ギクの日記
ぼちぼち書いております
2007年12月31日(月)  大晦日


紅白を見ながら。

年越しそばを食べながら思う。

本年度も残すところ

あと、1時間。

今年は、一体何をしていたのだろうと振り返った。

特に何もしていないなぁ・・・。


今年、まだ遣り残したことがないか考えてみた。

あ!そういえば、まだ大掃除をすませていなかった事が発覚。
大晦日に大掃除は、さすがにメンドクサイというより
周りの人に迷惑がかかりそうなので来年に持ち越します。



来年も、よろしくお願いします。


2007年12月30日(日)  嬉しい収入

先週、ブックオフで買い物した。
その際に、行く本、来る本、キャンペーン
(1000円ごとにスクラッチカードを一枚プレゼント)をやっていて

「削って当てる!集めて当たる」スクラッチカードを6枚も頂きました。

そのことをすっかりと、今日まで忘れていて
たまたま、それを思い出して、机の引き出しから
スクラッチカードを引っ張り出して、コインで削ってみたら

ハズレが1枚、50円が3枚、300円が2枚
計、750円分の買い物券が当たった。


おぉぉ〜〜ラッキー!!
思わぬ収入じゃないですか、にしし。(笑顔)


こんな些細なことでも大喜びする男。Gikuです。



今年も残すところ、あと2日。

泣いても笑っても、あと2日。

子供も大人も、あと2日。

今から寝る人は、あと1日。


そんなワケで僕は、あと1日です。おやすみなさい〜zzz


2007年12月29日(土)  一日一日を有意義に


一日が、一瞬にして消える。

一ヶ月が、こんなにも早く終わってしまう。

一年が、あっという間に過ぎてゆく。


今年も残すところあと三日・・・。

早い、速い、時間は待ったなしで容赦がない。
一日一日を大切して、明確な目標を持たないと、ヤバイな!
そのためにも、今の僕ができることは布団の上で寝ることだけ。



一生は、どれほど短く感じるのだろうか・・・・。


2007年12月28日(金)  オススメの本

年間、90冊以上は小説を読んでいる男。Gikuです。

僕の数少ない趣味は読書のくせに、日記内でまったく読書の話題に
触れていなかったので、今回はちょっとオススメの本をご紹介。

知っている方は、今さらとお思いになるかもしれませんが。

東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」を読みました。

幼い頃の記憶が全然ないという「沙也加」
7年前に別れた元恋人「私」が沙也加の記憶を取り戻す手がかりに
なるかもしれないという。山の中にひっそりと立つ「家」を訪れる。
そこで明らかになっていく過去とは・・・。
といったお話。

とにかく、これ以上書くとネタバレになるので書きません。


これが、僕が今年読んだ中で一番おすすめの本です。
なので、お暇であれば是非読んでみてください。
読んで後悔はしないと思います。

ちなみに、今まで読んだ本の中でこれほど「衝撃のラスト」というのは経験したことがない。
驚愕の真相を知ったとき、両手に持っていた本がポトリ落ちてしばらく放心状態でした。
嘘だと疑っているなら是非読んでください。ポトリと本が落ちますから。


2007年12月25日(火)  サンタクロース

朝起きて枕元を調べたが、目覚まし時計しかなかった男。Gikuです。
お父さんプレゼントは?と聞いたら、握りこぶしで殴られそうなので黙っておきます。


さて、お父さん、お母さんが避けては通れないであろう道であり
子供は、是が非でも答えを聞いてみたい質問。

「サンタクロースなんて本当はいないの?」
「あれは、お父さんなの?」

子供に、こう聞かれたら、なんて答えればいいのでしょうか?
正直に「あれは、お父さんとお母さんがプレゼントを買ってきているのよ」
と簡単に言えれば楽ですけど、子供が描いているサンタ像が崩壊してしまいます。

話は少し変わりますが
僕がまだ幼い頃はサンタさんが本当にいると信じていました。
朝起きて枕元にあるプレゼントがどれだけ嬉しかった事か今でも鮮明に覚えています。
サンタさん「毎年ありがとう」と心から思っていました。

昔、母親に聞いた質問(実話)
僕「ウチは煙突もなければ、夜寝るときはドアや窓の鍵が閉まっているのに
サンタさんは一体どこから入ってくるの」と母親に聞いたら
母「サンタさんは換気扇から入ってくるの」って確かに言ったのです。
僕「そっか、換気扇か」と純粋な僕は信じていました。
が!今思えば・・・それはないだろう母。
もっと気の利いた嘘は言えなかったのか?
例えば「サンタさんは魔法が使えるから、窓からすり抜けるのよ」とか言えよな。
これじゃ〜僕は単なる純粋なバカ息子じゃないか。
ってかサンタが換気扇から入ろうとしたらミンチになっちゃうよ。

そして、僕がサンタさんは、本当は幻想だったと知ったのは小3です。
学校の友達の間で、「サンタなんかイルわけないじゃん」「お前、まだ信じているのかよ」
そういった、サンタクロースは存在しない説が流れ始め
真相を知るために、母親に「サンタさんはお父さんなの」って聞いたら
あっさり、もったいぶらず「そうだよ」と白状した。
僕は、サンタがいないなんて夢にも思っていなかった純粋なバカ小学生だったので
かなりショックでした。騙された事実だけが重く圧し掛かり
こうもあっさりと答えられると反論する気にもならず
もう涙が止まりませんでした。その時は何故かサンタを恨みました。
サンタを信じたい純粋な心は、あまりにも脆く打ち砕かれ
その時、僕の中の「赤い服の白い髭のサンタクロース」は粉々に幻滅しました。

そうやって、ちょっとずつ現実を知り
子供は、だんだんと夢のない大人へと成長していくのですね。


2007年12月24日(月)  聖夜祭

今宵のクリスマスイブは、みなさん〜いかがお過ごしですか?
僕は風邪気味なので、仕方なく家に居ることにします・・・。
なんて、嘘バレバレの見栄を張る男。Gikuです。

え〜〜そうですよ。彼女なんていませんよだぁ〜(泣)


そんな最中、僕の部屋に突然!
母親があらわれた。

どうする?

【逃げる】

しかし、逃げ切れない。

クリスマスなのに 『家にいるの?』 母親の攻撃!
ギクは34ポイントのダメージ。

クリスマスなのに 『夕飯は家で食べるの?』 母親の攻撃!
ギクは10ポイントのダメージ。

そういえば 『弟は夕飯はいらないって』 母親の攻撃
クリティカルヒット!
ギクは117ポイントのダメージ。

『正月の年賀状は書いた?』 母親の攻撃!
ギクは23ポイントのダメージ。


ギクは倒された。


心身ともに大ダメージを追った僕は、一人でコンテニューを選び復活し
母から逃げるように、年賀状を買いにコンビニへと出掛ける。

コンビニに入ると、ケーキの数がすごい!所狭しと並んでいる!
これらのケーキって25日を過ぎたら捨てちゃうのかな?もったいないな。

それだったら、1つ僕にタダで恵んでくれないかな〜♪
なんて叶わぬ妄想を膨らませながら、
あまりにもおいしそうなケーキがあったから買おうかなと手に取る。
待てよ?1個だけ買うとなると・・・。
店員「こいつ一人で食べるのかよ。寂しいやつ」 と心の中であざ笑うに違いない。
そう思われるのが嫌だったので

2個買っちゃったけど・・・何か?

彼女でなくて母親にだけど・・・何か?

そんな所で見栄を張ってしまった寂しい男ですけど・・・何か?

あぁ〜家に着くなり・・・気づいた!年賀状を買ってないけど・・・・何か(泣)


2007年12月22日(土)  特製カレンダー

会社から特製カレンダーを頂いた男。Gikuです。

特製と付くのだから、普通のカレンダーより日曜日が多いとか
一年が370日しかないとか期待していたけど・・・そんなはずもなく。
会社のロゴが入った程度のものでした。←当たり前だ!!

ここ数年は携帯電話やパソコンの普及で
カレンダーの売れ行きが落ちていると新聞で読んだのですが
それよりも、世帯数よりもカレンダーの数が遥かに多いからだと
僕は思うのですけど、無料で配布しているのをよく見かけますし。

基本的にカレンダーというのは、一世帯にひとつあれば足りてしまうから
ひとつ貰ったりすると、お金を払ってまで買わないのでしょう。不景気だし。

だから、最近のカレンダーは“変り種カレンダー”というのが流行っているそうです。
なんでも、カレンダーに、オセロ、人生ゲーム、芳香剤といった
一見するとカレンダーとは無関係だけど、
ちょっとした遊びもできるのが消費者の心をくすぐり、購入意欲が湧くそうです。

つまり、本来の便利さに加え、ちょっとした追加価値があるものが
今後も比重を占めてきそうですね。

たとえば、こんなのが流行りそう。
カレンダーに、インテル内臓とか。←役に立たばいだろ。
カレンダーと見せかけて、実は車。←無理だろ。
カレンダーだけに、カレー臭。←誰が買うんだ。
カレンダーに、マッサージ機能搭載。←わざわざカレンダーに付ける必要がない。


2007年12月16日(日)  三種の日記

不評なのか、好評なのか
わからないが、【○○】について
シリーズも昨日で五作目が終わった。

月に一度、しかも、月の真ん中らへんに書こうと自分で決めてから
今の所、どうやら公約は守られている。

この僕が書いている、エンピツでの日記は。

『通常のギクの日記』(主観)
『【○○】についてシリーズ』(価値観)
『ちょっと真面目な文章』(客観)

の三つで、ギクの日記は構成されているのですが
最近は、『【○○】についてシリーズ』と『ちょっと真面目な文章』の
区別がつかなくなってきている。
要は価値観的に書くのと、客観的に書くのが一緒になってきているワケだ。

読んでくれた人が面白いと思ってもらえるような文章を書くために
変化をもたらせようと、使い分けを始めたのに
使いこなせていないのでは、意味がない。



結局の所、何が言いたかったのかと言うと。
今後一切『ちょっと真面目な文章』は書かないってことです。

だって、あれを書くの、長いし、疲れるし、肩凝るし
“メンドクサイ”んだもん。←そっちが本音か。


2007年12月15日(土)  【お金】について


「息子は一億円が当たった」「その男は一億円持っている」

その一億円のために、息子のご機嫌を取る家族、
親しくなろうとする友達、その男に甘える女性。
これは、ひと昔のロト6のCMです。
あまりにも印象的だったので、今でも記憶に残っています。

「お金があれば父親も子供のいいなりになるんだ」
「お金があれば彼女もできるんだ」
「お金があればすべて思い通りになるんだ」
そのCMを見た子供は素直に、そう受け取るはずです。
大人の社会でも残念ながら、そう思っている人もいる。
実行している人は、いないとは言い切れない。
ニュースで、よく取り上げられる殺傷事件を起こしてしまった動機は
大半が金銭トラブルからきていることから
今の社会は、どうやら何か歯車が狂っているようです。


さて、学校生活を振り返ってみてください。
宿題をやって、学園祭をやって、体育祭をやって、成績を上げて
掃除をやって、先生に褒められて、お金が貰えましたか?
クラブ活動をして辛い練習に耐えて、試合に勝ってお金が貰えましたか?
お金はもらえません。その代わり何か得たのではないですか。

損得勘定でしか動かないものは、人間として寂しすぎます。
逆に、文化祭 「最後から、何かをやろう」 と思ったり
体育祭 「かったりーよ、ダルイよ〜」 と言いながらも、全速力で疾走したり
クラブ 「もう、やめたい」 といつも心で思いながらも最後まで頑張ったり

学校生活ってそういうものだったでしょう、そこで何を培いましたか。

この世の中には、お金で買える物と買えない物があります。
いくら、お金をたくさん貯めようが、いくら立派な肩書きをつけようが
どんないい暮らしをしていようが、最終的に“楽しい人生”だったって
自分に誇りが持てる、自分が歩いてきたということに対して誇りが持てる
生きた。という事に対して誇りが持てる。そんな人生の方がずっと素晴らしい。

いつか、自分の子供に
「おとうさんはこれだけお金をためたよ。」 「こんなりっぱな家をのこしてくれたよ。」
と言われるよりも、
子供から 「うちのおとうさんは、こんなにほこり高く生きました。」
といわれる方が価値のある生き方だと思います。



お金より大切なものを、自分なりに探してみてください。


2007年12月13日(木)  冬季限定

コンビニに冬季限定食品を見つけたら、ついつい買ってしまう。
「限定」「今だけ」「ここだけ」の売り文句にめっぽう弱い男。Gikuです。

なんだか、この機会を逃したら絶対に後悔しますよぉーー。
って問いかけているようなもんじゃないですか。

ついつい、サイフの紐が緩くなりますよ、まったく、もう〜〜。

期間限定だから「今、買わずしてどうする?」と自問自答する。
すると、なぜだか「俺が買わなきゃ誰が買う」という意味不明な使命感に満ちてしまい
限定食品を片っ端から大量に買い込んでしまった。

しかも!

その日に、すべて食べ尽くしてしまったから、どんどん体重が増えてくよ〜。




その分サイフは軽くなりますが・・・(泣)


2007年12月12日(水)  宝くじ

もし、3億円が当たったら、日本国民全員に2円ずつプレゼントする
気前のいい男。Gikuです。
(久しぶりに、〜男。Gikuです。ってやった気がする。)


わが家では、毎年恒例の “年末ジャンボ宝くじ共同購入” という
強制自主参加しなければならない企画的なものがあります。


父6000円、母3000円、僕6000円、弟3000円、おじいちゃん&おばあちゃん3000円。
投資して計、21000円集まりました。

なんの根拠も勝算もないのに、毎年うちの父は
「今年は、最低60万は当たるからな覚悟しておけよ」 なんて豪語しております。
そもそも、何に覚悟をしなければならないのか?
まったくもって皆目検討もつかないが・・・ってか毎年当たらないが・・・。


そう!よく、世間には、「なんで、宝くじなんて買うの?
買わない方が結果的に、儲かるのに決まっているのに」 という人がいます。
そういう時は決まって 「夢を買うんだよ」 なんて強がって見せるんですけどね。

つまり、3000円分の宝くじを購入したとしたら
下一桁の300円は、バラだろうが連番だろが、必ず当たるので300円は回収できます。
残りの2700円分を、いっときの夢を見るためのワクワク両として支払ったわけです。


そして、そのワクワク両の一部が、
宝くじ売り場のおばちゃんの給料へと流れるのですね。


2007年12月11日(火)  漢字一文字

今年一年を、漢字一文字で表すと 「健」 だった。

これといって、重い病気にかかることもなく
不慮の事故に遭うこともなく、肉体精神ともに健康的だった。
時には、持ち病の気管支喘息が悪化して苦しんだり
賞味期限切れのカルボナーラを食べたりはしたが (笑)
病院通いまでには至らなかった。

実は、今年は前厄年だったんで
厄の前兆らしきものが起こるのではないかと
不安でしたが、無事に新年を迎えられそうです。


さぁ〜、今年も残すところあと、20日です。
一日一日を何事もなく、大切に過ごしていきたいですね。


2007年12月08日(土)  師走

『師匠も走り出すほどの忙しさ。』

師走といえば、そう忘年会シーズンですね。

今年一年を振り返り
その年の苦労を忘れたいがために、お酒を飲み交わす。

忘れたい出来事が多すぎて、ついつい大酒を飲み過ぎた結果・・・。
意識を失い、ぶっ倒れてしまい、救急車に運ばれ、
意識を取り戻したときは、診療所のベッドの上で、上半身裸にされていた。
なんてならないように、くれぐれも自己管理には気をつけてください。(笑)

もしかしたら、「俺ヤバイかも!」って危機感を持たれている方は
必ず、健康保険証を携帯しておいてください。
でないと、高額な診察料を請求されますよ。


2007年12月07日(金)  岡田新監督

オシム監督が脳梗塞で倒れ
サッカー協会は新たに、新監督として岡田武史氏を任命し
オシム路線を受け継ぐ形になった。

ところで、以前にこんな記事を読んだことがあります。

チームワークチームプレーは違います。」

日本サッカーで始めて、アジア予選を勝ち抜き、
ワールドカップ・フランス大会へ導いた実績を誇る、岡田武史氏の言葉です。
なんでも岡田氏によれば、日本でいうチームワークは
「仲良く助け合っていきましょう」という精神論では
単なる仲良しグループにすぎない。そして、そこからは進歩向上はない。と言い切っていた。

例えば、サッカーで、走りながらボールを蹴ってパスを出す。
ところが受け取る方が、このボールを取れない。
「ゴメンよ、俺の走り方がまずかった」「すまん、こっちのパスが悪かったんだよ」
二人は顔を見合わせて「今度はがんばろう」「うん」なんとも麗しいチームワークに見える。

ところがこれがいけない。

いったい、パスが取れなかった原因は何かという追求から逃げているからだ。

前回の開催国でもある、ドイツのサッカーは「一人ひとりの能力を向上させること」
に重点を置いている。
個人技術の高い集団であれば必ず、パスは通る。

まず、一人ひとりが、自分の与えられた役割をきちんとこなせることが
大切であると考えられているのである。
この役割論こそが本来のチームプレーなのである。


その、岡田氏の核ともいえる、チームワークを最大限に発揮し
ぜひとも日本を、ワールドカップ・南アフリカ大会へ導いてほしい。




【追記】
なんだろ〜、この間書いた野球の話は筆が進まなかったけど
サッカーの話になると、驚くほど筆がスイスイ進む。(笑)
やっぱり好きなことを好きなように書くのって楽しい。


2007年12月03日(月)  星野監督のガッツポーズ

台湾に勝てば、北京オリンピックアジア代表に決まる大一番。
アウト一つ一つに、手に汗握る試合内容だった。

一回表から、いきなり試合は動いた
まず、日本が内安打で先制点を入れたのだ。

それからは、両投手が気迫のピッチングで踏ん張り
二回、三回、四回、五回としばらく、1対0 のこう着状態が続いた。

先に均衡を破ったのは、なんと台湾。
六回裏に、負けじとホームランで2点を返す。

しかし、負けられないのは日本も同じで
逆転を許したその直後!!!
七回表に意表をつく、スクイズが決まり、すからず同点に
こうなってくると日本打線は勢いづき、止まらず
次から次へと得点を量産していった。

終わってみれば、大方の予想通りで
10対2 の圧勝だったが

TV中継を見ていて
決して、格下で楽な相手ではなかったように思える。

もちろん台湾は、韓国に負けたとはいえ
まだ日本に勝てば、三つ巴戦の可能性が残っているので
決して手を抜くことなく、本気で挑んできている。

日本選手も同じで、格下だからといって相手を見下しておらず
必死に選手達がガムシャラにやっている姿が目に映った。
ペナントレースでは、めったに見ることのない
一塁へのヘッドスライディングや
ただの内安打なのに、拳を高々と上げガッツポーズなど
普段では、あまり目にすることのない光景がすべてを物語っていた。

苦しいときの追加点が、どれだけ大事か
一点という数字が、どれほど重いか、見ているこっちまで
ヒシヒシと伝わってきた。どの打席もどの場面も本当に痺れた。

そして勝って当たり前といわれる
試合に勝つことが、いかに大変で難しいかを改めて知った。



何はともあれ、北京への切符
ありがとうございます。

星野監督が自ら課した 「金メダルしかいらない」 という言葉。
信じています。


2007年12月02日(日)  銭湯

戦闘に行ってきました。

じゃなくて、

銭湯に行ってきました。
(ただの変換ミスだが面白かったので、また採用。)


日頃の疲れを癒すために
家から徒歩15分くらいの所にある、破風造りの銭湯へ行った。

のれんをくぐると、番台のおっさんは口を開けながら寝ていました。
働こうよ・・・おっさん (笑)

このまま黙って素通りすれば、無賃で入れるんじゃないと
一瞬、犯罪のような考えが浮かんだが
さすがに、もういい大人なので「すみません」 と一声かけて、お金を払いました。


男湯はというと、来た時間が早かったのか、祝日だったからなのか
わからないが、人ひとりもいませんでした。
これはいわゆる “貸切” ってヤツです。 ラッキーー。

女湯はというと・・・たぶん物音1つしなかったので
誰もいないのであろう・・・残念。←おい!
ってか、この人のなさで、銭湯の経営は成り立っているのか・・・。

さて、話を戻すとしよう。
最近の銭湯はどこも変わっているのか、単にここだけなのか知らんが
超音波風呂や気泡風呂といったものもあった。

チャレンジ精神旺盛な僕は、早速、超音波風呂に浸かった。
超音波風呂は、何が超音波なのか、どこから超音波が出ているのか
ちょっと潜ってみて、探してみたけれど見当たらず
本当に超音波が出ているのか? と疑いながらも
きっと肌には感じないほどの、微弱な超音波が出ているのだと思い込むことにして
その超音波が、疲れた体を癒してくれるのだと信じ、20分くらい浸かっていました。

それから、今度は気泡風呂に浸かった。
気泡風呂は、無数の気泡がプクプクと上がってきているものだった。
この気泡が体にどういった良い効果をもたらすのか、知らないが
肩凝りにはよさそうだったので、体が逆上せまるまで浸かっていた。


風呂から上がった時は、もう立つのもやっとのフラフラ状態でした。
なんとか着替えて、売店で買った牛乳を流し込んだら、生き返った。
何だか、僕に取り憑いていた例のアイツも一緒に流れ落ちた気がしました。


すっかり銭湯を堪能した僕は家に帰る前にコンビニでビールを買って
家に着くなりビールを一気に飲み干すのであった。

美味しいビールを飲むために
たまには銭湯に行くのも悪くはない。


2007年12月01日(土)  問診表

来週、健康診断を受けなければならないので
自宅へ輸送されていた書類等の中から問診表を引っ張り出して
健康診断を受けるために問診表を記入しています。

【生活】【薬の服用】【親類の病歴】【自覚症状】【MRI検査】

やたら沢山の項目があり、その中で【生活】についてチャックしていたら
なかなか自分の私生活について興味深いデータが取れたので挙げてみます。

運動量:まったくしていない】←ヤバイちょっと動いただけで息切れします。
飲酒:週に3〜4回は飲む】←お酒は命っす。
平均睡眠時間:6〜6時30分くらいかな】←だいたい6時間寝れば十分。
一日の平均食事回数:2回】←朝は食べない。ときたま奇跡的に食べることもある。
一回に食べる食事の量:ふつう】←なのに日に日にブクブク太っていく。
最近の体重の変化:やや増加】←泣きたくなります。
力仕事:少ない】←腕に筋肉などなくプニプニと脂肪たちが踊っています。

何やら記入していて思ったのですが
僕の日常生活って一般の人に比べると、恐らく不規則に当たりますね。
このライフスタイルを維持し続けたら早死にしそう・・・・。

なので、明日からは規則正しい生活を心がけようと思う。

そうすれば、きっと、絶対、確実に “痩せる” はずだ。

そうだ!そうに違いない!!!!


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