今日のブルー ALL INDEX| INDEX|BACK |NEXT ※イラストグッズ販売始めました。※
映画の方を見てきました。
この曲好きみたい。 ちび、おおいに踊る。
オオカミと生きる
ちょっと犬やオオカミを調べてました。 まず、ニホンオオカミ。 うちに本が少しばかりあったのでよく読み返しwebでも情報を調べてみた。 そいや、手塚漫画に『ロロの旅路』という名作がありましたっけ。 いろいろ当時の研究者の本やら読んで呆然。 あまりにもニホンオオカミには資料がない。当たり前ですが。 謎につつまれたまま絶滅したとされる生き物です。 害獣扱いだから生態なんてまともに研究しようって人も少なかったのでしょう。 昔からいつか漫画にしてみたいと思ってたものの まだ絶滅寸前?当時からタヌキだのハイエナだの野犬だのと混同されて 研究者が嘆いてたほど。 タヌキはいくらなんでもないだろうに、と思うんだけど子の死体なんかだと やっぱり勘違いしちゃうんだろうな。 ドイツの古いサイレント映画『ノスフェラトウ』でもオオカミが、ってナレーションのあと どこからどう見てもハイエナ、な生き物がうろうろしてた(^^; 以前、ストライディング(打ち上げ)について国立科学博物館の方に説明を受けたのですが あっさり、「何か打ち上がったの見つけて死んでたら頭だけ切り取って持って来て下さい。 ホラ、ここにこういう関節があってナイフいれてこうやってああやってハイ、簡単に頭はずれるでしょ?」 簡単じゃないです(笑) 研究者でもない限り難しいです。手さばきが鮮やかでかっこいいなあとは思ったけど。 一般の人間は狼と犬の区別もなかなかつかないかもだし、昔はアバウトだからニホンオオカミと言われてるものが 実は全然違うとか山のようにあったみたいです。 ましてや今ずいぶん時間も経ってるし謎のままニホンオオカミは隠れてます。 反対に考えれば謎なぶん、どんな仮説でも立てられる、という事ですが。 あと、ヒトラーは犬好きだったそうで自殺する直前までシェパードを飼っていました。 ほとんどの説では主人の自殺と共に殉じて焼かれたようですが、ところがどっこい逃げ出した!なんていいかな。 ヒトラー生存説もあるくらいだし、イングロリアス・バスターズははちゃめちゃな事になってた(笑) それにしても映画『ヒトラー最期の12日間』のMADがやたらあって爆笑してしまう。 あの作品もブルーノ・ガンツも好きなのでバカ字幕で見ると受けてしまって困ります。 蒟蒻畑バッシングで怒りまくった総統だの、ありとあらゆる時事ネタで怒りまくるヒトラー。 チャップリンがネタにしただけの事はあります。
ちんちん小僧 見開きだとこう。 新しいのと前の好きなのとか組み替えたり組み替えなかったり
いろいろこつこつこつこつ… 先日『バグダッドカフェ』デジタルリマスタ版と『マラドーナ』観てきました。 『マラドーナ』はエミール・クストリッツア(アンダーグラウンドの監督)で面白かったです。 クストリッツア好きもディエゴ信者にもおすすめ。 バグダッドカフェは20年後も心に染み入る映画でした。 お知らせ ついにやってきました! 『NINE INCH NAILS "Lights In The Sky Tour"独自編集映像・特別試写会』 日時:1/19(火)19:00開場/19:30上映 予約¥700/当日¥1,000(ともに1ドリンク付) 詳細はこちら 大画面と大音量をプロの編集で楽しむ事が出来るとは。 NIN活動休止となった今ひたすら嬉しい限りです。 勿論、企画された方々はクリエイティブコモンズに従っていらっしゃいます。
ようやく消えてしまったものをほぼ元に戻しました。 欠番などまだありますが見つけられれば補充しておきます。 ゴン助の事以外にも犬やちびゴンについて少しばかりあとがきも付け加えましたので よろしかったらごらんください。 生き物との関わりは私にとって一番密接なものかもしれません。 ところで私の漫画デビュー作はゴン助が亡くなったちょうどその頃描きました。 (イラストレーターではずっと仕事をしておりましたが漫画はずいぶんあとです) 作品に出てくる変なぬいぐるみはゴン助をモデルにしたもので 大きな腫瘍を数十グラムの小さな体に抱えたまま最後まで生ききった姿に 励まされながら描いていました。 痛みもずいぶんあったようですし、嘔吐に吐血と激しい症状が出ていました。 しかし彼は最後に息を引き取るまで自分の足で立っていました。 私も恥ずかしくないように、と涙を拭いながら原稿用紙にスクリーントーンを貼って コマの中にゴンやんを描いていました。 絵や漫画は命が終わったものにも息吹を与える事が出来ると教えてくれたのがゴン助と風子でした。 ゴン助記録はこちらから行けます それからもっともっと若い頃、犬の命について考えねばならない機会があって その時に親切で的確なアドバイスを下さったのも漫画家さんでした。 今もお元気で生き物といっそう関わっておられ、とても嬉しかったです。
そろそろそういう季節がら。 ビアグラス握ってやってくる奴。 ベルギービールが美味しいです。 ヒューガルデンとさくらんぼのビール! うーい。
やっぱり『禁じられた遊び』かな。 嫌な映画だけどこの女の子の「ミシェール!」という呼びかけに 涙だだ流れはどうにもこうにも。 戦争は日常がこういう繰り返しになっていく。 じわじわ忍び寄り、気付いた頃にはもう取り返しがつかなくなっているのも 戦争のパターン。スイスで国民に配られた危機管理の本を読んでみたい。 戦場の兵士にとって犬はつかの間の安らぎの友。 帰って来ないのは人も軍用動物達も一緒。 戦争映画嫌いだけど今、絶対見といた方がいいと思います… ホテル・ルワンダ プライベートライアン 炎628 最凶の反戦映画。 華氏911 シッコ ロジャー&ミー 日常がだんだん壊れて行くアメリカがわかる イングロリアス・バスターズ バイオレンスは映画の中だけで終わらせたいと願う映画。 というかぎゅうぎゅうに人閉じ込めて火をかけるなんて戦時は本当にやっている。 ちなみに『炎628』の628は消滅させられた村の数です。 『僕の村は戦場だった』と続けて見て数日再起不能になりました… そして、広島、長崎の一瞬も「仕方ない」とか恐ろしい事を言う人々が理解出来ない。 パンズ・ラビリンスもスペイン内戦の悲しいファンタジーでした。 みつばちのささやきとか思い出します。 戦争の嫌さが骨身にしみてない世代には映画で思い切りビビらせるのがいいと思ったりします(^^; 映画館の大画面でスーパー大虐殺見て金縛りになるって授業でやった方がいいです。 戦争はいけない、という認識じゃなく『気色悪い最悪にグロテスクな事態』だと思い知る方が効果的だと思います。 じわじわ人間がいっせいに狂っていくわけですから。 私は戦後生まれだけど、映画で充分もう許して下さい、って泣き入れるくらい戦争嫌いになれました… 私も神父や生き物絡みで広島とか長崎とか戦争絡めたものやれないかな。 子供の頃見た被爆した教会とかいまだに覚えてるし。
ちょっとラフなメモ。
戦場へ行った犬とか 戦火の街の犬と子供とか。 長崎でも原爆資料でビビった小学生だった事や 戦時下ひどい目にあわされた生き物と子供の話思い出した。 動物園なんかほんとに… 禁じられた遊び という映画の冒頭も嫌なシーンでした。 今も時々見てしまうけど。 それにしてもあの630人と「認識と捉え方のズレがありまして」と 簡単に言葉を翻し『嘘つき』と門前払い喰った代表のおっさん。 どっちももう帰ってくんな。
『鳥』を放つ ♪Destroy Everything You Touch (Ladytron) は絵を描く時けっこう回してます。 あっちゅうまに終わって年末年始、仕事始めになだれ込むんだろな(^^;
気分がいいので久々に今日のNIN&絵日記 夏に万歳した両手あげっぱなしで待ってます。 形はなんでもええです。 そしてやったら忙しいというかあわただしい毎日。 元気いっぱいがんばってます。
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