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2005年05月25日(水) 最近の流行は

あたしと彼との間の、さいきんのハヤリは、
テレビ電話だ。

あたしがつい、メールで、不安をこぼしたときに、

「しんどかったら声提供するよ。テレビ電話やったら顔も見れるわ★」

と来たメールがすごく嬉しくて

その日から、彼からかかってくる電話はテレビ電話だ。

お互い画面のむこうとこっちでおかしな顔をしてみたり、
手をくっつけてみたり

身振り手振りで話してみたり

まあ変な顔してる時間が一番長いかもだけれど。




ただ顔を見ているだけ。
意味のある話なんてほとんどしてやしない。

でもね
こんなに楽しくて、なんだかほっとする。

あたしこの人に守られてる。

自分でも頑張れるけど
そう思わせてくれる人の存在はあたしを幸せにする。

ふうわり包まれて生きているこの感じ。
大事にされて生きていて

その中であたしは頑張ればいいって言うこの安心感。

それは少しはかなくて不変ではないから
だから、少し切ないけれど。


「いつか」や「かも」を考えていたらきりがないからね。



今、言いたいのは、「ありがとう。」





2005年05月23日(月) 結論は出ているのだから。

毎日いろんなことがある。
そして気づく。

結論は出ている。

待ってくれといわれて、待っていてはいけないのかもしれない。
決断を。

あたしの望んでいるベストな結末なんて
ほんとうにやってくるのか。

あたしも、アイツも、そっちに向かって歩いてはいるはずだけれど。


感情がなかったら。理性だけだったら。
そう。
正しいことが、簡単に実行できるのにね。


時間を手段に使うことは、間違いなのかもしれない。
でも、それしか今は考えられないんだ。


あたしは彼を失いたくない。
だったら、切るべきだ。そんな恐れを抱くのは当然だ。



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この言葉を聴いたとき。
何かが、崩れた。


もかが傷つかなくても、別れなくてもいいように
俺がなんとかするから。


あたしはどうして。
このひとをこんな気持ちにさせてしまったんだろう。


別れて俺のものになれって言われるほうが、ずっと、まし。


ただ、一緒にいて欲しいなんて。
何も、望まないなんて。
あたしの悲しむ顔だけが見たくないなんて。


そんな感情が、ほんとうにあるの?



あたしは。
彼に対してでさえ。
そんな愛情を持つことはできない。

あたしだけのものでいて欲しいし
あたしだけに優しくして欲しいし
あたしだけを愛して欲しいし


どっちが大きい愛情かなんて、そんなの多分ないけれど。
あたしの愛情と違いすぎて、わからなくなる。


あたしが考える「このほうがアイツのため」は、
アイツにとっては幸せではないらしい。


ずるいあたしの頭は考える。
彼にばれなかったとしたら。
彼はつらくはない。辛さを感じはしない。

アイツを切ったら、アイツはつらいんだろう。
アイツが時間を欲しいというならそうしてあげたいと思ってしまう。

それはあたしのエゴでもある。
ここまで来てしまったら

あたしは彼を傷つけないために、嘘をつきとおすしかない。


でも。
愛しています。
好きじゃないから、飽きたから、
そんな理由でこうなったんじゃない。

いいわけだと、わかっているけれど
あたしは不安だったよ。
ばかだね。


2005年05月22日(日) 彼が、私の、好きな人です。

彼はあたしをいろんなところに連れて行く。
会社の先輩、サッカー、地元の連れ。

でも、サッカー仲間の中で、
「あいつらはとっつきにくいと思うから」
と、あたしの知らない人たちがいた。

多分、「女なんて連れてくんなよー」って感じなんやと思う。
ちゃんと、あたしが不快にならない場所を選んで、彼は連れて行ってくれているから。

でも、今日、そのメンバーのサッカーについていった。

「彼女、連れてきたら?」

といわれたらしい。

初めて会った彼らは、彼がこよなく愛すサッカーがみんなとてもうまい。
彼の高校、中学、小学校とのサッカー仲間なのでレベルが高いらしい。

とてもいきいきと、サッカーの話をする。
うちの大学のクラブだと、際立ってうまい彼が、
普通に見える、みんなのうまさ。

でも、彼はそんな中でサッカーするのが楽しくて仕方がないらしい。

みんなでご飯を食べにいって、あたしも少しかまってもらった。

なんだか。みんなの中にいる彼を見て、

「この人があたしの好きな人だ。」

そう、言いたくなった。そう、思った。


また、彼らとあう機会がある。


「●●から、「ええ彼女やな」ってメールきてたぞ。やったやん。」

そう、彼からメールが来て

「これからあんまりいっぱいあったらあほがばれちゃうね。
株を下げないようにしなきゃー」

と返信したら

「もかの株なんか下がらんよ。もかだからね」

と帰ってきて、胸が熱くなった。


・・・・潮時なのかもしれない・・



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彼が好きだよ。

何かがあった時、あたしにわかるのはいつもそのことだ。
ごめんなさい。



2005年05月14日(土) 結婚。

たっちゃんが来月入籍するらしく、今日の夜、
奥さん(になるひと)をつれて、彼の家へ泊まりに来た。

4人で飲んで、いろいろあほな話とかして。

結婚前なんだからあたりまえかもしれないけど
二人がすっごいラブラブで、あのたっちゃんが
「お酒は減らす、」とか「早めに帰る、」とか

そういう言葉を言ってるのがほほえましくて可愛くて
なんだかあたしもうれしかった。

これからは4人でいっぱい遊べるね、って話して
夏は、彼らの連れ4人と、その彼女でキャンプいく話が
ほぼ決定していて

楽しい予定ばっかりはいっていく。
会社のイベントもあって、同期とも仲良くなってけそうだし


研究室も楽しくて、
とにかく今は楽しいことだらけだ。
充実してる。

出会いがめちゃくちゃあって、めまぐるしい。
いろんな人がいていろんな考え方があることをひしひしと感じる。


選ぶ、ことは大事だ。
「自分の考え」を持つことは大事だけれど
それがつたない少ない経験の中で決めたことなら
それに凝り固まってはいけないと思う。

いろんな意見や考えや、そういうものをいっぱいいっぱい吸収した上で
そのつどそのつど、考えたいと思う。



結婚の話は、冗談みたいに、二人の間で、でる。

エンゲージリングの話だとか、
子供の話だとか。

おままごとのような話が多かったのに、
昨日の話は急に現実味を帯びて聞こえて、はっとした。

あたしはまだまだ、おままごとみたいに、彼といたいのかもしれない。


はっきりとした形はまだ怖い。


彼が御影の高杉へ連れて行ってくれた。
「あたしのために」いろいろしてくれる彼に
あたしもいろいろしてあげたいと思う。


それは、もう彼の研修での出来事を詮索したりしないってことも含めて。

仕方がない。「同期」なんだもの。


探られて痛くない腹なんて二人とも持ってない。
でも、ずっとずっと一緒にいたいくらい、
お互いが大切。

でもこれは今の気持ち。
永遠かはわかんないし、気持ちは移り変わっていくから。

いつでもあたしは後悔はしたくない。



2005年05月13日(金) 幸せかと、問われたら

愛情って難しい。あたしには。

今幸せかと聞かれたら、あたしは幸せだと答えられると思う。
自分を「不幸」と思う選択はいつもしてないと思う。


多分あたしのしてることは間違ってるんだと思う。
でも、今、NAOを切って、
あたしは、それで彼にまっすぐ向き合えるとは思えなくって。

NAOとのことをうまく消化しないと
あたしは彼とも向き合えない。

彼は。少しは、感づいているのかもしれないとも思う。

もし、今回のことであたしと彼がだめになったとしたら
・・・・っていう覚悟もしてはいるつもり。

めちゃつらいかもしれないけれど、多分後悔はしない。

「このひとだ!」って 決める んじゃなくて

「このひとだ!」ってわかりたい。



NAOには
「今一緒に過ごせて幸せだから、傷つけられてるとも、
ひどいとも思わない。逆に謝られたら不愉快」

だから、俺が幸せかどうかは考えないでくれと言われている。

そういうNAOによけい戸惑ったりもするけれど・・
あたしにはわからなくて。


彼は。彼はどうなんだろう。
でも、あたしは彼には、今のあたしよりもっとちゃんとした気持ちを向けれるようになりたい。

そうじゃなきゃ別れてしまうと思う。
これから、研修があって配属があって。
こんなきもちじゃ無理だと思う。

だから今は、確かめさせて欲しいと思う。

あたしは彼のそばにいたいと望むけれど
NAOのそばにいてあげたいという気持ちもほんとなんだよ。


ほんとうなら。
別れて、見つめなおすべきなのかもしれない。
そうすべきなんだろう。

それも考えなかったわけじゃない。
それができなかったのは、あたしが臆病だからだ。
自分の幸せを考えたから。

彼が幸せかと問われたら、胸が痛いけれど
彼らが幸せかどうかは彼らにしかわからない。

でもあたしは幸せだ。
それは、幸せそうにしてくれている彼らのおかげなのかもしれない。




2005年05月10日(火) 小悪魔と二号君

電話越しに6時間。

くだらなかったり、真剣だったり
二人のことだったり自分のことだったり

きっと言ってはいけないことだったり

そういうことを、大笑いしながら話していた。


大切な話をしているのに、ぶっちゃけた話をしてるのに
決してつらくない話ではないのに
それはとてもとても楽しくて

お互いの相性のよさとか、フィーリングとか
そういうのをすごく感じた。

もう朝だから、と電話を切った。
一歩間違えばあと3時間でも4時間でも話せそうだったから。


あたしはいつも、傷つけているだろう。
でもそれが、許容されているおかげであたしは、まだかろうじて
辛くなくいられる。

でも、それはあたしをつなぎとめるための苦肉の策かも知れず

ばかみたいだけど
あたしはやつが例えば女の子だったらどんなにいいかと思った。
どんなに仲良くなっても、
「友達」というはっきりしたカテゴリーでいられる。
曖昧になったりしない。


「こうするべき」という選択肢はわからないし
多分わかったとしても実行できない。
考えて、例えば結論や正しい答えを出したとしても

人の意見を聞いたとしても、
実行できないと気づいたから、

考え込むのをちょっと停止してみた。

小悪魔だとか二号君だとか、そういう冗談みたいな言葉で片付けるほど
簡単な気持ちや関係ではないけど


でも、ここまできたらあたしは小悪魔な女に
やつは二号君に、なりきるしかないんだ。


それはとてもお互いが感じたことだ。

とにかくめちゃくちゃ仲がよくて
いつも大笑いしている。
どこかできもちにつっかえがあるけれど、それはなにかを
せき止めているのかな。

いつかなにか溢れてしまうのかな。


このままずるずるずるずるいってしまうような気もするけれど
その一方で、一年かけて、「友達」ってやつにも
なれるんじゃないかと、思った。

一年かけて、練習するんだ。
はじめは演技でも、それがそのうち板につく。


「大事な相手」は恋人だけではないし
「大事な相手」が恋人である必然性は必ずしもない。

それは切ないことでもあるけれど。

「恋人」というカテゴリーには、いつも揺ぎ無くあのひとがいるから。
理由は、ただ、それだけ。



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2005年05月09日(月) 罪悪感

いきなりものすごい罪悪感にかられた。

NAOとのことを、いますぐやめてしまいたいくらいに。


めちゃくちゃ不毛なことを考えてしまった。
戻りたい。いつに?

あのレオパレスに?
多分、美化じゃなしに、掛け値なしに夢のような生活だった
あの半年に?


あたしは最低な女だ。
罪悪感が薄かった。
実感がなかったのかもしれない。

ただ可愛がられて、相手を振り回して
自分を好きにさせて

どうしようもなく好きになられてから
それから気づいても。

遅い。


彼の顔が浮かんだ。あたしの大好きな大好きな大好きな顔だ。

いたずらっぽくにやにやって笑ってる顔だ。
冗談ばっかりばかばっかりやってるくせに

変にロマンチックでやさしいあの顔だ。

眠たいときの、お酒を飲んだ後の、あの寝顔も。


どうしてどうして。


浮気をしていると
どちらかといるときは、一緒にいるのと違うほうの相手を想ってしまう

そう何かの小説で読んだ。

そんなの・・そんなの悲しすぎて。
でも、ほんとなんだってわかった。少なからず。


俺がもかのことどれくらい好きか言ったろか?
もかが寝てから、しばらく寝顔見てからしか眠れないくらい好き。




あたしは。今一番誰の隣で眠りたいんだろう。



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あたしの存在はNAOを、幸せにしながら、傷つけてもいる。


2005年05月07日(土) 一緒に過ごす時間。

ディズニーランドは、本当に楽しかった。
二日目のシーから帰る間際には、

帰りたくないなー。今からミラコスタ泊まるー!

とか彼が言っちゃうくらい。

あそこに泊まれるとかいいな、と彼が言ってくれたのにはびっくりした。

ホテルにあんなにお金出すなんて・・ってタイプだと思ってたから。
シーを、とても気に入ってくれたみたい。

二人とも社会人になったら、ミラコスタに泊まろうね、って
話をした。


ミッキーの手のぬいぐるみ?を手につけて、
彼が左手、あたしは右手につけて
一生懸命太い4本のミッキーの指を絡ませて手をつないで歩いたり

あたしが左手、彼が右手にはめて、
素手で手をつないで

ミッキーの手で、ショーの手拍子を二人でしたり。

「ポルト・パラディーゾ」は、
彼が「ポルト」担当、あたしは「パラディーゾ」担当笑


一緒に踊ったり歌ったり、アトラクションにきゃあきゃあ言ったり。


今日はだっこしないからな。抱っこって言ったら帰るぞ?

と、パパに約束させられている男の子がいて。

それを見た彼がマネをして、

今日はだっこっていっちゃいけません。帰るよ?笑

と言ってて。あたしが えーー!?といって足をどんどんさせてみると

あ。でた地団駄。笑

とか言って笑い。最近二人の間で地団駄がはやり。笑


夜のショーが終わってから、仕事が終わってから
彼女とやってきた、関東在住の彼の連れとあった。

たっちゃんたちと一緒に遊ぶときのうちの一人なので
あたしはもうすっかり顔なじみ。

彼女さんもとてもかわいらしくてなじみやすくて
4人できゃいきゃい言ってた。

帰りたくないながらも、彼らとばいばいして。

シーの夜のあのきれいな、風景の中で


もか、だっこよく我慢しました♪

と言って彼が軽く抱き上げて、ほっぺたにキスをくれた。

夢の国には、彼をこんな風にしちゃう特典があるんだね。



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今、こんな不安定な状況だけれどそう思う。




blogを更新しています。HOMEから入れるのでぜひ★

日付を埋めてちょいちょい過去日記、更新予定です。
・・・・多分・・・(>_<)


2005年05月02日(月) あたし第一

NAOとデートした。車でおでかけだ。
NAOといると、もちろんいつも楽しい。
楽で、楽しくて、わがままも可愛くすんで。

なんだか、とてつもなくあったかいものを、
いつももらって帰るような気がする。

就活のとき、それ以外でも、
なにか頑張る勇気をくれた。

頑張っても仕方がないとき、待つしかないとき、
心を静めてくれたのも
自信をくれたのも彼だ。


彼が。

もかがしんどければ俺は消えるから。

と言っていた時期に、切って置くべきだったんだろう。

今になって。いろんなことがかさなって。
今、彼を切ることはできない。

想われることを軽く考えてはいけない。
そのこと、わかってなかった。

楽なところばっかり、つまんでいて未来を見ていない。
オオバカなのかもしれない。


NAOの目が忘れられない。
顔を思い出すとき、浮かぶのはあの甘すぎるあたしを見る目だ。

なんでそんな顔で笑うんだろう。
ごめん。ほんとうに。

すべてあたし第一で、彼の話は進む。
ほんとうにそんな奇麗事であなたの心はできているの?
と聞きたくなるようなことばかりだ。


欲を出せば、付き合いたいしずっとそばにいたいし
好きになって欲しいけど
もかの役に立てたら一番うれしいよ。



こんなことはいけないとわかっていた。
NAOの前で、彼のことで悩むべきじゃない。
でも。涙が出たんだ、あの夜。

どうしてまだつらいのかわからなかった。
いつもいつもつらいわけじゃない。
でも、消えてなくなったわけでもない。


彼氏ともしもやっていくのがしんどくなったら
おれのとこにきたらいいよ、な?



それは本音なのか
あたしの涙を乾かすためなのか
そんな理不尽なことできないでしょう?


・・・・・・KOUと同じことを言わないで。
お願いだから。


ただ。
俺のわがままをきいてくれる?
就職したら、仕事があるから、ふっきれると思うからさ
せめて今年は一緒にいてくれないか?



男の傷は男で。

それってほんとだと思う。
恋愛の傷は恋愛で。

そうあたしは思ってたけれど

彼は、それは「仕事」だという。
逃げとかではなくて、「仕事」や「クラブ」なんだそうだ。


違う女の子と遊んでも付き合ってもさ
俺はもかがちらついてしまうんだと思うよ



それはほんとにすきじゃないからじゃん?
本当に好きな人ができたら違うんじゃない?



・・・それまで待ってくれるわけ?笑



・・・なるほど。
ほんとうに好きな女でなら癒せるだろうけれど
それを見つけるのは難しいよね。

仕事は一年しないうちに確実にやってくる。


だからこそ。
そんなタイプの彼だからこそ。

あたしは今、彼を切るわけには行かない。

恨むよ。
彼から、クラブを奪った、あの怪我を。

反則なんて、やめてよ・・・。








もか |おてがみ

My追加
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!