2006年12月29日(金) |
一人の夜は寂しいから… |
師走で忙しいのかケンジは泊まりの出張に行ってしまった。
一人で過ごすのは寂しいから実家に帰ってきた。
実家と言っても近いからしょっちゅうきている。 泊まりは久しぶりだけど。
妹と姪っ子がいて賑やかで楽しい。
久しぶりに一人で寝てみるけどなかなか寝付けなかった。
実家だけど、私の居場所はもうここじゃないと感じた。
ケンジの腕の中じゃなければ熟睡できない。
明日の夜には会える。 今日も長い夜になりそう。
明日はたくさんケンジに甘えて抱きしめてもらおう。
朝起きると枕もとにメッセージカードとプレゼントが置かれていました。
ケンジサンタからささやかなプレゼントと書かれていた。
ケンジはいつまでも私に夢をみさせてくれるんだろうな。
二人で過ごすあったかいクリスマス。
12/9、私の誕生日。
ディズニーランド&シーに連れて行ってくれた。
久しぶりに子供のようにはしゃいで過ごした。
夜はヒルトンホテルにお泊り。
そしてとっておきのサプライズ。
ケーキとシャンパン。
お酒の弱い私はすぐに赤くなってしまう。
いつものように一緒にお風呂に入ってのんびり。
二人にはキングサイズのベッドは大きすぎる。 抱き合ってくっついて眠りについた。
手紙をおねだりしたら、後日、朝起きるとテーブルに置いてあった。
ケンジはいつでも私のことを考えて幸せな気分にしてくれる。 たくさんたくさん愛をくれる。
昼の日差しが差し込む中、いつの間にかうたた寝をしていた。
夢を見た。 それはちょっと悲しい夢。
ケンジが女の人と親しげに話をしていた。
私が一生懸命話し掛けても応えてくれないのが悲しくて私はその場から立ち去った。
雨の中、一人寂しく歩いていてもケンジは迎えに来てくれなかった。 いくら待っても…。
そこで夢は終わった。
ケンジにその話しをしたら笑っていた。 そんなことあるわけないって。 もしもそんなことがあっても必ず迎えにきてくれると言ってくれて、なんだか安心してしまった。
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