しあわせになろうね ＾＾
２００６年１１月１３日に『いのちの電話』のＨＰを紹介しています
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| 2005年12月21日(水) | 両親を許したいのに |
姉と兄が1人ずついる家庭の末っ子として育ちました。
現在26歳で一人暮らし、会社員として働いています。
子供のころから父に嫌われていることを自覚していました。
とくに、食事時になると父は私をずっと凝視して、
食べる時に音を立てたり、お味噌汁が1滴でも落ちようものなら、
テーブルの上のものをなぎ倒して怒りまくりました。
なんどか味噌汁をかぶって火傷したこともあります。
もちろん怒った際にぐちゃぐちゃになったテーブルはすべて私のせいになるので
さらに父の怒りはエスカレートします
しかし、姉や兄がお椀を落とそうと食事中に喋ろうとまったく怒られません。
むしろ笑ってみています。
そして、父は私が食べ終わり、監視の必要がなくなると
おもむろに自分のゴハンをたべはじめます。
しかも、私を怒れなかった日ははたから見ても非常に不機嫌そうなのです。
それ以外でも、私にだけ「おはよう」などの挨拶をしない、
私にだけ父への敬語を要求する、
私には絶対に頭をなでるなどの接触しないなど色々な兆候がありました。
私限定で暴力を振るう場合も、かならずモノをつかって触らないようにするのです。
しかし、溺愛されていた姉と兄は怒られることがありませんでした。
この状態がずっと続いたため、私はモノを食べることが怖くなり
小学生の間はお腹だけがポッコリ大きくなった
アフリカ難民のような欠食児童状態でした。
母は栄養失調で倒れる私をひきとるため学校からの呼びだしを何度かくらい
教師から色々といわれたらしく
とにかく「見た目もわるいからゴハンを食べろ」と怒って強制するだけ。
悪気はないのは当時からわかっていたのですが、
無理やりゴハンを食べさせられる行為は拷問以外のなにものでもありませんでした。
しかし、私が高校に入る頃にはその関係も一段落しました。
溺愛されていた姉と兄が反抗期で両親に反抗ばかりしていたのに
私一人が黙々と家の手伝いをしていたことと、
父が定年が近くなり、家庭内での母の力が大きくなってきたからです。
そして、そのうち母が「☆☆☆にばかり辛くあたるなら家出する」
と、言い出しました。
父は私を嫌っていました。
でも、変なはなしですが、あの人は
私だけを虐待していたという自覚がなかったことを私は知っています。
あの人は、本当に自覚なく私をいじめていたのです。
もう生理的に私が嫌いで嫌いでしょうがなかったのです。
それは中学に入ったころからわかっていて、
だから父のことはある意味こんな娘をもらってかわいそうだとも思えました。
でも、母はこの不自然な親子関係をわかっていて
自分の保身のために、あえて私を虐待のなかでほうっておいていたのでした。
しかも、自分の立場が確保されたとたん、関係が良好になっているのに
「私は子供を守っている良い親だ」というような上記の発言。
あのときの怒りと憎しみはいまだに忘れられません。
結局18になってアルバイトで溜めたお金を持って家出をし、
私は今手に職をつけて一人で東京で暮らしています。
ところが数年たって社員として入った会社が業績をあげて有名になったとたん
それまで完全に無視していた両親から「たまにか帰ってきて親戚に顔をみせなさい」
といわれるようになりました。
多分、みえっぱりの両親はそこそこ名前の売れてきた会社で
キャリアとして昇進している私を親戚に自慢したいのだと思います。
18まで育ててくれた両親に感謝はしています。
歳をとって気弱になった両親がかわいそうだとも思います。
しかし、さまざまな憎しみが澱のようにわだかまり、
両親への態度を決められません。
もう独立して大人になったのに、思い出すといまだに親が憎い。
「私はこれだけ傷ついたんだ！」って大声で親を責めて泣いてしまいたい。
でも、同時にそんな親でも愛しているから傷ついてほしくないのです。
親に苦しみをわかってほしいのに
苦しみをわかったときに、親が悲しむのをみたくもない。
そして、もしかするとこちらのほうが可能性が高いのですが
親を責めた際に
「そんな昔のことを今いわれても知らない」
といわれることがさらに怖いです。
私が長年苦しんでいたことを
張本人から「そんなこと」といわれたらと思うと……
多分私は一生彼らを許せなくなりそうです。
それが一番怖いかもしれません。
もう親に頼らなくても生きていける環境になったのに
こんなに親にこだわってしまう自分が情けないです。
そして他人を憎む気持ちが嫌で嫌でしょうがなく、苦しくてたまりません
親を忘れたいのに忘れられない。どうしても親へ感情に憎しみを分離できない。
「一度もどってきなさい」
という連絡をもらってから上のような葛藤で毎晩眠れません。
8年間、連絡がなかったから私の心は安定していたのに
私はどうすればよいのでしょうか。
【夏海】
Ｒｅ：「許したい」と「許さなきゃいけないと思っている」とでは大きく違う
初めまして＾＾
夏海と申します。
私ね、父親に溺愛されていたらしい。
んでもって、弟は虐待されていたの。
母親に言わせると、昔の自分を見るようで、我慢できなかったのじゃないかって言うんだけど、
弟が事故で亡くなったとたん、自分は弟とは良好な関係にあって、
良い父親だったと勘違いするようになりました。
私が溺愛されていたのはね、「自分の良しとしているレベルにあった」から。
私は両親に愛されていると実感できなくて、
自分を愛せなくて、
一日でも早く死ぬことが夢だったの。
見捨てられない為に、そりゃ〜頑張ったよ。
良い子供を演じ続けた。
で、壊れたの。
今、私は 私の人生を 私の為に生きています。
あのね、
育てて貰った恩ってのは、感謝しても良い。
お金や手間もかかっただろうしね。
でも、私達子供は、親を選んで生まれて来れないかわりに、
親を捨てる権利を持っていると 最近になって思うの。
まずは 自分の幸せを一番に考えるでしょ？
その為に、何が必要で、何が必要じゃないか？
心に傷を持って育ってしまって、私のように壊れてしまった人達にとって、
心の平安、平穏を得る為には、心を乱す存在を無視する権利を持っていると思うの。
『許したい』と思っている？
人として、それは過去のことだし
『許さなきゃいけない』と思っている？
この言葉は、同じように見えても 大きく違います。
そして、前者だとしても、それができないでいる今、
答えは とっても簡単です。
『その時が来ていない』んです。
自分の感情を捻じ曲げてまで 会いに行く必要が、どこにあります？
そこまで 自分を追い込まなくちゃいけない必要が、どこにあります？
大切なのは、☆☆☆さんが、幸せになることだけです。
私にとって、今大切なのは、自分で自分を養えるように会社に通え、
仕事がちゃんとできること。
会って心を乱されて 体調が悪くなるのなら、会わない。
そう心に決めた途端 とっても楽になりました。
親なら、子供の幸せを一番に願うものですよね？
私は 母親には全部吐き出せましたが、理解はできないようです。
なぜなら、同じ価値観をもっていない 別の世界に暮らしている人だから。
手紙で（本当は会って罵倒してやるのが一番なんですけど）
自分の思いを伝えることは大切で、
人からみると、簡単にやれそうに見えるのですが、
傷が深ければ深いほど、全てを文章にするのは無理です。（きっぱり！）
そして、相手には その気がまるでない状態なら、伝えても無駄です。
ただ、一生に一度は対決しなきゃいけないことでもあります。
それは、☆☆☆さんの為に です。
心の澱（おり）を取り除く為に です。
決して ご両親のためではなく。
もう一度言いますね。
☆☆☆さんが、そうしたいのならば、会いに行くもよし。
でもね、１８年かけて付けられた傷を 私には８年で なかったことにはできない。
☆☆☆さんが 幸せになるために
それだけを考えて 結論を出してみてはいかがですか？
またもや やって来た寒波で 体調を崩されませんように＾＾
| 2005年12月01日(木) | 全面北向きの部屋が嫌！ |
分かって買ったものの、部屋が全面北向きなんです！
北向きな割に 室内が明るいって思ったんだけど、
風はビュービュー吹いて 洗濯物を外に干せないし、
風の音が怖いんです。
【夏海】
部屋の中が『寒い』イメージを受けました。
カーテンや ラグなどを、まず暖色に変えてみてください。
ピンクや オレンジ 黄色など
明るくて暖かそうな色が良いですよ ＾＾ｖ
それと、風の音が怖いなら、
私もとっても怖かったので、耳がすっぽりはまるヘッドホンを買いました。
それでＴＶを見るとか ＤＶＤを見るとか 音楽を聴くとかしてみて下さい。
暖かい図書館へ行くのも 安上がりで良いですよね ＾＾
泳がないにしても、温水プールが近くにあるのなら、出かけてみるもの良いかも。
夏な気分が味わえるし、暖かいし、適度な騒音があるし。
水の中は 羊水のようで安心できるので、その気になったら泳ぐことをお勧めします。
嫌いって思うと 部屋はどんどん ☆☆☆さん離れて行ってしまいます。
好きになれる工夫をしてみて下さいね。
さて、洗濯物の件ですが、
私の住んでいた場所は とーーーっても風が強く、布団が飛ぶくらいです。
それでも 外に洗濯物を干していましたよ ＾＾ｖ
で、私の強力アイテムをお知らせしますので、
ホームセンターで探してみてくださいね。
物干し竿は、セシールで、
リボンがついたものは ホームセンターで１つ１００円で購入しました。
飛ばなくて可愛いもの
飛ばないハンガーと竿
こんな感じにかけてあります
お返事が返って来ました。
お部屋のカーテンなどが 夏仕様のままになっていたとのこと。
色の効果は 結構あったようです。
