nightmare...依夢

 

 

ここで一度 小休止 - 2006年03月16日(木)

今大好きなカレがいます
心から愛していると思えるカレが

人を愛するコトを忘れていた
愛するコトの意味さえわからなかった
愛って何?愛なんて嘘 

そうずっと否定してきた
もう二度と人を愛するコトなんて
あり得ないとそう思ってきた

誰と向き合っても頑なだった私の心が
カレの心に触れて溶けていった
自然に笑えるようになっていった

あの日 カレが後ろから抱きしめた時
身体を預けた私の重みを感じて
  
「やっと少しは心を開いてくれたのかなって
そう感じた それがとても嬉しかったよ」
  

押し付けがましくないやさしさで
いつも私を見守っていてくれた
気がついたら そのやさしいカレは
ずっと側にいて欲しい人に変わっていて
いつの間にか 大きなカレの愛に包まれていました






↑続きが読めます

My追加


今こうして過去を書き綴るコトの意味は
この日記は カレと出会うまでの
私の洗礼の意味でもあるのです




...

強引さにドキッ - 2006年03月15日(水)

そんな簡単には
気になるカレと
くじ引きなんかで
席が隣になるわけもなくって

入れ替わり
お手洗いに立った時
一番隅に座っていた
カレの横へ
さりげなく座ってみた
笑いながら 冗談っぽく

「おっ!やっと来たな」

「うん 待ってると思って」

「やっぱりそんな顔してた?」

なんて言うから
 
「でも自分の席戻らないとね」

私も笑って立とうとした

思いの他 





↑続きが読めます

My追加

もうカレの顔は
笑っていなかった





お試し期間過ぎたのに
まだ書けるのね?^^;



...

密かに進行中 - 2006年03月14日(火)

昔のイメージとは全く違った
みんなの中で場を盛り上げようと
意外と気を使っているトコロ
見ていて好印象だった

これだけの人数で飲むと
やっぱり気になるのは座る場所
どうしても隣の人と話す時間も長くなるから

最初は特に決めていたわけではないけど
気がつくと いつも隣に座っていた
気になるカレとは別の人

その人に昔 不意打ちにキスされて
口説かれたコトあったっけ
  
「席替えターイムで くじ引きしよ」
  
そう言いだしたのは





↑続きが読めます

My追加

避ける為
そう思われるのがイヤだったから

気になるカレとは隣になれるかな
ちょっとした期待を胸に・・

私の中で密かに
恋愛ゲームは進行中でした



...

気になるカレは・・ - 2006年03月13日(月)

前回から間を空けずに 
次の飲み会が決まって
その前に何度か女友達とは
ランチをしがてら話をしていた





↑続きが読めます

My追加

乗り気じゃない?
迷惑がられてたりして?
今度は来ないかもね

元々昔からその中でも
一番クールな印象のカレ
見た目のルックスは中々だから
女に不自由したコトはないみたい
一番 遊び人だったイメージ
その中で一人だけ独身だったカレ

そしてその日を迎えて
待ち合わせのお店に先に来ていた
その中に カレの姿はあった



...

今度のお相手 - 2006年03月12日(日)

十何年振りに再会した
昔の男友達

その頃 女友達と
頻繁に飲み会があり
よく行くお店で 
偶然の再会
全員が知り合いだから
その時の盛り上がりようは
異常なほどだった

昔の話に花が咲き
昔に戻って
みんなで朝まで騒いだ

そして帰る時 お決まりのように
誰かが言い出した
またみんなで飲みたいねって
そしてアドレスの交換会

こう言うのはちょっと苦手
私は車に携帯を忘れたから
また今度の時ねって





↑続きが読めます

My追加


そのカレが今度のお相手



...

歪んだバランス - 2006年03月11日(土)

sexしたコトで湧いてきた
後輩君に対する情愛
それはまた
後輩君もきっと同じだったと思う

次の日から
今までとは違うメール
ハッキリ愛を表に出してくる

このままだときっと
ヤバイ・・

そんなコトは望んでいない
愛なんていらない






↑続きが読めます

My追加

そうでもしないと
自分の中で保たれていた
感情のバランスが
崩れてしまいそうな
そんな気がして

それが例え
歪んだものだとしても
私が私でいられなくなる
そんな気がして


...

sexの後 - 2006年03月10日(金)

sexが終わった後
その後の時間を 





↑続きが読めます

My追加

決まるようなそんな気がする

特に初めての人と最初の時
sex自体より 
むしろその後の時間が大切

後輩君と
何度か会っている中で
この日初めて
帰りたくないなって
何となくだけど
そんな気持ちが湧いてきた

離れるのが寂しい・・?
もっと一緒にいたい・・?

こんな
当たり前すぎるコトを
当たり前のように
思ってしまう自分に
寒気がした 
嫌悪感すら覚えた
何て浅はかなんだろうって
自分で自分が大嫌いだった


...

激しすぎて - 2006年03月09日(木)

お互い別々に
シャワーを浴びて
バスタオル一枚だけ
身にまとったまま
二人並んでソファーに座る

後輩君の手が
私の肩に回り キス
いつもより激しく塞ぐから苦しくて
思わず身体に力を入れた
それ以上の力で
抱き抱えられたまま
身動きがとれない私の身体は
ベットへ運ばれた

普段 温和な後輩君からは
想像もつかないほど
激しく丹念な愛撫に
私の心はすっかり理性を失い

与えられる快楽に
この身を委ね
深い快感の渦に巻かれて
どこまでも落ちていきたかった






↑続きが読めます

My追加

脳裏によぎる
あの人の面影
その思いを
かき消すかのように
カレの綺麗な身体に
思い切りしがみついた




...

やっぱり男と女 - 2006年03月08日(水)

やっぱりその時は来るわけで

食事の最中
  
「二人きりになれるトコ行きたい」
  
そう言われて
心の中では頷いていたけど
何故か黙ったまま
言葉が出なかった

車に乗って 
再度確認してくる後輩君





↑続きが読めます

My追加

少し困ったように
笑った顔がかわいかった
  
「黙って連れていって」
  
そう言うと手を握りしめ
そのまま車を発進させた
行き先はLH

無駄な肉がついてないのに
華奢ではなく
筋肉もしっかりついているのに
たくまし過ぎるコトもなく
長身で均整のとれた身体

男の人の裸を見て
初めてキレイだと思った






...

sexまでの過程 - 2006年03月07日(火)

次に会う時は二人きり
食事に行ったり 
カラオケに行ったり 
ドライブしたり
普通にデートが楽しかった






↑続きが読めます

My追加

私はいつでもよかったのにね
大事に思っているよって
いつも言ってくれていた後輩君なりの
誠意の現れのつもりなのかなって

そこに行くまでの過程を
二人で楽しんでいたのかも

私の理想の恋愛ゴッコ
簡単な女だね




...

色々な好き 2 - 2006年03月06日(月)

そして帰り道 
お互い帰る振りをして落ち合った
後輩君の車に移動して

月明かりの下
車の窓から差し込む
青白い光に包まれると
何故か不思議な感覚になる

出会ってからこの日まで
自分の中で色々な思いが渦を巻き
その思いと葛藤しながら
今日まで過ごしてきたコト

後輩君が一番気にしていたのは
自分の先輩で私の友人でもあるカレのコト
カレから私の話を聞く時
男と女を超えた友情の中でも
とても大切に思っている気持ちが
痛いほど伝わって来るから

でも今日会って 顔を見たら
やっぱり確信してしまった
好きだよ・・

抱き寄せられて
やさしいキスだけを繰り返し
またやさしく抱きしめてくれた
その温もりが心地よかった






↑続きが読めます

My追加



...

色々な好き - 2006年03月05日(日)

毎日往復させる メールのやり取り
後輩君の人柄を 知れば知るほど
好きだなって思った

ある時 

「近いうちに一度そっちに行ってもイイ?
抑えていたものがもう限界
考えるだけでいっぱいいっぱいで
会って顔見て話しがしたい」

そう言われ





↑続きが読めます

My追加


「ごめん・・ 
またみんなでワイワイ騒ぎたいね」

そして二度目に会った時
やっぱりその日も
友人も交えた数人で
カラオケで盛り上がりながら
コッソリ メールをしてくる後輩君

「帰り少しの時間でも二人きりで会いたい」

やっぱり好きだなって思った




...

友達の後輩と - 2006年03月04日(土)

たまたま私の住む町に
仕事で来ていた
その日の夜 飲みに誘われ
私も友達を連れて
その場所に出向いた
その中で一番好印象だったカレ
次の日知らないアドレスから
メールが届いた

帰り道 友人に送ったお礼メール
そのメールを見せてもらった時に
かなり酔っていた 友人の携帯から
こっそりアドレスを写したのだと
そのコトについてお詫びの言葉と
夕べは久しぶりに楽しい時間を過ごしたと
そのお礼がメールには書かれていた

正直 悪い気はしなかった





↑続きが読めます

My追加

恋愛ゲームの最初のお相手
中学時代からの友人で
一番仲のイイ男友達
その友人の会社の後輩




...

恋愛ゲーム - 2006年03月03日(金)

男に依存している哀れな女

一人ではいられない夜
ただ抱きしめて
身体から伝わる体温が温もりが
無性に欲しくなる
そんな夜

ちょっと弱みを見せると
スグに付込んでくる男達
簡単に抱けると思うから






↑続きが読めます

My追加


少しの恋心を抱かせてくれたらね
その時は・・

軽すぎない でも重くもない
恋愛ゲーム

やさしくされて
甘い言葉を囁かれて
側にいてくれる人に
愛されていると錯覚を起こす

もうあんな思いは
まっぴらゴメンだと思いながら






...

愛よりも恋 - 2006年03月02日(木)

二人のセフレと言っても
彼らとは一度きり
二度目は支度をして
出て行く気力が湧かなかった

やっぱり私には
こう言うの向いてないって
その直後はそう思ったから






↑続きが読めます

My追加


あの時はそう思ったのに
また同じ過ちを繰り返す


ほんっと学習していない


...

二人目のセフレ - 2006年03月01日(水)

羊の皮を被った狼が
二人きりになった途端
皮を剥いだ

車の中で強引に唇を塞がれ
男の手が胸元を弄り
ブラを引きずりおろされる

無抵抗のまま されるがまま
胸の真ん中のソレが
既に固く小さく突起しているのは
こんな状況でも紛れもなく感じているから

みんなと楽しく
話をしていただけでよかったのに
どうして二人きりなんかになっちゃんだろ・・

そんな後悔の念にかられながらも





↑続きが読めます

My追加

でもね やっぱりココじゃイヤ
そう伝えると 動きを止め
LH街へと車を走らせた

火照りかけた身体は簡単に冷めて
気持ちも頭の中もすごく冷静で

欲望のままに 快楽だけを求めて
LHへと向かっている二人の姿が
すごく滑稽でマヌケだと思った




...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past

Mail