あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


自分を変えなければ、いけない。
2008年09月23日(火)

分かっているのに動き出せない。

このくたびれて、弱り切ったからだは、
あたしの自業自得だと分かっていても。

首の痛みが頭痛に変わり、
頭痛が広がって、顎が痛み出した。
小食のあたしが、
痛みをさらに重ねるように、暴食を始める。
食べても食べても、満たされない。

今の体重を思えば、あと3キロぐらいプラスしないと動けないから、
これはこれで良いのかもしれないけれど。



大病を患っている人に申し訳ないとも思いながら。
あたしも、普通に生活できる、からだが欲しい。
動かないところは何一つ無くて、
ただ消えない頭痛と、痛み続けるあちこちの不具合だけ。
それでも、真っ当に生活するには、きつすぎて。

コレという病名も付けられずに、
ただ虚弱なだけとされる。
何をどう治すべきかも分からなくて、
毛布にくるまって痛みに耐える。



走れるだけの力が欲しい。
走り出す合図だけが欲しい。

ひとりでも生きていけるという、勇気が欲しい。



わがまま、なのだ。
死ねばいい、だなんて、久しぶりに思う。
あたしなんか死ねばいい、なんて。


誰もいらない。
もう誰もいらない。




こんなあたしを、認めないで。

もっと強いあたしを。
もっと正しいあたしを。
繕わなきゃ、早く。

それすらも息苦しいと分かっているから。
こんなあたしを、愛してるなんて言わないで。




捨ててくれたら、いい。
どん底にまで、落としてくれたら、いい。
それすらも他人任せで、反吐がでそう。






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低迷、してゆく。
2008年09月21日(日)


傍らに寄り添うような愛が欲しいの。

何気ない日常の中に呼吸が欲しいの。

ただ、おかえり、と。

ただいま、と。

それだけが欲しかったの。




何も手に入らないまま、季節はどんどん過ぎて。

あたしのからだが、少しずつ壊れだしていく。





心の病みが身体まで届いて、

隅々まで侵されてしまったならば、

どうすればいいんだろう。

人間って、そんなに弱い生き物だったの?










深く、深く、息を吐いて、吸って。

もう少しがんばろう、と自分に言い聞かせている。



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