パパが会社に行かない理由(わけ)

2005年08月30日(火) うつとセックスレス

「たまごが先か、ニワトリが先か・・・」
「うつが先か、セックスレスが先か・・・(^^;」
我が家のパパさんのうつ病の病因には大いに関係のある題材である。
パパさんのうつが本格的に発症し始めたのは、子供が生まれ私が夜の生活にトンと興味がなくなってからかもしれない。
会社での人間関係が希薄で、深い交流のできる同期がいない、上司と気があわない、仕事がキツイ・・・等々他にも理由はたくさんあがったけど、いまだに最終的にこだわるのは夜の事だ。
もともと夜の付き合いが好きじゃない私としては、できれば避けてとおりたい!と思いつづけてきた。そして過去の3年間のうつ病パパさんとの過酷な生活がいつの間にか私の「大好きだったパパさん像」を崩し、蝕み、「日中の普段の生活における、パパさんは好き」だけど、「夜の事となると生理的にうけつけない」というゆがんだ感情に取り付かれる事となってしまった。
最近では調子よくボチボチ会社にいってたと思うとパタンと倒れる(朝出勤できなくなる)。なにが原因だろう・・・とさぐるとセックスレスが原因だと。
他の事ならいくらでも助けてあげたいが、そればっかりは・・どうにも心と体が受け付けられない。私も苦悩の日々だ。
私さえそれができればもしかしたら、パパさんの病気は治ってしまうのかもしれない。それができれば私も苦労はしないで済むのかもしれない。
そしてまた、「原因はしゅうだ」という言葉に傷つき、そのたびに私の心はかたまり、パパさんの夜を受け入れられなくなっていく。
この悪循環をどこで断ち切ったらよいのやら。



2005年08月29日(月) 我が家の歴史

☆H14年7月 
       パパさんうつ病で倒れる!
       症状:朝体が動かない。鬱気分。不眠。頭痛や下痢、鼻炎。
       1ヶ月自宅療養。
 

☆H14年夏 
      1ヶ月のみ復帰して又倒れる。どうしても朝が起きれない。
      抗うつ薬処方され、自宅療養となる。
      3歳の坊主君の子育てと看病にあけくれる。
☆H15年1月
      休職続く中、自分の気分転換にもなると、事務のパートを始め
      る。

☆H15年5月
      パパさん、連休明けの復帰を目指してきたが、プレッシャーに潰
      れ、焦って薬を自己判断で減らし撃沈。1年たっても治らないうつ
      病に私自身もとうとう撃沈。6月実家に10日程避難する。その後
      延々と休職と復帰をくり返し、先のみえない毎日(TT)

☆H16年6月
      元々帰りたがっていた旦那の実家に帰る事を決意。その後退職
      し転居、同居開始。パパさんも新しい職場へ。
☆H16年9月
      同居にもなれ、私も仕事はじめる。
☆H17年7月
      数ヶ月前からポツポツ欠勤するようになり、とうとう又1ヶ月の自宅
      療養に!8月盆明けから何とか復帰中〜☆
     


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しゅう

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