日記
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2002年03月31日(日) 桜ツアー(3)


ペンションまほろば…ここも、もう10年くらいお世話になっているでしょうか。
昔の大庄屋の家を改築した建物・温かなもてなし・可愛らしい清潔な部屋etc.
魅力は尽きないのですが、ここを訪れた人すべてが絶賛するのが食事v
ちなみにこの朝のメニューは、温かいパン(3種類)・バター・目玉焼き(いつも
はふわふわオムレツが多いのですがめずらしいv)・カリカリベーコン・サラダ・
フルーツ5種・オレンジジュース・コーヒー。
もちろん夕食もですが、このごはんをもう一度食べたい、という理由で2度
3度訪れる人も後を断ちませんv
(はい、ゆうべ3杯もごはんお代わりしたのは私です)(^ ^;)。

ここから最寄りの榛原駅へは、バスも出ていますがたいてい歩きます。
(気持いいのでvvv)
今日は私の希望で飛鳥へ。
榛原駅から乗り換えの八木駅まで、古来より神の山として知られる三輪山(今は
そうめんの方が有名?)の横を過ぎ、左手に天の香具山・少し先に同じく大和三山のひとつ耳成山を右手に過ぎるとじき八木駅です。
八木から橿原神宮前駅へ、さらにそこから2駅目が飛鳥駅。

レンタサイクルで、まずは猿石で有名な吉備姫王の墓へ。
今回、木や草が大幅に刈り取られていて、初めて猿石が男の子だったことに
気がつきました(笑)。
となりの欽明天皇陵を横目に見つつ、鬼の雪隠・俎板へ、ついで私が最も愛する
(笑)亀石へvvv
ちょうど亀の鼻先のあたりに水たまりが出来ていて、あたかも亀が水を飲んで
いるように見えて愛くるしさ倍増でしたvvv(笑)。

続いて飛鳥では石舞台とならんで桜の名所として知られる橘寺へ。
昨日も思ったけど、奈良の桜は本当に美しいです。
東京や京都の桜はやや白っぽい印象を受けるのですが、奈良の桜は色が濃い。
京都の桜は大きく、数も多いので豪華な印象を受けますが、花そのものの美しさ
では奈良の桜にかなわないような気がします。
私は他のふたりより、少し早く見終わってしまったので、外の桜の木陰でひと
やすみしながら待っていましたが、葉ではなく、満開の花が作る木陰というのも
今の時期しかない贅沢な場所かも知れませんv

橘寺から、左手に川原寺跡を見つつ石舞台へ。
周囲がぐるりと桜・桜で囲まれています。
石舞台から次の伝飛鳥板蓋宮跡へ行く前に早めの昼食v
めんどやのにゅうめん・柿の葉ずし・自家製わらび餅・フルーツのセットは
オススメですv

伝・飛鳥板蓋宮跡では、もしかしたら1350年前、中大兄皇子が蘇我入鹿を暗殺
したかもしれないその同じ場所で、子どもたちが無邪気にキャッチボールを
していました。
そこから更に先日ニュースでも話題になった、酒船石近くの亀型石造物の遺跡へ。
もうすっかり観光地として整備されていて。
ガイドさんの説明によると斉明天皇(=中大兄皇子のお母さん)の禊や沐浴に使
われた、神聖な場所と考えられているそうです。

次に向かったのは飛鳥寺。
桜を楽しみつつ、裏手にある蘇我入鹿の首塚へもお参り。
心霊スポットとも云われるそうですけど、周囲のあまりにものどかな風景に、
まったくそんな雰囲気などカケラもないのが悲しいところ。

続いて時間の関係で私は甘樫丘へ、他のふたりは土産物屋へと再び別行動。
途中の駐車場で、散った桜の花びらが吹きだまりになって積もっているのを
見つけ、思わず自転車を降りて“わ〜ふわふわvvv”などと触ってしまうワタシ
…。
端から見たらただのヘンな女だったかも。

すぐ近くの水落遺跡(天智天皇が作ったと云われる水時計)にちらりと寄って、
甘樫丘展望台へ。
ここはかつて蘇我蝦夷の邸宅があった場所で、大化の改新の折、蝦夷が自ら
館に火を放ち、その命を断った蘇我本宗家終焉の地でもあります。

とにかく、ここから眺める大和の風景は素晴らしいです。
振り返れば飛鳥の里、前を見れば眼下に耳成山・天の香具山・畝傍山の大和
三山を始め、

 たたなづく青垣  山ごもれる  大和しうるわし

とうたわれた大和の地が一望に見渡せます。
この作者ならずとも“大和は国のまほろば”と思わず納得してしまう風景です。
最近、ビル等が増えているのか、緑より白の色合いが増えているような気がする
のはちょっと悲しいですが…。

ここでKちゃんより、「買い物終わって下で待ってる」とのTELが入ったので
いそいで戻り、麓でふたりと合流v
京都午後3:56発の新幹線に間に合うべく、飛鳥を後にしたのでした。


…はあ。
しかし、あたしってつくづくシュミだけで生きてる奴だなあと、3日分の日記
打っててしみじみ実感しました…。
ゴメンナサイ。





2002年03月30日(土) 桜ツアー(2)


たきたてのごはん・麩とネギのみそ汁・のり・梅干し・昆布の佃煮・たくあん
(↑超おいしい!!)といった、いかにも宿坊らしい朝食をすませ、私は哲学の道
へ、波崎氏は買い物のために祇園界隈へと午前中は別行動。

哲学の道へは京都駅からバスで向かいます。
いつもは朝早くてもけっこう混むのですが、この日はなぜかすいててラッキー
でしたv
(桜の哲学の道に限らず、紅葉の大原とかのシーズン真っ盛りのメジャー観光地
でゆったり情緒にひたりたいと思ったら、少々眠くても朝早い時間が穴場です。
午前9時を過ぎると、団体さんのバスが続々とご到着あそばし、にわかに賑やかに
なりますので)

車窓から出町柳の鴨川沿いの桜にみとれ、同じく桜で知られる吉田山を過ぎ、
銀閣寺道で下車。

ここから哲学の道にかけての桜は、私の知るかぎり、もっとも豪奢な桜並木です。
桜が満開の京都に来る機会がもしあれば、どこをおいてもここをおすすめします。

琵琶湖疎水と遊歩道をはさんだ3列の桜の花と花が贅沢にかさなりあい、前方は
うすピンクの霞におおわれて、斜め前の空などまったく見えません。
すぐ鼻先で咲き誇る花の枝にみとれて目で追って行けば、流れにおおいかぶさるように、疎水の向こう岸からのびている枝だったり。
桜には匂いが無いと云われるけれど、これだけの花のただ中に居ると、かすかな
桜の香りを感じます。

約2キロと決して短くはない哲学の道ですが、花にみとれているうちに、いつの
間にか出口にたどりついてしまいます。

そこからほど近い南禅寺へ。(途中、東山中学の桜がまた見事ですヨv)
南禅寺も桜の名所として知られています。
石川五右衛門の、“絶景かな、絶景かな”の、セリフで有名な山門周囲の桜が
美しいです。

更に足をのばして平安神宮へ向かいます。
ここの疎水は川幅が広いので、向こう岸の桜に手が届くというわけにはいき
ませんが、かのシュミの悪い(失礼)巨大な朱塗りの大鳥居付近の桜は、とりわけ
見事です。
平安神宮は、私はあまり好きではないのでここは素通りし、となりの京都会館
の正面入り口も通り過ぎ、楽屋口に面した川沿いの桜をゆっくり見物v
(この川沿いの道をまっすぐ北へ上ると、やきたてスフレのお店・茶庭がある
のですが、今日は時間切れでパス)。

京都駅のホテルグランヴィアのロビーで波崎氏と、金曜にどうしても休みが
とれなかったKちゃんと11時に落ち合うはず…が、バスの時間を読みちがえ、
管理人20分の遅刻でした…。
ゴメンなさい。

昼食をすませ、いよいよ奈良に向かいますv
今回は、Kちゃんの希望で佐保・佐紀路へ。
近鉄西大寺駅でバスに乗り換え、まずは法華時。
今公開中の、国宝十一面観音を見たあと、境内を散策。
手入れのゆきとどいているとも云い難い、しかしのんびりとのどかな雰囲気、
京都の喧噪(笑)を通り過ぎてきた目には、別世界のように映ります。
(ああ、だから奈良って大好きvvv)(笑)。

続いて雪柳で知られる海竜王寺へ。
さすがに真っ盛りとは云えませんが、まだまだ美しい、文字通り白雪がつもった
ような様が印象的でした。
法華寺と同じく、人少ない、ちょっと荒れているくらいの雰囲気が、素朴で
素敵ですv

このあたりで少々疲れ、のども乾いていた私達、Kちゃんの
「不退寺の先に“くるみの木”っていう喫茶店があるv」
の一言で1も2もなくそこに向かいました。
それが今回の旅の大ヒット、“くるみの木”との出会いとも知らず(笑)。

まずびっくりしたのが店先のミモザの木。
花屋で切り花を見かけたことはあっても、実際に花の咲いている木を見るのは
初めてで感動。
なんと云うか、本当におしゃれで可愛らしい雰囲気の花ですねv
お店そのものも、それにぴったりつり合った、手作りの小屋風の可愛らしい
建物で…。

そしてなんと云っても一番の感動は、そこで頼んだ“豆乳といちごのケーキ”
のおいしさ!!!
しっとりと柔らかいスポンジに、とろけそうな豆乳(多分)の真っ白なババロア
がのって、その上にきざんだ苺を散らしてあるケーキなのですが、美味しいを
通り越して文字通り感動しました…。
ええ、それはもう、初めて小野のケーキを食べたエージのように(笑)。
もう、絶対来ます。また来ます。
次回から大阪のCityに参加する時は、宿は奈良に決定です!!(笑)。

豆乳といちごのケーキの感動もそのままに、すぐ近くの不退寺へ。
桜・数種の椿・れんぎょう・雪柳・三つ葉ツツジetc.が花ざかりでした。
特にれんぎょうは、お坊さんが
「今がいちばん見事ですよ」
とわざわざ云ってくれるほど。

ここから、今日の最後の目的地・長谷寺へ向かいます。
嬉しかったのは、電車の中から二上山に沈む夕日が見れたこと。
(長年の夢だったのですよ〜v)(涙)

長谷寺は、本来の拝観は午後4時くらいで締めきりなのですが、その後、少々
暗くなってからがこっそりおすすめです(笑)。
門が閉じられることは無いし(今回さりげなくつい立てが置いてあってあせった
けど)、修行僧に出会っても特にとがめられることもありません。
拝観料を取られなくてすむし(オイ)、人は居ないし、何と云っても6時(?)を
過ぎると、あの長い回廊の天井の雪洞にいっせいに灯がともされるのです。
もう本当、現代に居ることを忘れてしまいそうな夢幻的な美しさなのですヨv

そして長谷寺と云えば花の寺、ぼたんほど知られてはいませんが桜の美しさ
も有名です。
いつも奈良に来るたびお世話になっているペンションのご主人など、
「長谷寺の桜を見れば、ほかの桜は見る必要ない」
というのが口ぐせになっているほど。
…今回は暗くなりすぎて、肝腎の桜がハッキリ見えなかったのが悲しかった
ですけど…。

今夜の宿のペンションまほろば(長谷寺駅のひとつ先の榛原駅下車、タクシー
5分)に到着した時は、8時近くになっていました。
スミマセン…(滝汗)。











2002年03月29日(金) 桜ツアー(1)

行ってきました。京都・奈良シュミの桜の旅v
日記も兼ねて、おすすめ桜スポットなどご紹介しようと思います♪
天気もまずまず、桜はどこもほぼ満開でラッキーでしたv

さて、当日東京発8:46の新幹線自由席(指定が取れなかった…)で、一路京都へ。
昼前に到着し、まずはJRで長岡京へと向かいます。
(↑新幹線の乗車券は、京都市内有効なのでJRを使う予定がある時は改札を
出る前にコレを活用するのがおトクv)
長岡京駅より、歩いて1キロほどの長岡天満宮へ。
広い池の周囲が桜並木なのですが、ここの桜は8分咲きといったところ。
長岡天満宮は、桜も良いですが、何と云ってもツツジの季節がおすすめです。
鳥居をくぐってすぐの順路の両脇の、高さ2メートルはあろうかというツツジの
生け垣が、この時期、深紅の花の壁のようになります。って閑話休題。

長岡天満宮を早めに切り上げ、近くの阪急電鉄の駅へ。
行く先は嵐山。
ただ嵐山へ行くのなら、京都駅からバスか、四条大宮から京福電車を使うのが
てっとりばやいのですが、桜の時期に嵐山に入るのにはこの阪急電鉄嵐山線が
断然!!おすすめです!!!
桂駅で嵐山方面へ乗り換えになるのですが、ここから嵐山までの、上桂・松尾・
終点嵐山の3駅全てがもう、桜、桜でいっぱいなのですvvv
ほとんど桜にうもれてしまいそうな小さな駅に、独特のチョコレート色のレトロ
な電車ですべりこんでいく感覚というのは、口では云い表せませんv

嵐山駅を降りると、そこはすぐ中ノ島公園。
メジャーな観光地なので、人が多いのはやむを得ません。
その辺りは目をつぶって満開の桜の林を楽しみつつ、渡月橋を渡って今度は
京福電車・通称嵐電(らんでん)の嵐山の駅へ。
(管理人は人の多すぎる観光地が大嫌いなのでこの時期の嵐山・嵯峨野は大抵
素通りなのです…)(汗)。

嵐電の蚕の社駅で北野白梅町方面にのりかえます。
この路線の高雄駅のちょっと手前に桜のトンネルのような箇所があるので、
こちらも要チェックv
夜はライトアップもしているようです。
運転手さんによっては、わざわざここだけスピードをゆるめてゆっくり通り
過ぎてくれることもv(今回の運転手さんはサービスなし。残念)

で、北野白梅町に到着し、ガイドブックにあったお豆腐料理の店を必死に探す
もついに発見できず。
やむなく一旦あきらめて平野神社へ。
ここは犬も歩けば桜にあたる京都でも屈指の桜の名所です。
嵐山が桜の林なら、ここはまさに桜の森。
苑内を埋め尽くす数百本の桜はまさに圧巻です。
…その下を埋め尽くす紅白のだんだら幕と露店の数々が無ければ…の話ですが。
(泣)。
少し奥には小ぶりながら壮麗な社殿、左近の桜に右近の橘、手前には樹齢400年
の樟の木のご神木…という由緒ある神社にも関わらず、ここは庶民に楽しみの場
を提供することに非常に積極的なようです。
それはそれで良いことかもしれませんが。
神社とは静謐かつ、神聖であるべきという偏見にこりかたまっている管理人と
しては、この姿勢、賛成しかねるのでした。
(情緒もへったくれもありゃしない)

ここで疲れたのでタクシーで一気に祇園へ。
(運転手さん、すっごくいい人で色々と気を使ってくれましたv)
ここでついにポツポツと雨が。
いったん腹ごしらえをしたあと、四条通りから徒歩で祇園白川へ抜けます。
(円山公園・清水寺等は人が多いのでカット!!)
途中、舞妓さんを見かけてちょっとラッキーv
巽橋を渡り、白川沿いの桜を見ながら鴨川に面した川端通りへ、ずっと桜が
続きます。
三条大橋に近いあたりの鴨川沿いの、桜と交互に植えられた柳のさみどりと
桜のうす紅の対比がまた美しいv

三条大橋を渡り、今度は高瀬川沿いに、木屋町通りを四条方面に下って行き
ます。
この通りの桜並木がまた見事なのです。
高瀬川の澄んだ流れに散る花びらも風情があって…。
とくに四条通りに近いあたりは圧巻。
同行した友人の波崎氏は、ここが一番気に入ったようです。
今回は四条を越えてもう少し先まで歩いてみました。
そこでふと目に入った鴨川の橋のたもと(高瀬川と鴨川は目と鼻の先)の桜の
大木にフラフラとひきよせられ、たっぷり5分間みとれる私達(笑)。

この時点で4時半くらいになったので、いったん四条に引き返し、夕御飯を
食べて宿に向かいました。
宿は七条堀川、西本願寺となりの興正寺。
もう、10年以上家族ぐるみでお世話になっている宿です。
京都駅からここに行く時は、必ず油小路通りを歩きます。
この途中には伊東甲子太郎殉難の地があり、その先の七条油小路は、藤堂平助
ら高台寺党の面々が新撰組に惨殺された、新撰組ファンにとっては見すごせない
場所でもあるのです。

そんなこんなで今日は終了。(笑)。




2002年03月28日(木) 詐欺だ…

某所で、H×H14巻の表紙を拝見してまいりました…。

何あれ何あれ何あれ〜〜〜!!!!!!!!!

前、冗談で“ピカが表紙でもなかったら今度の新刊買わないよ”とか
云ったような気がしましたが。

買うしかないじゃん!!!!!

(あまりのことにタグ使用)

ちくしょー、トガシに読まれていたかと思いつつ、判っててものせられて
しまう我が身がむなしい。
しかし、今まで主人公4人組の中でピカだけ上半身ハダカってのが無かった
けど、とうとうピカもセミヌー…(以下略)。


ところで、明日から3日ほど旅行に行くので留守にしますv
いちばん不安だった桜は何とかOKのようですが、雨とはね(^ ^;)。
しかし、こればっかりは仕方がない。
雨の花見の必須お約束アイテム・透明ビニール傘も購入済み(笑)。
気合いだけはバッチリです。
帰ってきたら、京都旅行歴50回以上の管理人のオススメ京都・奈良お花見
スポットでもレポートしますね(笑)。


(ごめんなさい、あんな表紙見たせいで浮かれてます)(汗)。


2002年03月27日(水) マイコプラズマ


ツベルクリン反応が問題なかったため、結核の疑いは無事晴れましたが、
今度は

「マイコプラズマ(症)じゃない? ジスロマック(抗生剤)飲んだら?」

なんで咳が出るとマイコプラズマなんだよ〜(汗)。
(↑先生に云わせるとわりと流行ってるとか)
あたしはそーゆー不確かな診断で意味もなく薬飲まされんのは大っ嫌い
なんだよー。
どうしてもマイコプラズマにしたいならちゃんと検査してくれにゃー。


でも、万が一にもそうだったら、“他の人にうつる”。
それを云われると弱い。
(と云っても咳だってそんなには出るわけじゃないのににゃー)
どうしよう。
…やっぱり抗性剤、飲もうかな…(弱気)。
あたし風邪の終わりに咳が出るパターン多いから今回もそれだと思うんだけ
どな。



最近、日記が書きにくい。
今までみたいに思ったことそのまま書いてると、ALLテニプリネタになって
しまう(汗)。
このサイトは“泉七月シュミのサイト”ではなく、あくまで“H×Hサイト”
としてやっているので、日記が別ジャンルで埋め尽くされるというのは本意
ではないのです。
せめて日記くらいはちゃんと更新したいんだけど…。


2002年03月25日(月) WJ17号


H×Hは休載でした…。
ここのとこけっこうマメに載ってた(ような気がする)から、油断してました。
せっかく“おっ、ちょっと面白くなりそうかな…?”ってとこだったのに。
アンケートハガキの“HUNTER×HUNTER”の文字に涙。
編集部もトガシ王子ひとりのために胃痛いんだろうなあ…。

で、感想その他です。


◆テニスの王子さま

 …すごい。ワンピースより前に載ってるよ…。
 しかも次回から2週連続巻頭カラー?!
 (まあ、それなら一回くらいの休載はしかたないかと思えるよ…)
 今回は私的には、ただひたすら
 
 「キャー菊丸かっこいいっすてきっ可愛いっっサイコーv」
 
 …な、回でした(ごめん、桃)。
 46Pいちばん上の目もとのアップなんて、もーキレイでドキドキvvv
 (↑フィルターかかってます)
 いつもみたいな“菊丸ビーム”とか“残念無念また来週〜♪”とかの 
 おちゃらけ的セリフがなく、なんつーか静かに燃えてるみたいな感じが
 良かったです。
 おまけに英二、ウエスト細いよ〜vvvvv(←常々疑問に思ってたんですが、
 テニスウエアのシャツっていうのは、動くとホントにあんなにめくれちゃ
 うものなんですか? 単なるファンサービス…てのはないよな…)  
 英二は元気いっぱいも良いけど、やっぱり時折見せるちょっと気弱げな
 表情が好き。乙女入ってるくらいがシュミです(だから菊不二が百合になる
 んだってば)。              
 ここのとこ、乾先輩によろめいてたけど、やっぱり私的テニプリNO2キャラ 
 は、菊丸英二くんで決定です〜v(それがどーした?!…とは突っ込まないで
 やってください…)
 はあ。…長くなっちった…(汗)。


◆ワンピース

 これから面白くなる…のか???
 とりあえずロビン姐さん再登場に期待v


◆ブラックキャット 

 これでナンバーズの3人が殉職、ってことにでもなればストーリー的には
 面白くなると思うんですが。
 このマンガって、とにかく死んだと見せて結局誰も死んでないパターンばっか
 だから、生きてんだろうなあ…。
 No.?。相変わらずシュミです。
 あまりにも好みすぎて、かえって食指が動かない典型タイプ。


…今週のジャンプはこのくらいしか読んでないよ…。
   
 


2002年03月24日(日) ツベルクリン反応

少し前に来院したフィリピン人のご夫婦が、結核に感染していたことが
判明し、先生もあわてたらしく、

「最近ぼく咳が出るんだよなー。INH(アイナー)飲もうかな〜」

などと云いだし、更に私が先生の前で2〜3回咳をしたら

「泉さん(仮名)もINH飲んだら?」

とか云い出すので、

「あの〜、私の今回の風邪ってそのフィリピンの方が来院するずっと前から
 続いてて、しかも今では熱も出なくなってほぼ完治状態なんですけど…」

と、云いたいのをぐっとこらえ、

「いいですよ〜。写真(=胸のレントゲン)撮って、ガフキー(=痰の中の結核菌
 を検出する検査)でも出ちゃって、診断確定したらね」

と冗談のつもりで云ったら

「じゃあツ反やれば」

と云われて、もうひとりのの看護婦とふたりで今さらツベルクリン反応を
やらされました。
判定は明日だけど、どうやらほどよく陽性のようです(笑)。
(↑まったくの陰性と云うのも、体の中に結核菌に対する抗体(=免疫)が全然
 無いということなので、それはそれで問題。結核を発病していれば強陽性)

いくら副作用が少ないか知らないけど、何でもないのに抗結核薬なんぞ飲まされて
たまるかってーの。

時々思うですが、やっぱりこういう仕事してるといろんなものに免疫ついちゃう
ようですね…。
この冬も、微熱が続いてかったるいとか云いつつ、あれだけのA・Bインフル
エンザにさらされ続けて、とうとうインフルエンザには罹らなかったし。
この風邪も、ちがう人だったらもっと高熱とかが出て大変だったのかも。


2002年03月23日(土) 本2冊。


“ああ、早く帰って原稿しなきゃ”

…などという時に限って、フラフラと本屋に足を踏み入れてしまうのは、
恥ずかしながら私のような逃避型人間にとってはよくあることで。

今日も今日とて本を2冊も買って帰ってしまいました。

1冊はマンガ。『天才柳沢教授の生活』18巻。
17巻が出てから中々新刊出ないし、文庫版は出てきちゃうしで、もう
おわっちゃうのかな??…と思っていたら今日18巻を無事発見しました。

今回、どのお話も良かったですが、私的には、143話・「宝石の時間」が
ハナマル。

“いくら美しくても 決して触れてはならないものがこの世には存在する…”

の、フレーズとか。
こういう、自分が日常の中で漠然としかとらえていない曖昧な感覚を、
誰もが解る言葉で明瞭に表現できる人って、本当に尊敬します。


もう1冊は、乃南アサの『水の中のふたつの月』。
乃南アサの小説は、短編は面白いけど長篇はたいていハズレ、という今
までの私の偏見を、見事にふっとばしてくれました。
後味が良いとは云い難いですが、ラストまで引っぱられました。

その少年がすでに遠いむかしに死んでいるであろうことは、物語の最初の
方からほのめかされているので、そのこと自体は“ああ、やっぱりね”と
いう感じなのですが。

最後の最後で描写される、少年の遺体の予想外のむごたらしさと、タイトル
“水の中のふたつの月”の、意味するものがちょっと衝撃的でした。
惨い、残酷な光景のはずなのに、頭の中でスローモーションで再現される
その情景は、どこか妖しく、美しく、幻想的ですらあって。
(古い話で恐縮ですが“チェンジリング”というホラー映画を思い出して
しまいましたわ)


で、この『水の中の〜』で同じクラスの3人の少女に殺害される少年が、
何と“乾くん”なのですね〜。(笑)。
どんなささいなことでも“そっち”に結び付けてしまう、又は連想して
しまうのは、もう性みたいなものらしく。
ハイ、好きです、乾先輩(笑)。
基本的に、私には、14才の中学生どうしのやおいというのは中々想像しづら
いものなのですが(笑)。
最近、乾先輩ならいいかな…という感じで(笑)。乾×不二萌えなのです(笑)。
でもって、リョーマ君のお父さんに師匠の面影を見てしまうのって…私だけ??
…やっぱ私だけですか…?


師匠と云えば師クラCD。
足の届くかぎり、すべてのCD屋をめぐってもどこにも無いって、どういう
ことですか、マー●ラスさん……。




2002年03月21日(木) 睡眠不足解消??


今週に入ってからというもの、ずっと睡眠時間が4時間弱という日々が
続いていて、同僚の言葉を借りれば

「もう、目がくさるほど寝ていたい」

という感じでフラフラだったので、今日の休みは死ぬほどありがたいです。
0時30分くらいから8時半くらいまで、久々に思いっきり寝ましたv
(寝れるものならもっと寝たい)

おフロも掃除しました。
シーツも替えて洗濯しました。
ふとん乾燥機もかけました。
厚手のセーター類も全部まとめて洗って干しました。
さあ、原稿やるぞ(←今何時だよ…)(汗)。

何としても今週末で表紙・裏表紙あげなくては。


ふとん乾燥機をかけてる間中、やむなく窓をあけていたのですが、風が強
かったせいか、かつてないほどの鼻水・くしゃみ攻撃に会ってしまいました。
スギのピークはさほど症状出なかったので安心していたのですが、もしかして
あたしスギよりもヒノキにアレルギーあんのかな???
(ヒノキは調べなかったんだよな…)。



2002年03月19日(火) OAV4巻


やっと見ました。
前回が他はともかく、アニメの命とも云うべき絵があの有り様だったので
正直全く期待していなかったのですが、ひとことで云って良かったです。
素直に感動しました。

原作にない細かいオリジナルシーンがていねいに描かれていて、そのひとつ
ひとつが全くもとのイメージや話の流れを損なうことなく、生きています。
特に人質交換のシーンでは、ピカやパクノダ・団長のそれぞれの微妙な心理が
すごく細やかに表現されていたと思います。

原作でもこの辺りで私がもっとも疑問に思い、かつ切実に知りたいと思っていた
のは、パクノダの最期に近いあたりの、彼女のクラピカに対する感情でした。
甘い考えと思いつつも、もしかしたら彼女には、この時点でクラピカに対する
恨みや憎しみといった負の感情は、すでに無かったのではないか…と。

OAVも、もしかしたらそれに近いスタンスだったかも。

クラピカの自分達への憎しみも、どうやら自分の決断が団長の意に沿わなかった
らしいことも(OAVではその辺りが微妙に描かれています)、自身の仲間への
想いも、すべてをただそのまま受け入れているように見えました。


静御前、って居ましたよね。
彼女が、夫の仇たる頼朝の前に引き出されて舞いを舞わされた時に謳った歌・

  しづやしづ しづのおだまきくり返し  
               昔を今に なすよしもがな

ですが、私的にはこれって頼朝へのイヤミや皮肉でなく、彼女が抱いていた
哀しみを、ただそのままに歌っただけのように聞こえるのです。
この歌には、憎しみや恨みつらみといった、どろどろした現実的な感情は感
じられません。
伝わってくるのは、ただただ、透明な限りない哀しみだけです。
(い…いやもちろん、実際はちがうのかもしれませんが)(^ ^;)

なんと云うか、なつきビジョン(笑)の静御前と、死の間際のパクノダの姿が
微妙に重なるのです。


それと印象的だったのは、パクノダの死を確認したシズクが
「死んでる…。どういうこと?」
と尋ねるのは原作と同じでしたが、OAVではその後にじれたような強い口調で
「ねぇ?!」
と、問いかけるのです。
シズクがこんな風に感情をあらわにするのは、原作ではついに無かったし、
アニメでももちろん初めてです。

ラストは断崖の上に立つ団長の、
「東…か」
の一言で終わるのですが、やっぱりクラピカがヨークシンを発つところまでは
やって欲しかった…。
ついでに云えば、ピカが倒れるシーンまでやってくれたんだから、その後レオリオ
がお姫さまだっこするシーンくらいまで欲しかったな(笑)。


…と、いうわけでOAV4巻、絵は微妙なところですが(笑)シナリオ・演出的には絶賛
したいです。







2002年03月18日(月) そう云えば


今日って自分の誕生日だったのでした。
帰って来てPC起動したら、iMacに“Happy Birthday”って云われて
初めて気がついたよ(苦笑)。
もう、永遠に忘れていたい誕生日ですが(笑)。


それはおいといて、どうやら重症です…(涙)。
今朝からずっと食欲ゼロ状態です。
(↑単純人間なので、何かに気を取られている時は食欲が落ちる)
これから本格的に新刊準備に入らなきゃならない時に、何だって
他のもんにハマるかなあ…
バカバカバカ、自分のバカ。


で、WJ16号。
とりあえず、奈瀬明日美ちゃん、可愛い〜v…ぐらいしか感想ないなあ。
肝腎のH×Hはと云えば。

ボマーさん、旅団に負けず劣らずの悪役っぷり。
場面の残酷さは、旅団の最初のオークション襲撃のシーンと重なるよう
ですが、やり口のキタナさと、被害者がマフィアでも何でもないフツー
の人々(いや、カタギとは云えないかもしれませんが)ってあたりが明解に
違ような気が。

旅団が今後、主役サイドとか、それに近い位置に立ってしまうのは、個人
的にはちょっとなあ…。
これも極めて個人的希望ですが、H×Hで旅団以上の悪役ってのは作って
欲しくないです。
だってクラピカの復讐の意味がどんどん曖昧になっていっちゃう。
最終的に“復讐なんて無意味”という結論を出したいのならそれはそれで
良いけど、旅団がこれまで犯してきた罪の重さっていうのは絶対あいまいに
して欲しくない。
パクノダの死で許されることではないです。


ともあれ、旅団再登場、バンザイ!!
(云ってること、矛盾してないか?)



2002年03月17日(日) 夢のような…


光景でしたvvv
ふゆこさん、桜井さん、ともこさん、ちはやさん、麦さん、ぴよさんが
そろって目の前に〜(感涙)。
いしげゆきさんにもごあいさつできましたvvv
はぜどん様にも朝からスペースに入って頂いて…

緊張してすっかり舞い上がってしまったわたしは、何を話したのか、何と
ごあいさつしたかもよう覚えておりません(汗)。
(↑しかし、ともこさまへのキリリクだけはしっかりとさせて頂いた私…)
ご無礼の段、お許しくださいますよう…(汗)
差し入れをくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして本を買ってくださった皆様にも感謝・感謝です(深々)。


先週TVを見ていて、CMの甲斐田さんの、“お手やわらかにv”の一言で、
本格的にテニプリの不二にハマってしまい(ええ、それはもう“黒猫”の
キョウコちゃんとおんなじくらいに・笑)、今日は不二本も買ってきました。
友人に、「前にあたしがテニプリハマった時は見向きもしなかったくせに」
と、怒られてちょっと傷ついた(苦笑)。
私自身ついこの間まで何の興味なかった作品なのでフクザツなのですが…
でもこれって、ハマろうと思ってハマるわけじゃないからな〜(^ ^:)。
ハマりたいと思ってもできない時もあるし、ハマるもんかと思っても
どうしようもない力で引きずられる時は引きずられてしまう。
自分の意志じゃないから何と云って良いのか…

とはいえ、テニプリで活動する予定は今のとこありませんが。
読み専ッスv



2002年03月16日(土) 落ちました…


コピー誌は、結局、間に合いませんでした…(涙)。

現在、せめてペーパーだけでも発行できるよう、鋭意努力中です。(T T)。
途中まで描いてたマンガも、ペーパーにちょこっと載せようと思っています。

眠いです…(涙)。


2002年03月12日(火) 白蓮

梅ももうそろそろ終わり、桜の開花も秒読みという今日この頃。
私の住んでいるあたりでは、今は白木蓮が盛りです。

私の職場のあるK市では、“藤通り”“ユリノキ通り”“白蓮通り”と
いう具合に通りに花や木の名前がついている所がけっこうあって、
それぞれの道の両側には、その名の通り藤や桜・白蓮などが延々植えられて
います。

中でも、花の時期の白蓮通りの美しさは、まさに言葉に尽くせずv
去年、訪問に所属していた頃は、訪問の帰りなどわざわざ遠回りして白連
通りを走ってみたり(笑)。
まさかこんなに早く外来に移動になるとは思わず、今年の花も楽しみに
していたのですが、どうやら今年は白い花のトンネルのようなあの光景を
見るのはムリのようです。
車ないしな…。(T T)。



話は果てしなく飛びますが、最近のイスラエル・パレスチナ情勢のニュース
を見るたび、もうハラがたってハラがたってイライラします。
ニュースの内容にも、あまりにも無関心な日本の報道の姿勢にも。

ここで語るようなことではないし、ちゃんとした知識も教養もない私が
云うべきことでもありませんが。

どんな理由があろうと難民キャンプを武力攻撃するなんて許されて良い
ハズがありません。

『絶対的な勝利は、一方でかならず、追いつめられた敗者を生んでしまう』

という筑紫哲也さんの言葉、嫌味をこめて某首相に伝えたい(苦笑)。


ラビン首相とアラファト議長が、クリントン大統領を間に笑顔で固く握手
を交わした、ほんの10年足らず前のあの光景は夢だったのでしょうか…。



2002年03月11日(月) 目標体重まであと2キロ!!

…というトコロまで来たと思ったら、この3日間で1キロリバ。
3歩進んで2歩さがるとは、まさに私のダイエットのことか。

WJ15号感想です。

●ワンピース

 …面白かったv


●テニプリ

 話がさっぱり判らないので、読んでるというより、不二くんの
 出てるコマ探してます。
 今週ひとコマ発見。


●ブラックキャット

 …なんだかよく判らない…(汗)。
 シキさんって、もしかして実はけっこう若い??


●たけし

 これもよく知らないんですが、小次郎くん、好きですv


●ヒカ碁

 来週、奈瀬明日美ちゃんの番外編だそうですねv
 この女の子、なんとなく好きだったんだけどよく知らないので(ヒカル碁
 読むようになったのもけっこう最近…)楽しみですvvv


●H×H

 ボマーさんと、ビスケ(叉は旅団メンバー)とのカラミに唯一期待な今日
 この頃(泣)。

 
 今さらですが、ピカが師匠のもとに居た時期を逆算してみました。
 ピカがノストラード邸を初めて訪れた時、ダルツォルネが 
 「オークションまであと1ヶ月」
 と云っていたので、この時点で8月1日前後。これを起点に計算。
 ピカが師匠の元を去ってから、再度仲介屋のお姉さんを訪ねるのに、ぐず
 ぐずしていたとは思えないので、ピカは7月の終わりくらいまで師匠と一緒
 に居たことになる。
 師クラCDの予告の、“2ヶ月に渡る念修行”というのを信じるなら、ピカが
 師匠と一緒に居たのは5月下旬〜7月下旬ということになりますが。

 が。

 7月終わり頃にピカが2度目に仲介屋を訪ねた時、お姉さんが
 “わずか半年ほどで念を修得して来るなんて…”
 と云ってるんですよね。
 この“半年”というのをストレートに受け取れば、ピカがパドキアで3人と
 別れて仲介屋を探しあて、お姉さんに追い返されたのが1月の終わりって
 ことになります。
 それから師匠に出会うまで4ヶ月近くもピカが手をこまねいていたとは思
 えないので。
 やっぱり、ドラマCD予告の“2ヶ月”ってのは何かの間違いで。
 少なくとも2月中には師匠との修行生活を始めていて、ふたりの蜜月は半年↑、
 という従来通りの見方が妥当ですよね〜v



…とか何とか、現実逃避はやめて原稿やれっちゅーの。



2002年03月10日(日) 魔女のいたずら


今日は17日のイベントと、コミックアートさんに委託してもらう荷物の
発送準備をしておりました。

C.Cityの場合、宅急便の送り状の他に●月●日●ホール…等の必要最小限
の事項を記入した紙を貼付けることになっています。
今回、あとダンボールにテープで封をして、すでに記入済だった送り状と
その指定の用紙を貼るだけ、という段階でクロネコヤマトにTELして集荷を
頼みました。

で、いざ送り状を貼り付け、例の用紙を貼ろうとしたところ、たった今
記入してテーブルの上に置いてあったはずの用紙がない。
とにかく無い、どこにも無い。
どこか他の場所に置いた記憶も無い。

子どもの頃に読んだ本で、

『みなさんも、例えぱ勉強をしていて、たった今まで使っていた消しゴムが
 突然見当たらなくなり、どんなに探しても見つからない。
 あきらめてトイレに行き、戻ってくるとあんなに探しても見つからなかった
 消しゴムが、机の上にちょこんとのってる。
 こんな経験を一度や二度はしたことがあるでしょう。
 こういうのはみんな、魔女のいたずらなのです。』

…と、いうような話がありましたが、まさしくそんな心境です。
私の場合は、トイレに行っても洗濯をしてもいっこうに出てくる気配が
ありませんが。

(そうこうしているうちにクロネコさんが来てしまったので、荷物はやむなく
手書きのカード貼付けて発送しました…。当日、無事届いてるだろうか)


どうでもいいけど、コピー誌の原稿がヤバいくらい進みません。
マジ危ないです。どうしよう(汗)。


2002年03月09日(土) ハム太郎


友人が、3才の息子を連れて『とっとこハム太郎』(あれ? こういう字で
良いんだっけ??)の映画を観に行ってきました。

ハム太郎が、ひとりで公園をさまようシーン(??)があって、そのシーン
をじっと観ていた3才の子どもが、

「…ハム太郎、可哀想」

と、しまいには泣き出してしまったそうです。

わずか3才の子どもをそんな風に感情移入させられるハム太郎って、
何だかすごい…!と、思ってしまったり。


2002年03月08日(金) 免許の更新


…に、行ってまいりました。
PCやるようになってから随分視力が落ちたなと感じていたので、コレが
一番心配だったのですが、全然OKだったようで。
最寄りの警察署で所要時間30分足らず。
便利になったなあ…。

ともあれ、これで平成19年の誕生日まではOKです。(^ ^;)。


HARUはペーパーを兼ねた、小冊子的コピー誌を無料配布することになりそう
です。
5月の新刊の準備号の予定です。
装丁や内容もほぼ決まって、あとは間に合うかどうか…(オーイ)。


2002年03月07日(木) 指輪物語


昔、ファンタジーにハマってグインサーガとかタニス・リーとか読みまくっ
てた頃、当然のようにコレにも手を出したのですが、あんまり面白いと
感じなくて、すぐに読むのやめてしまった記憶があります。

映画がすごく良さそうなので、映画を見てから改めて読み直したら入りやすい
だろうな…。
原作から抜け出したようなキャラクターたちと、凝った背景が織り成すファ
ンタジー映画って本当にため息もの。
古いところではネバー・エンディングストーリーとか。ハリー・ポッターも
もちろんそうだし(いや、ハリポタはCMしか見てないけど)。
グイン・サーガも、原作者ご本人がミュージカルにしたけど、出演者が日本人
ってのはやっぱり雰囲気が出ないと思う。


今、仕事をやめられたら。
ハリー・ポッター見に行って、ロードオブザリング見に行って、双方の原作
読破したいです。


2002年03月06日(水) OAV3巻


やっと見れました。

どうやらレンタルビデオ屋のおじさん、いったん入荷にしくじったら
なかなか入らないもんで、わざわざ他でレンタルしたのをダビングして
くれたらしい…。
ごめん、しつこくて(苦笑)。
でも、あたしはおじさんに“来週の頭にはきっと…”とか“いや、水曜日
頃には…”とか云われるがままに店に行ってただけなんだけど(苦笑)。
(だって予約の時お金も払っちゃってたしさ)(^ ^;)。


内容は他のサイト様の感想で読ませていただいていたので、絵が今ひとつ…
つーか、九つくらいなのもそんなにショックは受けずにすみました。
口紅をぬぐうシーンはすごく色っぽかったけど、かつらを取った時、ふわっと
金髪が流れる描写はもっと凝って欲しかったなあ…(ま、あの絵じゃね…)
せっかくのOAVなんだからさ、多少販売が遅れようと、たとえば『R●VE』が
終わってから松島さんが全編作監担当するくらいやって欲しかったな…
(無茶云うな)

ざっと感想を云うと、クラピカのあまりの男らしさにびっくりとか(苦笑)、
パクノダの、あのマンガで読むのも大変だった長セリフをアニメで描写する
のって苦労したろうなとか(でもセリフ部分はともかく、沈黙の部分は長すぎ)、
覚悟はしてたけど、絵だけ見たら20年前のアニメと勘違いされそうなあの粗さは
何とかならなかったのかとか、まあいろいろ。
TVのヨークシン編が美しすぎだだけに余計こたえます。

とりあえず次回、パクノダの葛藤をどうまとめてくれるのか脚本・演出に
ちょっと期待を残してみましょう。トホ。




2002年03月05日(火) WJ14号


今週の目玉(?)はなんと云ってもピカづくしのHUNTER'S WORLDでありましたv
師クラCD予告の他、OVAでどのピカファンサイト様でも大評判だった受付嬢ピカ
がクロロを捕らえる瞬間の絵もばっちりv

(しかしやはり、“ああこれでスカートだったら…”と思わずにはいられません。
あんまり色っぽくなりすぎるというのでパンツになってしまったのでしょうか)

で、感想です。


●ワンピース

 ルフィって、たまに真剣な顔するとすげーかっこいい…vvv


●テニスの王子様

 不二くんの顔がやっと判りました。
 あの顔・あの髪・あの言葉遣い、はっきり云ってとってもシュミですv
 これで声が甲斐田さんなのかあ…。
 
●ブラックキャット

 トレイン…結局何だったの…。
 セフィリアさんが何やら御大層なこと云ってたから、どんな裏があるのかと
 楽しみにしてたのに、ただあのメンバーを一つ処に集めるってだけのコトだ
 ったの??
 関係ないけど、シキさんの頭のアレ、ふさ飾りじゃなく髪の毛らしいことに
 今週やっと気がつきました。

●H×H

 ゴンキルの修行シーンを見ながら“ああ、ピカと師匠もこうやって修行してた
 のかしら…”等等、虚しく思いつつ。
 コミックス14巻、表紙にピカが居るとかじゃなければ私買わないだろうな…。
 それにしても、ピカも硬とか堅とか流とかを修得していたのかどうか、すごい
 気になります。
 ウボー戦なんかでは使ってたんでしょうか。
 でもゴンには“基本的に四大行だけだ”みたいなこと云ってましたしね。
 師匠が旅団クラスの敵を相手にすると解ってて、その辺りを教えずにピカを
 送りだしたとも思えないのですが。
 復讐を止めたとか止めないとかはおいといて、万全を尽くしてGOサインを
 出したハズ(ですよね)。
 ともあれ、ゴンキルの修行一色だったのが、後半少し話が動きそうな気配で
 次回以降に期待ですv


  


2002年03月04日(月) ニュースです…!!!!!


その前に、スミマセン。
昨日の日記に今回のH×H休載のようなことを書いてしまいましたが
載ってました。
勘違い、ごめんなさい。


さて、本編の方は相変わらずなので、まあ、いいんですけど。
けど!!

皆さま、もうご覧になりましたか?!
14号・P101『HUNTER'S WORLD』!!

今月21日発売のキャラクターinCD、

『今回の主役はクラピカだ!!
2ヶ月に渡る念修行のエピソードをドラマ化!!』 

電車の中であやうく悲鳴あげるところでした。

“師匠との出会いも収録!”

だそうです。
ふたりの出会いは町の酒場だそうで…
「ゴメン、その話ならあたし前にもう読んだよ」と、いうツッコミはおいと
いて(笑)。

ふたりの蜜月って半年くらいはあって欲しかったけど、2ヶ月だったんです
ねぇ…。
いや、これはあくまでマーべラスさんのドラマCDであって原作とはちがう
わけだから、決めつける必要はないわけだけど。

こういうCDも賛否両論別れそうだけど、私としてはアニメと同様、一種の
パロディと捕らえていますので、素直に歓迎します。
こういうCDをきっかけに師クラファンが増えるといいなあ、とか。
師匠の声優さんは、頼むから二人目の人のしてくれ、とか(笑)。


今回のジャンプはけっこう語りたいところが多かったのですが、現在動揺が
まだ残っているため(笑)、他の感想はまた明日…にしたいと思いますv




2002年03月03日(日) ひなまつり


と、いうかレオリオの誕生日ですね。
受験は無事終わったのでしょうか。
(てか、履歴書…もとい、願書に「ハンターライセンス所持」って書いとけば
推薦で入れそうな気がするのですが、ダメなのか??)

次回登場時にはバリバリの医大生とかになってるといいなあ。
その前に連載が続いてるかどうかが問題ですが。

(今回も青汁だそうですね…)


OVAの3巻が今だ手に入らないので、OVA公式HPの複製セル画を見て自分を
なぐさめてみたり。
“すいませんねぇ、ちょっと入荷の手違いで…”って、おじさん…




2002年03月01日(金) やっと


トップ絵を替えました。
背景、自力では如何ともしがたく、結局トーンに頼るワタシ。
極力モワレをごまかすため、フィルタ活用度過去最高記録。

キリリクを頂いてから、何ヶ月経過したでしょう…。
お題は、“うたたねするピカの横で読書する師匠”だったのですが。
…読書してません。
こ、今回ポーズを参考にできる絵が無く、本を持って読書する姿勢がどうし
ても上手くいきませんでした。
遅れに遅れた上、リク内容をこなすことができず、ピカは変だし…
江澪さま、本当にスミマセン。
こんな下手絵ですが、一方的に捧げさせて頂きます…
(返品、いつでも受けつけます)(泣)



カウンターのアクセス数が激減してる気が(笑)。
何となく、今までも日記であんまり暗いシリアス的なこと書くと次の日から
アクセス減ってたような気がします(笑)。
あんまり似合わない真似はするもんじゃないということでしょうか(苦笑)。


なつき