2008年02月29日(金) |
『いつか読書する日』 |
追々、メモを追加します。
追々、メモを追加します。
2008年02月27日(水) |
『さらば愛しのヤクザ』 『スケアクロウ』 『さらば冬のかもめ』 |
追々、メモを追加します。
2008年02月26日(火) |
『麗しのサブリナ』 『雪之丞変化』 |
追々、メモを追加します。
2008年02月25日(月) |
『松ヶ根乱射事件』 『ユメ十夜』 |
追々、メモを追加します。
2008年02月22日(金) |
『ストリングス』 『恋愛睡眠のすすめ』 |
追々、メモを追加します。
2008年02月21日(木) |
『サイドカーに犬』 『歌謡曲だよ、人生は』 |
『サイドカーに犬』
竹内結子の鬼気迫る演技(ちょっと表現が違うかもだが)が
よかった。良い意味で想像を裏切られたのでビックリした。
作品自体けれんみなく正統派な印象だった。いいかんじ。
『歌謡曲だよ、人生は』
蛭子能収さん監督作品目的でレンタルしたら
山下敦弘監督も役者として出演していた。(うれし)
オムニバス10作品のうち好きだと思えたのは
矢口史靖監督作品と蛭子能収さんの作品だけ。
矢口史靖監督の『逢いたくて、逢いたくて』は泣いた。
泣いて何度も見た。シンプルでストレートな物語が胸を打つ。
2008年02月20日(水) |
『シャーロックからのおくりもの』 |
こどもが深く考えられず無邪気に見る分には
仕方ないことかもしれないけど
ものすごく微妙な映画だと思う。
「特別な何か」が起こった子豚クンだけが生き残る、
それが何故奇跡であり、感動的である、としてるのか?
何だかあっちこっちにベクトルが飛びまくって
見る焦点が定まらない印象を持った。
夫役のユースケ・サンタマリアが家族を思う気持ちはわかるとしても
自分の病を隠すためホモと偽って家を出るなんて
作品のトーンからすると突飛に感じてしまう。
妻役の友近も、夫の嘘を分かって見守っていた?ちゅうんだから
おかしな夫婦だこと。
山下敦弘監督作品。
原作は『くりぃむレモン』だそう。
(超エロな漫画?アニメ?)
たぶん原作を期待して?見ると全然別物だ。
『くりぃむレモン』というタイトルが
むしろマイナスイメージになっていると思う。
心の揺れを描いた心に染みる作品だ。
2008年02月15日(金) |
『12人の怒れる男』 |
再再再(?)度見た。
2008年02月13日(水) |
『12人の怒れる男』 |
再度見た。
人物像がそれぞれ描き分けられていて
何度見ても味わい深い。
ラストシーンが(も)好き。
2008年02月12日(火) |
『蝉時雨のやむ頃』 『しゃべれども しゃべれども』 |
『蝉時雨のやむ頃』
吉田秋生の漫画。
映画を見ているよう。
けど、映画モードで見てしまうと物足りないかんじ。
『しゃべれども しゃべれども』
『幸せになるためのイタリア語講座』の落語版のよう。
落語が好きで好きでたまらないという設定の
落語家役の国分太一クン。伝わってこなかった。
登場人物ほぼ全ての人の設定に不自然さを感じた。
八千草薫さんのお母さん、いいかんじ。
山本浩二さんの落語と座布団を片付けるシーン、
子役の男の子の落がもおもしろかった。
2008年02月08日(金) |
『監督・ばんざい!』 |
北野武監督がヴェネツィア国際映画祭で金熊賞を受賞する以前から
私は友人に「ビートたけしの映画っていいよ!」と話していました。
そして「日本映画は北野武監督の作品以外良いとは思わない」と
のたまったこともありました。
(↑過去の恐いもの知らずのもの知らず発言。)
DVDに収録されている北野武監督のインタビューを聞くと
監督なりのスタンスというか意義があるのだな、と
漠然とながら理解はできたのですが、
全然おもしろいとか良いとか思いませんでした。
どう解釈すればいいのかな・・・。
演歌歌手のマネージャー(山下敦弘監督)と
レコード会社プロデューサー(山本剛史さん)。
崖っぷち演歌歌手、花形が売り込む新曲「売れ残り」。
あぁ、わたしは12月25日のクリスマスケーキ、
あぁ、わたしは2月15日のチョコレート、
あぁ、わたしは2月5日の丸かぶり寿司。
2月5日は節分じゃない、とクレームを言うプロデューサー。
じゃ、直さなきゃ、と世渡り上手に従うマネージャー。
(論点はそこなの?/笑)
独特の間というか何というか小腹がよじれまくりました。
2008年02月06日(水) |
『硫黄島からの手紙』 『眉山』 |
『硫黄島からの手紙』
日本人が見てこんなにしっくりくる映画を作るクリント・イーストウッドって
アメリカで浮いてる人なんじゃないのかしら。(^_^;)
右とか左とかよくわからない人間なんですけど、
善と悪の視点ではなく、冷静に、理性的に、描かれている
作品だと思いました。
良くも悪くも、ケン・ワタナベムービーという気がしないでもないような。
『眉山』
犬童一心監督作品です。
「葛藤」の背景にあるものが
蓋を開けてみれば結構ちゃちいのね、みたいな感じ。
お母さん(宮本信子)だけ、やたらめったら威勢が良いのが印象的だった。
映像はきれいだったな。
2008年02月05日(火) |
『父親たちの星条旗』 |
おもしろかった(と言うと語弊があるかもしれませんが)です。
実感として「わかる、わかる」っていうかんじじゃなかったけど
そのへんがアメリカ視点の描き方っていうことなんだろうな。
『ミリオンダラーベイビー』を見た時と同じ感覚に襲われました。
ひとつの大事なものへと辿り着くための物語。
ああ、辿り着きたかったのはここなのだ、という感覚。
2008年02月04日(月) |
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 『山下敦弘短編集』 |
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
樹木希林さんが素敵だった。
強烈な存在感でありながら、さりげなさも漂っていて。
作品的には、正直、冷めた目で見てしまうとこがある。
この映画を見て、オカンありがとう、オトンありがとう、と
素直に涙できる人は、それはそれでしあわせなのだと思う。
『山下敦弘短編集』
山下敦弘監督の初期の作品集です。
不気味&不思議な匂いを醸し出す印象の山本剛史さんですが、
主演作品『夏に似た夜』を見てその男前ぶりにびっくり。
普通(?)にしてたらハンサムなんですね。
そして、短編集の中で一番好きだったのは『断面』です。
山下敦弘監督が主演している作品です。
演じている山下敦弘監督も魅力的だと思う。
出演している役者さんの顔ぶれから
ちょっと期待してたんですが
想像以上に全然おもしろくなかったです。
ウエンツ瑛士クンがあまりにも大根で苦痛のレベル。
だけど、CG(?)とか、芸達者な役者さんの妖怪ぶりは
見ごたえがありました。
『交渉人 真下正義』の監督さんの名前と混同して
レンタルしてしまったのでした。
本広克行 本木克英 ←似てないっすか?
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