★★★
キングカズマのぬいぐるみが欲しい。
もふもふしたい。
アニメの取り調べ、負けて帰って来たゴリさんを沖田がぎゅっとしてたシーン、 原作は突っ立ったままの近藤さんに縋りつくようなかんじでぎゅっ! だった気がするんだけど、それって夢だっけ?同人だっけ?なんだっけ?
っていうか聞いて。 最近気づいたんだけど、わたしいつの間にか銀さんの歳(脳内設定27)を追い越してたー!
ガガーン!(白目)
そういえば土方さんていくつなんだろうね。 脳内近藤さんは三十路ジャストなんだけど、そうするとそれよりは下、 で、なんとなく銀さんよりちょっとだけ下な気がするから25くらい? でもそうするとなんか沖田と離れ過ぎててギャーってなる。 そんな年下に振り回されてんのかよあいつ、みたいな。 そしてミツバのほうが土方さんより一個くらい上っていうのが希望 なんだけどそうすると沖田姉弟が離れ過ぎてるような気がする、けど、 本人の台詞からするとそれなりに年取ってるっぽいんだよねミツバ。 それなりのところに嫁に行けるギリギリ、で、自虐入りつつ26、 って考えると普通なんだけど、総悟と8個離れてるのか… 13くらいで親が死んで自分ひとりで弟育てていかなきゃって決意したとき 沖田がジャスト5歳…あれ?どうしよう。萌えるんですけど。 道場行きたくないッスって言ってた沖田が10歳くらいだとすると 土方さんはあのとき17歳。やばい。どうしよう。武州超萌える。 そんで3年くらいの間にいろいろあって、土方さん二十歳、沖田が13で上京。 そして真撰組が出来上がって3年後、沖田16のときに桂が言ってた事件が起こる、と。 つじつま合って来たー!
5年くらい会ってなくて土方さんとミツバはあれなのか、と思うと、 ふたりの5年(江戸と武州)の時間の長さの違いに気づいてしまってんがああああってなる。 ほんとミツバ編はミツバに肩入れしたら負けだ。自動的に泣けるもん。 おまけに沖田に肩入れしてしまったらそれはもう泣くどころの騒ぎじゃない。 ほんとうにかなしいときにはふしぎねなみだがでないの!的な。
ミツバ編のあとに単行本読み返すと土方さんの行動すべて義兄きどりに見えるから怖いよ。 煉獄関のあの「まあまあいいから食べなさいよ」がなんといっても義兄きどり。 むかしは「この彼氏きどりが!」とピュアに思っていたのに…ミツバ…
あーぐるぐるするー。 お葬式が終わってすべて失ったような世界が終ったような虚脱感に包まれて それでもその日は天気が良くてぼうっと煙が上がって行くのを見ていたら 「土方さん」て同じ色の髪をして同じ色の目をしてぜんぜん似てないのに やっぱりそっくりな弟が現れたときの土方さんの気持ちを思うと!
というかさー。 ミツバ編のときは死ぬ覚悟をしてた土方さんだからミツバを置いてきたけど、 そのあと死ぬほど後悔して、もう二度と!と誓ったからこそ、監禁編では 生きる覚悟をして、その弟を助けてなお生き延びようとしたんだ!よ!ね! ほんとすごい。いろいろとすごい。
あ!拍手ありがとうございます。すいません。こんなんで。ほんと。
いま「江戸に来て初めて沖田と知り合い近藤さんが真撰組に勧誘、 なつかない野良猫を前に戸惑う土方、でもその姉が美人できゃっほー!」 というパラレルを妄想したらすこしだけ幸せになれた。
いまさらながらうわさのアニメオリジナルを拝見いたしました。 銀さんと土方さんがすごい格好でうんこしてて銀魂は本当に無限だな… って思ったんですけどああいうのは二次創作的にはどう扱われてるのか超気になります。 っていうかわたしが沖田なら絶対ぎりぎりのラインで助けるんだけど さすがサディスティック星から来た王子…そのまま完全放置… いいから早くもらせよーくらいの勢いでしたね沖田が楽しそうならもうなんでもいいや! しょっぱなの手錠のふたりを発見した瞬間のキュピーン!って顔がかわゆすでした。 「あ、これもう完全に繋いじゃったらいいんじゃね?」みたいなキュピーン。 あの瞬間、土沖で銀沖なわたしも思わず「沖田総攻め…よし、いける…」ってなった。
そんで、テニス。
千歳はでっかいし大人顔だから15なのに25くらいに見えたりもするけど (居酒屋いても違和感ないしバイク乗り回しててもまさか無免だとは誰も思わない) 持ってる空気は中学生で、ほんわーっと、こどもこどもしてて、 でもどう考えてもでかい、のに小さな同級生と中学生らしい会話で にこにこ盛り上がっていたら、それをみたおさむちゃんが萌え死ぬ、 ということに、気がついてしまってどうしよう!
平たく言えば「あんなにでっかくて大人っぺーのに テクがどうやっても中学生止まり」ってマジマジ萌えるよね! ってことなんですけど、ほんとどうしよう!あとべにだって当てはまるよこれ!
で、BL的におさむちゃんは受けなので毎回そのテクなし中学生に パンツを脱がされるわけなんですけど、おさむちゃんはいつもパンツがだっせーんですよ。 いままでは学校帰って着替えてデートとかだったのでパンツもいちおう履き替えて ってかんじだったんですけど、いまは学校で脱がされますからねそのパンツを中学生に。 油断大敵!でもおさむちゃんはいつもの癖でもうすぐ捨てようと思ってるけど もったいなくてまだ履いてる系パンツを履いて学校にやってきます。 それでいざとなったとき「ちょお、あかん、自分で脱ぐ」 「なんやめっちゃ積極的やなおさむちゃん。さすが大人やわー!」 あ、なんか千歳じゃなくて白石っぽくなって来た。やばい。 「アホ、俺の沽券にかかわんねん」「わからんけどええよ、じゃあ10秒な」 「いーち」「にー」いそいそと脱ぎだすおさむちゃん、を10秒経ってないのに振り返る中学生。 おさむちゃんのだっさいパンツを見て、次の瞬間大爆笑。 「アホ!だから見るな言うとるやろ!」「ちょっ、笑いすぎて息できん」 そしてここからの盛り返しに超BL展開が待っているわけです。 「脱げかけ、めっちゃエロい」「こんなパンツでも?」ブハッと噴き出して、 「うん、おさむちゃんやったらなんでもエロい」「アホか」 「俺、中学生やもん。半裸のおさむちゃんなんて刺激つよすぎるわ。 な?どうして欲しい?教えて?」「なに言うとんの」 「やって、俺、中学生やし、わからん」とかなんとか言いながら 返す言葉もないおさむちゃんをひたすらちゅっちゅすればいいと思うんです。 「なあ、触ってもええ?」「いい加減黙ってせえや!」「嫌や」 「嫌やってなんや!俺かて嫌やわこんなん思いきり羞恥プレイや!」 「でもな、せんせー、ちんちんちゃんと濡れてんで」 「っ、アホ」「せんせーもしかしてあれなん?恥ずかしいと濡れるん? あ、すごい。ぐちゅぐちゅいうてきた」「だからおまえは実況すんなや!」 おさむちゃんは挿入まではずっとこんなかんじに元気です。 そのうちブチ切れて「やめーや!」って言って中学生のうるさい口を塞ぐために ぶっちゅーってぶちかまして「ちょっ、おさむちゃん、俺、そんなん…ぁ…っ」ってなりますよ。 中学生はこらえ性ないんで「どないしよ、…出ちゃった」てへっ! はい!逮捕!おさむちゃん逮捕ー!
わたしテニスを読んだ当初はメス猫発言をフォローする忍足に 耳がピーンとなって当然のように忍跡だったんですけど、 なにを読んでもどう考えても最初のピーン!以上に進まず「あれ?」ってなったところで ジロ跡に出会い「もしかしてこっちかも?」となって、でも「かわいすぎかも?」 ってもんもんしてたところにジロ忍に出会い「これだ!」ってなって 以来ドのつくジロ忍なんですけど、赤柳も大好きです。 大きく括るならあけっぴろげな子供×頑なな大人というカップリングで、 そういうものにどうしても萌えてしまいます。 あ、これ前にも言ったっけ? 最後の最後の砦のようなものを持っていてそれを絶対に明け渡さない受けと、 すべて見せてなお伸びしろを残す無限大な可能性を秘めた攻め、 子供×大人に見せておいて、実は逆、だったりするようなカップリング。 そしてジロ忍も赤柳も軽くDVのにおいがしそうなところが萌えです。 忍足も柳も唇の端から流れる血をぐっとぬぐうのが似合う。 あと、ふたりとも隠すのが上手そうです。ひどいことされても騒いだりしないで こっそり自分の中に抱え込みそう。そして誰にもそれを悟られなさそう、っていう。 あ、そうだ。ふたりとも、たぶん、変な風に大人なんです。そしてどっか陰がある。 そういう雰囲気がBL脳を通すと途端にDVを感じさせるようになるのかも。 ジローは自覚的に暴力をふるうタイプです。で、すごい謝る。でもまた殴る。 「本当は忍足なんかとはぜんぜん合わない」って思ってるからいちいちイライラするんだけど、 忍足以外を好きにはなれないっていうジロー。どんな女とやっても満足しない的な。 なんかこう…ジローにとって忍足は「忍足なんか」なんですよね。 そこが赤柳とは違うかも。こっちは心底尊敬してるし大好きだし死ぬほど大事にしたいのに 気づくと俺の中の悪魔が…みたいな。あ、ここ笑うところですね… BLはどんなCPでも共依存的なところありますけど、なおさら強い気がするんですジロ忍と赤柳。
ここまで書いてて気づいたんですけど、外野からテニスを見てたとき、 わたしの中のテニスはずっと手塚と不二とリョーマだったんですよ。 すべての登場人物がそこで終了してて、それで手塚のことをずっと 「こういう品行方正なタイプは無理だ」って思ってて、 「テニスはないわ」ってかんじだったんですけど、 跡部もなんだかんだでその部類なんですよね。 育ちがいいっていうかまっすぐっていうか。 カップリング自体を否定しているわけではなくて! 品行方正であるが故に最後の一線を越えられない。 リョーマも小生意気ではあるけど主人公的な真っ直ぐさがあって、ぜったいに曲がらない。 その点、忍足も柳も学生生活的には十分品行方正であるんだけど、 超えちゃいけないところを涼しい顔で超えられてしまう、 行っちゃいけない場所までいっちゃうタイプ。 外側からはぜんぜんそんなふうに見えないのに、なんかどっかイっちゃってる。 跡部とか手塚も絶対に変人なんだけど、そこ止まりっていうか。 ボーダーラインのこっち側にとどまっているタイプなんですよね。 そういうところにジロ跡ではじけられなかったけど、ジロ忍はかなり来る、 っていうその差があるのかなと思うんです。
それではまた!
暑い日が続きますけど、どうぞお体に気をつけて。
千歳は攻めだけど受けがいねえ!と思ってたらいたよ! がっこうのせんせいだよ!おさむちゃんだよ! 青少年保護育成条例違反で逮捕ー!イエー!
っていうかおさむちゃんて保健室の先生?マジでー? うそー!エロー!知らなかったー!と興奮してたらどじん設定だった。 テニスはほんと油断ならん。
でも、おさむちゃんが受けと考えると四天の世界がいきなり突然広がり出します。 おさくら?はあ?なに考えてんの?あんなん受けのわけないっつーの!(ごめんなさい) と思っていた白石もおさむちゃん相手に攻め出したとたんに輝きだします。
攻めの白石はふたりきりのびみょうな空気を感じて逃げ出そうとするおさむちゃんに 「にげっ…!逃げんといて」って言うよ。声もうらがえるっちゅー話ですよ。 そして「おって、ここに。ほんま…たのむから」ってしゃがみ込んで 手のひらで顔を隠しながらとぎれとぎれに言うね! 逃げられなくなったおさむちゃんがおそるおそる白石に近寄るんだけど 今度は「ごめん、あんま近寄らんといて」って言われて おさむちゃんも思わず「はあ?」ってなる。「なに言うてんの」 「やって、そんなん、俺、めっちゃ緊張する…」必死な中学生モエス。
あー!もう!どうしてドキサバにおさむちゃんがいないんだろう…! みんながサバイバルしている中クーラーきいた中学校の保健室で ひたすらいちゃいちゃするルートがあったっていいはずなのに…!
3回目のサマーウォーズを見に行ってきました。 すばらしい映画なのでみんなも観て!絶対見て!
キングカズマは燃え、カズマは萌えです。
少年萌えっていうかまさにフェティシズム。 5年後にあのカズマはもういない。
テニプリも中2と中3の間にものすごい壁がある。なんであんなに育ってんだろう。 もうちょっと細くてもっと頼りなさげな線でもいいのに。 ていうか、たぶん、ジローが忍足にギョッっとなったのは中2の夏あたりなんだよね。 なんでこいつこんなに頭もっさりさせてんの!って思って横を見たら なんかほっそい首があってえりあしの髪が汗で湿ってたりしてギョーッ! 思わず食ってたアイス(アイス食べたい食べたら部活やるって言ったら あとべが買ってくれた)(だからどうしてそんなに甘やかすの) を地面に落とすね…いままでの俺はたったいま死んだ!
個人的にBLな恋ってじわじわ育むっていうよりある日突然バーンと来てガツーンなかんじです。 「あとべ!どうしよう!俺おかしい!」 「あーん?おまえはいつもおかしいだろ」 「おしたりが。おしたりがキラキラして見える」 「……おい、樺地、保健室に連れて行け。バカが日射病だ」 「ウス」
あああああそごたんかっこいいよおおおお
ジャンプの感想読みたくていろいろサイトさんを回っていたら 「沖田は神楽と一緒だと人間臭い」という一文を見つけて唸りました。
崩れないものが崩れるかんじ? 年相応の幼さ(考えの至らなさ、無邪気さ、馬鹿さ) が顔を出すっていうか。なんかその辺うまいこと隠してるっていうか 普段は大人の中にいて精一杯そういう面を見せないで頑張ってるんだけど、 神楽につつかれると崩れるのかな…と思ったら、超萌えました。
わたしドの付く土沖ですけど、原作は沖神オチでいいんじゃないかなー って思ってるんですよね。最終回にしれっと子供いたらいいなあ、みたいな。 沖田にも人並みの幸せがあったらいいなあ!と思うんです。 土方さんだって自分の手に入れられなかったものを(自ら手放したものを) ミツバの弟である沖田が手に入れるのを見るのは嬉しいと思うんですよ。 たぶんひとりで酒飲んで泣くね!そんで天国のミツバねえちゃんに語りかけるに決まってるね! だっせー!ひじかただっせー!とそんな場面を見つけちゃった沖田と神楽に こっそり物陰から笑われてればいいよ…!
つーか、神楽のことは「こっち側」だと思ってるんだなというところがとても興味深い。 たぶん姉ちゃんのことは「あっち側」だと思ってるし、 土方もそう思ってたからこその姉ちゃんのあの扱われ方なんだろうし。 でも神楽はこっち側なんだなーと思うと、もしかしてこの二人で恋愛エンドもあるのかな! とか思うわけです。グーで殴ったり顔から地面にたたきつけたり ゲロ吐いたりしているうちはまだなんだろうけど。
どうしてあのねえちゃんがいてああなんだろう。 やっぱりねえちゃんだけは特別なのかな。あんなんで姉上萌え!だもんなー。 土方さんも女に対してやたら辛口だからどんだけだよと思ってたらあれだもんなー。
彼らのミツバに対する評価の高さにいまさらながら意義を申し立てたい。 あんなの男の理想すぎて土方ばかじゃねえのとすら思う。 いまさらながらなんかあれだわ。「あの沖田の姉」という前提であのキャラ だからいいようなもんだけどあまりにも少年漫画のヒロイン然としすぎてて 悪い人じゃないけど友達にはなれねえよっていう。 なんだろうあれ…るーみっくにいそうだよなー。 ふわふわふらふらあぶなっかしい天然。でもやっぱり普通。 その普通っぽさが、キャラの濃いのの中にいると光る、みたいな。 1ポンドのシスターとか管理人さんとかそれ系の。 あ、違う。かすみおねえちゃんポジションかも。
でもアニメは超良い出来なんだよねえ…雨降ってたり、 土方さんがしずかーに怒ってたり、顔赤くしてあばばばってたり、 天候の悪さから来る暗い画面に流れるBGMが神がかってたり、 だけど一度も目の前で気持ちを伝えたことないんだよなあーと思うと、泣ける。 誰も悪くないのにグスッ…あ、でも当馬の外道っぷりと土方さんのツンデレはかなり悪。
そして本編を見るとぐだぐだ言ってるわたしが一番悪な気がしてくるこの罪悪感…
なんかたまに猛烈に語りたくなるんだよねーミツバ編と動乱編、 とミツバ編をうけての監禁編。監禁編はあれ沖田の ものすごく捻くれて乱暴でめちゃくちゃな「俺は簡単にしなないよ宣言」だと思うんだよね。 「おねえちゃんは死ぬけど俺は死なないから」という口で言え口で、 みたいなことをあんな大がかりな芝居で表現しちゃったんだと思うんだ!よ!ね! いやーなんだろう。わりとぎくしゃくしてたところに荒療治つうか。 やっぱりあれが目の前ちょろちょろしてるとどうしても思い出すだろうし、 軽く忘れ形見になっちゃって、「これだけは」みたいに変に思いつめそうだもん。 土方さんあれでめちゃくちゃ夢見がちでロマンティストだし。
そんな真撰組クロニクル。
っていうか 自分の中の沖田はわりとシックスセンスな人でそういうふうにしか書けないけど いろいろちゃんと考えてて自分なりの正義があってそれを信じて生きているんだね ということをいまさらながら思いました。空知ありがとう。
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