Atra sa kIshi
あなたたちの分も、きっと、生きていくんだ。
それが、あたしのちっぽけな****

2000年05月08日(月) 人物紹介

更新日:2007年7月15日

R:
日記の書き手、すなわち私です。
1985年4月1日生まれ。

2000年4月に女子高生になって
2003年4月に女子大生になって
2007年4月に女子社員になりました。

社会人生活1年目。

性別は♀。
年齢は22歳。
生息地は東京。

好きな人は、いません。
私の生きる世界には。


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H:
春輝、のこと。
1978年3月2日生まれ。

2000年5月7日に告白されて、お付き合いを始めた人。
2005年7月7日にNYに行ってしまった人。
2006年1月17日に逝ってしまった、大馬鹿者。

私の、最愛の人。

性別は♂だけど、震災の時に性機能を完全に失って。
震災の時に、家族を全て失った人。
神戸と秋田を、こよなく愛してた。

あたしは今でもあなたが大好きだよ。


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A:
僚(あきら)のこと。
1980年4月2日生まれ。

1999年の春に渋谷で出会った人。
1999年の年末に別れた人。
2003年11月5日に死んでしまった人。

私の、初恋の人。

中卒で、逞しく生き抜いてきた人。
氷みたいに冷たいくせに、優しかった人。
温室育ちの私に、新しい世界を教えてくれた人。
小樽の町で育った人。
家族のいない人。

あたしは、あなたが生まれてきたことに感謝する。


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S:
智志(さとし)のこと。
1980年8月2日生まれ。

1999年の春に渋谷でナンパしてきた人。
1999年の年末に別れた人。
2003年11月5日死んでしまった人。

心の底から大好きだった人。

僚と同じ施設で育って、ずっと一緒に生きてきた人。
優しくて、あったかくて、陽だまりみたいだった人。
誰かに頼ることは弱いんじゃないって、教えてくれた人。
優しすぎることは弱点でしかないと、最後まで言い張った人。
3人じゃいられないって、まっさきに気づいていた人。

あたしより、僚を選んでくれて、ありがとう。


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Tさん:
自治会活動で出会った、大学の違う先輩。

ミーティング合宿で司会としてチームを組んだ人。
私を、黒髪の美少女と呼んだ人。
2004年7月1日に、自ら死を選んだ人。

あたしに、遺書を残して。
あたしだけに、言葉を残して。

あたしは、救いの女神なんかじゃない。


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Kさん、Sっち、Yさん:
自治会の活動で出会った大切な仲間達。
大学も専攻科目も学年も年齢もバラバラだけど。
大切な、仲間達。

Sっちは、ちっちゃくって可愛くて、精神的に物凄く弱い女の子。
私と同い年だけど、大学5年目。
私のママです。
Kさんとお付き合いしています。


Kさんは、タテもヨコも(苦笑)おっきい人で、優しいけど思慮浅くてトラブルを引き起こします。
私のパパです。
娘(R)の彼氏に一番口うるさい人でもあります。


Yさんは、Tさんの直属の後輩で。
2003年からずっと私に片思いしているそうです。
ありがたいことなんだけど。
私にとっては、友達としてはともかく、男としては「・・・」な人です。
友情より恋を優先する人。


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Nくん:
大学1年生のときからずっとバディを組んできたひと。
中学のころからファンクラブがあったような人。

大学1年生のときから度々告白されていて。
2006年11月〜2007年6月まで7ヶ月付き合っていました。
ただし、そのうちの4ヵ月半は連絡の全くつかない(マジです)ところに行っていましたが。
未だ、向こうは別れる気はさらさら無くて、別れられていないという噂もあります。

ついでに、彼のことが好きな先輩に呼び出されたり
好きな同級生の女の子にひっぱたかれたり
喫茶店でいきなりお茶をかけられたことがありました。

・・・・・そんなにいい男かなぁ(ぉぃ)。









2000年05月07日(日) 遠い昔

私は、当時15歳でした。
Hは、当時22歳でした。

私は、女子高生になったばっかりでした。
Hは、社会人になったばっかりでした。




2000年5月7日。

私は一生、この日を忘れない。



2082日後の、2006年1月17日まで。

この日が、こんなに大事な日だなんて、




私、思っても見なかった。


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