恋心
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2005年07月29日(金) 好きって言ってくれない彼

「ねぇ、私のこと好き?」ときいても、好きだよと言ってくれない彼。

だから作戦変更。

「好きっ言ってくれないと、泣いちゃうから」とメール。

そしたら、即、返信がきた。

「好きだよ」

え〜、それだけ?でも嬉しい。でも、この作戦は、何度も使えないだろうな・・。



毎日暑い日が続いています。
彼はお外で働く肉体労働の人なので、毎日、ご苦労さま、お疲れさまです、とメールを送っています。
彼の身体は、とてもしなやかで、余計な贅肉はついてなくて、彼の肢体はモデルさんみたいに引き締まっていて、本当に、見惚れてしまう。
彼の腕に、腕枕をしてもらうと、とても心地いい。
彼の丁度よく盛り上がって引き締まっている胸板に頭を載せてベッドに横たわっていると、本当に、安心する。
彼は肉体労働の人だけど、とっても頭がいい人。
だから、余計な言葉を使わないのだと思う。

最近、自分の発するだらだらしたメールが、つくづく、頭が悪い女っぽくて嫌だなって思うようになりました。
昔の平安時代のお姫さまがたしなめていたような、和歌とか、恋の歌、ああいうのが、風情があっていいなと思うようになりました。
全てを言葉に表してしまわなくてもいい。
余韻が残るような、そんなお手紙を、あなたに、綴りたい


2005年07月27日(水) 台風一過

彼は西の町に住んでいる。

私は東の町に。

雨は、彼のいる町を濡らしてから、私の町までやってくる。

だから、雨は嫌いじゃない。
彼の匂いを運んできてくれるような気がして。

逢えなくても、同じ空の下にいる。
そう思うだけで、少し救われる気がした。

ねえ、あなたは、私があなたを想う気持ちと同じくらいに、私のことを想ってくれていますか?

同じ気持ちでいてくれますか?
そう、メールで訊ねたい気持ちを、ぐっと堪える。

だって、信じているから。
あなたは私を愛していてくれているって、信じている。
前に、言ってくれたよね、『俺を信じろ。絶対に悪いようにはしない。』って。
だから、信じる。
あなたのその言葉が、壊れてしまわないように。
そっとそっと、ただ静かに時間が通過していくのを、待つの。


2005年07月22日(金) 毎日毎日、人は何度でも生まれ変わる

今朝は走ってきました。

朝から走ると気持ちいい

それに、朝走ると、彼に朝からメールができる

彼は早起き。

早く仕事に行く

毎日毎日、ご苦労さまです。

私も、今から仕事です。

朝、走った日は、一日、頭がすっきりする。

心も身体も、健康なのが一番です

時間にも余裕がもてる

余裕がもてると、人に優しくなれる

人に優しくなれると、自分の中にも優しい風が吹く

『早起きは三文の得』とは、昔の人はうまいことをいいますなぁ

朝の時間ってあっという間に過ぎてしまうから、つくづく

『time is money』『時は金なり』

だなぁと思います。

一生懸命にすればするほど、時間が足りないように思う。

だらだらと過ごしている時は、時間がものすごく長〜く感じるんだけどねぇ

今日も一日、頑張りましょう


2005年07月20日(水) 2002年7月20日は土曜日だった

あなたと初めての逢瀬は、ちょうど三年前。

私はあなたの顔も知らずに、飛行機に乗って逢いに行った。

名前も知らない。

住所も知らない。

知っていたのは、あなたという人だけ。

それだけで、充分だった。

名前なんか、記号みたいなものだよって、あなたは言う。

あの頃の私も、そう思っていた。

だから、逢いに行った。

だけど、三年経った今は、さすがに不安になるよ。

もしも、あなたが、突然消えてしまったら、私は探すこともできないんだから。

何よりも、私たち二人の関係性に、不安をもってしまう。

だから、信じているしかない。

あなたに出会えたという意味を。

あなたに出会えたのは、偶然じゃなくて、必然だったと。

そのことの意味を。

とりあえず、九月のチケット、買いに行きますね。

お別れするのは、いつだってできるんだから。

簡単に別れられてしまう。

ただ、携帯を捨てればいいんだから。

ただ、連絡をとらないように我慢すればいいんだから。

だけど、そんな簡単なことが、できなくて・・



何度も何度も、あなたに名前を聞いた。

何度も何度も、そのことで言い争って。

名前なんて、記号みたいなものだよとあなたは言って。

そのたびに、何度も何度も、あなたにさよならを言って。

だけど、やっぱり、別れられなくて

どうしても、あなたから離れられなくて

私の中には、もう、あなたが住み着いてしまっていて。

完全に、あなたに支配されていて。

さよならを言ったとしても、あなたを忘れることなんかできない。

さよならしたことを後悔しながら生き続けていくくらいなら、名前をしらなくても

いい。

あなたが傍にいてくれたら、それだけでいい。

あなたを失わないでいられるなら。

私は変ですよね。おかしいですよね。普通では考えられない状況ですよね。

でも、彼を愛しているのだと思う。

錯覚ではないかと、何度も疑ったけど、どうやら本当に愛している。

そして、彼も私を、愛してくれていると信じてるから。

だから、逢いに行くの。

名前も知らない、あなたへ


人を愛する時、名前も住所も経歴も、必要ない

ただ、その人が、どういう人かということがわかっていれば、それでいいんだよ

そして、重要なのは、波長が合うこと

それだけ。

でも、それが一番、重要なです。

共鳴し合う、音叉みたいな、そんな関係性

         





2005年07月19日(火) 九月、待っているから

今朝、彼から、そうメールが届いていた。

もうてっきり、九月はキャンセルかと思っていたのに。


だめだと思うと、よくなる。

よくなったと思うと、だめになる。

でも、それはきっと気のせいで、私は待つことが、できないんた。

ただ、待っていたらいいのに。

その時を。


7月1日に、私達は、あんなにも深く愛し合ったんだから。

まだ、あれから三週間も経ってないんだから。

今日、チケットを買いに行こう。

あなた行きのチケットを。




昨夜のドラマ「スローダンス」をたまたま見て、結構おもしろかった。

『この世に100%の相手がいて、まだその人に出会っていないのだとしたら、目

の前の99%の人じゃ、満足できない。100%の人と出会いたい』



『でも、出会ってないということは、すでにその時点で接点がないということで、

99%だとしても、出会ったという接点を大事にするべきだ』

みたいな、会話をドラマの中でしていて。

深く同意。



出会ったということが、もう、その時点で、運命的なんだと。

どんな出会いでも、無駄な出会いはない。


職場の人、意地悪で、嫌いだけど、でも、その出会いにさえ、意味があるのだと思

うようにしよう。嫌いな人と仕事をするのはやり難いけど、それが私に課された試

練なのだと。人間関係がうまくいかないのは、相手にだけ非があるのではなく、私

にも非があるのでしょう。だからうまくいかない。相手のことばかりを責めない

で、自分のことも見つめてみよう。そうしよう。

とはいっても、相性というものは、どうしたって付きまとう。

でも、職場でそれを嘆いても始まらない。

でも、この世に、たった一人だけでいい。

運命の赤い糸で繋がっている人が、いるとしたら、それは、絶対に、あなただと、

私はそう信じているから。



2005年07月01日(金) つかの間の逢瀬

いつものように正午に空港に着く

今年になって三回目の逢瀬

空港に着くと、いつものようにあなたからメール

「早くきて」

あなたは、いつものように空港の前に車を停めて待っていてくれました。

そして、いつものように、そのまま近くのホテルへチェックイン

そして、いつものように、そのまま抱き合う

何度も何度も抱き合う



あなたとのセックスはとても激しくて、私は気絶しそうになる。

「上と下の口でして」って、あなた

フェラチオしたペニスを、すぐに私の中に挿入する


それを何回か繰り返す

「いっちゃう」って言葉は、いよいよいく、という時に使うのだと思います。

だから、私は、あなたに抱かれている時は、「いっちゃう」って言なくなっちゃう

だって、あなたに最初に触れられたその瞬間から、私はずっといってしまっている

から。エクスタシーを超えている。あなたとのセックスは、セックスという言葉で

片付けてしまえないくらいのものです。

どうして、こんなに感じてしまうんだろう・・



あなたに逢えなくても、あなたを愛してる。

プラトニックな関係でも充分我慢できる。


それなのに、私たちは、セックスするためだけに、遠い距離を越えて、逢ってしま

う。


潤 |MAIL

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