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| 2005年07月22日(金) | 今 |
彼のことが好きだとはっきりわかる。
いろんなことがあったからだと思う。
あたしがしてしまったことも
彼がしてしまったことも
今の二人を作ってるんだと思う。
うん。理想は。なにもなくって、今の気持ちがずっと、続けばよかったんだと思う。
少なくとも、付き合って１年半くらいのころまでは、
浮気なんてありえなくって
お互いスキってきもちばっかりだった。
難しいすれちがいもなかった。
でも。
いろんなことがあった。
でも、それでも、やっぱ彼が好きだよ。
そして今
こうやって、お互いをすごくすごく大切に思ってる。
一緒にいることが、すごく幸せ。
どんなに忙しくて無理して会っても
会った瞬間に疲れが取れて元気になるくらい、
彼の疲れた顔が笑顔になっていくのがわかるくらい
今、
二人の時間が充実してる。
それは、多分、いろいろあったからなんだ。
そうだと思う。
見失いそうなものとか気持ちとか、
間違いを犯す前に気づいたら、それは素敵。
でも、迷い込んでしまって、それから抜け出すこともある。
後悔をしていないというよりは
すべてに感謝してる。
NAOにも。彼の浮気の彼女にも。
友達にも。
そして彼にも。
NAOが。彼女が。
彼らが後悔していないと言ってくれたことが
多分、気持ちを少しラクにしてくれた。
少なくとも、俺は俺で大切なことを教わったよ。
そう言ってくれた。
今あたしは彼が大好きで、彼しかみえてない。
簡単っていうのは気持ちいい。
これもまた、あらためてわかったこと。
| 2005年07月15日(金) | 夢のミット。 |
なにげなく読んだ小説に感化されたらしく
メールが来た。
NAOは、あたしを、
なにかに向かって走るあぶなっかしい子だと思っている。
いつかあたしの足元があやうくなったとき、
助けてあげるミットみたいになりたいと思った、と。
あたしが順風満帆にいっているときは必要なくてもいい、
綱渡りの下の網のような。
やさしく受け止めてくれる、体操のトランポリンのような。
あたしは同じだけの気持ちなんて返せない、と
ずっと思って引け目を感じていた。
でも、おなじだけの気持ちを返すことを
誰も望んでいないことをしった。
あたしもかつて。
とても好きだった人に、ただ、友達でいてくれることを
かかわり続けてくれることを望んだことがあった。
あたしを選んでくれなくて、いいから。
あの時と同じだとは思わないけど・・・
そう考えたら少しだけ君の考えが理解できる気もした。
| 2005年07月13日(水) | 忘れる能力 |
あたしは単純で、バカだ。
次の日、冗談ぽくだけど、彼に
『なんでしたの？』
って無意味な質問を投げてしまった。
話題にして、なんら得るものはないのに。
彼の顔は固く、あたしは泣きたくなった。
そして無駄に涙がでた。
彼はあたしの頭を撫で、甘い言葉をつぶやいてから、
笑って、そして冗談を言った。
あたしは何度目だろう。
もういいやと思った。
何があったとしても関係ないんよ。
あたしは彼が好きなわけだから。
何も言わなければ彼はいつか忘れて、薄れていってしまうかもしれない。
罪悪感も、後悔も。そんなの悔しくない？
と誰だったか友達に言われたことがある。
悔しく？よくわからないけれど、いや、わかるきもするけれど、
むしろ忘れてしまえたらいい。
知らない間に、きえちゃえ。
よく言うじゃない。
忘れる能力も幸せのうちって。
| 2005年07月12日(火) | 浮気 |
たっちゃんの結婚祝いの飲み会をした。
その場には、
たっちゃんや彼の小学校や中学校時代の、
あたしの知らない友達も何人か来ていた。
その中の女の子は、彼氏も同級生らしく、
『あいつ元気？』みたいなことをきかれてた。
みんなが、そのこに、おまえは愛されてる、あいつ今までと違う感じだ、
なんて色々いってた。
彼女の話すエピソードも、何気ないのに愛に溢れてる感じがした。
あの、雰囲気。
でもそのこがぽつりと笑顔でつぶやいた。
『あいつ、浮気はしてたけどねー』
しばしみんな凍り付く。
『あいつが？しそうにないのに。』
みんな口々にそういった。
あたしはあのときのたっちゃんたちをみてるようだった。
| 2005年07月11日(月) | 湿疹効果 |
しばらく前から湿疹に悩まされている。
皮膚科に行ったら、免疫力低下だそうだ…かなしぃ。
だいぶんステロイドに頼り、治ったけれど、背中がまだみにくい。
水着とかベアトップとか、
去年買ったお気に入りのホルターのキャミだとか…
は、着れない。
だから！！！
浴衣に生きることにした♪♪
あたしの生活する圏内は、花火大会だらけである♪
できる限りいくのだっ！浴衣で♪
１番楽しみにしてる大きな花火大会は平日で、
彼は半休をとってくれるらしい。
湿疹効果ひとつめだ。
寝る前、彼に薬をぬってもらう。
あたしの湿疹をみて彼は
『はやくもかに楽させてあげないとな。結婚はやくしよぅか』
とかつぶやいた。
彼のせいで苦労しているわけでも、
いやむしろ苦労してるわけでもないのに。
ゴメンネ。
ちょっと忙しかったくらいでぶつぶつ作るヤワな奴で。
彼は多分に、
もうすぐ結婚するたっちゃんの影響を受けてるのだろうけど。
でも嬉しかった。なんだか、その発想が。
守られないと生きられないわけではないけれど、
守られて生きることはとても幸せ。
湿疹効果、ふたつめ。
| 2005年07月03日(日) | 楽しいエブリデイ |
今、とにかく楽しい！！
うーん、何がっていうか、すべての場所でのいごこちがいい。
いい仲間にどの場所でも恵まれて、
学生らしいことをいっぱいできてると思う。
研究でさえ、仲間がいっぱいで楽しい。
彼ともめちゃくちゃ仲良し。
もう３年目か。って話になって。
もうそんなに一緒にいるんか。
結婚する？
って。
ね。
できたらいいと思う。
結婚願望はやっぱり今から就職するっていうあたしには
ぜんぜんないけど、
「彼と」したいと思う。
彼となら、したいと思う。
どんな二人になりたいか
どんな生活をしたいか
それを考えてるだけで。
二人とも笑えてくる。
大好きってこーゆーことだな。
このひとに出会えてよかったと思う。
今出会ってるみんなに出会えてよかったと思う。
世界一幸せな気さえするんだよ。
彼は世界で二番目に幸せらしい。
二人でワンツーフィニィッシュしようって笑ったんよ。
自己満の世界なら許してくれるでしょう？
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