福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2005年10月24日(月) ファンからの質問に答えて

福岡KBCラジオ
『週刊・和田毅』WATTI☆RADIO
毎週水曜日18:20〜
(番組へのメッセージは am@kbc.co.jp まで!)

今日のお相手は宮本アナウンサーです!

    ※本文中敬称略





■和田
KBCラジオをお聴きの皆さん、こんばんは!
え・・「週刊・和田毅」WATTI・RADIO!
第4回目になりましたっ!

□宮本
どんどん!毎週慣れていきますねぇ!

■和田
わはははは!

□宮本
いつも、あのぉぉ・・・番組全体やられるんじゃないかっていう、ちょっとビクビクしてますけど(笑)

■和田
だんだん、次は、これにBGMをつけますから!

□宮本
ああぁぁ!!BGMも選んでいいですよぉ!もう、ワッチが好きなBGMを!

■和田
ほんとですかっ??

□宮本
選んでいただいて!もぉぉ、これねぇ、あのぉぉ・・・反響もすごくて!
なんかアレらしいですよ、あの・・ここKBCラジオですから!

■和田
はい

□宮本
福岡、佐賀、

■和田
はい

□宮本
長崎の一部、大分の一部、山口県の一部まで(放送が)聴こえているんですけど!

■和田
そんなに聴こえるんですか?

□宮本
けっこう聴こえてるんですが、ところがちょっと遠くなると、なかなかラジオの聞こえが悪いっていうんで、

■和田
はい

□宮本
なんか、ラジオがよく聴こえるような山の上まで車で行って・・・

■和田
はい・・・

□宮本
そこで(番組を)聴いてくれてる人がいるみたい・・・

■和田
ホントですかっ??
それは・・・すごいっていうか、有難いというか・・・

□宮本
ねぇ!

■和田
はい!

□宮本
で、あのぉぉ・・・番組が始まってからというもの、もうたっくさんの!

■和田
はい!

□宮本
ワッチあてメール、

■和田
はい!

□宮本
質問なども来てますんで!

■和田
はいっ!ありがとうございます!

□宮本
今週は、あのぉぉ・・それをいくつかご紹介していきたいと思いますが、よろしいですかね??

■和田
はいっ!

□宮本
もう、率直に答えていただきますよっ!

■和田
はい!

□宮本
パス2回まで

■和田
2回までですか??

□宮本
あはは(笑)

■和田
あの、あまり難しい質問は、パスになっちゃうんで!(笑)

□宮本
えへへ(笑)
え〜〜、じゃ、行きますねっ!

■和田
はい!

□宮本
大野城市の21才の大学生の方ですね!

■和田
はい

□宮本
え〜〜、ラジオネーム「ホークス大好きmiyaさん」です・・・

■和田
はい

□宮本
え〜〜、『和田選手へメッセージ・ファンクラブで当たったフィールドサイン会が和田投手だったときは・・・』

■和田
はい・・・

□宮本
『スタンドからのブーイングを感じながらも、うれしくて足が震えてましたが、さわやかな笑顔で一緒にピースで写ってくれたデジカメ!』
ねっ!撮った写真!

■和田
はい

□宮本
『パソコンから携帯に送っちゃって、サブ画面の待ち受けになっています。』

■和田
はい・・・

□宮本
写真撮るときに、こう・・・ポーズ取ってくださいと言われるときに、どういうポーズ取るんですか??ピースはないでしょ?あんまり・・・

■和田
え!僕・・・基本的には何にもしてないです・・

□宮本
もう、ずーーっと生体??

■和田
生体して、ニコッと笑ってるだけですね・・・

□宮本
あぁぁぁぁ!!
なんか、こう、たとえば、そのファンと一緒に収まる写真じゃなくて、いろんな撮影もあるじゃないですか?雑誌等・・・

■和田
あぁ!!あります、あります・・・

□宮本
そこでこう・・「ちょっと和田投手、ポーズとってくださいよ!」っていう、言われることないです?

■和田
あぁ・・さすがにそれは、ピース無理なんでねぇぇ(笑)

□宮本
えへへ!(笑)

■和田
うむむむ・・・

□宮本
こう、ガッツポーズ的なやつですか?

■和田
ま、やっぱりそういうときはユニフォーム着てたりとか、あるんで

□宮本
はい

■和田
ボール持ってみたりとかね!

□宮本
あぁ!

■和田
グローブ持ってたりとかして、
うむむ・・そんなそこまで、ポーズをとる写真を撮ることがあまりないんでねぇ・・・

□宮本
ポスターとかカレンダーとか、そういう撮影あるでしょ?
あまり緊張しないですか?ああいうとき・・・

■和田
ま、でもね!向こうのほうから指示してもらえるんで

□宮本
あぁ!

■和田
ま、楽・・・ですね!
「ちょっと視線を落としてくださーい」とかね!

□宮本
あぁ!そうですね!
ちょっともの思いにふけってください、とか!

■和田
あのぉ・・笑ってくださいとか

□宮本
ははは!

■和田
もっと笑って!とか・・・

□宮本
あはは!
なかなか笑えないですよね、カメラに向かって、ねっ!

■和田
そうですねぇ・・・
「もうちょっと、もうちょっと笑顔で!」とか

□宮本
あはは!(笑)え・・・miyaさんのね!素朴な質問なんですが、

■和田
はい

□宮本
『和田選手、かなり人気がありますが、街で買い物中に声をかけられたりしないんでしょうか?』

■和田
あぁ・・・一年めはよくありましたね、一年目の途中からですね・・・

□宮本
あぁ!そうですかっ!

■和田
最近はもう、気づいても、結構そっとしてくれる方が

□宮本
あぁぁ!!

■和田
多くなりましたねぇ・・・

□宮本
なるほど!ま、プライベートだから声かけちゃいけないんだろう、とかね!

■和田
う〜ん・・・ま、なるべく僕もそういうときはね、あの・・オーラ消しているんで

□宮本
あはは!

■和田
なるべく、あのぉぉ・・「静かにお願いします」みたいな(笑)

□宮本
すれちがってもわかんないくらいにオーラ消してる、っていうこと
ですか?

■和田
もう・・・ホントそこら辺にいるお兄ちゃんみたいな(笑)

□宮本
お兄ちゃんみたいな!

■和田
はい(笑)そういう感じでいることが多いので、

□宮本
はぁぁ!!

■和田
ま、ファンの方も一応、あの・・・察してくれて

□宮本
あぁ!

■和田
でも、そのぉぉ、あの、結構、その・・・
なんですかね、会って?あの・・気づいた方が時々、さりげなくそういう、あの・・「応援してます」とか言って

□宮本
あぁぁ!

■和田
「がんばってくださーい」とか、そういう一言ね、言ってもらってパッと去っていかれる方とかもおられるんで

□宮本
うれしいですねぇぇ!!

■和田
それは、うれしいですねぇぇ!

□宮本
はぁい!

■和田
それまで、ボールさっと取り出して「サインくださーーいっ!」とか大声で言われてね(笑)

□宮本
あはははは!

■和田
それはちょっと・・・困っちゃうんでね(笑)

□宮本
人垣ができちゃいますからね(笑)

■和田
そうですねぇ(笑)

□宮本
あはは(笑)

■和田
こう・・・流れ、ね!歩いてる流れとかもあるんでね(笑)

□宮本
あぁぁ・・

■和田
それ、ちょっと困ったときもありましたけども

□宮本
あぁ!

■和田
う〜〜ん・・・

□宮本
宗像市にお住まいの方ですね、ラジオネーム「オレンジさん」ですね、
『和田投手の大ファンです!』

■和田
ありがとうございます!

□宮本
『好きな女性はどんな人ですか?』

■和田
結構その質問はねぇ、多いですねぇぇ

□宮本
多いでしょう?

■和田
好きな女性・・・う〜〜〜ん

□宮本
タイプとか、そういうことでしょうね!

■和田
やっぱり、そのぉぉ・・・しっかりね、している人ですね!やっぱね!

□宮本
あぁぁぁ!!

■和田
自分をしっかり持っててね・・・

□宮本
ええ!

■和田
やっぱ、明るい人がね、いいかなぁと思いますねぇ!

□宮本
あぁ!
で、たまには、あのぉぉ、叱ってくれたりとかね!

■和田
うむむむ・・・・

□宮本
それは、いや??

■和田
叱ってくれたほうがいいですね!

□宮本
そうですかっ!

■和田
はぁ〜〜い、
ま、でも野球のことゴチャゴチャ言われるとね!

□宮本
あぁ!

■和田
それはケンカの原因になるかもしれないですね・・・

□宮本
あはは!(笑)

■和田
あの〜〜、ま、野球のルールは詳しくなくてもいいと思います

□宮本
あまり、こう・・野球のルール詳しくなくって、家のことキチンとするよ、みたいなね!

■和田
しっかり、家のね、やっぱ家庭をね、守ってくれる・・・人がいいですかね!やっぱね!
はぁい・・・

□宮本
ああぁぁ・・しっかり者でね!
え〜〜、こちらはね、21歳の大学生の方ですね、ラジオネーム「マガジンさん」ですね!

■和田
はい!

□宮本
え〜〜、『せっかくラジオ番組のコーナーを持ったので』

■和田
はい!

□宮本
『普段テレビのインタビューでは話さない、和田投手のプライベートなことが聞いてみたいです!たとえば好きな歌手や好きな曲、休みの日には何をしてるか・・などなど』

■和田
うむむ・・・
好きな歌手?

□宮本
あのぉぉ・・・普段たとえば、車のなかでかける曲なんかって、自分で選ぶわけでしょ?

■和田
そうですね、結構ファンからいただいたりとかね!

□宮本
あ!そうですか!

■和田
も、ありますねぇ・・・なかにはね!
あの、ご親切にね、あの・・その月の新曲のね、を集めたね、MDを送っていただくねファンの方もおられるんですよ・・・・

□宮本
選曲して?

■和田
はぁい・・・・

□宮本
へぇぇ・・・

■和田
ホントこれは、すごくねぇ、あのぉぉ・・・僕にとってはありがたいですね、やっぱねぇ

□宮本
へぇぇ!!

■和田
ホントにすごいね、ちゃんと・・・
僕なんか最近(新曲などが)わかんないんでね、
「あぁ!今これが新曲か」みたいな(笑)

□宮本
そうですよね!

■和田
そんな感じで・・・

□宮本
シーズン中、とくにそうですよね!

■和田
そう・・・ですねぇ!あの、ときどき、そのぉぉ、
車の中で聞いた曲が、球場内で流れると、あ!やっぱこれ新しいんだな・・とか

□宮本
しかも、流行ってるんだな・・とかね!

■和田
流行ってるんだなぁ、とか(笑)

□宮本
あはは(笑)すごいですねぇ!

■和田
はぁい・・・

□宮本
あのぉぉ、情報の入手先がファンからのMDっていうね!

■和田
そうですねぇ・・・
ファンの方からとか、知り合いの方から編集していただいたり、とか
うむむむ・・そういうのが多いですかねぇ・・・・

□宮本
自分でこの歌手は好きだな、っていう方っていらっしゃいます?
もう、ひょっとしたら・・あれですから!あの・・・この番組やってる最中に!

■和田
はぁい!

□宮本
アーティストのインタビューとかやるかもしれませんからね!

■和田
あぁぁぁ!もう、それでまたね、すごくいい方に・・
あのいろんなインタビューとかね、いろいろ話を聞いてみたいですねぇ

□宮本
そうですねぇ!

■和田
もしも、そいういうの実現すれば、ですねぇぇ!

□宮本
いや!もぉぉ・・もう「WATTI・RADIO」っていうくらいですから!
もぉ!和田投手がやりたいことをしまくりますよっ!この番組

■和田
それは、もう・・すごく有難いことですねぇ!

□宮本
ええ!

■和田
はい

□宮本
何したい、とか言ってくださいねっ!

■和田
わかりました!

□宮本
これ・・放送で言っちゃったモン勝ちですから!

■和田
そうですか!

□宮本
言ったら、もう・・・スタッフがあわてるっていう状況ですからね!

■和田
なんか、近々アーティストが来るっていうウワサを聞いたんですけど・・・

□宮本
ややっ!
ややっ!
■和田
あはは(笑)あはははははは!!!

□宮本
なんか、ちょっと・・真っ青になってる風に・・・

■和田
あはははは!(笑)

□宮本
大丈夫ですかね??

■和田
なんか、そういうウワサを聞いたんで僕もちょっと楽しみにしてるんですけどね!

□宮本
あぁぁ!いったい誰との!顔合わせになるかというのは?

■和田
それはちょっとね!
あの・・・まだ決まってないという・・・

□宮本
まだ言えません、これは!
ねっ!お楽しみに・・ということで!

■和田
はぁい・・・

□宮本
え〜〜、ということで、また来週になりますが!

■和田
はい!

□宮本
ね!え〜〜、来週もまた皆さんからのメッセージ下さい!

■和田
そうですね、あの〜、また・・・どしどし応募をね!
え〜〜、待っております!

□宮本
はい、そういうわけで、また来週です・・・
ありがとうございましたっ!

■和田
ありがとうございましたぁぁ!






2005年10月19日(水) プレーオフを終えて・・・

福岡KBCラジオ
『週刊・和田毅』WATTI☆RADIO
毎週水曜日18:20〜
(番組へのメッセージは am@kbc.co.jp まで!)

今日のお相手は宮本アナウンサーです!

    ※本文中敬称略





和田★ え〜〜こんばんは!え〜「週刊和田毅」 WATTI RADIO! 第3回目になりました。え〜〜おとといのプレーオフ、ほんとに申し訳ありませんでした・・・・あっ!噛んじゃった(と、とっても申し訳なさそうに)

宮本☆ いえいえいえいえ・・・もぉぉぉ今晩もまたよろしくお願いいたしますっ!

和田★ はい、お願いします。

宮本☆ ね―――あの、いよいよKBCのスタジオにワッチ登場!ということで

和田★ はい

宮本☆ パーソナリティ的になってきましたですねっ!

和田★ え〜〜、初めて?2回目ですかね?僕、ここに来るのは。

宮本☆ あの、そうですね、以前は、去年でしたっけ?あの生放送の現場にね、

和田★ はい、あ、あのとき生放送でしたね?

宮本☆ ええ、そうでした!はいっていただきましたけど。

和田★ あのとき、けっこう難しかったんですよ、なかなかその時間が押し迫られて・・

宮本☆ いやいやぁ!だいじょぶですよ、この番組は!もう・・押した分だけ放送しますから(笑)

和田★ ははは・・ホントですか?

宮本☆ も〜〜!思いのたけ喋っていただいて

和田★ わっかりました!

宮本☆ ねえ〜〜あのやっぱりおとといのこと振り返らないといけないと思うんですけども・・・

和田★ そ・・・そうですね・・・・

宮本☆ ええ・・ほんとにお疲れ様です

和田★ あ、ありがとうございます・・。

宮本☆ 第4戦ということになりましたけれど、先発ね、第4戦・・・こう「先発行くよ」って言われたときの気分てのはどうだったですか?

和田★ ん〜〜、まぁホントこれにはいろんな経緯があるんでね、またあの・・ね、肩のこととかね、

宮本☆ ええ・・・

和田★ あの、やっぱ肩のことが一番でね、、やっぱり第4戦目になってしまったんですけどま、ほんとはね、あのう・・・なんですかね、あの・・第3戦目だったんですけど

宮本☆ ええ

和田★ まぁ、あの〜肩のね、違和感ていうのがなかなか痛みがねなかなか取れなくて

宮本☆ うんうん・・・

和田★ え〜相談したところね、まあホントは・・・ん〜〜痛いまま投げてね、あのちゃんとしたピッチングができないなかで、あの・・・チームにね迷惑をかけるならね、あの〜回避するかしないか、っていうやっぱすごい葛藤があったんですけど、やっぱ一年間戦ってきてね、このプレーオフで勝つためにやっぱりやってきたわけなんで、やっぱ・・その、昨年の悔しさもあるし・・・・

宮本☆ うん・・

和田★ え――、本当はそのぉまあ首脳陣はね、やっぱ、その肩のこともあるし、和田の将来のことも無理はさせたくない、という気持ちで言ってくれたんでね、ほんと最初は回避の方向で進みそうになったんですけど、

宮本☆ ええ・・・・

和田★ まあ、最後は僕・・尾花さん(ピッチングコーチ)に電話して「なんとか投げさせてください」ってことで、まあそこで第4戦目に出してくれて、すこしは間が空いたがいいだろうということで、まあ第4戦目にね、出してもらったんですけど・・・

宮本☆ ん〜〜〜、しかもそのチーム状況としては1戦、2戦と落としてしまって第3戦9回の裏で追いついて!で、サヨナラで勝って、っていう、もうチームがぐっとひとつになった次の試合ということですから・・・

和田★ そうですね、やっぱりまぁ「和田!投げろっ!」って言ってくれたんですよね、やっぱね・・・

宮本☆ やっぱ、流れがねっ!!

和田★ ん〜〜「やっぱ、お前も投げろ」「投げな、いかんっ!」やっぱ投げないと、昨年の悔しさを晴らせないし、「お前が投げないといかんぞ!」ってね、やっぱし、すごく・・・・ん〜〜見えない力っていうんですかね、そのおかげで僕も投げることができたし、まあ結果的にやっぱね、おととい悔しい思いをしたし、やっぱ、ね、負けてしまったんですけど・・・・ん〜〜やっぱりその〜〜、一年間投げてきた僕としてはやっぱり・・このプレーオフというのは大事だし、ここで勝ってこそね、やっぱりリーグ優勝っていうね、そういう決まりなんでね・・・

宮本☆ ええ

和田★ やっぱり、その・・投げたい気持ちがね、やっぱり・・伝わったのかな、ってね、思いますね。

宮本☆ ん〜〜〜もう、ほっんとにこのプレーオフの間、とくにまあ第3戦以降だと思いますけどヤフードームのお客さんの雰囲気が、もーーこれまでにない・・・・すごかったですよね!!あの声といいい・・

和田★ う〜〜〜ん・・・・第3戦で逆転勝ちしてからね、第4戦のね、あの一球ストライク投げるときのね、ストライクはいったときのね。歓声がね、すごい、シーズン中とすこし違ったんですよね、雰囲気がね。

宮本☆ ええ!!

和田★ 僕も、その歓声ですごく緊張してしまったんですけどもね、またね・・・・

宮本☆ うわぁ!ははは(笑)・・そうなんですかっ!

和田★ ええ・・(緊張して)しまいそうになったんですけどね、でも投げていくうちに、もうホントにすっごい力になってね、僕の・・・この・・まぁ痛み止め飲んでいたんですけど、

宮本☆ ええ!

和田★ でも、ほとんど肩の痛みも感じることなく、ね、あの4イニングっていう短いイニングだったんですけど・・ほんとに、あのファンの声援なりね、そういう何ですかね、歓声でね、それでね、ボールに勢いが乗ったのかな、って思うくらい、ん〜〜ほんとに自分でもここまで投げれるとはね、思ってなかったんで・・・

宮本☆ う〜〜ん、もう一年間ファンもね、応援してきて・・・・ここで負けてたまるかっ!ていう思いがね!あそこで爆発したんでしょうねぇ・・・

和田★ そうですね、もう、ホントに7回ですかね?4戦目のね、僕初めてシーズンで、ベンチに座って、あの〜ジェット風船(ホークスカラー黄色の)見たんですけどね・・・いやぁ〜〜これはすごかったですよ!誰一人諦めている人はいないし、もう声もすごいしね、ほんとにもう、7回めだったですけど涙ぐんでしまいましたからね。

宮本☆ あ〜〜〜・・・・そのぉ雰囲気と

和田★ ん〜〜・・・

宮本☆ わぁぁ〜〜っと風船が上がってるなんていうんですかね、その状況、情景でもって・・・

和田★ う〜〜ん、すごいですね、あの雰囲気はね、あの・・甲子園に負けてないね、ほんとに、え・・・ジェット風船の揺れって言うんですかね・・・・

宮本☆ 最後、あの〜〜ボビー・バレンタイン監督が、こう胴上げされてるところ・・・ベンチでみんな見ていましたよね・・

和田★ はい、やっぱあれは、ね・・城島さんがね言ってたんですけど、やっぱりあの悔しさっていうのはね、あの〜〜そういう、あえてね、そういう光景を見ることっでね、その悔しさを眼に焼きつけてね、もうゼッタイにこういう思いはしたくないっ!っていうね、ん〜〜そういう思いを絶対忘れちゃいけないっていう意味でやっぱり、だから・・だからなおさらね、「見とけ」っいう風に言われたし・・・・「絶対この光景は忘れるなよ!」って風に・・・言われましたね・・・

宮本☆ う〜〜ん・・・そういう意味では第5戦が終わったその瞬間から、もう次のシーズンが始まってる、ってことなのかもわかんないですね

和田★ そ〜ですね。この光景というかね、悔しさを忘れたら・・もう、来年もねダメだぞ、って言ってもらったような感じでしたね。

宮本☆ う〜〜〜ん・・

和田★ 3度目の正直とかね、よく言いますけどホントに、ん〜来年こそは、ね、やっぱその・・・ほんとにね、監督のね、寂しそうなね顔とね、あの丸まった背中だけはね、見たくないんでね。、

宮本☆ あぁぁ・・・

和田★ やっぱり監督にはね、笑顔とね、あの背筋の伸びた、ね、あの胴上げシーンをね・・

宮本☆ きれい、日本一きれいな胴上げですよねっ!!!(王)監督のねぇぇぇ!

和田★ もうね、(胴上げを)見たいんでね・・

宮本☆ う〜〜〜ん・・

和田★ 来年こそはね、やっぱりその姿が見れるようにね、やっぱり・・頑張りたいですね!!

宮本☆ お願いしますっ!!

和田★ はいっ!!






2005年10月14日(金) プレーオフへの意気込み

福岡KBCラジオ

『週刊・和田毅』WATTI☆RADIO
毎週水曜日18:20〜
(番組へのメッセージは am@kbc.co.jp まで!)

今日は第2回放送です。
お相手は宮本アナウンサー

    ※本文中敬称略





宮本☆ え~〜この放送、じつはこれ録音で録っているんですけどもこの放送をしてるとき(14日)はもうプレーオフに入っちゃってるんですよね!

和田★ そうですね、もう・・・ちょうど?なか日?

宮本☆ そうです!ですからあしたがいよいよ第3戦という形なんですけど・・・

和田★ そうですね、もう僕投げてるか、投げてないか・・・どっちですかね・・

宮本☆ ねぇ・・

和田★ どこに訊いてもわからない、という(苦笑)

宮本☆ あの、あまり緊張はされないタイプですか?

和田★ もう、むちゃくちゃ緊張しますよ

宮本☆ 全然見えないですけどね

和田★ それはよく言われるんですけど、えぇ、緊張はしますね、かなり。

宮本☆ それはたとえば、そのぉ・・顔が赤くなったりとか、いろいろ緊張するとこう自覚症状みたいなの現れますけどどういった部分で?

和田★ ん〜〜〜、まわりはねよくね「ホント緊張してるのか?」とね言われるんですけど、でも内心はもう(心臓が)バクバクでねぇ、初球というか先頭打者からヒット打たれたらどうしよう、とかねぇしょっちゅう頭のなかになんかよぎってしまいますね。

宮本☆ でも、まったく、それ表情に出ないですよね。

和田★ 表情に出してしまったらね、もう、やっぱり、あのバッターがどんどんそれにつけこんできてしまうんでねぇ、なるべくそういう・・あ、いい表情は出していいと思うんですけど、やっぱりその「踏む」イメージと言うんでしょうかね、そういう表情はなるべく出さないように、っていうのは気をつけてますけど

宮本☆ え〜〜また今年もまたプレーオフ、こう戦うことになったわけですけど去年のプレーオフで、ま、悔しい思いをして今年のプレーオフにかける思いっていうのは、何ていうんですか・・・・パリーグのなかでもっともロッテに強いのがやっぱりホークスの選手だと思うんですけど和田選手にとってもやっぱりそうでしょう

和田★そうですね、やっぱり去年がね、やっぱりあの僕もまったく役に立てずにプレーオフ終わってしまったというのもありますし、やっぱり去年の悔しさっていうのをね、選手はもちろんね、やっぱりファンの方もね、すごく悔しい思いをされたと思うんでね、やっぱり今年は何がなんでもね、プレーオフを勝ち抜いてね、やっぱり日本シリーズに行きたいっていう思いはやっぱり強いですよね。

宮本☆ 大舞台には強い、っていうイメージはあるんですけどね

和田★ ん〜〜〜そう思ってもらうのは、すごくね、ありがたいことだし、そこを自分もそう言ってもらえるっていうのはすごくうれしいですね。

宮本☆ あと、(登板が)大舞台に巡り合う、っていうことも多いですよね。

和田★ ん〜〜なぜですかねぇ(笑)

宮本☆ 巡り合わせ、っていうんですか、あの(大舞台を)呼んでるものかもしれないですけど・・・

和田★ けっこうねぇ大舞台を呼んでるのか、試練を与えられているのかわからないんですけど(苦笑)けっこう一年めからそういうのが多かったんでね、今年もシーズン中もね、そういう試合が多かったんでね、これも何かの試練なのか、そこを乗り越えていかないとね、やっぱり先はないですからね・・・・

宮本☆ その大舞台となると相手の選手も死に物狂いでくるんですよね、そのぉ相手の気迫を逆にこう・・・パワーにできるということもあるんじゃないですかね。

和田★ ん〜そうですね、相手の気迫っていうのもそうですけどね、それで相手ピッチャーのリズムに自分も乗らせてもらうっていうのもあるんですよね、あの・・いいテンポで進めばね、こうなかなか点はね、やっぱり相手ピッチャーもいいんでね、はいりづらいですけど自分もそのリズムに乗って、逆によく投げれることもあるし、まあ試合時間が、あの僕が投げるときって割と試合時間が短いんで、ん〜〜リズムよくね、相手もいってしまってるのかもしれませんし、いいリズムのなかで自分もね、いいピッチングをさせてもらってるというときも今年はけっこう7あったんで、

宮本☆ 入来さんと投げあったとき一ヶ月ぶりの勝利のときなんかもそうだったんじゃないですか?

和田★ そうですね、自分もほんと調子はよかったんですけどね、あの、入来さんもすごくよくて「あぁ、ここなかなか打てないだろうなってことをベンチから見てて思ってたんで、逆にね、僕も入来さんに引っ張られたっていうか、入来さんのピッチング、好投っていうのがね、僕のリズムの軸になってくれたのが、あの、ああいう1−0の試合だったんでね、まあ味方にとっていいリズムになったのでね、よかったと思いますけど。

宮本☆ あとはもうファンの声援ですよね!これはね

和田★ そうですね――、やっぱあのホームっていうのはね、やっぱすんごい力が、ほんと目に見えない力っていうのがたくさんあるんで、ん〜〜もしもあれが入来さんと投げあいだった試合が札幌ドームだったらわからなかったと思いますけどね・・・・・まぁ、ヤフードームだったからやっぱり1−0で勝てた、のかもしれないですけどね、はい。

宮本☆ そうするとプレーオフ、和田さんが投げる試合、ね、ヤフードームに観にくる人は普段の2倍から3倍の声出して・・・・応援するとそれが力になる!と。そういうことですよね!

和田★ まあ、そうですね、その力を去年は裏切ってしまったんでね、なんとか今年は期待に応えたいですね。

宮本☆ ヤフードームの声援が、その、入団動機といいますか、当時の福岡ダイエーホークスに入りたいっていう・・・

和田★ そうですね、ほんとに衝撃的というかね、まぁこういったらパリーグファンの皆さんに失礼かもしれませんが、パリーグの球場にこれだけね、お客様が入る球場があるんだ!と知ったのがあのときはホントにほんとに衝撃に近かったというか、ね、「あ!」と鳥肌が立ったような感じという記憶がありますね・・・・

宮本☆ だって(ヤフードームの声援に)阪神の選手が驚いた、っていうんですからね(笑)

和田★ 僕が逆に甲子園でね、ちょっと目ン玉飛び出しましたけどね・・

宮本☆ あははははは・・・・

和田★ まぁ、いろんな意味を含めてね、目ン玉飛び出ましたけど、もうそれにあの阪神のテンションに、はじめてビジターの感覚を味わったというか・・・

宮本☆ あぁ!!

和田★ あの、おととしですか?(阪神の選手が)はじめて、あの、ホームじゃなくてね、ビジターの中でやってる雰囲気を味わったのが福岡ドーム、ヤフードームて聞いたんで、あれはもう、あ、うちの球場の甲子園に負けていないんだな、とを思いましたね・・・

宮本☆ そりゃぁもう、日本一のファンがついているわけですね!

和田★ まさしくその通りだと思いますね!

宮本☆ それではですね、じゃプレーオフに向けて、それにかける思いとファンの皆さんに対するメッセージをお願いします!

和田★ そうですね・・・あの・・この番組を聴いているころにはね、まあ2試合は終わってると思うんで、敵に負けないように、去年の悔しい思いをね、今回晴らせるように、しっかり投げますので、応援よろしくお願いします!!!

宮本☆ 来週もよろしくお願いします。

和田★ はい!頑張ります!






2005年10月05日(水) 週刊☆和田毅 第一回!!

ついに「週刊☆和田毅」がスタートしました!

福岡KBCラジオ「週刊☆和田毅」 
我らがワッチ!福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手のラジオ番組
 シーズンオフの2005年10月〜2006年3月まで
 半年間の放送です。

(番組へのメッセージは am@kbc.co.jp まで!)

今日は記念すべき第一回放送です!
とーーっってもドキドキしてラジオの前に座っていました
どんな番組なんだろう??
どんな声で登場されるのだろう?

スタートして一番ドキッとしたのは
和田投手の声での「WATTI・RADIO」という声です。
とても素敵なお声!!!天は二物を与えていますね〜

毎週水曜日18:20〜の「WATTI・RADIO」をよろしく!

      ※本文中敬称略






□村中
あらためまして週刊和田毅 WATTI RADIO ということで、
あのご自身のなかでこういうラジオ番組ってはじめでだと思うんですけどけど和田投手のなかでこれからどんなこと伝えていきたいとかってなんかありますか?

■和田
う〜〜ん、そうですね僕もねこういう風に番組をもたせていただくってね、はじめてのことなんでまあ多分いたらない点ていうかそういうこともあるでしょうからそこはまあご指摘をいただきながらながらとりあえず聴いてて「あぁ、」なるほど」とかすこしは皆さんに関心を持っていただければ、あとしゃべりを頑張りたいと思ってますけれどね。

□村中
なんか、こうすごい硬い決意発表みたいというか・・・

■和田
(笑いながら)でも、一回めなんでね(笑)これからじょじょにね、慣れていくと思うんで、ね、今日は、ね、僕も緊張してるんで

□村中
え〜大学、早稲田大学のころからですか?リーグ優勝やってホークスに入団して一年めで日本一にもなって、二年目で、ほんとにプレイオフっていう制度がなければっていうところがあったんですけども・・

■和田
あぁぁ・・はいほんとにプレイオフっていう制度がなければ、っていうところがあったと思うんですけど、あの、今のままでいけば、この放送が流れるころにはもう(優勝が)決まってはずでしょうが、ほんとに何でしょう、僕らにとってはプレイオフっていうのは嫌な制度なですけどね、でもホークスファン以外のファンの方にとってはこれほど面白い制度はないだろう、という感じだと思いますけれどね。

□村中
一緒に苦しんで、一年間待ち続けて一緒にファンと、こう、やっぱり優勝っていうのは味わいたいと思うんですけど、やっぱり味わうとなると、味わうといえば、ということで言うとけっこうお酒飲まれると聞いたんですけど、

■和田
そうシーズン中はね、そんなに飲まないんですけど、まあシーズンオフはね、あの何かと飲む機会が多いわけで、え〜〜もうね、シーズンも野球もひと段落ということで飲む量も多少増えますね、はい・

□村中
あの、大学時代から、どうなんですか?野球選手にとって優勝したあとの一杯ぐらいとうか、俗に言う「勝利の美酒」っていうんですか、これはどんなもんなんですか?

■和田
いやぁぁ〜(かなり明るい声で)あれはね、ほっんとにねぇ、あの、とくに投げ終わったあと、試合の終わったあとっていうのはね、よく「酒が沁みる」っていうじゃないですか、あれ、ほんとに沁みるんですよ、沁みるっていうんですか、あの、胃に入ってからなんですけど体、指先から足の先までね、全部にあの・・・なんかね、なんか、酒、流れないんでしょうが(笑)流れてるなって感じで、すぐ酔いますよ、その、はい。

□村中
でも、ほんとに、野球人生のなかで一年に一回、ほんとに苦思いをして、その一瞬、その瞬間、その日にしか味わえないと思うとどうなんですか?

■和田
う〜〜ん、まあそうですね、苦しいね、あの、一年投げるっていうのがね、あの一回ローテーション飛ばしましたけどね、一年間投げるっていうのがね、こんなにしんどいんだっていうことをね、一年め知りましたし、まあほんとにプレイオフのなかった一年っていうのはあれだけないので、あのひとつずつマジックが消えていってその中でマジック点灯していって、
ようやく僕がチームにマジック減らすのに貢献できたのが日本ハム戦のね、13勝めだったので、まあほんとに、なんで、こんな大事なときにしっかり投げれないんだろうと・・悔しさもあったしね、それが監督の考慮でね、休ませてもらった、それでちゃんと末梢するときにね、まあ、その次の先発出場だからしっかり調整してこい、
普通はね、なかなかそんなこと言ってもらえないんですけどね、ほんとにあそこでは、もう、ここで結果残さないとね、あの・・何ていうかな、使ってもらえないってことは思わなかったけども、それより、ほんとにここまでしてくれた監督に申し訳がたたないっていうかね、ここでしっかり残さないと、今までねせっかく一年間投げとおしてきたのが・・・無くなってしまうんじゃないかな、というくらいに・・思いましたけどね、あのときはね。

□村中
それだけに今年は一年間味わえなかった勝利の美酒の喜びをもう一回味わいたいというか
やっぱり監督のためにチームスタッフのために、というか、まあ自分自身のために、ってところで、思いがあるんじゃないですかぁ?

■和田
まぁね、今年は体調とか言っていられないし、ここまできたらね、とりあえず、ほんとピッチャーたくさんいるんでね(チームに)先発であろうがなんであろうがね、このチームにとって僕が何ができるかを考えて、投げていくしかないと、ほんと、あの・・去年の悔しさが忘れられないですからね、忘れられないっていうか悔しさを感じる間もなく、発揮できないまま終わってしまったので、今年は絶対何かね、チームの訳に立ちたいとその一心ですね、私はね。

□村中
ほんと、それを果たしてもらってこそ、最高のこの番組もスタートを切れるんじゃないかっていう

■和田
う〜〜〜ん、そうですね、これがね、プレイオフっていうのが一番大事だと思うんで、自分に何ができるかとかね、自分の役割って何だろうかと考えてやっていくことが僕自身大事だと思うので、それが、プレイオフでしっかり結果残せればいいなと思いますね。

□村中
あのぉぉぉ、もう福岡三年目ということで随分慣れてこられただろうと思うのですが、衣食住という点で・・・

■和田
そうですね、ようやく最近道路の名前覚えました、最近ですけどね(笑)

□村中
そのへんもどんどんファンの方、リスナーの方と(番組通じて)やリとリができたらいいですね

■和田
そうですね、最近ようやく西通り(福岡市内)の場所とかようやく自分のなかで掌握できるようになったので(笑)

□村中
そうですか??(笑)

■和田
えぇ・・そんなレベルなんで・・

□村中
そう言いながらも、いろいろざっくばらんに伺いながらも、すいませんね、忙しい時期に(笑)で、ま、とりあえず一回目とうことで、ここで皆さんに何か、これから聴いてくださるリスナーの方、これからおつきあいしてくださる方、時期が時期ですから応援してくださるファンの方に「週刊 和田毅」のパーソナリティ、とうことで何かメッセージを

■和田
そうですね、何回も、何回もね、あのリピーターというか、このラジオを聴いてくださる方がねたくさん増えて、あのいい番組にしていきたいと思いますのでね、半年ですけどね、最後まで聴いてもらえるように頑張りますので、え〜・・・・・お願いします!!!!!!

□村中
ということで、聞き手のほうが緊張してしまったんですが、次回からも頑張ってください!

■和田
はい、頑張ります!







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