さて、ゴールデンなウィークも終わり、今日から仕事。
9日間も休んでたから社会復帰できるかちと不安だったけど、
そこはほれ、サラリーマンの悲しい性で、スーツ着て電車に乗ればすっかり仕事モード。
会議があったり、たまってたFAXやらメールやらの処理をすると、一瞬で午後3時になっていた。
お昼ゴハンが、またこんな時間に・・・。
社会復帰とともに、不規則な食生活もまたスタート。
あぁ・・・。また肌が荒れるなぁ・・・。
今日は朝から雨。
図書館に行こうと思ってたのに、雨が降ってると行く気がしない。
車でもあるといいんだけどなぁ・・・。
読む本が1冊もない。ちなみにお金もない。
明日からまた怒涛の日常が始まるというのに、どうしましょう。
本がないと、通勤がつらいなぁ。音楽聴くのも飽きちゃったんだよな・・・。
今朝、相方を見送ってから、誰ともしゃべってない。夕方なのにまだパジャマだし。
連休最後だからいいか。
ちゃんと社会復帰できるのかしら。
明日、現実逃避しませんように。
2006年05月06日(土) |
掃除とお散歩とカレー |
今日は朝から相方が仕事だったので、一人でのんびり昼まで寝てた。
昨日のパーティーで、北海道のおみやげを渡し忘れた友人に連絡して、ごろごろのんびり。
夕方にその友人からメールがくる。
「ななみさん家に取りに行くね」
え・・・。うちに来るんですか・・・。
そこから猛スピードで掃除・掃除・掃除・・・。
くたくたになった頃、「お散歩がてら今から歩いてななみさん家に向かいます〜。着いたら電話するね」と、メールが。
よかった、間に合った。
10分後に「着いたよ〜。今家の前にいるよ」と電話がきた。
「はいはーい、オートロックあけるからそのまま入ってきて。コーヒーでも飲んでいくでしょ?」
と聞くも、
「ううん、これから夕飯の買い物して帰るから、いいよ〜」と。
あ・・・、そうなんだ・・・。せっかく掃除したのに・・・。
おみやげを手に持ってマンションの玄関に行く。
彼氏と仲良く散歩がてら来て、そのまま買い物して帰るのかぁ。
いいなぁ。うらやましい。私も相方とのんびりお散歩したいな。
マンションの玄関前で少しおしゃべりして、すぐバイバイ。
「今日は何にするの?」
「う〜ん、カレーにしようと思って」
「あ、うちと一緒だ」
なんて、お互い新婚さんみたいな会話をして別れる。
そもそもうちの相方と、彼女の彼氏が友達だった。
で、お互い「彼氏同士が友達」という「●●くんの彼女さん」という立場で知り合った。
が、今ではお互いの彼氏を通すことなく飲みに行ったりする友達になった。
私の、東京での数少ない友達だ。
公言通りカレーを作り、相方の帰宅を待つ。
せっかくの休みなのに一人はつまんないな。
明日も一人だ。
相方、早く帰ってこーい。
昨日の不機嫌を引きずったまま、起床。
でもいつまでも怒ってるのは大人げないなと思い、むりやり機嫌を直す。
しかし、二人で北海道みやげのラーメンを作り、後片付けをし終わった頃から、また雲行きが怪しくなってきた。
今晩、彼の友達グループが主催のパーティーがある。
私はそれに行きたくなかった。疲れるし、めんどくさいし、何よりそう思ってるような場所にむりやり連れて行かれて会費を払わなきゃいけないのが不愉快だった。 相方はもちろん主要メンバーだから、その彼女である私も「行くのが当然」だと思っている。その考え方も、私が行きたくない理由のひとつだった。
だから、ずっと返事を保留していた。「行くかどうかわからん」と。
相方も、「ぎりぎりまで考えて決めたらいいよ」と、口ではそう言っていた。きっと私が「行く」と言うと思っていたんだろう。
「やっぱ今日は行かない」
と私が言ったとたん、怒り出した。
「なんで? 本当に行かないの? 行きたくないの? じゃあ、俺も行っちゃだめなの? なんだよ、いつも勝手な事ばかり言ってさ。いい加減にしろよ」
頭に血が昇った時の相方には、何を言っても無駄である。
頭がおかしいから。
落ち着いて考えれば、私が「アナタも行かないで」なんて事は口にしてない事くらいわかるのだが、そういうくだらん言い争いはしても無駄なので、
「お金がないから行かない」
の一点張りで通す。本当は「お金がもったいないから行きたくない」って言葉は、無理やりごっくんして言わない。
「美容院に行きたいから、お金がないの」
私がそう言うと、相方の顔は
「美容院に行く金があるなら、こっちに来るべきだろう」
と雄弁に語ってた。
そんな事思うくらいなら、オマエが会費出してくれりゃいいんだよ。金も出してくれないくせに、何を言うかこのバカちんが。
「俺帰る」
一言だけ残し、相方は自宅に帰って行った。
あぁなった相方には、本当に何を言っても無駄なので黙ってほっておく。
それから私は美容院に行き、散々美容師さんに愚痴ったアト、
「すいません、今晩パーティーなんで、それ用の頭を作って」
と頼む。
・・・はぁ。子守りは疲れるなぁ。
家に帰ってきて相方にメール。
「美容院に行ってきたよ。行く用にかわいい頭にしてもらったから、一緒に行こう。おうちで待ってるね」
相方、飛んできましたよ。つくづく甘いなぁ、とちと反省。
私の髪型を「かわいいかわいい」と褒めちぎり(取ってつけたようで少しムカつく)、それから仲良く準備する。
結果的にはパーティーに行って、帰宅したのは午前3時だった。
行けば行ったで楽しいんだけどねぇ・・・。
なんだかねぇ。
朝から北海道のおみやげで起こされる。
いや、宅急便のお兄さんなんだけど。
相方に出てもらい、サインをさせて受け取る。
おみやげを振り分けて、ひとごこちついたら、ゴハンを食べて買い物に出かける。
明日、相方の友達グループが主催するパーティーがあるので、そのゲームに関する小道具を買いに。
近所の100均でチューブ入りわさびを5本買う相方。
「・・・ねぇ、そんなに何に使うの?」
「ゲームだよ。マグロのお寿司に入れるの」
「5本とも?」
「うん。だから、当たった人は悲惨だねぇ」
「つーか、そんなくだらんゲーム、よく今時やろうと思ったね」
「・・・うるさい。死ね」
などと、なごやかな会話を交わしつつ、近所の中型スーパーへ。
私の部屋のあちこちに放置されてる本を収納する棚を見に。
ちょうどいいのを見つけ、晩御飯の買い物も済ませて帰宅。
おっきなステーキとサラダの夕飯を終えて、超ご機嫌で本棚を組み立てる。 いや、組み立てるのは相方ですが。私は超ご機嫌で歌ったり踊ったりして、相方の作業を邪魔する。
そこへ、一本のメールが。
明日のパーティーの為の準備が、別の段階で滞ってるらしい。 なんでも、その準備担当のヤツのパソコンが調子悪いらしく、うちの相方に泣きついてきた。
「・・・ごめん、ちょっと行ってくる」
「なんで?」
「ごめんな、すぐ帰ってくるから」
何度も何度も謝りながらも、彼は友達の元へ。
今晩は一緒にDVDを借りに行く予定だったのに。
また、潰された。
基本的に、私は相方の友達グループがあまり好きではない。 いや、個人的にはとてもいい子たちで、他人の気持ちを尊重できる、素晴らしい子たちだと思う。 ただそれが、団体になると調子に乗るというか、ハメを外しすぎるというか・・・。グループ全員で20人くらいいるらしい。
その人数でもわかるように、なんていうか、若いんだよね。言動が。
私と相方は5歳の年齢差があるから、余計そう感じるんだろうけど。
夜遅く、相方はそーっと帰ってきた。当然起きてるけど口きかない私。
「ごめんね」
「うん」
でも、機嫌は直らない。知るか。
怒ったまま就寝。
2006年05月03日(水) |
札幌・小樽2泊3日の旅 その3(最終日) |
またもやおいしい朝食バイキングをたらふく食べて、はちきれんばかりになったお腹を抱えてチェックアウト。
さらばモントレよ。また会おう。
記念写真を撮ってから、札幌駅に荷物を置きに向かう。
最終日にしてようやく天気が良くなったので、大通り公園に行ってみた。
あぁ、夢にまで見たとうきびのワゴン・・・(ただし夢見たのは相方のみ)。
300円で焼きとうきびを購入し、噴水の前で食す。
うんめー!!!
甘くて香ばしくて、すごくおいしかった。
こんだけうまけりゃ、そりゃ皆買うよなぁ。
おいしいねぇ。楽しいねぇ。幸せだねぇ。
腹ごなしにブラブラしながら、ラーメンを食べに「味の三平」へ。
かなり並んでたけど、根気よく待って30分後ようやく店内へ。
2度目だけど、やっぱりおいしかったなぁ。
いいね。おいしい。
食後、北海道ならではのストラップが欲しくてあちこち散策したけど、全然見つからず。私は「北国戦隊・ほっかいだー」ってやつにしようと言ったけど、あえなく却下。・・・そりゃそうか。
北海道最後のスイーツを食べに、「パリ16区」へ。
遠いけど、落ち着いた雰囲気と感じのいい店員さんに癒されて、のんびり過ごせる店内です。
当然、ケーキは激しくおいしい。言うことない。本当においしい。
さらにうれしいのが、紅茶もすごくおいしかった。ケーキだけがおいしいのでもいいけど、お茶もおいしいとほんとに幸せな気分になれる。 また行きたいなぁ。
ちょっと早めに空港に向かい、新千歳の中でまたうろうろ・・・。 羽田や関空と違って、おみやげ屋さんが死ぬほどあるから、うれしいよね。 最後の最後まで旅を満喫できる。
ケンカもいろいろしたけど、楽しい旅でした。
2006年05月02日(火) |
札幌・小樽2泊3日の旅 その2 |
今日は小樽だ。 でも、ホテルを移動する訳ではなく、自分たちで行って帰ってくる日帰り旅。
朝食バイキングがおいしくて食べ過ぎたお腹をさすりつつ、小樽行きの電車に乗る。 第一目的は、小樽のちょっと先にある、余市という町。そこでほっけをたべるのだ。
私の友人(小樽出身)がおすすめの、余市駅近郊の「かきざき」というお店。2階建てで、1階がスーパーみたいな市場になってておみやげも買える。その商品を2階で食べられるのだ。
「こんなでかいほっけ見たことないざます! なんじゃこりゃー!」
と言いたくなるようなでかいほっけ定食、490円なり。 驚きのプライスです。
相方はうなぎ丼でした。なぜ北海道に来て、漁港の町に来て、アナタはうな丼なのか・・・。ま、いいけどさ。
それとカニがいっぱい入った鉄砲汁。
うまい。うますぎるよ。こんなうまいほっけ食べたの、初めてだよー!
元ちゃん(小樽出身の友人・しかも本名)ありがとう。
ほんとにうまいよ。あぁ、亡くなった母親にも食べさせてあげたい。
すいません、生きてます。しっかりご存命です。
すっかり幸せ気分でお店を出て、またマンガを買って(相方が。つーか、旅先で買うなよ。うざいな)、余市の道の駅へ。
宇宙食のアイス(すげーまずい)とか買って、ご機嫌で駅に戻る。
次は小樽へ。
定番の北一ガラスやオルゴール館、ルタオなどを覗いてブラブラ。北一ガラスでネックレス買ってもらった! うれしいね。うれしいね。 相方、ありがとう。
札幌に戻って、北海道最後の夕飯は、やはりカニ。カニ食べ放題。
が、店の選択を間違えて、かなりおいしくないカニを食べちゃって二人ともうっすらブルーに。
「いや、これも旅の思い出さ!」
と無理やりテンションを上げ、ホテルに戻る。
う〜ん・・・あのカニはサイアクだったな・・・。
2006年05月01日(月) |
札幌・小樽2泊3日の旅 その1 |
3時40分には目が覚めた。私はいろいろと準備があるからだ。
いや、支度に時間がかかるだけなんだけど。
4時10分頃に相方を起こし、菓子パンを半分こにして簡単朝食完了。
5時には電車に乗ってなきゃいけないから、のんびりはしてられない。
6時半発の新千歳行きなのだ。急げ急げ。
電車に乗れさえすれば、あとは私たちは何もすることはない。
無事空港に着き、無事チェックイン。高い空弁とパステルのプリンを買って、いざ機内へ。うれしいね。楽しいね。
ところが・・・せっかくの旅行なのに、席が通路を挟んでの隣通しだった。なんだよ、それ。
3席が3列という機内。私の横にも相方の横にも、ラブラブなカップルが楽しそうに座っている。
なんで私らだけ? 不愉快痛快よ。
「ま、仕方ないじゃん。すぐ着くから」
という相方の意見は無視して、スッチーに「今日は満席ですか?」と聞くと、「いえ、今日は空いてますよー」というお言葉。すぐさま「移っていいですか?」と聞くと、「どうぞ」という笑顔での返事。
速攻荷物持って前方の席に移動。当然窓側。
うれしいねー。楽しいねー。
最初ちょっと不機嫌だったけど。
札幌に着いてすぐチェックイン。今回のお宿はホテル・モントレ。 駅から近くて便利だったよ。
まだ11時くらいだったから、荷物だけ預けてお散歩に。
まずは市場に行ってブランチを。ガイドブックを見て超行きたかった場所だったんだけど・・・。
カニを売りつける親父がしつこかったり、「これはジャロに言ってもいいじゃろか?」と言いたくなるような、激しく写真と違うウニ・イクラ丼を出されたりと、かなりトーンダウン。
悲しいね。寂しいね。
雨も降ってきたので、そのままホテルに戻ってひとやすみ。 少し休憩したのち、サッポロファクトリーにおみやげを買いに。 うちらはいつもここだなぁ。 でも、ここ便利だよね。
適当におみやげを見繕って、早々に宅急便にしてもらう。もうこれでおみやげの心配はなくなった。らくちん。
さてさて、今晩は何を食べますか? 相方さん。
「今日はジンギスカンでしょ!」
うわーい。ですよね。ですよね。ジンギスカンですよね。
超うまいジンギスカンを食べて、ホテルに戻って就寝。
明日は小樽なりよ。
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