2006年05月30日(火) |
このばちあたりどもめ! |
昨日、薬を飲んだおかげか、今日は痛みがほとんどありません。 そんな中、造船所での竣工式に行って参りました。 小さな船の上での祭典、ちょっとした横波にも揺れています。 拝礼もまっすぐ立ってできません。右に左にとよろけてしまいました(笑)。 揺れの中で祝詞を奏上しましたが、少し船酔いになったような・・・
《韓国中央日報引用開始》 「A級戦犯を分祀」・・・日本政治家の同調増える 靖国神社に一般戦没者の英霊とともに合祀されている第2次世界大戦のA級戦犯を分祀すべきだという主張が日本政治家の間で強まっている。 「A級戦犯分祀論」は、現首相の靖国神社参拝で生じた韓国・中国などとの外交摩擦を根源的に解決する案として提起されてきたが、神社側は教理上の問題を取り上げながら反対している。 森喜朗前首相は28日の放送番組で靖国問題に言及しながら「A級戦犯を分祀することができる」と述べた後、「国益を大きく損なうなら、靖国神社側もどうすべきか判断すべきだ」と語った。 これに対し、靖国神社側は「神道の教理上、一度祭られた英霊は分離が不可能」とし、分祀に反対している。 これに先立ち、日本遺族会会長の古賀誠議員(自民党)もA級戦犯分祀案を公式提起する方針だと明らかにした。 古賀会長は来月に自民党に提出する政策提言で、「すべての英霊が崇拝対象なのかどうかについては国内外の意見が分かれている」とし、「外国人を含む多くの人が参拝できるよう、戦没者でない一部の英霊を分祀する案を検討しなければならない」と明記した。 「戦没者家でない一部の英霊」とは、第2次大戦後の東京裁判判決によって処刑されたり投獄中に死亡したA級戦犯14人をいう。 一部の遺族の間では「靖国神社は本来戦争で亡くなった人を祭るところ」とし、「A級戦犯は戦没者ではないので、靖国に合祀されたこと自体が理致に合わない」という主張が提起されてきた。 日本政界ではこのほか、中曽根康弘元首相が、天皇が問題なく靖国神社を参拝できるようにするためにはA級戦犯を分祀しなければならない、と主張してきた。 最近では民主党の小沢一郎代表が「神社に祭られた英霊の名簿さえなくせばよいことではないか」とし、分祀を促した。 東京=イェ栄俊(イェ・ヨンジュン)特派員 《引用終了》
《毎日新聞引用開始》 <日本遺族会>靖国神社のA級戦犯分祀を議論へ 日本遺族会会長の古賀誠元自民党幹事長は30日午前、東京都内で開かれた同会理事会・評議員会で、靖国神社に合祀(ごうし)されている第二次世界大戦のA級戦犯の分祀問題について「いずれ避けて通れない道だから、皆さんで議論してください」と述べ、遺族会として議論するよう提案した。 古賀氏はすでに、今年9月の自民党総裁選に向けた丹羽・古賀派の政策提言に「分祀も検討対象」との文言を盛り込むよう求めている。 遺族会は今年2月にまとめた「終戦60周年特別委員会報告」で、A級戦犯分祀問題について靖国神社に分祀を働きかけない方針を示すとともに、「今日までの経緯など勘案すると(靖国神社が)到底分祀に応じるとは考えられない」とも明記し、分祀は困難であるとの認識を示している。この日の理事会・評議員会でも古賀氏が途中退席した後、この認識を再確認した。【野口武則】 (毎日新聞) 《引用終了》
驚きも驚き。 自民党も落ちるとこまで落ちたの? こんな連中の声だけが大きくなって、祭神はずしが当然の風潮になるのが怖い。政治家が直接靖國に働きかければそれこそ政治の宗教介入になってしますから、色んな手を使って世論を動かそうとしている。 正統な保守の皆さん、真っ当な日本人の皆さん、決して許してはいけません!こちらサイドももっと声を大にしなくては! 神としてお祀りした方々を後世の同じ国民がこのような形で愚を犯してはバチがあたりますぞ!
2006年05月29日(月) |
肋間神経痛って言われましたけど・・ |
背中の痛みが引かず、病院に行きました。 問診、尿検査、胸部レントゲン、エコー、血液検査をしてもらい、今日のところでは肋間神経痛ではないか、との事。血液検査の結果が3~4日後なので、正確には分からないが、とりあえず安心した。 肋間神経痛って年配の人がなるものだと思っていたが、今は若い人が多いらしい。私自身は決して若い部類とはいいませんが・・・ 湿布をして痛み止めを飲んで、ちょっと楽になりました。 そんなわけでちょっと日記をお休みしてしまいました。
ジャワ島での地震では随分多くの犠牲者が出た模様です。 既に周辺国など医療や救助チームが派遣されているようですが、ただただ哀悼の意を表すところであります。 ところで救援国に特アはいるのでしょうか?日ごろ偉そうに言うのであればこういう時こそ積極的に支援すべきでないでしょうかねえ。
姑息な、卑劣な、最低なやつがいるようです。 《産経ウェブ引用開始》 「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題? 卒業式、入学式での国歌斉唱が浸透するなか、「君が代」の替え歌がインターネット上などで流布されている。「従軍慰安婦」や「戦後補償裁判」などをモチーフにした内容だが、本来の歌詞とそっくり同じ発音に聞こえる英語の歌詞になっているのが特徴で、はた目には正しく歌っているかどうか見分けがつきにくい。既に国旗掲揚や国歌斉唱に反対するグループの間で、新手のサボタージュの手段として広がっているようだ。 替え歌の題名は「KISS ME(私にキスして)」。国旗国歌法の制定以降に一部で流れ始め、いくつかの“改訂版”ができたが、今年2月の卒業シーズンごろには一般のブログや掲示板にも転載されて、広く流布するようになった。 全国規模で卒業式、入学式での国旗掲揚、国歌斉唱に反対する運動を展開するグループのホームページなどでは、「君が代替え歌の傑作」「心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々のために、この歌が心の中の抵抗を支える小さな柱となる」などと紹介されている。 歌詞は、本来の歌詞と発声が酷似した英語の体裁。例えば冒頭部分は「キス・ミー・ガール・ユア・オールド・ワン」で、「キー(ス)・ミー・ガー(ル)・ヨー・ワー(ン)」と聞こえ、口の動きも本来の歌詞と見分けにくい。 歌詞の意味は難解だが、政府に賠償請求の裁判を起こした元慰安婦と出会った日本人少女が戦後補償裁判で歴史の真相が明らかにされていくのを心にとどめ、既に亡くなった元慰安婦の無念に思いをはせる-という設定だという。皇室に対する敬慕とはかけ離れた内容で、「国家は殺人を強いるものだと伝えるための歌」と解説したホームページもあった。
≪替え歌の詩と訳≫ 【詞】 Kiss me, girl, your old one. Till you’re near, it is years till you’re near. Sounds of the dead will she know ? She wants all told, now retained, for, cold caves know the moon’s seeing the mad and dead. 【訳】 私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。 おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれるまで。 死者たちの声を知ってくれるのかい。 すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。 だって、そうだよね。冷たい洞窟(どうくつ)は知っているんだからね。 お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるってことを。 《引用終了》
歌いたくなければ他国に行けばいいこと。 なんて卑劣なことをするのか!侮辱もいいところだ! こんなことでしか反発できないやつらってのはよっぽど程度が低いんでしょうね。国歌とは国を表す歌、そこらの歌謡曲だのとは違うんだよ! 人間ふざけても許される時と許されない時があるんだよ! 面白がってやるような内容じゃない!皆さん乗ってはいけません! 不敬罪か何かでつかまえられないの?
一昨日より背中が痛い! 思考能力も低下。 よって日誌お休みします。
今日は瀬戸内で一番早い、鞆の浦弁天島花火大会。 雨が降ったりやんだりしていますが、決行されるようです。 境内も臨時駐車場にします。
2006年05月25日(木) |
遷宮で結ぶ人の輪心の輪 |
朝から爽やかな風が心地よい。
一昨日、神社本庁設立60周年記念大会また第62回神宮式年遷宮イメージソング発表会出席のため上京してきた。少しご紹介しましょう。 神社本庁は敗戦直後の混乱の中、神社関係者の固い結束により結成され本年で60周年。その記念の式典であった。 秋篠宮殿下・妃殿下両殿下のご台臨を仰ぎ、池田厚子総裁ご臨席のもと功績表彰など粛々とすすめられた。 来賓には小泉首相の代理として安倍官房長官、扇千景参院議長、森喜朗前首相、武部自民党幹事長、綿貫民輔議員、伊吹文明議員等々。 参列者は全国の神職・総代1500名ほど。 池田総裁の式辞や殿下の御言葉を戴き聖寿萬歳で式典を閉じた。 引続いてイメージソング発表会。 NHKの宮田修エグゼクティブアナウンサー司会のもと、歌手の藤井フミヤ氏作詞作曲歌唱の「鎮守の里」が発表された。藤井氏はこの曲作りのために伊勢に3日間滞在し五十鈴川のほとりで作曲されたとか。我々の年代ではよく知られている藤井氏だが、この日はかなり年配の方たちで会場は埋まっている。果たして何人の方がご存知であっただろうか。中にはさだまさしに作ってもらわなかったの?ってな声もあった(笑:さだ氏は神社界御用達?) マスコミもかなり来ていたのでテレビなどでこの様子をご覧になった方もいるのでは? 平成25年には神宮式年遷宮が斎行される。既に関わる諸祭儀も始まっている。回を重ねるごとにその奉賛が厳しくはなってきているが、我が国の重要な歴史と伝統のある行事に国民挙ってのご協力を願うものである。
休憩所に巣をつくっていたツバメに子どもが孵ったようだ。 親鳥がせっせとえさをはこんでいる。心温まる光景だ。そして子供たちはやがて大きくなり、翼をひろげて旅立っていくのだろう。 翻って世情はというと、虐待やら児童殺害やらと誠に目をおおうような事件ばかり。 子供たちは堂々と外で遊ぶこともできないし、歩くこともできないことになるではないか。 田舎だから大丈夫、ってのはもう通用しない。過疎が進んでいる地域では人目も少ないからだ。 死刑廃止を求める声も大きい。しかし今の世の中、悪いことをしても悪いと思っていない連中が多いし、たとえ鉄格子に入れられようと模範囚となれば何年かすればまた世間に出れるということもある。悪いことをすればどうなるのか、その戒めとしても極刑は必要と思うが・・・
さてソウル発で・・ 《産経ウェブ引用開始》 「独島領土は歪曲」 韓国人学者、異例の批判論文 【ソウル=黒田勝弘】日韓が領有権を争っている竹島・独島問題をめぐって日本糾弾一辺倒の韓国で、歴史歪曲(わいきょく)を含む一方的な情報注入による過剰な愛国主義や、日本に対する過去イメージ偏重など韓国社会の現状を批判し、「国際的に通用する客観的な事実と論理」の必要性を強調する学術論文が発表され話題になっている。 このほど出版された『日本学叢書1/日本は韓国にとって何か』(金栄作・李元徳共編、ハンウル社刊)に収録されている玄大松・東京大学東洋文化研究所助教授の「韓国人の独島意識形成過程とその構造」と題する論文で、小学生から大学生まで若い世代に対する意識調査(2001年、約1200人を対象に実施)を分析したものだ。“独島タブー”のある韓国で、韓国側の主張や姿勢に対する韓国人学者の“批判”はきわめて異例だ。 調査によると「独島は韓国の領土」という意識は小学入学前に48%が持っており、小学生では94%にもなる。この領土意識は大衆歌謡、テレビ、教科書、教師、父母…などを通じて形成され、このうち小学生など若年層ほど大衆歌謡の影響が大きく出ている。 大衆歌謡というのは1980年代以降、韓国で広く歌われている「独島はわれらの地」という歌で、歌詞には島の位置から自然環境、歴史的根拠、日本のことなどが詳しく織り込まれている。とくに古代6世紀の新羅時代から韓国領だったという古文献のことまで登場するため、韓国国民の多くは歌の文句で島に関する知識を得て、そう信じ込んでいる。 しかし論文は古代史の「三国史記」はもちろん、韓国が歴史的根拠としてよく引用する中世の「東国輿地勝覧」や「太宗実録」「成宗実録」なども鬱陵島の記録であって竹島・独島は関係なく、歌の文句を含め「事実関係の歪曲」だと指摘している。 論文はまた、韓国マスコミの歴史問題や「独島」問題に関する日本批判は「過酷なほどだ」といい、調査においてさえ「韓国マスコミは事実報道より反日感情を扇動し」「両国の意見を不公平に取り上げている」とする意見がかなり出ているとしている。 調査では領土問題で「日本の主張にも根拠がある」18%、「日本を刺激すべきでない」9%、「国際司法裁判所で解決」25%、「日韓共同管理」5%、「戦争の可能性」30%などといった結果も出ている。 韓国では過去、韓国の立場を支持する日本の学者の主張や研究はよく紹介されている。今回の論文は日本の主張を支持するものではなく、韓国側の方法論を批判するものだ。論文は結論で「韓国では戦後60年間、学界と言論界が一緒になって客観的事実より植民地支配の記憶と反日感情に訴え、愛国主義を前面に国民に誤った認識を植えつけてきた」と述べている。 【2006/05/22 東京朝刊から】 《引用終了》
韓国にもまともな人はいるもんだ。 日本では韓国の立場を支持するのみでなく日本まで批判するバカタレが多いが、この人は日本側に立ってではなく、率直に韓国の捏造・歪曲を指摘している。 まさにこの人の言う通りであろう。こんな人が増えてちゃんと同じテーブルにつければいいのだが。 でもこの人は大丈夫?表舞台から抹殺されるんだろうな。
明日上京します。二日ほどまた日記を休みます。 またまた雨になるのかな?
2006年05月19日(金) |
こんなやつにこそ極刑を! |
昨夜は、和歌山から来福した友人と一杯やった。 病み上がり?ではあったが、何とかお付き合いができた。相変わらずだみ声で元気な後輩である。
さて、またあのサヨクが・・・
《朝鮮日報引用開始》 来韓した大江健三郎氏、小泉首相の靖国参拝を批判 18日午後、高麗(コリョ)大学で日本の作家大江健三郎(71)さんが小泉首相の靖国神社参拝を批判する内容の講演を行った。 「小泉首相は靖国神社参拝を『心の自由』としたが、なぜ靖国神社のためにそのような『心の自由』を使うのか聞きたい」 日本のノーベル文学賞受賞作家の大江健三郎さんが小泉首相の歴史認識を辛らつに批判した。高麗大学の招きを受け韓国を訪問した大江さんは、18日に高麗大学LG-POSCO経営館の講堂で「私の文学と60年」というテーマで講演し、「心の自由というものはもっと慎重に使うべき」と強調した。 高麗大学文学部60周年を記念し行われたこの日の公演には、日本文学を専攻する学生、一般人、韓国居住の日本人など400人余が集まった。約2時間に渡り行われたこの日の講演の核心は、小泉首相の「心の自由」論に対する批判だった。 「心の自由というものは、例えばキリスト教とイスラム教が衝突し、人間が怪我をしたり死んだとき、宗教を批判する自由といったようなヒューマニズムの実践のために使われるべき」 また、「韓日関係は政治的・社会的に様々なあつれきがあるが、私の世代ではなくとも、いつかは解消される日が来るだろう」とし、「今後、アジアの若者たちが共に努力していかなければならない」と聴講者らに呼びかけた。 大江さんは19日午後3時、ソウル教保生命ビル10階の講堂で金禹昌(キム・ウチャン)高麗大学名誉教授と「東アジアの平和ビジョンに向け」というテーマで公開対談を行う。 この対談で大江さんは、日本政府の歴史問題に対する認識を批判する基調演説を行う予定だ。戦争放棄を宣言した日本憲法9条改正に反対する市民運動を率いている大江さんは、「これから日本人がアジアでどのように生きていくべきか」という質問を日本人は自らに問うべきだと強調した。 「国家がそして権力を持った政治家がそれに対し無関心であるならば、わたしたちのような権力を持たぬ個々人がそれについて考え、意見を交わさなければならない」 朝鮮日報 《引用終了》
何ともまあ、国内で相手にされなくなったから、韓国まで行って日本の悪口ですか。最低な人ですね。 あの田嶋陽子ですら「外国では日本の批判はしていない、必死に日本の弁護をしてた」とホントかウソかは知らないけど言ってるのに・・・ この大江は日本の勲章はいらないけど韓国なんかからだと貰うんでしょうね。 彼の言うヒューマニズムってのは自分にだけ都合のいい平和とか幸福のための人道主義でしょ!その実践のために使われるべき、と思うのはあんたの勝手。 だけどねぇ、韓国で喜んで聞いてもらえて、権力をもたない日本人がみんなそう思っているなんて、思われたら、日本は大迷惑なんですよ! 共謀罪とかよりこんなやつを取り締まる法律考えてよ!極刑ですよ!
友人から男女共同参画の取り組みに関するメールを戴いた。 独立行政法人産業技術総合研究所というところが、男女共同参画宣言をし、男女共同参画室を設置し、一時預り保育所を設置したという。 どこのお役所も大変である。 しかし、このような宣言までして広報しなければならないのだろうか。 粛々と受け入れ態勢や環境作りをすればいいだけのことだと思うのだが。 いまや男女共同参画なるものは当然のごとく進められてはいるが、ご承知の通り誤ったというかおかしなジェンダーフリー思想がつきまとっている。 男女の性差をなくそうというものだ。 神様は(どの宗教でも)何ゆえ男と女を創りたもうたのか。それをなくそうというのだから恐れ多いことである。 これらについては山谷えりこ議員が頑張ってくれています。 あやまったジェンダーフリーに関することはこちらをご参照下さい。 この産総研がそうであるとは言わないが、ここの理事長はかの悪名高き皇室典範の有識者会議議長であった吉川弘之氏である。疑いたくもなるではないか。
横田滋さん、お疲れ様でした。 誹謗中傷やお身体の不調にも負けず尽力されている姿には敬服いたします。 この努力や気持ちが韓国に伝わるでしょうか。そうあってほしいとは思いますが。政府ははっきりと態度でしめさなければなりません。拉致被害者のご家族は必死の覚悟で闘っておられるのです。 総連と民団が和解し、協力関係を構築していくことで合意したとか。 脱北者の支援の中止も条件に入っているようで、人権問題に目をつぶったようなもの。太陽政策か南北統一か知らないけど、一緒になることで崩壊していくのは韓国だと気づかないんですかね。
一昨日からお腹の調子が悪く寝込んでいた。長女も調子悪く医者にかかるとウィルス性胃腸炎ということで人にうつるのだそうだ。幸い長女も私も今日は何とか学校・仕事に出かけられたが。
2006年05月16日(火) |
こんなのがいっぱい日本にいるんだ |
いや~昨日のTVタックルは、いつものアホちん外国人オンパレード。 朴でしたか大阪市立大学の教授?竹島のひょっこりひょうたん島疑惑には明確に答えられなかった、が国際司法裁判所等出るとこ出てもいい、とのたもうた。お~出て来い出て来い。 張景子とかいう元北京放送キャスター、社民党のおばさまそのまま。 教育基本法での愛国心について「日本で今、愛国心なんかいらないんじゃないの」と、オマエに言われることはない!おまけに、拉致問題で「韓国は横田めぐみさんの父親と会う必要はないとはどういうことだ」「韓国も多くの国民が拉致されているのにどうして消極的なのか」という議論に「日本の政府がほったらかしにしてたんでしょ、もっと日本の政府に責任とってもらいたい」なとどほざいた。おい!今でもほったらかしにしているのは韓国だぜ! こいつら即国外退去!
《朝鮮日報引用開始》 「韓国には自分と違うものを受け入れる文化がほとんどない」 統一部のイ・ジョンソク長官は15日の「先生の日」に母校のソウル龍山高等学校を訪問した。 イ長官のこの日の講義は最初から最後まで柔らかいムードで行われた。李長官は「私も高校に通っていた頃、羽目を外して遊んだこともあれば、女子生徒の問題でグループで喧嘩をしたこともある」など、高校時代のエピソードを紹介しながら講義を始めた。 イ長官は韓国社会の南北問題と黄禹錫(ファン・ウソク)教授事件、韓米同盟などについて説明し、「韓国社会は共に歩む方法よりも、排除し合う方法に慣れており、二分法的な論理が力を持っている。自分と違うものを受け入れる文化が韓国にはほとんどない。自分と意見の違う人と一緒にいることができないという理由も、一緒に勉強ができないという理由もないという寛容さを常に持って欲しい」と話した。 イ長官は最後に詩と歴史の本をたくさん読み、数学の勉強を一生懸命するよう呼びかけ講義を終えた。 朝鮮日報 《引用終了》
自分達のことよく分かってんじゃない。 言葉通り寛容さをもてば。 あっひょっとして、これは北朝鮮だけ?
2006年05月15日(月) |
まともなやつがいない! |
《読売新聞引用開始》 「職務重圧で自殺」上海領事館、遺体引き取り時に説明 在上海日本総領事館の館員(当時46歳)が2004年5月、中国情報当局から機密情報などの提供を強要されたとの遺書を残し自殺した問題で、総領事館側が当時、遺体引き取りを円滑に行うため、中国警察当局に遺書の内容を伏せたまま、「自殺の動機は仕事の重圧」と説明する書類に署名していたことが14日、明らかになった。 中国側はこの署名文書を「自殺事件と中国政府は無関係」と「脅迫」の事実を否定する根拠としており、日中両政府の主張が平行線をたどる最大の要因となっている。遺体引き取りを優先するための措置だったとはいえ、外務省の対応の是非が改めて問われそうだ。 外務省の査察チームが現地で自殺の経緯を調査してまとめた内部報告書などによると、中国国内で外国人が死亡した場合、火葬や遺体の引き取りには中国警察当局が発行する「外国人死亡書」が必要となる。今回のケースでは、04年5月6日、総領事館が自殺した館員を病院に搬送した後、上海市の警察が遺体を検視し、この書類を作成した。 関係筋によると、総領事館側は、中国情報当局から執拗(しつよう)に情報提供を求められていたなどとする遺書の内容をすでに把握していたが、「真相を伝えた場合、発覚を恐れる情報当局に妨害され、遺族への遺体引き渡しを拒否される可能性がある」と判断。自殺の動機を「仕事の重圧」と説明し、それを記した書類に館員が署名した。 日本政府は遺体を引き取った後、中国政府に対し、自殺の背景には中国側の恫喝(どうかつ)があったことを初めて明らかにし、「領事関係に関するウィーン条約」に違反する行為があったとして抗議した。 しかし、中国政府は「日本側は、職員は職務の重圧のために自殺したと表明した」「(職務の重圧との)聴取記録や日本職員の署名もある」などと反論した。 同筋によると、総領事館側は当時、「情報当局者から公務に関して脅迫を受けた」ということも「仕事の重圧」に含まれるとして、中国側の主張を退けられると判断していた。 しかし、中国側にすれば、日本側が公文書である「外国人死亡書」にいったん正式に署名した以上、自殺の原因はそこに記された通り、「仕事の重圧」と主張することが可能だ。事実、中国側は一貫してその主張を繰り返し、日本政府のウィーン条約違反との抗議を退けている。 本紙が今年3月31日付の朝刊で、総領事あての遺書の全容を報じた後も、中国外務省は、「脅迫」の事実を否定したままだ。 外務省は昨年末に自殺問題が明らかになるまで、自殺した事実自体を伏せるとともに、中国にも口頭で2回、抗議しただけだった。こうした日本側の“弱腰外交”の背景には、「外国人死亡書」に署名した弱みがあった、との見方も出ている。 日本政府高官は、上海総領事館が館員の自殺の動機について、「仕事の重圧によるもの」と、中国側に説明していたことに対し、「全く知らない」と語った。 (2006年5月15日3時3分 読売新聞) 《引用終了》
判断が甘いってことよね。 そりゃあ中国にしてみたら、これ幸いでしょ、つっこまれず相手国が勝手に仕事の重圧とだけしてくれたら。 でもこんな重要な署名を誰が判断したの? 政府高官は知らないと言っているらしいが、どこまで報告があがり誰が判断・決断したのか。 よく仕事は「ほうれんそう」なんて言われるけど「報告・連絡・相談」ってなかったの? こんなことだから他国にバカにされるんですよ。まともな役人はいないのか外務省には。一新しろ。
《産経ウェブ引用開始》 国民新党の亀井氏 来夏の参院選で「民主との協力」明言 国民新党の亀井静香代表代行は15日午前のTBS番組で、来夏の参院選について「今の自民党には何の未練もない。自公過半数割れのため、民主党と当然協力する」と述べた。亀井氏が民主党との選挙協力を明言したのは初めてで、両党間で候補者調整の動きが出てきそうだ。 国民新党の目標議席については「比例代表で最低3つは取る。選挙区では東京、千葉、神奈川、愛知、大阪に(候補者を)出し、そのうち3つは取る」と強調した。 《引用終了》
「自民党に未練はない」のはいいが、自民党を潰すためわが身を守るためだけの「民主との協力」ってのは余りにも無節操。 選挙区は違うが同じ広島県民として嘆かわしい。 大体が民主党とは一部議員を除いて主義主張が合わないはず。 まあ勿論自民と公明も同じようなもんだが、こんな政治はあってならないと思うのだが・・・
《読売新聞引用開始》 遺族会会長の古賀氏、A級戦犯の「分祀検討」を提言 自民党の古賀誠・元幹事長が9月の総裁選に向け、靖国神社にまつられているA級戦犯の分祀(ぶんし)を検討対象と主張する政策提言をまとめたことが13日、明らかになった。日本遺族会会長の古賀氏が分祀を受け入れる考えを示したことは、論議を呼びそうだ。 古賀氏は提言で、小泉首相の靖国参拝によって中韓両国との関係が悪化している現状に懸念を示し、「戦没者ではない一部の英霊を分祀することも検討の対象となろう」と指摘している。来週開かれる丹羽・古賀派の政策勉強会でこの提言を示す予定で、同派が6月にもまとめる政策提言にも反映される見通しだ。中国、韓国が批判するA級戦犯合祀の解決を求めたのは、総裁選に向け、対中外交などでの強硬姿勢が目立つ安倍官房長官と距離を置く姿勢を明確にするためだ、という見方も出ている。 古賀氏はこれまでは、A級戦犯分祀については、「政治が介入できる問題ではない。参拝者一人ひとりの心の中で、分祀はできる」などとしていた。 (2006年5月13日18時38分 読売新聞) 《引用終了》
遺族会クビだな、こりゃあ。 全くどうしようもないねぇ。 A級戦犯として未だに国内がこんな扱いしてたらそりゃあ特アも図に乗るわさぁ。 でもこの古賀氏、A級戦犯といいながら、「戦没者で~英霊~」ってのが中途半端な証拠ですわ。英霊を分祀するの? 小泉が憎しで、単に反対のことを言ってるだけだといいんだけど・・ しかし靖國の話をどうして政策にするかなぁ、何だか今までは首相が靖國に参拝すると政教分離だとか騒いでたけど最近は特アとの絡みでA級戦犯だけに集中してる感じ。
2006年05月12日(金) |
何でもコピーしまっせ! |
日曜日は「母の日」だそうです。 いまでもやはりカーネーションがシンボルなんですねぇ。 そのカーネーションにも海賊版があるという。 日本国内で流通しているカーネーションの2~3割が輸入品だそうで、輸入国の2位になっているのが中国産。その中国産の8~9割が海賊版といわれているそうな。海賊版といわれる所以は下記の通り。 かなり質が悪く手に入るころには枯れかけているのもあるそうな。 中国といい韓国といい北朝鮮といい、他所のものをまねて商売するのが上手ですから・・・ まあ商売だけじゃなく全てがにせものですから。 こんなにせもの国家の言うことをハイハイと聞くやつの頭の中見てみたい。 きっと中までコピー商品になっているんとちゃいます? あっそうそう、経済同友会の人も頭の中、輸入商品てすわ、きっと。 あ~商売・商売、国家の大事より、商売大事。
《共同通信引用開始》 違反のカーネーション調査 中川農相、母の日前に 中川昭一農相は12日の閣議後の記者会見で、日本で登録されたカーネーションの品種を中国の生産者が無断で栽培し、日本に輸出している可能性があるため調査していることを明らかにした。14日の母の日を前に、農相は「法律違反の疑いのあるカーネーションは贈りたくない」と述べた。 生産者団体などが、違法品種が輸入されているかどうか調べており、10日には市場での立ち入り調査を実施した。ただ、国内では登録品種の権利者の許可なく増殖して販売すれば種苗法違反となるが、海外の生産者を取り締まることはできず、関係者を悩ませている 《引用終了》
2006年05月10日(水) |
つける薬はありません |
今日は朝から雨。 そんな中、正式参拝が2件。 一件は京都の石清水八幡宮ご一行。もう一件は広島県敬神婦人会ご一行。 前者はわたくしめが長い間お世話になった神社の職員さんたちです。前夜当町の鴎風亭に宿泊。小生もお邪魔し久々に旧交を温めた。 後者は県内の神職さんのご夫人が主の婦人団体。総会研修会の前にご参拝。 こういったご婦人方のお力添えが神社にとっては大変有難いのです。
自民党の総裁選に向けて日に日に熱くなっているようで・・・ 靖國を政争にするのはもってのほかではありますが、特アなどとの外交面がクローズアップされ、その根本原因が靖國参拝にあるという話が目立ちます。やっと一人前の国家になろうかとしている折に、どうも情けない候補がいるようです。 こんなことでは次の選挙では大敗するでしょう。そうでなくても鬼瓦の小沢氏率いる民主党が支持率を上げているというのに。
バカは政界だけにいるのではありませんぞ。 《韓国中央日報引用開始》 「韓国、中国なしに日本の歴史はない」来韓講演する子安教授 日本の「生きている良心」と呼ばれる子安宣邦大阪大学名誉教授(73)が韓国を訪問する。 韓国学中央研究院(以下韓中研、院長ユン・ドクホン)が招待した。韓中研が15~18日に主催する「2006碩学招請講座」で4番目に公開講演をする。韓日関係史を含む東アジアの歴史の流れを新たに省察する機会となりそうだ。 ◆靖国参拝は暴力的歴史の書き換え=子安教授はミッシェル・フーコーとジャック・テリダらの脱近代主義(ポストモダニズム)の影響を多く受けた。脱近代論は国家中心主義を批判する。子安教授は日本近代政治史思想史を脱近代の観点から新たにスポットを当てた。 あらかじめ配布した原稿で教授は小泉首相の靖国神社参拝はもちろん、独島(トクト、日本名竹島)問題と日本の教科書歪曲まであまねく強く批判している。靖国、独島歴史教科書問題を貫く共通点は「日本のアイデンティティ作り」としている。教授は日本固有の独自性はないと見る。独自性に隠されたイデオロギー的暴力性を暴露し、関係性と混合性を強調する。古代から今日まで韓国、中国との関係をはずして日本だけの歴史を考えることはできないというのだ。 歴史を「一国史」で作ろうとする政治的意図とその底辺に流れる日本民族主義(ナショナリズム)を教授は批判する。今日の「日本民族」というアイデンティティもここ100年間の近代化過程に作られた現象だと言う。教授は「靖国問題はアジアの戦争という歴史を戦争遂行国である日本の立場で不当に一国化するもの」とし「これは歴史の本質的な歪曲で暴力的、反倫理的歴史の書き換えだ」と批判した。 ◆「韓と漢」痕跡消した日本近代=子安教授流の話は日本主流学界では聞きにくい。教授は「『韓』の痕跡を日本地理上だけでなく歴史上でも日本列島のあちこちで見つけることができる」と言う。「韓」とは韓半島を通じて伝わった先進文物を示す。教授の見方では近代日本の成立過程は「古代から伝わった『韓』の痕跡を消す過程」だった。日本は「漢(中国文物)」の痕跡もとり除いた。近代日本が漢字文化を否定した場合を例にあげた。西洋文物を翻訳する過程で日本式の漢字造語を大挙作り出したことに対して「『固有の日本語』にとらわれすぎた近代民族主義の所産」と分析した。 子安教授は特に西洋式近代文化が入る直前の江戸時代の2人の人物に注目する。「韓」の痕跡を強調した藤原貞幹(1732~97)と「韓」の痕跡を消しながら日本固有の起源を作るのに力を注いだ本居宣長(1739~1802)だ。藤原貞幹は古代日本の制度、儀礼、祭事、文字、衣服などの文化が「韓」と「漢」文化に維持していると考えている。こうした藤原貞幹の学説を本居宣長は「狂人の言葉」と捐下した。本居宣長は日本のアイデンティティを確立した国学者で20世紀前半軍国主義者たちによって高く評価を受けた。 ◆「帝国日本」精神は21世紀にも続いている=日本学界はだいたい1945年を基点に日本が戦争に対する反省を通じて軍国主義と断絶したと見る。しかし子安教授の視角は否定的だ。「帝国日本」の精神が21世紀にまで続いているというのだ。靖国神社参拝と独島問題のように東アジアの対立を誘発する事態がそのまま生ずるのではなく、戦争の原因を近代思想の深淵からより根源的に暴くことができなかった点を反省しなければならないという主張だ。 教授は「歴史共有体としての東アジア」を構想する。韓国、中国、日本の地域協力より先行させるのは「3国市民間の歴史共有」と言った。そのためには何より靖国に祭られた英霊の背後にアジア各国で罪なく死んだ多くの人民たちがいることを見なければならないと話している。 講演日程 ◆15日(場所:韓中研)「日本ナショナリズムの批判的読解」 ◆16日(場所:韓中研)「東アジアと漢字」 ◆17日(場所:ソウル成均館大600周年記念館)「韓日関係の歴史と現在」 ◆18日(韓中研)「東アジア共同体作り」 ペ・ヨンデ記者 2006.05.10 12:04:37 《引用終了》
バカはいっぱいいるもんです。 歴史を共有するってことができるわけないじゃないの。 この教授のいう通りなら日本には独自の文化はないってことじゃないの? 「歴史を「一国史」で作ろうとする政治的意図とその底辺に流れる日本民族主義(ナショナリズム)を教授は批判する。」だったら中韓にもそう批判しなさいよ。 歴史を語るのならどこまでが事実としてあったか、どこが各国の独自の考えで事実と違ったか、資料をもとに検証すべきであるが、すでに彼の国々は独自の歴史が一人歩きしている状態で、まともな話ができるはずがない。 まあ日本で受け入れられないこんな先生方はどうぞ日本を出て喜んでもらえる国に行ってしまいなさい。 しかし「生きている良心」って笑っちゃいます。
2006年05月08日(月) |
本当の怖さを知らない彼ら |
雨があがり、何だか暑くなってきました。 今、鞆の町では毎日「鯛網」が行なわれていて、海岸のあたりは賑やかなようです。
《西日本新聞引用開始》 日本「脅威」北朝鮮並み 韓国ラジオ世論調査 安全保障、竹島問題が影 【ソウル7日原田正隆】韓国で実施された「韓国の安全保障を脅かす国」に関する電話アンケートで、最も多かったのは「北朝鮮」(30、8%)、小差で「日本」(29、5%)が次いだことが分かった。竹島(韓国名・独島(トクド))領有権をめぐる最近の日韓対立が強く反映したとみられる。 韓国CBSラジオが世論調査機関に依頼し、全国の成人526人を対象に4月26日に実施。日本に続く国は米国(15、5%)、中国(11、4%)、ロシア(0、8%)だった。 また、竹島問題と関連した「韓日首脳会談の必要性」については、「首脳会談でより具体的ではっきりした立場を日本の首相に伝達すべきだ」が63、3%に上ったが、「立場の差があまりにも歴然としているため首脳会談を行う必要はない」も24、1%を占めた。 2006/05/08付 西日本新聞朝刊 《引用終了》
北朝鮮と同等? 韓国の「脅威」とする感覚がまるでわからない(笑) 同じ脅威でも、北鮮には統一のために甘く甘く対応し、日本には例の調子。 片方は核を持っていると宣言し、こちらは核廃絶と市民団体が声を上げている。どっちが怖いか一目瞭然でしょ。 まあ日本にもいますわなぁ、特ア三国様が怖いから言うこと聞きましょうよってやつが。 だから、国交断絶しましょうよ、まともに話ができる国になるまで。
2006年05月05日(金) |
日本の何を研究したの? |
昨日は午後から島根の大田市での友人の通夜祭に参列してきた。 10年ほど前から肝臓を悪くし、必死に病魔と闘ってきたが、ついに帰らぬ人となった。享年50歳。余りにも早い死であった。 残された奥様や高校生を筆頭に三人のお子様、そして何より年老いたご両親の心中いかばかりか、心よりご冥福をお祈りいたします。
《韓国中央日報引用開始》 日本学専門家クルマス氏「独島問題、興奮は禁物」 「独島(ドクト、日本名・竹島)問題に対する韓国の対応はそれほど賢明ではなかった」。ドイツの代表的な日本学者で、前ドゥイスブルク大教授のクルマス教授(57)は残念がる表情だった。同氏は「興奮ばかりしていては問題解決にプラスにならない」と付け加えた。 クルマス氏は昨年4月、スイスの日刊紙「ノイエ・チュルヒャー・ツァイトング」(NZZ)に「独島または竹島・大韓(デハン)海峡の権利と歴史」という見出しの文を寄稿し、独島問題を国際司法裁判所などに持ち込もうとする日本の取り組みを厳しく指摘した。同氏は03年から東京のドイツ-日本研究所長を受け持っている日本専門家。28日にベルリンでクルマス所長に会った。
-独島問題への韓国の取り組み方をどう評価するか。 「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が直接出る、という形は良くなかった。韓国が興奮しすぎたのも問題解決にプラスにならなかった。それよりは中国と歩調を取り、米国に仲裁を要請するほうが良かっただろう。今回の事態は日本の責任が大きい。韓国にも責任が全くないわけではない。日本との対立をオポチュニズム(日和見主義)に利用しているような印象を与えるからだ」。
-小泉政権の意図は何か。 「日本では現在、富益富貧益貧(富む者は富み貧しい者は貧しい、との意)で両極化現象が進んでいる。10年前までも今のように深刻ではなかった。街には失業者があふれている。小泉政権はそうした状況をよく認知している。だから、ナショナリズムをそそのかし難局を突破しよう、としているのだ。一言で国民の情緒を刺激し政治的に活用しよう、との思惑だ。小泉首相は骨の隅々まで徹底したナショナリストだ。同氏の祖父・父親が徹底した軍国主義者だったとの点にも留意すべきだ。デマゴギー(扇動政治)と大衆の人気に迎合する政治スタイルは危険だ」。
-小泉首相と日本の政治家が先を争って、A級戦犯を合祀した靖国神社を参拝している。日本指導層の右傾化の動きをけん制する勢力はないのか。 「日本の多くの有識者に読まれている月刊誌『論者』に最近、日本の著名なジャーナリスト2人の対談(対談「靖国を語る 外交を語る」)が載せられた。その主人公は、進歩勢力を代弁する朝日新聞・若宮啓文論説主幹と保守的な読売新聞の振出人で主筆の渡辺恒雄氏。普段、正反対の見解だった両紙のジャーナリストは今回、異例に同じ見方を示した。小泉首相が靖国神社参拝を中断すべき、と促したのだ。日本の市民運動家も懸念の意を示している」。
-独島問題を国際法で解決しようとする日本の提案は正当なものか。 「国際法的に見れば韓国が不利。それでも韓国が独島問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込むことに反対する理由が、単に敗訴するのを恐れて、との推測は性急なもの。日本は帝国主義時代から、国際法を老錬に扱い韓国を植民地化した。それを根拠に、いまでも日本の韓国支配が合法的だった、と主張したりする。そうした過去歴史を通じて韓国は、依然として『国際法は超大国の権利』と信じている。独島紛争はそうした歴史的な脈絡から考えるべきだ」。
-歴史的に韓日のどちらに、独島領有権を主張できる根拠がある、と思われるか。 「現在としてはあい昧。どちらもはっきりと領有権を主張できる決定的な文献を確保できずにいる」。
-具体的にどんな解決策が可能だろうか。 「日本が独島を放棄するのが最も賢明な選択になるだろう。その見返りに韓国も日本に何かを譲らなければならないだろう。例えば韓国が独島領有権を手にし漁業権は分けあうとか、それに相応する経済的利権を渡すべきだろう」。
-果たして日本が、自国領土と主張する土地を放棄できるだろうか。そうした前例があるか。 「もちろんだ。ドイツは第2次大戦の後、領土をポーランドとチェコなどに譲り渡している」。
-韓日間の対立はいつごろ解消されるだろうか。 「小泉首相と後任首相らが靖国神社を参拝するかぎり、韓日関係の改善は厳しい。韓国・中国など周辺諸国と日本の関係がいまのように悪化したことはなかった。日本内でも多くの有識者が、そうした状況を憂慮している。 ◆フロリアン・クルマス=ドイツの代表的な日本学専門家。1949年ハンブルグ生まれ。71年5月、大学在学中に初来日。その後も教育や研究目的で日本に何度か滞在し、20年間、日本社会と文化、歴史、言語学を研究している。著書には『広島、歴史と回想』(「Hiroshima、 History and Reminiscense」、05年)、『近代の日本の言語と文化』(「Modern Boy to Problem Child」、03年)、『親の目から離れて模範生から問題児へ』(「Japan Outside of Control from Model Boy to Problem Child」、98年)などがある。 柳権夏(ユ・クォンハ)特派員 《引用終了》
日本学の専門家などと言えるような知識はないんじゃない? 韓国の専門家としたら? 「ナショナリズムをそそのかし難局を突破しよう、としているのだ。一言で国民の情緒を刺激し政治的に活用しよう、との思惑だ」 日本人が呑気なだけ。扇動するというより喚起を仰いでるということでしょ。 「国際法的に見れば韓国が不利」とわかっているから、国際法そのものを暗に批判し、韓国のいいように解決策を言う。 ドイツと日本ではあの戦争の内容は全然違う。同じように話せんといて。 一体日本で何を研究してたんでしょうね、この人は。きっと普通の日本人の友達ができなかったんでしょうね。
ここ2~3日、珍しく忙しかった?ためテレビのニュースもネットもほとんど目にしなかった。ニュースを見ないということが、こんなに楽だとは思わなかった。だって嫌なことにふれることもなく腹をたてることもないからだ。ん?ひょっとして若い人たちの中のノーテンキな人は全くニュースを見てないってことか? しかし、休みの多いこと!いまや祝祭日や他の休みも含めて日本は休日王国だとか。ハッピーマンデーだか何だか知らないけど、祝日の意義もそこそこに休みを増やし、連休ばかりで、日本人はグウタラになった。
《朝鮮日報引用開始》 盧大統領「いつまでも米国に頼っていてはならない」 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は3日、韓米関係と関連、「(米国に)頼ることと独自的に友人になることは別個の問題」とし、「これまで韓国は頼る戦略で成功してきたが、これだけ大きくなったのだから、今後は独自的進路を選択し、成功する戦略も考えてみるべき」と話した。 盧大統領はこの日、シェラトン・ウォーカーヒル・ホテルで行われた民主平和統一諮問会議で「これまで50年間、韓国は(米国に)助けられてきた。それには感謝している」とし、「米国と対立するのではなく、永遠によき友人として共に歩むだろう」と話した。盧大統領は「しかしいつまでも頼り続けることはできない」とした。 盧大統領は「準備をせず放心していると、北東アジアで歴史の大きな流れに逆行する偶発的事件または不幸な事件を甘受することになるかもしれない」と話した。 朝鮮日報 《引用終了》
アメリカにあんまり相手にされなくなったから? それでもアメリカには気をつかい、感謝もしている。日本にはこれっぽっちも感謝したことないのに。 結局は日本との様々な衝突にアメリカが乗ってくれないし、きっと日本の味方をすると思ってのことなんでしょう。 最終的にアメリカを敵にまわしても、自分達の主張は正しいとしたいってこと。
《朝日新聞社説引用開始》 天皇と憲法を考える 国民と伝統に寄り添って 「日本国憲法および皇室典範の定めるところにより、ここに、皇位を継承しました」。元号が昭和から平成に変わって2日後、天皇陛下は即位後の儀式で、こう述べた。服装は列席の各界代表と同じようにモーニングコートだった。 昭和が始まるときの儀式はどうだったか。昭和天皇は陸海軍を統帥する大元帥の礼服に勲章を帯び、「朕(ちん)、皇祖皇宗の威霊に頼り万世一系の皇位を継承し」で始まる勅語を読んだ。 こうして二つの儀式を比べると、戦前と戦後の天皇の違いがよくわかる。 明治憲法では、天皇の地位は神代からの神聖なものとされた。日本国憲法は「主権の存する国民の総意に基づく」と定めている。天皇の役割も「統治権の総攬(そうらん)者」から、国政に関する権能を持たない「象徴」へと変わった。 ●御真影から記者会見へ そんなことを思い浮かべたのは、昨年来、皇位継承の問題をきっかけに、天皇制のあり方や憲法との関係などが論議されるようになったからだ。 天皇と皇室は長い歴史と伝統を持つ。連綿と続く血統がある。しかし、それだけで、一般の国民と違う特別な地位を与えられているわけではあるまい。 近代になって、明治憲法が歴史と伝統を踏まえたうえで、その時代にふさわしいように天皇制を位置づけた。さらに敗戦後、日本国憲法によって、天皇の位置づけは大きく変わった。天皇の権威が無謀な戦争に利用された苦い経験からだ。 天皇制はどう変わってきたのか。憲法はどんな役割を果たしているのか。そうしたことを、この機会に考えたい。 戦後、国民が最も驚いたのは、天皇の姿や肉声がよく伝わるようになったことだろう。 「新憲法きょうから施行」。大きな見出しを掲げた47年5月3日の朝日新聞に、もうひとつ「天皇陛下、記者と初の会見」の大きな見出しがある。 昭和天皇が皇居内で、奉仕作業を見ていた記者たちのところへやってきた。記者たちは天皇を囲み、地方視察の感想や研究のことなどを質問した。その一問一答がくわしく掲載されている。 「復興には石炭が大事だから、機会があれば炭鉱にも行きたい」「私の生物学も、趣味でやっているから、なかなかものにならなくてね」 戦前の天皇は「現人神(あらひとがみ)」だった。天皇と皇后の写真は御真影と呼ばれ、全国の学校につくられた奉安殿や奉安庫の奥深くにしまわれた。その前を通る時は必ず最敬礼しなければならなかった。 ●国民ときずなを強めた 記者会見やお出かけなどが報道されるようになって、国民と皇室の垣根が低くなった。その垣根をいっそう低くしたのが、59年の皇太子ご成婚である。 市民の家庭に生まれた美智子さまと恋愛の末に結ばれたことは、皇室ブームを巻き起こした。子育てや手料理など、日常生活にまで大きな関心が集まった。 おふたりは、天皇、皇后になってからも福祉施設を訪ね、被災地の住民を励まし、戦地の慰霊の旅を重ねてきた。 朝日新聞の世論調査は、78年から象徴天皇制について断続的に聞いてきたが、支持率は常に80%を超えている。 多くの国民と同じような家庭をつくり、平和の大切さを説き、恵まれない人たちに手を差しのべる。そうした皇室のあり方が共感を呼び、国民とのきずなを強めていると思う。そのような行動は、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重という憲法の精神に沿おうという天皇の意思の表れでもあるだろう。 いや、天皇が敬愛され、皇室がいまなお続いているのは、そんなことからではない。千数百年も男系で受け継いできた伝統こそが天皇制の核心である。皇位継承をめぐり、そう主張する人もいる。 ●時代に合わせてこそ もちろん、伝統を抜きにしては天皇制は語れない。だが、伝統とは何だろう。 男系での継承は、確かに重い意味を持ってきた。しかし、それを支えたもののひとつに、側室制度があった。これを復活させることはできまい。だからといって、戦後すぐに皇籍を離れた人たちをいまになって復帰させても、国民の気持ちをつかめるだろうか。紀子さまの出産しだいで、当面、男系を維持できるかもしれない。しかし、長い目で見れば、男系にこだわることが、かえって皇室の存続を危うくすることになりかねない。 そもそも長い歴史の中で、天皇は剣を帯びる武人から、文化的、宗教的な権威に変わってきた。 古来の伝統も変化してきた。即位後の大嘗祭(だいじょうさい)は皇位継承に伴う重要な儀式だが、長く断絶した時期があった。明治になって加えられた皇室祭祀(さいし)もある。 伝統のどれを残し、どれを変えるか。皇室は時代に合わせて柔軟に動いたからこそ、長い歴史を保ってきた。戦後も新たな伝統が積み重ねられている。 古来の伝統や文化を大切にして継承する。同時に、国民の意識や考え方に寄り添っていく。それが国民の求める皇室像ではないか。それはまた、天皇を「日本国と日本国民統合の象徴」と定める憲法の精神にもかなうことだろう。 《引用終了》
憲法記念日の社説ではふれず、今日にもってきましたか! それも皇室絡みで。 でも中身は変らず。「古来の伝統や文化を大切にして継承する」まではいい。しかし「同時に、国民の意識や考え方に寄り添っていく」って、皇室が国民に靡いていくってこと?つまりは朝日が一所懸命世論を国民意識を変えていくから、それに皇室も倣いなさいってことでしょ! 「長い目で見れば、男系にこだわることが、かえって皇室の存続を危うくすることになりかねない」これからも女系を推進するから皇室を存続したければ従いなさい、と言ってるの? 地道にキャンペーン続けてんだ!
今日は一日。 月首祭(つきなみさい)。月の始めのお祭りでした。 明日は例祭。神功皇后が大綿津見命を御親祭されたと伝わる日です。
今日、明日と祭典や準備等のため日記を休みます。 三日から観光鯛網が始まります。安全祈願祭にも出向いたします。 落ち着いたら書き込みます。ご寛恕下さい。
20:40追記 後継首相は靖国参拝しない 山崎氏が韓国野党議員に 【ソウル1日共同】自民党の山崎拓前副総裁は1日、韓国を訪問し、野党ハンナラ党の金淇春議員らとソウル市内で会談した。山崎氏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「心情の問題だ」と説明した上で「首相の靖国参拝問題はポスト小泉で必ず解決されるだろう」と述べ、後継首相は靖国参拝に踏み切らないとの見方を示した。 金氏が首相の靖国参拝に反対を表明したことを受け答えた。山崎氏は想定している後継首相の具体的な名前には触れなかった。 (共同通信) - 5月1日20時2分更新
何言ってるんだ! あんたにそんな権限はない!余計なこと言うな!するな! こんなの議員にしちゃだめ!次は落選。
|