今日のブルー ALL INDEX| INDEX|BACK |NEXT ※イラストグッズ販売始めました。※
とうとう43になってしまった。 この年になっても誕生日祝ったり気にかけてくれる人々がいるって嬉しいな。 うまくいってる時もいかない時も私は変わらず元気でココにおります。 遠い故郷の友人達へ。 それと近所の友人達や気にかけて下さる方々にありがとう。 どなたも皆元気でがんばりまっしょい。 オオカミ漫画もコツコツ取材中。 オオカミ描いてると風子を思い出します。 犬はいいな。 『オオカミの護符』ってDVDゲットしました。 人と山の信仰をドキュメンタリーで追っています。 驚くくらい身の回りに御眷属様祀った場所が多くてびっくり。 都心から畑まで。 今も日本人の心にはニホンオオカミがいるんですね。 礼儀正しく自然を敬い、関わって生きていたご先祖を誇りに思います。 山、海、川、空全部に神様。ついでに空手の神様までいた三峯神社は尚グー。 オオアリクイが最強と言われた根拠はいったいなんだったのだろう。
ゲバラコミックについてお知らせします。 この度、共同通信社様よりゲバラコミックについて取材をお受けしました。 ありがたい事に新聞等にてご紹介頂いております。 アメリカ版以外にも、日本語で出版される事で たくさんの人々に読んでいただけるようがんばっております。 昨年はキューバ外務大臣の来日懇談会にも末席にて参加させて頂けました。 まだまだ国内仕様への変換作業その他たくさんやるべき事がありますが 必ず日本語版の出版に漕ぎ着けられるよう努力してまいりますので 皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ほんの少し見本ご紹介します。(ただいま日本語版に変換中) 私もきっかけはファッションでした。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (元データはアメリカ仕様の反対からめくる横書きになっています) 彼は大変ハンサムなのでモテたと思います。カストロ登場1秒前。 ゲバラの遺骨が発見されてキューバへ戻った時のカストロです。 キューバ革命後もキューバ危機、冷戦とあまりにも描くべき事が多い生涯には ただただ圧倒されるばかりでしたが『コミックでの入門書』として 彼の生涯に軸を絞って描きました。 出来るなら当時入れられなかった広島滞在についても追加出来たら、と思っております。 ゲバラコミック国内版出版準備にあたって キューバ並びに南米に関わって活動されている皆様、本を待っていて下さる読者の皆様にも 大変お世話になっており、感謝の言葉がいくらあっても足りません。 本を出す事で恩返しが出来るようがんばってまいりますので 今後とも応援頂けましたら嬉しく思います。 嶋野千恵 今野清司 日刊スポーツ様へ
ちょっとやってみました。
うーむ。何故こうなるの。 22まででもうへとへと。
先日のラフ、ちょこっと直してみました。 オマケ ヤマトタケルくん 古事記って女装だのストリップだのおおらかな神様達。 おしりから食べ物出してこんなの喰えるかと殺された神様とか 海外の神話にも似たシチュエーションがあったような… 邦画に『日本誕生』って映画がありましたっけ。 三船敏郎の日本武尊、原節子のアマテラスオオミカミ。 未見なので見てみよう。 みすず学苑みたいだったらどうしよう(笑) オマケその2 デジタル描きなので元サイズが大きく 顔とか縮めるとちょっと変わってしまう。
三峯神社へ行ってきました。 ニホンオオカミを祀った御眷属信仰に興味を持ったのですが 五穀豊穣を願って害獣でもある鹿やイノシシを食べるオオカミを祀ったものらしいです。 狛犬がオオカミで山の頂上に大きな日本武尊の銅像がありました。 オオカミとの関係はミコトが道に迷った時、オオカミが現れて道案内をしたものと 火に囲まれた時オオカミが飛び込んで来て 転げ回って火を消す手伝いをしたとかいくつかあるみたいです。 そこから神様のお使い(ところによっては大口真神と神として扱う神社もあります)と なったようです。 ちょっと想像してみたのをラフってみる 伝承に火を水浴びてブルブルやって消そうとするオオカミがあるので 渓谷に飛び込んでズブ濡れで駆けつけて、ついでに水はいちゃう奴にしてみた。 あ、二頭で白と黒のオオカミとあったような(笑) ニホンオオカミの姿についてはあまりにも 諸説バラバラなので普通のオオカミにしてます。 狛犬もシェパードみたいな顔とか牙の位置が違うものとか様々ですし 民話の挿絵とか普通のオオカミが多いなあ。 謎だらけなのでコツコツオオカミから勉強してみたいと思います。 一応上野の剥製はこんななんですが… 御眷属拝借をさせて頂いたのでうちには見えないニホンオオカミがおります。 お札にお山のオオカミ様を入れ、一年間守って頂くのだそうです。 一年経ったら山へお返しします。 お札には二頭のオオカミが向かい合わせに描かれておりまして なんだかすごくいいなあ、と思ってしまいました。 山や生き物に敬意を持つ、って素敵。 山の頂上の三峯神社はとても静かで心がピシっと引き締まるような場所でした。 かわいい山雀達がえさ場でファイヤーしてるのが愛しかった。 あと山芋定食に温泉も愛しい(笑) 神社の中に温泉があって、熊もいるような山道へ向かうのも楽しみです。 深い山道から戻って一汗流して泊まる事も出来ます。 空手バカ一代の大山倍達先生の碑も立ってて、 これは眉毛を片方そり落とさねばならないだろうかと 半分マジで考えてしまいました。 「俺はクマと闘うつもりだ」 あのセリフ、本当だったんですね… 話に聞くところでは熊も恐ろしいけどイノシシも恐ろしいらしい。 突っ込んで来られたら格闘技やってる友人でさえ避けられなかったと言ってました。 空手の聖地でもあるのですね。 暖かくなったらまた行きます。目当てだったニホンオオカミの資料館が冬期閉鎖で見れなくて 残念でしたがまたトライ。都内のオオカミ狛犬も探してみよう。 あちこちあるみたいです。 オオカミって古来から本当に人の近くにあった生き物だったんですね。 ほぼ絶滅してしまった事が寂しい。北方領土の島に エゾオオカミがいるかもしれないって話も聞いたんだけど いるとうれしいなあ。 ところでみすず学園のポスターが毎回わけわからない方向へ向かってくのが 電車に乗って楽しいこの頃です。
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