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運命を感じる事ってたまに、あります。
いつか連絡をとらなくては、と思っていた女の子から誘いがあった。
これも何かの縁。
私が、すっぱりと正直になれますように。
きっと女の子二人という状況と、あのメロディがきっと私を助けてくれるんじゃないかなと思っている。
だから、さぼるの許してね★
彼の思いに対し、
私は刹那的に過ぎた。 私の彼への思いは、恋か愛か逃げか甘えか、 わからないけど確かにあった。 でもただそれは、刹那的すぎた。
彼はそんな思いは必要としていなく、理解もできなかった。
彼の思いは刹那とは逆。
いつも未来を見据え。
最後のメールには、 私は淡々と真実を述べた。 彼は私を軽蔑したろう。憎んだろう。 でなければ、有り得ないような一通の通達が来た。
私は、私が彼を好きだった事をきれいに伝えるのではなく 最後に言えなかった事実を言えて良かった。
私には恋や愛はあったのか?私にもはっきりわからないし、 この先彼が判断してくれてかまわなかった。
私にはあなたを選ぶという選択肢があったことは、ありません
私は、ずっと幸せだった。でもそれは、もうずっと、四年以上も、大切な人がそばにいてくれているから。
真実はこれだけじゃない。彼から得た幸せも、 彼への溢れるような感情も、あった。
でもこれも、紛れもない真実。
今まで言えなくてごめんなさい。
二度と会うことはない、
会いたくないあなたへ。
でもやっぱり、ありがとうね。
2007年05月11日(金) |
目には目を…ではなくて正直な誠意を。 |
私は誠意をこっぴどく裏切ったわけだ。
私を恐る恐る信じよう、信じたいとし、それでも信用できない私にいらだち業を煮やしていた彼は、 私を痛めつけはじめた。
私は素直に傷つき、泣き、彼との溝を広げ、 その間に彼は違う女の子をみつけた。
同じ立場に立った私と彼はそれでも会っていて、 でもそれは私にはだんだん苦痛になっていた。
彼は私が苦痛を感じていることをなじった。
おまえが俺を捨てたからこうなった、 俺を選ばなかったからこうなった、
と。
私は、確かに彼からの大きな大きな、安心しきってしまえるような愛情に甘えていて、 それがなくなることに苦痛を感じていた。
ただそれと、だから私が彼を選ぶということは、 私の中で別次元にあり、有り得ないことであった。
私は、ずるい。 大きな大きな愛情を失いたくなくて、
「今後あなたを選ぶことは有り得ない」
ということを伝えなかった。
「彼女がいても君に会いたいのは、いつか君を選べるかもしれないと思うからだ」
と彼に言われたとき、 私と彼とでは会う動機が違うと知った。
ほころびも互いへの想いも、 もう修復できない状態になっていた。
素直で、一生懸命で、まっすぐで、優しくてあたたかくて、そんな人でありたい。
人を大切に出来る人に。
正しくは生きれないかもしれない。 でも少しだけ、素直でいさせて。
欲張りでもかっこわるくても、私、君の声がききたい。
誰かの一番になることは嬉しいことだけど、
順位なんてどうでもいい、 心配してくれるひとが私にいるということ。
そのことに、感謝を。
私と関わっていてくれる人に、私が真摯に向き合えますように。
もか
|おてがみ
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!
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