬉しかったですね。
ああ、スミレちゃんはわかってくれてたんだっつうのが。
(さすが伊達に長年教師やってないです)(笑)
リョ−マもたぶん、この辺りから徐々に彼の中の乾さんの評価が
変わっていったんだろうな…。
閑話休題。


後半の展開はどうしても某部長対決を思い出させますね(苦笑)
私はあれはどうにも“感動させよう”オーラが鼻についてダメ
だったのですが(同僚のMさんは何度読んでも感動して泣いてしま
うそうなので私がおかしいんだろう)、今回は素直にいい試合
だったなあと思います。
くどいようですが子ども柳の前髪があと3センチ…(以下略)
別にだまって引っ越さなくても心ゆくまで戦えるんじゃないかと
いうツッコミはこの際ナシの方向で。

乾さん、改めておめでとうございますvvv
次週からは楽しみというより怖いです…………(T T)





なつき