はぐれ雲日記
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2000年04月21日(金) サラブレッドは骨折でその場で安楽死処分 

93年の「エリザベス女王杯」の優勝馬で、97年の「ドバイ・ワールドカップ」において
骨折転倒し、安楽死となったホクトベガ。

平成10年11月1日、サイレンススズカが秋の天皇賞に1枠1番1番人気で出走し、
骨折競走中止、予後不良となり安楽死処分。

第33回ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)で、シンボリインディがスタート前のゲートで
右後ろ脚を開放骨折し、安楽死処分。
そのほか、競走馬の骨折=安楽死は枚挙にいとまが無いが・・・。

ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。

以下引用開始「ちなみに、現在の日本でも馬は使役動物として扱われており寿命を全う出来るのはごくわずかで、足や肩の故障などで走れなくなると,大半の馬は車と同じ感覚で「廃馬」にされ、あちこち転売されたあげく、最後は食肉用として生きたまま虐殺場に連れて行かれて、そこで殺され安楽死すらしてもらえないのが実状です。安楽死(薬殺)すると食用には出来ず、犬や猫の何倍も大きい死体の処理に、莫大な費用がかかるが馬肉として売れば逆に何がしかのお金になるからです。
使用不能な馬を終生牧場などで委託飼育して貰うには多額の預託料が必要であるため実行する馬主は少なく、例え不要馬として殺処分されるにしても、安楽死してもらえる馬は非常に恵まれているといえるのです。」引用終わり

・・・・どんかくはは、ポリシーとして生涯 「桜肉」を食べることは無いです。
ってたしか山城真吾も言ってたっけ。(^^ゞ
こんど、京都から競馬好きの友人が上京してきたら「府中」か「大井町」へ
連れて行ってもらおうと思っていますが。




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