DiaryINDEX｜アシタ
| 2005年06月24日(金) | 最後のキス。 |
逢いたくて仕方がなくて長野まで遠征した。
Tさんはけほ。ちゃんも好きと逢わない間もいい続けていた。
あたしは振るならきっぱり振って、友達に戻りたいと思っていた。
だから、話をしようと思って。
結局、結論は出ないでまた抱かれてしまった。
でも、もう。こうやって逢う事はないね。
多分、このままズルズルいっちゃうから。
あきらめようと頑張る事にした。
| 2005年06月07日(火) | なにもしたくない。 |
何もしたくない。
彼が最後に使ったバスタオルを洗う事ができずに
ずっと抱きしめて眠っていた。
ご飯が食べられなくなる。
眠れなくなる。
ここから体重が14キロ1ヶ月に落ちる羽目になる。
彼の優しさはあたしの傷となって残ってしまった。
| 2005年06月06日(月) | さよなら |
帰る日。
2人で暮らした時間はここでもう切れてしまう。
最後にやっぱりあたしじゃなダメなの？と泣いてしまった。
ごめんね。というTさん。最後の最後まで優しくて憎かった。
Tさんはあたしが好きで仕方がない事を知ってるから。
あたしが強気に出ないことを知ってるから。
一瞬でもあたしのことを好きと思ってくれた。
のならいいと自分に言い聞かせてあたしは「いい子｣の振りをした。
バス乗り場までの道を私は手を繋ぎたくなかった。
でも、Tさんは手を繋ぎそしてバスに乗る直前。
キスをした。
最後の最後まで残酷な人。
あたしは号泣をした。
| 2005年06月05日(日) | タイムリミット。 |
今日はどこにも行かずゴロゴロ。
買い物に行ったぐらい…かな？
部屋の中でずっといちゃついてゴロゴロして。
このまま時間が止まればいいのになんて、あたしが言うとは思わなかった。
帰らないで。
といってみても頭では帰ってしまうことをイヤというほど理解していて。
その寂しさをキスと体温で埋めようと必死になる。
| 2005年06月04日(土) | 選んでくれない。 |
結局、元カノとあたしではどっちに選べないと言う話。
その発言をする時点でTさんは元カノを選んでいるというのに。
そこは見ないで、その場の幸せだけに浸ろうと決めた。
お互いに逃げたのだ。
神戸2人で歩いて。手を繋いで。
お願いだから。
ライヴ中、わざとTさんを無視してたら少し嫉妬。
男ってこういうものなのかと少し学習。
| 2005年06月03日(金) | 散策 |
男の人に抱かれて眠るのがこんなに心地いいと思わなかった。
朝、少し私のほうが早く目覚めて朝ごはんを作る。
おはようのキス。
そのままおぼれる。
京都で行きたいとこがあるというのでご案内。
いっぱい歩いて手を繋いで。
この人の手。ずっとほしかった手。
あたしのものじゃないけど、今はあたしのもの。
| 2005年06月02日(木) | 突然の再会。 |
今から京都行くから。
その一言であたしの心は躍った。
一気にお掃除して頑張って頑張って。
お酒を買い込んでお菓子も買って二人で飲んで。
キスをした。どっちからだったかはわからない。
引っ付いていったのはあたしのほうだけど。
そしてあたしはTさんとキスをしていた。
半年思い続けた人。好きで仕方がなかった人。
そんな人とあたしは嘘だらけの1週間を過ごす事になる。
あたしはその日、女の子から女になった。
