2007年12月27日(木)

ミツバ編すばらしかった。最後のほう本気で泣いてた。あの天候の演出ずるい!
今回のアニメではじめて「ミツバねーちゃんに悔いはないのかも」って思えた。
原作のときは、え?うそ?そんな!ってしか思えなかったけど、
声と動きと過去シーンで、これがあってあれがあって今こうしているから
もういいんだな、って思えた。あああどうしよう日本語がしゃべれない。

ではではみなさまよいお年を!

2007年12月23日(日)

えるたんの小説読んだ。
表紙のえるたんかわいすぎる。
指の先まで繊細えるたん。手きれい。
しかしバイオテロといったら24な貧相な連想をしてしまうマイ脳のせいで
読みながらジャックバウアーの顔がずっとチラリしてた。
えるたんが24特別編にゲスト出演する日まではぜったいに死ねないな!
PCの向こうから声だけ参加。がんばれジャパンマネー。
ていうか鞄に適当に突っ込んでたせいでにおいが移っちゃって
本から薔薇の香りがする。ページを開くたびほわんとえるたんから薔薇のにおい。萌え。

2007年12月12日(水)

40.5巻で日吉が眼鏡っこだったこの機会に、ちょっと眼鏡について考察してみたいと思います。
眼鏡、そう、それは魔法の萌え言葉。でも、それがいったいなぜ魔法の言葉となりうるのか。

眼鏡をかけた男子がいるとしましょう。
彼は成績の良い冷静沈着文武両道眼鏡です。
頭のてっぺんから足の先までを覆うのは清潔感という名のオーラ。
役職は生徒会役員。必要ならば人を陥れることも辞さない、クールな眼鏡です。
さて、完璧に思える彼にはひとつだけ足りないものがありました。それはなんでしょう。

昔の人は言いました。人はギャップに惹かれるものなのだ、と。
ギャップ…?日本語で言うと?こういうときには和英辞書をたぐりましょう。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=gap&kind=ej&mode=0&base=1&row=1
↑を見ると、最後のほうにこの言葉があります「欠落」「 欠陥」
「欠落」についてもう一度国語辞書を引きましょう。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B7%E7%CD%EE&kind=jn&mode=0&kwassist=0
意味:必要なものが欠けていること。
「欠陥」もおなじような結果です。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B7%E7%B4%D9&kind=jn&mode=0&kwassist=0
意味:必要なものが欠けていること。不備・不足のあるもの。欠点。

ところでみなさんはCGで作られたアイドルを知っていますか?
つるりとした肌でかわいらしい顔で萌えボイス。完璧!最高!
でも、なんか足りない気がします。
もしかしてそれってプログラム通りにしか反応しないことへの不満?
もしくは肌のぬくもりが欲しい?

さてここで完璧眼鏡のスペックを振り返りましょう。

>彼は成績の良い冷静沈着文武両道眼鏡です。
>頭のてっぺんから足の先までを覆うのは清潔感という名のオーラ。
>役職は生徒会役員。必要ならば人を陥れることも辞さない、クールな眼鏡です。

眼鏡はたくさんのものを持っていますが、ひとつだけ足りないものがありました。
そうです。「欠陥」「欠落」それでした。イコールギャップ。

ここで全国の眼鏡女子、もしくはいまコンタクト入ってる女子も一緒に思い出して欲しい。
裸眼のときのあの心細さを!あのぼやけた視界を!
そう、眼鏡男子は眼鏡を外した瞬間に、「完璧」ではなくなるのです。
自信満々冷徹な眼鏡も視界を奪われればかわいそうなただの子羊でしかありません。
「欠落」「欠陥」を備えたただの男子となるのです。不安定な要素、それこそがギャップ。
ギャップこそが萌え。そして視界が利かないことに対し眼鏡はそれまでの自信もなにもかもを失います。
生徒会の執行さえ、眼鏡なしにはできません。授業だって眼鏡なしには受けられません。帰り道だってひとりでは…不安が眼鏡を襲います。
実際眼鏡なしでの生活を強要されるはずもありませんが、一瞬、眼鏡は揺れます。
見えていたものが見えない世界に対して。そして相手に負けるかもしれないという危機感に。
そうです。眼鏡男子が眼鏡を外した瞬間に揺れる空気、その濃度、それはすなわち彼の振りまくフェロモンの仕業だったのです。
それを昔の人は受けオーラと呼んだ…かどうかはわからない。

話を極端にするためにcool眼鏡を題材にしましたが、このギャップ萌えはすべての眼鏡男子に適応されると思います。
しかし、残念なことに伊達眼鏡男子にそれは適応されません。
だからこそ「プルコギ」のARATAには萌えが足りなかったのだと思います。眼鏡を外した忍足にも。

そして!
不安定要素、それは眼鏡男子を見ている私たちにもあります。
眼鏡男子に眼鏡が足りない、という不安。当たり前で単純ですがここ重要。
眼鏡自身の不安と私たちの心もとなさ。
その相乗効果。それが魔法。だからこそ眼鏡は萌えの魔法。魔法の萌え言葉。
ああああ無理やりだあああー!

ようするに、テニプリ1のフェロモン大王は眼鏡を外した乾先輩だ!ってことです。
眼鏡のままならケツ出しも可能だけどあれ眼鏡外してみ?そっこう回収騒ぎになっからね!

2007年12月11日(火)

先日ですが、三代目桃ちゃん先輩しんぺーくんの舞台を見に行ってきました。
すいません!出来心で!いや!だって!泣き顔がかわいかったんだもん!
つうかけっこう楽しみにしてたわりに時間を勘違いしてたせいで遅刻ギリギリになっちゃって、
超がんばって走った。着いてからトイレに行くくらいの余裕はあったんだけど、
疲れきって立ち上がることが出来なくって途中からずっと我慢してたせいで、かなり限界を超えそうになった。
そのせいで挨拶とか、「全員でならんでもいちばん顔小さい」くらいしか覚えてない。ていうか華奢だった。超、横に狭い。
比較対照としてタカさんは超大柄な印象あったけど、実はふつうにでかいくらいなんだろうな…と思いました。
終わってからトイレ駆け込んでようやくすっきりしてロビーで携帯電源入れたりごちゃごちゃやってたら
まわりがざわついたので顔あげるとしんぺーくんがえらい人?に挨拶しに行くために目の前通り抜けようとしてて
「あ」って思っていたら隣に立っていた女の子が呼び止めて話をしてくれたおかげで
思いがけず至近距離で観察…いや、ごめん、なんだろ?言ったらもう生態の観察ですけど!ね!
ほんとにやにやしながら見つめちゃったYO。かわE!で頭埋め尽くされた。
あと10秒見つめ続けてたら麻布警察署連行されてた。それくらいにやにやした。
女子高生を見つめるおっさんの目付きと一緒だった。すまん!
で、ひとつ気づきました。いままで双子も生なら絶対見分けられる!という自信があったけど、
それは単に前髪(桃城上げてる、レツおろしてる)のせいだった。
ゲキレン38話(並べてみるとわりと違う)みたいならまだしも、ひとりだけ出てきたら
ぜったいに無理。わからない。小指と小指でテレポート!そんなかんじ。
きっすーのとーちゅうでなーみだがーこーぼれてーしーまうー

2007年12月06日(木)

ひきつづき40.5巻を語ります。


・宍戸先輩とジローが同じ委員会なのは委員決めるときもちろんジローは寝てて
 宍戸先輩が「おれ校外活動委員、ついでにこいつ、ジローも」
 「えー、芥川くん寝てるよー」「いいんだよ」みたいな。幼馴染さいこうッス!

・芥川くんの面倒を見るのは宍戸くんという図式が幼稚舎の頃からのお約束で
 いまでは激ニブ宍戸先輩すらクラス替えに作為を感じるレベル…だと良い。

・氷帝の図書館、自分の夢はこれだった(萌え建築で名高いストックホルム市立図書館)
 http://www.aalab.com/asplund/html/work_stocklib_j.htm
 こういうところで跡部が戯曲とか読んでたら小宇宙が爆発するどころじゃない。

・スイスで春スキー!ひゃっほー!

・カナダでメープルシロップどばどばかけてパンケーキ食いながら地球温暖化を憂う。(温暖化とメープルの関係↓)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97

・冬はグァムでグラビアアイドルの撮影を目撃し、前のめり。
 「マジマジすっげーかわいかったしー!」

・がっくんはダンス同好会にも入っているのでそっちの部室(人がいない)でよくさぼる。
 忍足もそこによく来る。入口の鍵は数字を入力するオートロック。…という妄想。

・中学の入学式ですでに金髪ではしゃいじゃってるジローは実は地毛、ハーフ、とかだったらどうしよう。

・ジローが部屋に欲しいと言っていた大きなソファは来年の誕生日に跡部がくれる。未来予知。

・幼馴染設定くずれたことにショック受けてまじめに読んでなかったけど、
 あのマンガはきっと「イギリス帰りの生意気な新入生にプライドをズタズタにされたテニス部部長が
 お礼参りに部室でレイプ、そのまま部室に放置され身も心もボッロボロになった新入生が
 それでも涙を流せずに呆然としていると、「なんや、自分、えらいことになったなあ」
 と丸眼鏡の関西弁がやってくる」っていう続編に続くんだって信じてる!

・日吉が!メガネっこ!だった!


まだ言いたいことはたくさんあるけど眠いから寝る。
おやすみなさい!

2007年12月05日(水)

沖田にむりやり肉喰わせられるヅラになにかの扉が開きかけた。
ヅラはふだん「受けでもなく攻めでもないその中間にいる電波な何か」でしかないんだけど、
忘れたころに新しい世界のドアを開く勇気ってやつを目の前に突きつけてくるから油断出来ない。

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立海セカンド、しょうじき、小野があそこまで演技だめだと思ってなかった。
歌ももう少しいけるものかと。でもいい。かわいいからゆるすー。んあーほんとかんわえー。
赤也についてはファースト初見の頃「似てねえよ!ふざけんな!」と思ってたのに、
だんだん本物に見えてきて、こわい。あの子ほんもの。北島マヤとかそれ系の。
「がんばりまーす」のところのふたりがカワユス。なんで乗る。
大型のなんかの動物(微妙にとろい)と小型犬か、と思ったら
赤柳「きみはペット」ダブルパロ読みたくなった。あ、やべ、あのペットもクルクルパーマじゃん。
エリート会計士と中学の時の部活の後輩ってだけで接点のなかったやんちゃな男子の
ハートウォーミングdeちょっぴりえっちな恋物語…良い…

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40.5巻、しょっぱなに幼馴染設定が音をたててくずれたせいで
本投げ出してむせび泣いたんだけど、ジローの持ち物検査でぐあっと持ち直した。
なんだあれ。オマエのものもオレのものジャイアンからモノを取り上げるとはなんて手腕だ。
GPS携帯を持たせたのが跡部だったらパーフェクトだった!
クラスメイトもまわりの女子も甘やかしすぎ。持ち物には含まれてなかったけど
たぶん一年のときの文集に好きなもの「羊」って書いたせいで羊グッズもわんさかもらってると思う。
シャーペンとか消しゴムとか定規とか小さい枕とかタオルとか
使ってもらえそうなものは一通り上げてると思う。まわりの女子が。
そういえばヒモはまず最初たばこを買ってもらうところから始めるらしい。
たばこ買ってもらえたら、金額どんどん上げてっても、出してもらえるんだって。
小銭レベルの出費なんだけど、しょうがないなーって出してあげる、
その気持ちにさせる、最初の一歩が大事なんだってー。
だからブン太は「リストバンドくらいいっか」ってあげたつもりだろうけど、
これから男の子の一番大切なものとかいろいろすげーもんもってかれるに違いないんだYO。
馬鹿だなーもう。ジロブン決定じゃんか。やっぱジロー最強。氷帝に輝くヒモキング。
がっくんのことは心の中でブチャラティと呼んでいるに違いない。
「跳び過ぎなんだよブチャ」キュン。

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ひよしくんおたんじょうびおめでとう。