いつだったかなぁ。 朝方、旦那の職場に電話した。 そしたら夜中の1時ごろ、帰宅しましたよ・・・って。 はっ?・・・朝7時だけど、まだ帰ってこないよ! 8時にやっと旦那が帰宅。 しらばっくれて聞いてみたよ。 「今まで仕事だったの?」って。 旦那はしゃーしゃーと嘘をついた。 「仕事だったよ、疲れたなぁ」って。 ・・・そこからはもうケンカ。全部知ってるんだよって。 旦那の言い訳・・・。 「具合が悪くて、某駐車場で朝まで寝てたんだ」 ・・・そんな事、素直に信じられる訳がない。 「お前がいつもヒステリックで、家に帰ってもゆっくり休めないから 車の中で寝てたんだ。」って。 ・・・辛い辛い辛い・・・。 休みの日でも会社からの電話はいつものこと。 外食中も電話ばかりしている。 いつの日か、遊園地に行ってるとき、会社から呼び出しくって 途中で帰った。・・・仕事だから仕方ない・・・。 でも、1回きりではなくて、多々あった。
休みの日、バイトの若い女の子から旦那の携帯に連絡あった。 「給料のことでお話が」って。 ・・・その女に電話したよ。 「休みの日に電話かけてくるな!バカヤロウ!」って。 ・・・今思えば、私の行動はかなり異常だった。
楽になりたい!楽になりたい!楽になりたい!
いっそ、旦那のことなんか大嫌いになれたらいいのに・・・。 気にならなくなったら、どんなに楽だろう・・・。
そんな中、2人目の赤ちゃんがお腹にできたんだ。
2005年08月04日(木) |
回想〜ちょっと変わった生活〜 |
旦那の仕事は、夕方前に出勤して朝8時ごろ帰宅する。 妊娠中はそれでも良かった。 休みの日は、大きなお腹をして旦那と二人で大好きなパチンコに通ってた。 私も旦那の生活リズムに合わせることができた。 子供がうまれた。
パチンコ屋にも行けなくなった。 結婚前、公認していたタバコをやめてと言い出した。 愛情があるのかないのか分からないままの赤ちゃんを24時間見て 朝まで旦那の帰りを待ち続けた。 旦那の仕事はちょっと変わってて、まぁ出張族みたいな・・・。 1週間のうち帰宅するのは3日程度だ。 県外を転々としているので、単身赴任というわけにもいかない。 はっきり言えば、どこにいて、何時に仕事が終わって、どこで寝てるか ・・・旦那の自己申告であって、それを信じるしかない。
もともと半端じゃないヤキモチ焼きで、束縛心が強い私に そんな環境がうまく続く訳ないのは当たり前の事だ。
私は情緒不安定になり、かなりヒステリックになっていた。 いつでも旦那の居場所を突き止めるのに、躍起になってた。 分からないときは、ひどい荒れようだった。 ・・・酒を飲む・・・。 昔から酒は大好きだけど、酒癖が悪い私がイライラして酒を飲む。 後から聞いた話だと、酔うとかなり醜態をさらしているようだ。 ある時は、まだ1歳の子供を叩いて 「子供なんか要らない!生まなきゃ良かった!」 そんな事もあった。 しかし、それも旦那とのすれ違いの生活と、育児疲れと、 必要以上にヤキモチ焼きで詮索して、思いつめてしまう私の逃げ道。
どうしたらいいの。 もう、自分が壊れそうだよ。 子供なんか要らないよ。 ・・・やっぱり私は本当に子供が嫌いなのか・・・。 そんな自分が更に嫌になっていった。
やっと子供に対して愛情が大きくなってきたのは1歳すぎた頃から・・。 やっぱりお腹にいても、産んでも、愛情は湧かなかったけど ずっと一緒にいて、育てていってだんだんと愛しくなった。 ・・・でも、相変わらず旦那に対しての気持ちは変わらない。 イライラしてしょうがない。 どうしたらいいの! 自分で自分がコントロールできない!
思い返して書いてみてるど あの頃は、ホントにこんな感じだったなぁ。 ・・・まだまだ思い返すことはいっぱいあるよ・・・。
私の友達といったら、一般的に言えばまともとは言えないような感じだ。 まあ、そんなに悪いんでもないけど、真面目な人はいないなぁ。 10代と20代前半、いっぱい遊んだ。 ・・・それも飽きたころかなぁ。 22のときバイト先で出会ったのが今の旦那。 6つ上で、大人な感じで、スーツが似合って、180センチあって細くって。 私の周りにはいないタイプ。新鮮だった。 モノにしたい!!・・・若かったから勢いがあったのかな。 案外、簡単にうまくいったよ。 過去に何人かの人とHしたけど、毎回、気にせず中出し。 だから、軽い気持ちでいつものように中出ししたら大当たり! ・・・6ヶ月付き合ってのできちゃった婚。
まぁ、私の周りの友達より大人だし、優しいし 結婚するには、こういう人が絶対いいよな・・って思った。
そこで、最初の悩み・・・。 私は子供が嫌いだ。実際、お腹にいる時も愛情は少ししか持てなかった。 そんな自分がすごく不安だった。 生まれてくれば、もっと愛情が湧くんだろうか? 全然実感できなかった・・・。
子供が生まれた・・・・。
確かに感動した。 かわいいとも思った。 ・・・でも、やっぱり他のママとは愛情の度合いが違う気がした。
ここから、旦那と本当の家族になって どんどんすれ違っていったんだろうな。 次は、旦那との生活のすれ違いを思い返してみよう・・・。
昨夜、3時に旦那に起こされた。 タバコが原因らしい・・・。 延々と、1時間 話をされた。 最終的には、旦那の本心が分かったよ。 Hできないのがヤなんだって。 ・・・確かに、ここ半年Hしてない。 半年の間に、旦那に求められ、断った事10回ぐらいかなぁ。 旦那が言った。 「お前の心は俺から離れて行ってる、愛情なんてないだろ!」って。 私はすぐに言ったよ。 「愛情なんて、あるわけないじゃん。」 ・・・最低だよ、私は。
あぁぁ、もう、6年間を振り返ってみるよ。 この気持ちの変化は、自分でもビックリするほどだ。
過去を書くことによって、自分を冷静に判断できればいいけど・・・。 私が、どうしてこうなってしまったのか・・・。
今、旦那にメールした・・・。 結婚前は吸ってたのをみていたくせに 子供ができた直後から、吸うなと言い出した。 2回ぐらい、隠れて吸っている事がバレて喧嘩になった。 それからは、4年ぐらいホントに吸ってなかった。 メールで、タバコを吸っていいですか?って言ってみた。
「それだけは、絶対イヤだ」 そう言われた。 私は酒とタバコが大好きだ。 お願い、タバコを吸うのを許してよ。 酒とタバコが唯一の楽しみなのよ。 隠れて吸うのがイヤだから言ったのに・・・。
言ったからには、旦那は疑いの目で見るようになるだろう。 ほんとにヤだよ。 会社の中だけで、隠れて吸うようになるんだろうな。 ・・・罪悪感。 罪悪感を持ちたくないから言ったのに・・・。 やっぱり理解はしてくれない・・・。
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