2007年10月25日(木) |
投手と捕手 あの日のHR |
福岡KBCラジオ 【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜 今日はワクワク!4回目の放送です。
今日の放送は、 今年のテーマ「野球人・和田毅」に沿って ファンからのメッセージ(質問)に答えるという形で 先週からの続き「捕手」について それから、打者との相性(打たれたHR)についてでした 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊☆和田毅
お相手は、村中ディレクター様です! それでは、今日の番組アップをどうぞ!
※本文中敬称略
■和田 え〜、皆さん、こんばんは! え〜、和田毅です! ちょっとね、また寒くなってきましたね!え・・村中さん、どうですか?最近は
□村中 そうですねっ!え〜〜、メタボリック村中にとっては!いい季節がやってきたと!
■和田
ほんとですか?
□村中 ええ!(o-´ω`-) これはねぇ、やっぱり、太ってる人間にとってはですねぇ、待望のシーズンですよ!
■和田 うむむむ・・ 僕は・・・これからねぇ、寒いの苦手なんでね、はぁい・・ ちょっと、これから、どんどん厚着になってゆく、と思いますね、僕は
□村中 ま、でも、この番組もどんどん熱くなるような感じで、今週も、ちょっと途中で話終わっちゃったところで時間がきたとこもあるんですけど
■和田 そうですね、熱いまま終わっちゃったんで
□村中 で、あらためて、先週来てた鷹おじさんからの
■和田 はぁい・・・
□村中 今年の敗因の最大は、キャッチャーの力不足だったんじゃないか、っていう ま、和田投手の話も、ね!それだけでは、っていう・・・・ 投げるのはピッチャーだから、ということですけど キャッチャーが悪い、キャッチャーが悪い、と言われるってことは やっぱり自分自身にも、ってところ返ってくるとこあるでしょ?ピッチャーである以上・・・
■和田 ま、投げる以上はね、ピッチャーに 「そこに投げる」って決めて投げて、打たれたってことは・・ う〜〜ん、ピッチャーの責任ですし、打たれたくなければ、じゃぁ首振ってサイン変えればいいっていう、
□村中 はい
■和田 話ですし・・
□村中 はい
■和田 (キャッチャーに)首振ってね、打たれたこともあるし ま、そこはピッチャーの責任ですし・・・ うむむむ・・そんな部分はね、 ピッチャー・キャッチャー二人の責任というか、二人の力不足・・・・っていう部分もあると思うんで キャッチャーだけ(に敗因がある)というのはね、あのぉぉ・・・城島さんに比べるとね、ま、そういうふうに皆さん思うかもしれませんけども、 城島さんがスゴすぎるんですよ、これは!はい・・
□村中 そうですね!ま、でも・・やっぱり、いつまでもね、その・・いなくなった選手をね、
■和田 はい
□村中 追いかけるようなことばっかり言っても申し訳ないですから、 言わせられないように、やっぱりね、ファンにそういうこと言わせないようにしなければいけないと思うんですけども・・・
■和田 やはり、城島さんがいるときはね、 城島さんだけの、そういう力でやってたところがすごくあったと思うんですけども 僕とね、ピッチャーとキャッチャーとふたりで、ま、力でね、城島さんを超えればいいわけですから・・ う〜〜ん、そういう風に、鷹おじさんがそういうふうに見てる、ってことは、まだ(城島さんを)超えてない、ということなんで、 ま、それは来季に向けての、ま、課題であると思うし、はぁい・・・
□村中 すごく、こう・・・ 素人な質問なんですけどね! あのぉぉ・・一試合登板するにあたって、キャッチャーのサイン通りいかない球っていう、あるいは、キャッチャーが指示したコースにいかない、よく「逆玉」とか言うじゃないですか・・・
■和田 はい・・・
□村中 その、逆玉になる・・・キャッチャーと要するにサインを交換して、そこに全くその反対側に行っちゃったとか、そのボールっていうのは、何パーセント何割くらいあるもんなんですか?
■和田 ま、ほんとはね、あっちゃいけないんですけどもねぇ う〜〜ん、何割・・・ 数えたことないですけど、2割ぐらいはあるんじゃないですかねぇ・・ 100球のうちの20球くらいは、僕の場合はけっこうあるんで、ないときはそんなにないですよ、一割くらいだと思うんですけど ま、逆に・・逆玉だから打たれなかったこともあるんですよ、でもそれは「結果オーライ」なんですよ、ね!
□村中 そうですねぇ・・
■和田 う〜〜ん、だから、狙ったとこに投げたときに、かまえたところに投げると打たれる、というのは・・これしょうがないですよ、 ホントこれはもう、多分メンタル的な部分がすごくあると思うんですけど うむむむ・・たぶん、そこに投げたくないからというか、「打たれたらどうしよう」と思うから、ボールが、そこから・・・かまえたところから離れていったり、
□村中 そうですねぇぇ・・
■和田 失投したりするっていうことがある、と思うんで
□村中 で、その・・打たれたくないといえばですね・・・ やっぱり、一回HR打たれた選手とか、
■和田 はい・・
□村中 え〜〜、前回の対戦で、ヒット打たれた選手というのは、もちろん必要以上にもちろん研究してマークもすると思うんですけど、 それでもやっぱり人間のすることですから 気持ちのうえで「打たれたくない」っていうところもあると思うんですけど え〜〜、そういうことについて、ま、質問がきていますんで
■和田 はい・・・
□村中 ま、今シーズン、まさかのホントびっくりでしたけど ペンネーム「永遠の和田ファンさん」から! 『和田投手!ほんとうに今年は悔しく悲しい思いをしました。ところで、シーズン後半、ロッテのタケハラ選手から連続HRを打たれましたが、あれって相性とかが悪すぎるんですか?野球も知らないのに生意気な質問ですが、すごいショックだったので、和田さんの答えが聞きたいです!』
■和田 いや・・僕が聞きたいです、これねぇ・・・
□村中 でも、ホントびっくりでしたよね・・・
■和田 (タケハラ選手に)4安打打たれてるんですけど、
□村中 はい
■和田 4HRなんですよね・・・
□村中 そうですよね
■和田 う〜〜ん・・・ま、相性っていうのはねぇ、たぶん・・・ ただ(の)言い訳だと思うんで、僕にとっては
□村中 うむむむ・・
■和田 この人に、相性がいいから打たれるわ、というのは、言い訳だと思うんで・・ う〜〜ん、何かあるんでしょうね、 ま、タイミングっていうか、向こうが僕に合いやすい、ま、タケハラ、ね、本人から聞いたわけではないんですけど
□村中 はい!
■和田 ま、そのぉぉ・・知り合いの人から聞いたんですけど、僕のフォームというか・・振りかぶったときからタイミングが合うらしいんですよ、
□村中 ほぉぉぉ・・・…(´Д`驚)…!!
■和田 なんか知らないけど・・「合う」っていう・・
□村中 でも、4回対戦して(HR)4本打たれたって、野球人生の中でなかったでしょ?
■和田 あぁ・・え〜〜〜っと そうですねぇぇ・・・・一年間に4本っていうのはないですねぇ・・!
□村中 そうでしょうねぇぇ・・・!
■和田 う〜〜ん、まぁ2006年はタケハラは抑えてるんですよね、 うむむむ、何がねぁ、あれなのか、 まぁ、タイミングっていうか、やっぱ打ちやすいんでしょうね・・・彼にとっては
□村中 うむむむむ・・
■和田 う〜〜ん、なんか僕もそういう経験あるんですよ! 僕が大学時代のときに、なんかこのピッチャータイミングが合ってるんだよな、っていうのが なんかしらバットを振っていてバッティングしていて「芯」に当たってるみたいな
□村中 う〜〜ん・・
■和田 タイミング崩されるんだけど合っちゃう、みたいな んん・・ここはもう、ねぇ、あのぉぉ・・・僕がタイミング合わされないようにね、あの・・・投げるか、あとはもう・・・力でねじ伏せるか、 それはもう、来年というかね、 今年はもう終わったことなんで、来年は! ね!同級生ですからね、余計に悔しいですよ、僕も!【#・∀・】
□村中 そうですねぇぇ!! ま、その悔しさが、どれくらいの悔しさで、それに向けて この秋・・鍛えの秋に!
■和田 はい・・
□村中 どういう課題を経て、課題を持ってやるのかということについては、ちょっと・・また残念ですけど時間がきましたので! また来週ということで!
■和田 早いですね、なんか今年ね!(*^-^)
□村中 そうですねぇ、
■和田 ひとつひとつがね、なんかねぇ、語れるんでねぇ・・・ ま!でも、こういうのっていいんじゃないですか?(*^-^)
□村中 そうですねぇ!ま、でも、この辺ウエルカムですよね、こういう質問!
■和田 ううん!こういうのねぇ、あの・・僕にとってもすごく大事なことですから、これは!
□村中 そうですね! じゃ、もう・・・打倒タケハラへの秘策は来週伺うとして、またファンの皆さんへひとこと言って、まとめましょう!
■和田 はい!!
え〜〜、もうね!僕にとってもすごく大事なね、質問というか・・こういうメールもたくさん待ってますので! 宛先は!watti@kbc.co.jp どしどしお寄せください! 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊☆和田毅
今日の番組は以上です!
今日の放送は事前に収録されたものだったと思うのですが、 昨日ですか、城島選手がホークスの秋季練習場である雁ノ巣球場を訪問されてました。 私は、城島選手はホークスに「城島スピリッツ」を残してアメリカに渡ってるという気がしてならないので、テレビで観ていても、城島選手が出張先から帰ってきたような感じがしました。不思議な感じです。
このところ、番組にメール送るために 以前の試合のDVDをやたら見ているのですが、やっぱり2003年の日本シリーズは何度見ても感動します。 昔の栄光にこだわっているのではないのですが、何度見ても城島選手の風格はすごいです。 私が生涯で初めてみた野球の生試合、優勝の瞬間、あのとき城島捕手が和田投手のところへダーッと走っていくシーンだけを今でもはっきりと覚えています。 城島選手、はよホークスに帰ってきてください!帰ってきてくれんといかんバイ!私はそれだけを願っているのです。
タケハラ選手のHRは、ドームで見ましたが、「あれ?」という感じの展開で、ショックというより「なんで?」とそういう感じでした。 RKB野球解説の島田さんも「相性というのは、仕方がない」とおっしゃっていましたが、私もあのときは、ほんとにタイミングが合っていたのだろうなと思いました。 でも、いつまでも『相性』が優先するわけでもないと思いますので、来季は和田投手の気迫で、力で、ねじ伏せてもらいたいです。
今日の和田さんの声は明るく感じました。 村中ディレクターの「メタボリック村中」には、思わず吹き出しておられました(笑) そうそう、メタボリックって広辞苑に掲載されるそうですよ〜〜
では、また来週!
(村中ディレクターの番組)KBC九州朝日放送「月刊ホークス」→月刊ホークスDVD
2007年10月19日(金) |
投手と捕手(ファンからの質問に答えて) |
福岡KBCラジオ 【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜 今日はワクワク!3回目の放送です。
今日の放送は、 今年のテーマ「野球人・和田毅」に沿って ファンからのメッセージ(質問)に答えるという形で 「捕手」についてのトークでした 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊☆和田毅
お相手は、村中ディレクター様です! それでは、今日の番組アップをどうぞ!
※本文中敬称略
■和田 皆さん、こんばんは!朝夕涼しくなってきましたね!僕も今日自転車に乗りながら「ほんとに風が冷たくなったなぁ」と感じた今日この頃です・・・
□村中D ほんとですね・・・ ま、ほんとのところは、もう今日から秋季練習がスタートですけど、Watti・Radioは、それと合わせて一足お先にというか、昨日収録させていただいたんですけど、
■和田 はいっ!
□村中D ま、とりあえず、え〜〜2007年シーズン
■和田 はい!
□村中D ま、終了したということで、まずはやっぱり・・・もう、これ、初めてですよね!シーズンが終わってファンの皆さんに、和田投手の生の声を、ということ・・
■和田 そおぉ・・・・ですねぇぇ、 あのぉぉ、うん!そうなりますかねぇ・・はい
□村中D ま、いろんな思いあると思いますけど とりあえず、一年間応援してくれたファンの皆さんに一言お願いします!
■和田 うーん、そうですね、 ほんとにね!今年もね!悔しい・・・皆さんにとっては、え〜〜皆さんのね・・あの〜〜、裏切るような形になってしまいましたけども、本当に応援ありがとうございました!
□村中D あの〜〜、正直気持ちの整理というか、 千葉から戻ってきて、もうだいぶ経ちますけども・・・
■和田 う〜〜ん、ま、帰ってきたときはね、え〜〜、さすがにやる気は何も起きなかったですけどね・・・ う〜むむ・・ま、ずーっとね、沈んでいてもね、意味ないというか、 え〜〜僕らが前を向かなければね、ファンの皆さんも前向けないですから、
□村中D そうですね・・
■和田 僕らがね、しっかり、来季のことは見据えていかないとね、来季にもやっぱり、ファンの皆さんの悲しい顔なり、期待を裏切る結果になってしまうんで、 もう、僕らはもう・・・来年のことを、(来年に)向けてやっていくんで
□村中D あの、この場を借りて、ひとつ、どうしても、ファンの方にもやっぱりそういう思いを持ってらっしゃる方がいるんじゃないかと思うんで、
■和田 はい!
□村中D ひとつだけやっぱり、クライマックスシリーズについて
■和田 はい!
□村中D 伺いたいんですけども・・・ 投げられないプレーオフっていうのは、初めてだったじゃないですか・・
■和田 う〜〜ん、そうですね・・・
□村中D で、まぁ、結果的に負けましたけど、そういうのというのは、先発投手である和田投手は、どういう気持ちで
■和田 いや、うむむ・・・ま、そりゃぁ悔しいですよ!
□村中D うむむ・・
■和田 悔しいですし、ね!あのぉぉ・・自分の、何ですかね、力を、チームに え〜〜、何ですかね、与えられなかった、というか、 ま、少しでもね、あの・・力になりたかったですけど ま、そういう場がなかったので、う〜〜ん、ま、当然悔しかったですけど、チームが一生懸命やって、最後の最後まで力を尽くしてね、やった結果・・・ま、今年のこういう結果になってしまったので、ま、それはもう、潔く認めないといけないですし、ま、セリーグをみてもね、順当に2位があがって、ま、やっぱ、そういうセリーグを見ても、やっぱり僕らの力は3位だったんだなって・・・ うむむ、ま、ホントに、何ですかね・・あのぉぉ、僕らにとっては非常につらい結果ですけども、ま、そういう結果が出てしまってる以上はね、 ま、それはちゃんと、真摯に受け止めてね、来年には一位になれるように
□村中D そうですね・・・・
■和田 しないといけないですからね・・
□村中D で、あのぉぉ・・・先週から、今年のテーマである 「Watti・Radioは野球人・和田毅に迫る」ということなので、 え〜〜、皆さんからの要望に正直に、いろんな目線で見てもらった和田毅2007年に、自分で率直に答えたいということで、 もう、(メッセージが)たくさん早速、
■和田 きてるみたいですね・・・
□村中D で、あのぅ、今日はちょっと、まず、ですねぇ・・・ この方を、おひとり、ちょっとご紹介したいと思うんですけど 福岡市のペンネーム「鷹おじさん」からで 『和田投手、優勝は逃しましたけど、5年連続二桁勝利、おめでとうございます。ファンの要望や声に応えたいと言われていたので、どうしても聞きたいことがあります!今シーズン、素人の私が見る限り、ホークス敗退の原因はズバリ!キャッチャーの力不足にあったのではないかと思います。正直なところ、マウンドで投げる和田投手はどう思いますか?どうしても、素人目には、城島選手のほうが安定感があったと思うのですが・・』 という、 これねぇ!多いと思いますよ!今年に限ってというか、もう二年連続ですので!
■和田 はぁい・・・ う〜〜ん・・・ ん、まぁぁ、そうですねぇ・・ あのぉ・・まぁ、難しいねぇ、答えではあるんですけどねぇ・・
□村中D はい
■和田 ま、正直、バッティングに関してはね、
□村中D はい!
■和田 やっぱり城島さんのほうが・・・上だ、と・・いうことはね、 ま、内容なり結果を見る限りではね、言えると思うんですけど うむむむ・・・すべてがね、キャッチャーが原因というわけではないですし、
□村中D はい
■和田 投げてるのはピッチャーですからね、 う〜〜ん・・ピッチャーとキャッチャーの共同作業でね、あの・・・ま、こういう結果になってしまってるわけですし、
□村中D そうですね・・・
■和田 現に防御率はね、
□村中D ええ!
■和田 あの〜〜、下がってるわけですから・・・
□村中D そうですよね!
■和田 ん・・・ま、盗塁防御の問題もありますけども
□村中D うん、うん・・
■和田 ま、防御率、という意味ではね、え〜〜一位ってわけですから、 うむむむ、キャチャーの力不足だけ、というのはね、 あのぉぉ・・・ うんっ!僕は・・・そこまでは、思ってないですけどね、やっぱり・・そこに投げれなかったピッチャーの責任であるし
□村中D うむむ・・・
■和田 う〜〜ん・・・ま、走られるのもね、やっぱり・・・僕らがしっかりクイックなりね、あの〜〜、ま、ランナーをクギ刺しておけば、んん・・防げられたかもしれない問題ですし、 ま、今まではね、城島さんていう、ま、すごいね、
□村中D はい!
■和田 キャッチャーが、ま、今年はメジャーでね、30球団NO.1の盗塁阻止率だったみたいなんですけど ん〜ん、ま、そういうね・・・何ですかね、 すごいレベルのね、キャッチャーに今まで僕らは投げていたんで・・・ ある意味、これがね、あの・・普通じゃないですけど 今までがすごすぎたんで、ん・・やっぱり城島さんに頼り切っていた部分があったんで・・・今、こういうね、 あのぉぉ・・・なんていうんですかね、こういう結果になってしまったという部分があるんで、 うむむ・・やっぱり、キャッチャーとピッチャーは共同作業でね、そういうのを抑えていかなきゃならないので
□村中D そうですね・・・
■和田 そこが、もう・・うん・・キャッチャーの力不足なり、ピッチャーの力不足ではあると思いますけどね
□村中D キャッチャーのせいで、と言われることは、自分自身のプライド、という部分もあると思いますんで、ま、この辺はちょっとですね、お時間きちゃったんで、来週!また!あのぉぉ・・・次回に、ということで詳しく・・・
■和田 はい・・
□村中D 伺いたいと思います! ま、こういった質問というのに、今年はどんどん答えていく、というのが(番組の)ひとつのテーマなので!
■和田 はい!
□村中D (メッセージを)たくさん頂きたいと思いますんで、その辺の紹介は!和田投手のほうから!
■和田 はい! え〜〜、皆さんからの!あたたかいメッセージ、そして辛いメッセージ、お待ちしております! よろしくお願いいたします!
番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊◆和田毅
今日の番組は以上です!
シーズンの成績が3位という不本意な成績で終わったので、 選手はもちろん ファンの多くも意気消沈のムードの中、 今年の試合を語るというのは、ほんとうに難しいだろうな、 と思いながら番組聴いていました。
悔しくて悔しくて でもどんなに悔しくても そのエネルギーを次の勝利へと結びつけないといけないから
強情に歯噛みして弛むことなかれ、 (ごうじょうにはがみして たゆむことなかれ)でいきましょう!
番組通じて ファンから和田投手へパワーを送りたいな、と しみじみとそう思います。
2007年10月11日(木) |
Watti・Radio 今年のテーマ?僕が待っていたこと |
福岡KBCラジオ [まずはラジオでおつかれさん」 【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜 今日はワクワク!2回目の放送です。
今日の放送は、 今年の「週刊・和田毅」放送のテーマについて、でした。 プロ野球選手というよりも野球人として 「和田投手に、ここが聞きたかった」という ファンからの意見や感想・質問を 番組あてにどしどし送っていただければ、ということでした。
今日のお相手は 昨年にひき続き、村中ディレクター様です! 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊◆和田毅
それでは、今日の番組アップをどうぞ!
※本文中敬称略
■和田 皆さん、こんばんは!和田毅です 実は、えー今週のこの放送なんですけども、 僕の都合上・・・クライマックスシリーズの1(ファースト)ステージがね、始まる前に収録させてもらってますので、 え〜、そのあたりは・・・ご了承ください!
□村中D ね!もちろん、だから・・・クライマックスシリーズに、あの・・集中するということで、事前に収録なんですけど・・ あのぉぉ・・・ちょっとラジオの話で恐縮なんですけど! 和田投手っ!3年目の「Watti・Radio」今年のテーマがあるっていうことをちょっと今日、打ち合わせで聞いたんで! その辺から行きたいな、と思ってるんですけど
■和田 今年は・・もう・・・あの〜〜、ね! ま、昨年までは、プロ野球選手としての、「和田毅」でいたんですけど、ま、今年は・・え〜〜「野球人・和田毅」という・・ことで、話せて・・・ このラジオ(番組)をね、話せていければいいかな、と思ってるんですけど、どうでしょうかね?
□村中D ちょっと、あの・・正直言って、 去年までっていうのは、このラジオ番組に限らず、和田投手の場合って、「プロ野球選手だから」っていうことで、ときにオフとかは、いろんなテレビに出られたり、いろんな形で、こう・・・ファンのために、っていうことで、ま、どっちかっていうと、こう・・・エンターティメント色が強い、あの・・・オフの活動ってありましたよね?
■和田 ん・・ま、昨年まではね!僕の普段の(ファンの皆さんが)知らないところとか、あの・・・僕がどんなことを、え〜〜私生活で考えているか、とか、 あんまり野球にね、(野球)の話題に触れない、っていうか、話題が多かったような気がするんで・・・ あの・・年末のスペシャルにしてもね、あの・・ま、今年に関してはちょっとね、ま、そろそろね、野球人というか、その・・「野球道」じゃないですけど、ね! 思わず、ね、(番組聴いている)タクシーの運転手さんが、「そうたい!」と「それを聞きたかった!」とね!言ってもらえるような・・ラジオをね、 今年は、そういうのを多く話せていければいいな、と思ってるんですけどね!!
□村中D ほぉぉ!なるほどですねぇぇ!まだね、シーズンはね、もちろんこれから、終わってはないんですけれども・・・ 今年を振り返って、なんかねぇ、明らかに僕は!去年までと和田投手が変わったな?と思ったのは・・・ 今までピンチになると、すぐ打たれて終わっちゃうってところが多かったのが・・・今年はね、ピンチで、ま、結果的に打たれたとしても、その・・・我慢強さっていうか、そういうところをすごく感じるんですけど、ね!
■和田 ま、昨年に比べれば、っていうふうにね、あの・・・結果だけ見ると、昨年っていうんですかね、昨年にくらべれば、あの・・今年の勝ち星は、去年のほうが多いし、ま、結果だけ見るとね、あんまりよくないんですけど、 僕の中にとって、ですよ!内容だけを見ると、僕はもう・・・昨年よりは、明らかに違う自分がいる、っていうのがあるんですよ!
□村中D (昨年とは)違う自分がいる・・・といいますと、どんな自分??
■和田 ・・・昨年とは違う自分がいるんですよ、 それは、ちょっとまだ、なんですかねぇ・・・まだまだ・・・ま、修行が足りないっていうか(苦笑)僕にとって(それを)言葉で表現できないんですけど、 昨年とは・・・違う・うむむ・・・何かが自分のなかにいる、っていうのがあるんですよね・・・ 昨年ていうのはね、ま、ある意味ラッキーな部分が多かったんですよ! うむむむ・・・内容もそうですし、あの〜〜、なんですかねぇ、いいあたりが正面につくとか、なんですかねぇ、僕も打たれたんですけど、相手ピッチャーが、あの・・あまり調子がよくなくて、あの・・点数取ってもらったりとか、KO食らったけど、うち(のチーム)も、たまたまね、相手ピッチャー(の調子)が悪くて、僕の負けが消えたり、とか ま、その逆のパターンもね、勝ちが消えたパターンもありましたけど・・・ うむむ・・・ま、ホント、結果だけを見るとね、去年のほうがいいんですよ、
□村中D なるほど・・・
■和田 だけど、内容を見ると、僕は去年と変わらないか、それよりはよかったという、僕は気がするんですけどね・・・
□村中D ああ・・・ピンチのときに我慢強さを感じたっていうのは、そういうことなのかもしれないですねぇぇ・・・
■和田 う〜〜ん・・・ま、そうなんですかね、ちょっと僕には、うむむむ・・やっぱりもうちょっと粘れるだろう、っていう場面も多々あるし、「なんでここでこうなんや!」っていうのがねぇ、あったんであれなんですけど・・・ うむむむ・・・その辺ですかねぇ、なんか結果的に見るとホントねぇ・・なんかそうなんですけど、 ま、結果と内容っていうか・・何ですかねぇ、違うんですけど、ねぇぇ・・
□村中D ま、でも、あれですよねぇ、もっと・・・ 僕ももちろんずっと見てますけど、ずっと一シーズン見てますけど、もっと・・和田投手のファンていうのは、もっとすごい・・こう、目つきで見られている方、たくさんいると思いますんで! そういう方にも、今年のワッチはこうだった、っていう(ご意見)のをいただきたいですね、この番組にもね!
■和田 そうですね! あの〜〜、たくさんの皆さんもね、「和田!もっといけるだろう!」と思って・・・もらってるねぇ、あの〜〜思ってる方も・・・多分なかにはいると思うんで うむむ・・・だから、そこをねぇ、やっぱり「このぐらいだな・・」と思われたら、そこでもう終わりですから(苦笑) うん、「もっとやれるだろう!」ってねぇ、思ってもらってほしいんで、ね!
□村中D (いろんな方々の意見や希望や激励が)大きな力になりそうですね!!
■和田 『それが男やろーー!』みたいな部分があればねぇ、あの〜〜、 うむむ・・・(そういう意見を)ま、聞いてみたいですし、僕自身も「あ!やっぱそうだな!」とすごく納得できるし・・
□村中D じゃ、どしどし募集します!ということで! (番組への)アドレスは自分でちゃんと!パーソナリティですから!
■和田 そうですね!
□村中D (和田投手が番組の最後を)締めて!終わりましょう! よろしくお願いします!
■和田 はいっ! あの〜〜、いろんな!!質問をお待ちしています! watti@kbc.co.jp !まで! どしどし!よろしくお願いいたします! 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊◆和田毅
□村中D 勤務明けのタクシー運転手さんも(メッセージ)大募集ということで!
■和田 そうですね! これを聴いて、「すぐ(番組へのメッセージ)書かないと!」というね、 思ってる方もおられるかもしれませんし、 え〜〜、悩んでね、一晩考えて、(メッセージ内容を)考えてくれる方もね、おられるかもしれないし、 ま、それだけね、あの〜〜僕らのことを考えてくれてるんだ、っていう・・・僕にとっても、すごくうれしいことだと思うんで、ね、 ホントいろんな意見をね!聞いて、またね、そういう意見を聞いたなかでね、あの・・この、ラジオのね、テーマにしていければなぁと思うんで! ま、そういうの(与えられた課題)をどんどんとね、一個づつね、潰していったら、来年もっとねぇ、え〜〜、僕がよくなればね、更にチームが上にいく、っていうわけですから、 一人一人がね、よくなればいいわけですからね・・・はい!
□村中D Watti・Radioが、和田投手にどれだけ力を与えられるか、という楽しみな(番組)3年目になりそうですんで!
■和田 そうですね!あの・・・ある意味、僕はこういうのを待ってたかもしんないですね!
□村中D あああぁ!
■和田 はぁい・・ホント3年目でね、あの・・いい意味で、あの・・僕がやるからにはね、やっぱりいい番組にしたいですからね! え〜〜ネタが尽きないように(汗) 僕もいろいろなことを考えて野球をやりたいと思います!
今日の放送は以上です!
今年で3年めを迎えた 福岡KBCラジオ「週刊・和田毅 Watti・Radio」 今日は、ワクワクして18:35を待ちました。
今日のテーマは 「今年の番組テーマ」 ファンの方々のいろんなご意見やご質問をお聞かせいただきたい、ということでした。 僕に本音をぶつけてほしい、というニュアンスにもとれました。
今年のチーム(福岡ソフトバンクホークス)は3位という結果に終わりました。勝ちには勝因があり、負けには敗因があります。 いろんな方が、いろんな思いで、それぞれにいろんな意見をお持ちでしょう・・・ ただ!同じ意見でも、支離滅裂なエンビー型嫉妬人間や、毀誉褒貶の輩の意見は「右から左に」流すというのも一つの知恵だと思います。 そこは、ご存じ豪腕の村中ディレクターがしっかりと見極めて(笑)いただけると確信していますし!! ストレートに貴重な意見を寄せてくださるファンもいらっしゃるでしょう。 私は、それも楽しみに番組を聴きたいと思います。
何よりも和田投手は、今年何かを確実につかんでいるはずです。 そうです!「理不尽ななかでこそ、人格は磨かれる」のですよ!! すべてに意味がある、すべてが糧になる! 私はそう確信しているのです!
私は、チームとして何かに勝つためのひとつの要諦として「異体同心」があるのではないかと思います。平たく言えば「チームワーク」です。 これは野球の世界だけではなくて、ひとつの兵法だと思うんです。 それと、やはり「一人」が大事だと思います。一人立つ、という精神です。一人立つ、という決意のある人がいるチーム(組織)は強固です。 私は和田投手に、その「一人」になっていただきたい!と願っていますよ!!
今年、ヤフードームで私が見た和田投手の感想は 番組あてにメールで送りたいと思っています。 (でも、よく覚えていないんです・・・汗) 私はいつも和田投手の表情ばかり見つめているだけだし、それでもよくよく思い出して、試合のビデオなどをもう一度見て、私なりのメッセージを送りたいと思います。
今年も楽しい番組になりそうですね!
KBCラジオ様!ありがとうございます!
PS: 番組の中で >思わず、ね、(番組聴いている)タクシーの運転手さんが、「そうたい!」と「それを聞きたかった!」とね!言ってもらえるような・・ラジオをね、< という箇所で 「そうたい!」と言う和田さんの九州弁!かっこよかった〜〜!がばいうれしかばい! ワッチも九州人になりつつあるとね!よか、よか!
2007年10月04日(木) |
週刊★和田毅 第3巻 スタート! |
長かった2007シーズンもまもなく終わろうとしています。 さて!さて!
そうです
和田投手ファンお待ちかねの 福岡KBCラジオ「週刊★和田毅」Watti.Radio ついに第3巻がスタートです。 毎週木曜日 18:35〜〜
今年も 福岡KBCラジオ「週刊★和田毅」を よろしくお願いします!
福岡KBCラジオ [まずはラジオでおつかれさん」 【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜 今日はワクワク!1回目の放送です。
今日の放送は、クライマックスシリーズに向けての 和田投手の思いなどを語られました
今日のお相手は 昨年にひき続き、KBC九州朝日放送の村中ディレクター様です!
番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊◆和田毅
それでは、今日の番組アップをどうぞ!
※本文中敬称略
■和田 え〜〜、皆さん、こんばんは! 7ヶ月ぶりに帰ってまいりました・・・ え〜、福岡ソフトバンクホークスの和田毅です!
□村中D 3年目の「Watti・Radio」お帰りなさい!
■和田 ただいま・・な、 「ただいま」でいいんですかね?
□村中D そうですね また「お帰りなさい」っていったって人間同じですけど・・・
■和田 はい!ええ! ちょっと・・優勝が、今回は・・・ もう決まってしまってからの放送ということになってしまったんで・・・
□村中D そうですねぇぇ・・・
■和田 はぁい、ホントねぇ、さきほどね、ちょっとテンション上げ気味にいってくださいって言われたんですけど、もうすでにローに入ってるんですけど、どうしましょう
□村中D ま、ただ!シーズン終わってませんしね!
■和田 まだね!あの〜〜、明日・・え〜〜今シーズン最後の試合が
□村中D そうですね
■和田 ヤフードームであるんで、え〜〜、ここはしっかり勝ってね!あの・・クライマックスシリーズ、10月8日から
□村中D はいっ!
■和田 始まるんで・・・ え〜〜、そういうわけで、しっかり、あのぉぉ・・やっていかなきゃならないですし、 ま、ちょっとね、あの・・連敗とかも最後のほうでしてしまったんですけど、ここはしっかり勝って
□村中D そうですね・・
■和田 弾みをつけてね、あの・・・皆さんの前で、 え〜〜、あの・・今順位がどうなっているのかわかんないんですけどね、 もしも、10月の5日の日に、2位になれる可能性があればね、あの〜〜、しっかり2位を死守して、このヤフードームで!
□村中D はいっ!
■和田 ファンの皆さんの前で、やっぱ、ね! 試合をして!
□村中D そうですねっ!
■和田 で、必ず勝ってくると、宣言して! あの〜〜札幌に乗り込みたいですよね!
□村中D いやぁ・・もう!あのぉ、今の一言だけで充分ファンはですね、そのポジティブな発言に、あの〜〜勇気百倍っていうような感じがしますよ!
■和田 日本シリーズに出れば、絶対福岡で試合できますから!
□村中D そうですよね!
■和田 はぁい・・、もう一度福岡に帰ってくるんだ!という気持ちを持って、 第一ステージ勝たないといけないんですけど、はぁい・・必ず、この福岡の地でやれるように、ね!
□村中D そうですね
■和田 そのときに、どうなってるのかわからないんですけど、絶対そこはもう・・・僕らにとっても譲れないとこだし、ファンにとってもねぇ、そこはねぇ、譲れないところだと思うんでね・・・はい!
□村中D はい! あのぉぉ、ということでですねぇ、ま、ほんとだったら優勝してれば、ここに若い女性がいるんですけれども
■和田 はい・・・
□村中D 月刊ホークスディレクター村中が何故ここにいるかというんで、やっぱりエールを送んなきゃいけない、和田投手に! で、じつは先日、王監督に!あのぉぉ・・お話伺ったときにですね、
■和田 はい!
□村中D 王監督は、あの・・こういう話をされました・・・ チーム状態が悪い状況のときに、右肩上がりでずーーーっと成長していってる人っていうのは、一回落ちたら、もう・・・上がってこれない、 人間ていうのは、野球の世界においてだけのことで言うと、人間ていうのは一回、何度も何度も、一回つまづいてもまたそこから這い上がってくる、またそこから這い上がってくる、そういう挫折を繰り返した人のほうが、必ず上に上にのぼっていけるもんだ、と。 そういう点では、我々ホークスの面々というのは、何度も挫折を経験してきてるメンバーが多いので、と言われてたんですけど、 和田投手自身も当てはまるんじゃないかと思うんですけどね、野球人生のなかで!
■和田 ま・・・勝てない、ね、試合も・・・今年も何回もありましたし、 自分でも「何で勝てないんだろう」と、ホント悩んだ時期もありましたけどね
□村中D えぇぇ・・・
■和田 ま、そこを抜けるとね、なんか見えて、自分の見えなかったとことが見えてきた、というときもあるし、 ま、ここ最近ね、チーム状態もホント、よくないんですけど、ね!
□村中D ええ・・
■和田 うむむむ・・・よくないけど、ま、でも試合はありますからね、あの〜〜、僕らはもう、悪いからといって試合放棄するわけにはいかないし、応援してくれるね、あの〜〜、ファンがこれだけいるわけですから
□村中D はぁい・・・
■和田 ま、それに応える、っていうかね、 あの〜〜、ホントに最後まで応援してもらえるためにはね、やっぱり・・・勝つというか、 うむむむ・・・納得のできる試合をしたいですね、はぁい・・
□村中D でも!何度も、そういう意味では挫折をね、和田投手も野球人生のなかで経験してる・・でも!プロに入って、レギュラーシーズンは優勝できませんでしたけど、またチャンスがあるってことは、またそこで、その挫折を跳ね返して試練を乗り越えて、っていう舞台があるじゃないですか!
■和田 ま、去年もそうだったし、おととしもそうだったし、 あの〜〜、0%じゃないですからね!もう・・0%ならどうしようもない、 もう・・・何しても、ね!上に行けることができないってなれば、もう・・あきらめるしかないですし、 もう「すいませんでした、来年頑張ります」って言えばいんですけどね・・・ ま、ホント・・1%、0.1%でも可能性がある限りは、僕らはやっぱり前向いて行くしかないし、
□村中D ね!
■和田 う〜〜ん・・・ もうね、監督もよく「強い気持ちで」と言われるんですけど ま、ホントにね、あの〜〜、僕もやっぱ高校のときに、なんか実力以上の甲子園に出れた、っていう経験もあるし、 ま、多分・・・ね、あの〜〜、今たぶん僕らは実力を出せてない、
□村中D うむむ・・・
■和田 と、思うんですよね・・・ 僕自身も、それ当てはまるし、 うむむ・・・その中で、それをみんなが実力を出せて、また誰かが実力をね、以上の力をね、発揮することができれば、僕らは絶対負けない自信があるし
□村中D そうですねぇぇぇ・・・
■和田 ま、勝たなければ、ね!いけないですからね!はぁい・・・ でもね、あもぉぉ・・・勝たなきゃいけないっていってね、固くなりすぎるのもね、よくないんですけどね!
□村中D そうですね!
■和田 でも、もう・・そう思ってしまったら、僕はもう、そこで成長止まってしまうと思うんで、勝たなきゃいけない試合というふうに自分で・・追い込むわけじゃないですけど、その中で勝たないと・・・ なんですかね、もう、その上には行けないような、僕は気がするんで、 う〜〜ん、ま、そこまで、たぶん僕らは試されてるときなんじゃないかな?と思いますけどね
□村中D ま、ひとつ・・・
■和田 はい!
□村中D (放送)一回目を飾る、ですね、最後の一言をまとめていただいて!
■和田 はい!
□村中D 元気のいい!コメントで!締めたいと思いますんで・・・
■和田 ま、僕らはもう・・・やるしかないし、 あの〜〜、明日の試合をね!絶対勝って、ま、いい形でね、ま、もちろん負けたとしてもね、日本シリーズに出れば、また福岡に戻ってこれるんで・・
□村中D そうですね!
■和田 はぁい・・・ その福岡に戻ってくるとね、強く、僕らも信じるというか、 絶対戻ってこれると思ってね、え〜〜、闘って、 で、また・・・ファンの皆さんの前に、ね、今度は僕らが「ただいま!」と笑顔でファンの皆さんに迎えられるような選手でありたい、チームでありたいですね!
今日の放送は以上です!
第一回放送は 10月4日(木)でした。 がっ!今回も(勝手に)広報担当を勤めます私は なんと・・・・第一回を聴きのがしてしまったのです・・・
うわぁ!!どうしよう・・・ 記念すべき第一回を聴けなかった・・・ とKBCリスナー仲間や、KBCヘビーリスナーの ふるちんぶん氏→ああっ!にも、こそーーっと内容を尋ねたりしていました(涙) しかし!!奇跡は起こったのであります! なんと当日の放送を録音してくださってる方がいらっしゃいましたっ! ありがたい、ありがたい! ほんとにありがたいです〜〜〜 やっぱり、本気で「聴きたいーーーーーっ!」と願ったおかげでしょうか。 ラジオの神様は、私を見捨てなかった・・・・(号泣)
というわけで、無事に番組アップができました。 番組の音源を提供してくださった、WADAとも・さとみちゃん! ほんとうにありがとうございました!
今日の放送内容は、 時まさにクライマックスシリーズ目前! 球団もファンもマスコミも、緊張のうずまきのなかで「時」を感じていましたから、 和田さんご自身も、村中ディレクターも、言葉ひとつひとつをかみしめて話されていました。
「勝つ」ということは大変ですよね。 「勝ち続ける」ことも至難の技です。 でも、野球も人生も、すべてに勝っていくしかないですから。
今年は残念な結果になったけれども、 すべてをバネにして、執念を持って来シーズンへのスタートを切っていただきたいです。
あるドクター(精神科医)のセミナーに行ったときに 「火事場の馬鹿力」という話をされました。 面白い内容でした。 人間、ストレスを忌み嫌う傾向があるけれども、ストレスがあるから、人間の本来の力がうまく抑えられているらしいです。 人間、本気になったら、考えられない力が出るそうです。いわゆる「火事場の馬鹿力」です。 ストレスを味方にすると、つまりはストレスがあるからちょうどいいんだ、ととらえたら随分楽になるそうで・・・ そうなれば、こんな時代だから、いえ!こんな時代だからこそ、「発想の転換」をして、潔く生き抜いていきたいですね。
私なんて「ワッチ命の馬鹿力」が恐ろしく沸き上がることがあるし、それはそれで、ほんとうにありがたく思っているのでした・・・・
それでは、また来週!!
wrote all kasumipraise one anotger
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