深夜、ひと家事片付けてボロソファーに腰を下ろし
BGVにしていたテレビに目をやると、
丁度、浜村淳(映画解説でお馴染みコテコテ関西芸人さん)が
一節披露したあとよろしく「それでは今から放送いたします」
と、微笑んでいるところでした。(ナイトシアター番組らしい)
偶然のタイミング。思いがけず見てみることにした映画に
そこはかとなく膨らむ期待感。
が、しかし、やたら舞台チックというか(監督は蜷川幸雄)
映画なのに説明台詞ばかり。
高校生に大人の思考を演じさせている違和感があって
リアリティを感じませんでした。
なんというか、想像以上に良くなかったです。(世界の蜷川)
ただ嵐の二宮クンはすごく魅力的!
この映画の見所は、少年の色気パワーばりばりの二宮クン、
超キュート。かわいい。(なはは)
2007年08月30日(木) |
『吾輩は主婦である』 第39話〜第40話(最終話) |
ある日、矢名家のお母さん(斉藤由貴)に
夏目漱石(吾輩)が乗り移ったことから
お父さん(及川光博)や子供達、
そしてお姑さん(竹下景子)、ご近所さん達をも巻き込んで
吾輩と共に泣き笑うホームコメディです。
昨年「愛の劇場」というお昼に放送されていたドラマだそうです。
このドラマは40話という長丁場ながら
ラストに向かう程に密度が濃くなっていく感じです。
宮藤官九郎脚本のTVドラマ作品を見ると
(奇抜とかトリッキーという意味ではなく)
定石じゃない感覚にいつも気持ちを揺さぶられてしまいます。
制約や条件を逆手に取っているところや
逆に制約や条件を無視しているところ、
(よくわかってないのに言うなってかんじですが)
漠然と心にある「リアル」を超えたリアルを
つけつけられる感覚に心がくらくらです。
当分の間このドラマに心を奪われていることでしょう。
ホント腑抜けになっています。
恋に落ちちゃっています。はぁぁぁぁぁ。(ため息)
ハート泥棒め。なはは。
AmazonでこのドラマのDVDを注文して届くまでの間
高倉健主演の映画を2本レンタルしていたのですが
全然健さん気分じゃなくなってしまったので
見ずに返却してしまいました。
ちなみに上・下巻ともセール価格(らしい)で購入できてよかったです。
2007年08月29日(水) |
『吾輩は主婦である』 第24話〜第38話 |
・・・を見る。
2007年08月28日(火) |
『吾輩は主婦である』 第10話〜第23話 |
・・・を見る。
2007年08月27日(月) |
『吾輩は主婦である』 第1話〜第9話 |
・・・を見る。
2007年08月26日(日) |
『やまとなでしこ』10〜11話 |
・・・を見る。
恋バナにひたってみるのもいいかな、
と思いレンタルしてみました。(^_^;)
(少し前の再放送をチラ見して)
超コジツケ設定のオンパレードで
最初のうちは興醒めしてたのですが
見ているうちにそういう不自然さはどうでもよくなってきました。
このドラマは松嶋菜々子と堤真一の恋の行方に
胸キュンできればいいのかなと。
取って貼り付けたようなちゃちい設定なのに
リアリティを感じさせる松嶋菜々子と堤真一の演技は
魅力的だと思いました。
なんだかんだ言ってじーん。
(とにかく突っ込みどころ満載。ひと粒で2度おいしい?かんじでした)
2007年08月25日(土) |
『やまとなでしこ』4〜9話 |
・・・を見る。
2007年08月24日(金) |
『やまとなでしこ』1〜3話 |
・・・を見る。
・・・を再び見た。
「ぼ〜くはオシャレな殿様〜♪」と
歌いながら練り歩く殿様はかなりイケてます。
自分でオシャレって言うのかよ。(^_^;)
初めて見た時の衝撃は薄れたものの(笑)
やはりポップでわくわくする映画でした。
そっくりそのまま現代にリメイクしても
超おもしろい映画だと思うなあ。
約70年も前の映画だなんて・・・
特に志村喬の演技は全然時代を感じません。
2007年08月17日(金) |
『リトル・ミス・サンシャイン』監督解説バージョン |
・・・を見ました。
この映画が好きになった理由を言葉で再確認させてもらったかんじです。
解説を聞きながらイチイチ納得しました。
この映画はまだまだ何度も見たい気分。
2007年08月16日(木) |
『リトル・ミス・サンシャイン』 |
・・・を再び見た。
あ〜やっぱりおもしろい!
途中、変な音楽が微かに聴こえてきた。
スッチャラカチャンッ♪
「この映画にこんなBGMあったっけ?」
不思議に思ってあたりを見まわすと
猫がラジカセのスイッチを踏んで
入れっぱなしになっていた植木等さんのCDがオンになり
スーダラ節が流れていたのでした。
映画を見ている時は画面から離れたくないので
マトリックスばりに平行移動で
シュバババッとラジカセのスイッチを切ってリターン。
踏むなよスイッチ。わなわな。(怒)
「流星ワゴン」重松清著を読み終わった。
最近小説とかあんまり読んでないせいか
時間かかった〜(^_^;)
今月は、読みかけのこの小説に
気持ちが向いてる時間が大半だったような。
きっと「父親」という立場の人が
よりグッとくるお話なんだろうな、と思いました。
なぜか借りて見逃して・・・を繰り返す。
やっと見たものの途中睡魔に襲われて・・・zzz。
おもしろそう!と期待感を持って見始めたんだけど
やっぱりウディ・アレンが役者として出演してるところを見ると
「うるさい」と思ってしまう。
見直すにしても仕切り直しは時間を置いてからだわ。
2007年08月10日(金) |
『プラダを着た悪魔』 |
・・・を再び見た。
この映画のメリル・ストリープはとても魅力的。
2、3回見直して、そろそろ堪能できたかな。
メリル・ストリープのところだけずっと見ていたい気分。
『リトル・ミス・サンシャイン』
『プラダを来た悪魔』
『鴛鴦歌合戦』
これらのDVDをHMVで購入しました。
他にも欲しいDVDがあるのですが
価格などを吟味しまくりの結果(笑)
今回はこの3点にしました。
みんなウキウキほっこりする作品です。
『鴛鴦歌合戦』はビデオで録画したイマイチ画像しか
見たことがないので楽しみ。
マキノ監督が一週間(だったと思う)で完成させたという
日本で初めてのオペレッタ映画。
とてもハッピーな気分になれるんです。
2007年08月04日(土) |
『あこがれ』 『大人は判ってくれない』 |
『あこがれ』はたぶん初めて見ました。
『大人は判ってくれない』はずいぶん前に見たことがあったかも。
今のワタシがどう感じるか?
登場する子供と大人、両方の立場に
ちょっと苦しいかなと思うくらい
自己投影や感情移入をしました。
だけど、より身につまされた感情が
勝ったのは子供の立場。
うまく言えないけど、自分の中のモヤモヤを
見せられたようで(というのもおこがましいですが)
救われた気分になりました。
2007年08月03日(金) |
『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』 |
あまり乗り気がしなかったけど
宮藤官九郎の作品なので借りてみた。
全般的に睡魔に襲われながら見たものの
もう一度見直す気分にはなれない。
宮藤官九郎のテレビドラマの作品は大大大好き。
だけど映画はおもしろくない・・・を通りこして
苦痛に感じることがほとんど。
ワタシの中で振り幅が両極です。
2007年08月01日(水) |
『嫌われ松子の一生』 |
漠然とイメージしていたものと
全然違う映像の雰囲気でびっくりした。
中谷美紀はまるで和製メリル・ストリープ(ばりの演技)。
アキ・カウリスマキのインタビューを
読み返してみた。アキ・カウリスマキの映画に
登場する人たちは必ずしもハッピーな状況じゃないし、
ハッピーエンドじゃなかったりするけど、
上質な読後感(?)があるのは
どうしてだろうと再度思ってしまったからだ。
まるで、この映画が上質な読後感でないがゆえに
アキ・カウリスマキを思い起こしたみたいだな。
いや結局そういうことか・・・と後から自分に気が付く。
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