【保存版】光玉の勲章はインチキ勲章
DiaryINDEX|past|will
2001年09月30日(日) |
(fake 021 マスコミに出た真光) |
マスコミに出た真光
光記念館の真実(8)――紀宮への“手かざし” No: 5679 [返信][削除]
投稿者:崇教インサイダー 03/04/05 Sat 22:23:07 (崇教)真光誌 平成5年2月号 80-81頁 「紀宮様のご案内役を拝命」 岐阜県多治見小道場 加藤よね子
昨年九月十七日、スメラミコト家の流れを汲む天皇陛下第一皇女、紀宮様が美濃路をご旅行の際、岐阜県多治見市の県陶磁資料館にお立ち寄りになられました。 ご来館の一か月程前、宮内庁皇宮警察、侍従、報道陣等約二十名で、詳細にわたり打ち合わせがありましたが、この時ご案内役として、資料学芸員の私が選ばれたのです。 県内には百館以上もの資料館、博物館、美術館等がある中、当資料館が選ばれたお仕組み、そして私をご案内役として抜擢頂いた光栄は、夢のようでもあり、それだけにまた責任の重さを痛感いたしました。 私は、四年前資料館が新装されてからは、出勤すると欠かさず館内のお浄めをしています。そして数多くの方々が来館される中、手かざしと真吼えを機会を見つけてはさせて頂いております。 平成二年十月、中国友好使節団一行が来館された時には、その一人が突然腹痛を起こし、私は、お浄めをしながらご案内させて頂きました。十分後にはすっかり良くなるという神様の御守護を頂きました。 バスや旅行の疲れで、急に苦しむ方もおります。手かざしで楽になり、「これは何ですか」と尋ねられ、真吼えをさせて頂くこともしばしばです。 このように日々御守護、奇跡を賜っている資料館に、宮様がご来館されることが決定してからというもの、私は、資料館内外、お部屋、お通りになられる道筋、さらにはご使用になる食器、口にされるお菓子にも、念入りに手かざしをさせて頂きました。 もし私が組み手でなかったら、何ができるのでしょう。組み手であることの喜びに、安心と感謝が溢れて参ります。 当日、宮様をお迎えさせて頂き、私は後ろよりそっと手をかざしながら、約一時間ご案内をさせて頂きました。終始なごやかに、楽しい会話も交え、普段よりもかえって自然な雰囲気の中でご案内ができ、感激も一入(ひとしお)でした。 宮様はお喜び頂いたご様子で、無事帰途につかれ、私のご案内の大役もつつがなく終了させて頂きました。 実はこの日の朝、私は、家を出るまでの間、下痢の清浄化を頂いておりました。また、いつになく目もかすんでいます。ところがご案内の時には、目も体もスッキリとしているでありませんか。 神様は、クリーニングをして下さってから、ご案内というみ仕組みを下さったのです。曇り深い私にも拘らず、数々の御守護、御導きを賜りました。 今後共、神様のみ意に添う御神業をさせて頂けますよう、精一杯精進努力させて頂く決意でございます。 主の大御神様、救い主様、教え主様、真にまことに有難うございました。 写真:紀宮さま(左)にご説明をする加藤さん(右)
(解説) 財団法人・岐阜県陶磁資料館に来館した皇族に、本人の承諾なくこっそり手かざしをするのは問題があるといわざるをえない。このような記事を平然と機関誌に載せるという教団の姿勢は問題であり、県登録博物館の開設者としての適正を疑うものである。もし光記念館に皇族が来館するようなことがあれば、後ろからこっそり手かざししますぞと公言しているようなものだ。(なお、掲載写真は館内案内中の光景だが、別に後ろから手かざしをやっているわけではない。)
フランスにおける崇教真光(1) No: 3165 [返信][削除]
投稿者: 02/12/15 Sun 21:35:22 カルト宗教のトラブル対策 2000.5.20初版 山口広、中村周而、平田広志、紀藤正樹。 教育史料出版会
82-86頁 1995年12月議会報告の内容 127頁の冊子は、まずセクトの実情の分析、次にその危険性の分析、最後にとられるべき対策について述べている。以下とくにことわらない限り、報告書の内容をそのまま記述したものである。 <報告書の要旨> 〔序文〕 序文は1993年4月米テキサスのブランチ・ダビディアン事件の88名の死亡、94年10月カナダ、スイスの太陽寺院事件の53名の死亡、95年3月東京のオウム真理教毒ガス事件の死者5名(原文ママ)、負傷者5,000名の事件、さらに78年ガイアナ人民寺院事件の923名の死亡にふれ、セクトはなお狡猾な活動を続けていると述べたうえで、次のとうり言う。 「期待に応えてくれると錯覚し聞き入ってしまうような説教の、見せかけの宗教性に惹きつけられやすい現代人を、このセクトのなかに落としめるものは、我々の社会の動きそのものである」 調査委員会はさまざまな立場でセクト現象について深い知識をもつ人たち、たとえばセクト教団の運営責任者、医者、法律家、教会(カトリック教会)関係者、セクトの犠牲者を救済する団体の代表者、そして当然セクトの元信者、指導者などから情報、経験談、分析などを得た。 また、委員会は社会問題担当省、外務省、パリ警察庁、そしてとくに内務省(総合情報局本部)から力添えを得た。しかし、経済・財務省、司法省からは見るべき情報はなかった。 〔第1章 セクトの現状について〕 1. 定義が困難な現象・セクト セクトとは何か。これを定義づけるのは困難であり、法律のどこにも手がかりはない。だからといって、信教の自由を侵す危険をおかしてまで強いてセクトの定義をするか、それとも定義づけは不可能だとして作業を放棄するか、いずれもとるべきではない。委員会は事実に基づいてセクトと一般に言われている組織の現象を分析し、その特徴を引き出す努力をした。 そもそもフランスは政教分離制度(著者注:国は宗教に無関心であるべきというもの)をとっており、宗教の法的定義もしていない。法律上キリスト教とセクトを区別することは不可能である。 委員会はセクトの語源、社会学的分析、危険性に基づく分析などにコメントしつつ、結局以下の基準(内務省のセクト現象分析でも用いられているもの)を採用することにした。 「1」 精神の不安定化をもたらすか 「2」 法外な金銭的要求をするか 「3」 生まれ育った環境との断絶を教唆するか 「4」 健全な身体の損傷をもたらすか 「5」 自動徴用(子どもをかり集めて、グループ化)するか 「6」 多少を問わず反社会的な説教をするか 「7」 公共秩序の攪乱をもたらすか 「8」 多くの裁判沙汰を起こしているか 「9」 通常の経済流通活動からの逸脱傾向があるか 「10」 行政当局への浸透を企てているか 委員会は、その団体が新しい、信者数が少ない、奇抜だということをもって、セクトとみなす基準にはできない、と考える。現在大宗教と言われるものでも初期においてはおおむね信者数の限られた団体にすぎなかったし、現在社会的に受容されている宗教儀式が、当初は警戒心や反対を呼び起こしたこともあり得るからである。 2. セクト活動の現状 セクトの実情を把握することは極めて困難である。そもそもセクトとは何か。どの範囲をセクトの信者と認めるのか。たんなる講演会の参加者もメンバーと同一視してよいのか。信者とシンパ層を区別できるのか。 そこで、委員会は、内務省からの情報とセクト問題の専門家からの情報をまとめてそのまま掲載している。 (1) 内務省の情報 前述したセクトの判断基準に一つでも該当するとして内務省が列挙したセクトは172ある。支部組織を含めると800以上にのぼる。報告書はこれを地域別に分析した。セクトの信者は約16万人、シンパは約10万人と推計している。しかしその多くが500人以下の集団であり、セクト的現象が集中的に見られるのは約40の団体である。 委員会は50名以下、500名以下、2,000名以下、1万人以下、それ以上の5グループに分けて、内務省情報に基づいて具体的な団体名をあげている。 50名以下の団体としては、幸福の科学、フランス神慈秀明会のほか、ランドマーク教育インターナショナル・フォーラムやフランスの騎士と三位一体の会など合計47団体の名が列挙されている。 500名以下の団体としては、霊友会、崇教真光、世界基督教統一神霊協会(統一教会)、クリシェナ意識協会フランス同盟、OSHO情報センター、愛の家族(旧・神の子どもたち)など日本になじみのある団体を含め、マリーの方舟、グノーシス研究センター、ナザレの家族、曼荼羅33、テモテ伝道団など合計80団体の名があげられている。 2,000名以下の団体としては、23の名があがっている。アントワーヌ派、ヨハネの家、眼が開く、キリスト者生活センターなどであるが、日本になじみのある名はない。 1万名以下の団体には、パリサイエントロジー教会、フランスラエリアンムーブメント、フランス創価学会インターナショナルのほか、サクレクール兄弟姉妹共同体、フランス新使徒教会など12の名があがっている。 1万人以上の団体には、エホバの証人があげられ、信者は13万人と推定されるている。 内務省情報によると、1982年に比べ、1995年にはセクトの信者数は10万人から16万人に、シンパ数も5万人から10万人に増えている。とくにエホバの証人の信者が7万5,000人から13万人に増えたのが目立つ。 (2) 専門家の分析 フランスではセクト対策の民間ボランティア団体として、UNADFI(家族と個人を守る会、全国連合)とCCMC(マインドコントロール対策資料収集教育活動センター)の二つが活動している。 UNADFIは1974年に設立され、20の地方団体をまとめている。CCMCは1981年に息子をセクトの犠牲で失ったロジェ・イコールの提唱で設立された。そのほか医者、大学関係者、キリスト教会、ジャーナリストなどさまざまな分野の人がセクト問題に取り組んでいる。 UNADFIは、委員会に対し、重大性のあるセクトは200ないし300あり、全国で約50万人が直接間接にセクトとかかわりをもっていると述べている。 たとえば、UNADFIのパリ本部(ADFI)とその関連グループの事務所が受けた電話相談の数が紹介されている。
1990年 1994年 サイトエントロジー 829 414 エホバの証人 215 236 創価学会 50 105 統一協会 102 41 ラエリアンムーブメント 40 110 超越瞑想 34 36
(解説) 崇教真光は、上記「1」-「10」のどれか一つ以上にあてはまると、フランス政府からお墨付きを得たわけだ。次に紹介される天理教や清明教は、そのような認定を受けていない。やはり、崇教の活動内容に問題があると言わざるをえない。 また、この書籍は、全国の公立図書館や大学図書館に収蔵されている。 岐阜県内の公立図書館:岐阜県立、可児、海津、池田 www.library.pref.gifu.jp/oudan.htm 全国の大学図書館:http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BA47317820 この事実からいって、崇教真光の活動実態に問題点があるといえる。県登録物館の開設者として、不適当である。 なお、真実BBS・No.1861にて源伸氏は以下のように述べているが、私は不適当発言と考える。 <またフランスの調査や情報を壊れたテープレコーダのように繰り返される方は <「オルヴォアール、ムッシュ。アビエントー、ア・パリ」でしょうか。 <貴方は日本人でしょう。しっかりして下さい。
(保存版作者、○付き数字を「」付きに変更)
No.460: [2002年12月14日(土) PM 10:02 ] 週刊新潮1981年10月15日号 22頁 『宗教法人』に課税を> −もう“聖域”の時代ではない− 今、世の中で一番もうかる商売は、「三大脅迫産業」だそうである。 すなわち、「来院しなければ病気は治りませんよ」という“医療産業”。「通わねば勉強ができなくなります」と脅す“学校産業”。そして、「信じぬ者は地獄に落ちる」と宣(のたま)う“宗教産業”――。 とりわけ、“宗教産業”の羽振りのよさは比類のないほど。 つい最近も、国が補助金を出していた、岐阜の舟山高原自然休養村の一部が売却され、町があわてて買い戻す事件があったが、一億円以上の金をポンと出して買収したのは、地元の宗教法人『崇教真光教団』。 現在、三百億円かけて高山市内に本山を建設中という。 「三大脅迫産業」がもうかるのは、社会に利益をもたらす「公益法人」として税制面で優遇されているからである。 「宗教法人」は宗教法人法によって保護され、宗教上の事業は無税。また、宗教法人の金もうけである「収益事業」にかけられる税金は二五%。しかも、三十%控除されるので、実質は17.5%にすぎない。 これに対し、一般法人の税率は42%。つまり、同じ“商売”をしても、宗教法人を名乗るだけで税金は半分以下になってしまう。 そのうえ、宗教事業と収益事業の区別がきわめてあいまい。そのため、創価学会は全国十六ヵ所に豪勢な”研修道場”を持っているが、実態が会員の物見遊山の施設であっても、宗教法人を名乗るがゆえに、これらの不動産は無税になっている。
崇教2代教え主代理 No: 1969 [返信][削除]
投稿者: 02/11/03 Sun 21:03:16 2代教え主代理に、岡田晃祀師−−崇教真光 2002.11.01 毎日新聞地方版/愛知 14頁
岐阜県高山市に世界総本山がある崇教真光の2代教え主代理に、教え主補佐の岡田晃祀(こうし)師(55)が決まった。岡田師は64年に同教団の神組み手(信者)になり、70年に幹部。93年に現教え主・岡田恵珠師の養子となり、企画室課長、同室長などを歴任後、02年から教え主補佐を務めていた。晃祀師は3日から同本山で始まる秋季大祭で御祭りを執り行う。
-------------------------------------------------------------------------------- 崇教真光誌2002年11月号より No: 2516 [返信][削除]
投稿者: 02/11/21 Thu 21:44:54 [1] 30頁 「教え主様お代理御礼言上」 (誤) あまりにも大きな御神名ゆえに、私は何度か躊躇し、 (正) あまりにも大きな御神命ゆえに、私は何度か躊躇し、 巻頭カラー写真をみればわかるように、岡田晃祀師が恵珠師より拝受したのは「御神命」である。あまりにも大きな字の誤りゆえに、崇教の組み手はあきれているのが現状だ。嘘八百の文章を書こうとするから、こういうところでボロがでるのだ。岡田プリンスはデビューからして、つまづいている。
[2] 41頁 岡田晃祀(こうし) 略歴 1947(昭和22)年10月 東京都渋谷区に生まれる 1964(昭和39)年7月 神組み手となる 1967(昭和42)年4月 真光隊創設に参加し、東京青年隊隊長 1970(昭和45)年3月 國學院大學卒業(文学部史学科神道考古学専攻) 1970(昭和45)年3月 第一期幹部候補生 1970(昭和45)年11月 導士任用・上野大道場付 1971(昭和46)年 夏 宇尾好部長と共にボーイスカウト、世界ジャンボリー大会に参加 1972(昭和47)年6月 大阪中道場付 1972(昭和47)年12月 枚方中道場付 1974(昭和49)年5月 訓練教学部教官 1976(昭和51)年4月 企画室課長 1981(昭和56)年10月 マヤ文明研究家三浦鴻氏と共に中南米遺跡調査 1984(昭和59)年4月 企画室長補佐兼奉斎部長補佐 1986(昭和61)年5月 教え主様中南米御巡光に随行 1990(平成2)年9月 バチカン法王庁にてローマ法王に謁見 1993(平成5)年5月 教え主様欧州御巡光に随行 1993(平成5)年9月 山崎きみ代と結婚。同年、岡田家に入籍 1994(平成6)年3月 企画室長 2000(平成12)年2月 元み魂座統理 2000(平成12)年9月 教え主様豪州御巡光に随行 2002(平成14)年2月 教え主補佐 2002(平成14)年6月 特級研修終了 2002(平成14)年10月 二代教え主代理
(解説) 1) 二代教え主の経歴は、生年月日等を含め、全く公表しなかったのに、次期後継者の経歴は初代のようにきっちりと公表した。 2) 「神道考古学」専攻とは驚いた。光記念館に展示された教団史は捏造であり、石器の捏造と同次元である。神道考古学や博物館法に反する内容である。 3) 今まで「崇教真光」誌には全くといっていいほど、西暦は使われていなかった。教団の小冊子には西暦が使われたこともあったが、月刊誌には使われたことがほとんど記憶にない。「大聖主」に書かれてある初代の経歴にも、西暦は全く使われていない。その西暦が、今回次期後継者の経歴発表にあたり使用されるとは、ひとつの変化の始まりであろうか。
524 名前: 投稿日:2002/12/15(日) 18:19 東名高速で玉つき交通事故、福岡県の3人死亡 静岡
1992.12.07 西日本新聞 朝刊 23頁 19版23面4段
六日午前五時ごろ、静岡県小笠郡菊川町牛渕の東名高速道路上り線で、兵庫県川西市西多田字西峠、運転手坂東利朗さん(25)のトラックが横浜市戸塚区戸塚、同平川紀夫さん(48)の大型トレーラーに追突。 十五分後、走行車線に停車していたトラックに福岡県久留米市東町、農協職員森山謙二さん(33)のワゴン車が衝突した。 この事故でワゴン車に乗っていた八人のうち、同市通町、化粧品卸商那須サユルさん(62)、同市大善寺町黒田、会社員古賀捷慧(としえ)さん(56)、福岡県八女市大字蒲原、同西清子さん(48)の三人が頭などを打ち死亡。 同県久留米市白山町、運転手北村国勝さん(51)が内臓破裂の重傷など、四人が重軽傷。 トラックの二人も軽いけがで、計九人が死傷した。 静岡県警高速隊の調べでは、森山さんが時速約百キロで走行中、車線上に停車しているトラックに気付くのが遅れたらしい。同隊は森山さんのけがの回復を待って業務上過失致死傷の疑いで事情を聴く。 森山さんら八人はいずれも世界真光文明教団久留米支部の信者。五日夜に支部の手配したワゴン車で久留米を出発、六日昼に中伊豆町で開かれた教団の大祭に向かう途中だった。 他の重軽傷者は次の通り。(関係分、敬称略) 【重傷】▽東田豊子(59)=福岡県久留米市梅満町【軽傷】▽森山謙二(33)=同市東町▽森山セノ子(61)=同市安武町安武本
2001年09月29日(土) |
(fake 022 マスコミに出た真光) |
インチキカルトがインチキカルトを嗤う
あるいは、また、万人が、イエス・キリストが行ったと同じ奇蹟をできると称して、生前霊的指導を行った宗教家が、今、火炎地獄の中で絶叫している姿を、私は、何度も霊視しております。地上の多くの人々に、霊的自覚を与えたのは、確かに彼の功績だったと言えるでしょう。しかし、地獄の憑依霊を浄化するためには、天上界の光の天使の助力がなければ、神の光を授かることはできないのです。そして、光の天使の指導を受けるためには、その人が心を磨き、天使と心が導通しなければならないのです。
ですから、この意味において、万人が、イエスと同じ奇蹟をおこせる霊能者になれるという教えは、その理論の根本が間違っているのです。憑依霊がついている者同士が、光を与えあうということはありません。そのことに、気づかなくてはならないのです。
このように、宗教家を目指す者にとっても、自己実現とは、非常に厳しいことなのです。とくに、現世利益だけを求める宗教には注意しなくてはなりません。
黄金の法 P33 大川隆法 角川文庫 H2.9.10
これが一般社会での真光の評価 Follow: 1717 / No: 1713 [返信][削除]
投稿者:2chのコピペ 02/10/24 Thu 03:05:31 44:( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ 02/04/14 02:20 札幌の教諭が児童に手かざし 「宗教的行為」と父母抗議 2002/04/13 16:00
札幌市内の市立小学校の女性教諭(51)が、腹痛などを訴えた児童に手 をかざしたり、給食の際にお祈りのような言葉を唱えたりしていたことが、十 三日までに分かった。保護者が三月、ある特定の宗教団体の行為と似てい るとして校長に抗議し、こうした行為はなくなったという。校長は「宗教的に中 立な立場にあるべき教諭が誤解を招く行為であり、指導を徹底した」と話している。
同校によると、この女性教諭は昨年四月に同校に赴任。担任する学級の授業な どで、腹痛や頭痛などを訴えた児童に対し、いずれも痛い個所に手をかざす行為を したという。また、給食の時間には、独特な言葉を唱えていたという。
この学級の児童の保護者が昨秋、宗教的な行為をやめるよう女性教諭に抗議。し かし、その後もこうした行為があったため、保護者は三月下旬、今度は校長に抗議。 同校は学級懇談会を急きょ開き、事実を確認、女性教諭に指導した。
市教委は十二日に報告を受け、同校に対し、具体的な事実関係の調査を指示した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20020413&j=0046&k=200204133691
( ●´ ー `)<質問です。ここで問題になっている宗教は何って言う宗教でしょうか?
-------------------------------------------------------------------------------- Re: これが一般社会での真光の評価 Follow: 1718 / Prev: 1713 / No: 1717 [返信][削除]
投稿者: 02/10/24 Thu 14:02:59 > ( ●´ ー `)<質問です。ここで問題になっている宗教は何って言う宗教でしょうか?
調べても宗教名はわかりませんでした。この記事の続きがあります。
児童に手かざし宗教行為*女性教諭を訓告処分*札幌 2002.08.03 北海道新聞朝刊全道 32頁 四社 (全317字)
札幌市内の市立小学校の女性教諭(51)が腹痛などを訴えた児童に対し、自らが信仰する特定の宗教の宗教行為である手かざしをしたことについて、市教委は二日までに、この女性教諭を訓告処分にした。
市教委によると、女性教諭は昨年度、担任だった学級の授業などで、腹痛や頭痛などを訴えた児童に対し、いずれも痛い部分に、みずから手をかざす行為をした。また、給食の時間には宗教的な文言と思わせる言葉を唱えていた。
市教委は「公立学校の宗教的な中立性に対する児童、保護者の信頼をゆるがせた」とした一方、「宗教的な行為にはあたるが、布教活動ではなく、痛みを和らげる意図で、嫌がる子どもにはしていない」と判断。地方公務員法上の懲戒処分には当たらないとした。
-------------------------------------------------------------------------------- Re: これが一般社会での真光の評価 Prev: 1718 / No: 1719 [返信][削除]
投稿者: 02/10/24 Thu 16:27:42 > > > ( ●´ ー `)<質問です。ここで問題になっている宗教は何って言う宗教でしょうか?
崇教真光です 札幌**道場の組み手です
崇教、八王子の土地を買い占め(1) No: 1888 [返信][削除]
投稿者: 02/10/28 Mon 20:51:36 週刊新潮1995年4月27日号140-143頁 「八王子に四十五万坪を買った『崇教真光』」 (原文のまま)
東京・新宿区信濃町と山梨県上九一色村の共通点は何か。どちらも宗教法人の土地買占めで、住民を大いに憤慨させた地域である。前者は創価学会、後者はいわずと知れたオウム真理教。浄財とやらが不動産に化けたほんの一例だ。そのオウム騒動の折も折、都下八王子市からこれまた新興宗教による山林買占め話が聞えてきた。買占めに走る地元不動産屋のバックに、”手かざし”で知られる「崇教真光」の名が。
買占めが進んでいるのは、八王子市北西部の上恩方、小津と呼ばれる山間の一帯である。 市街化調整区域であることに加え、一部には市行造林といって市が林業振興以外には使わせないという規制をかけている部分もある。つまりシロウト目には、さほど魅力があるようには見えない土地柄だ。 ただ、二十一世紀へ向けての圏央道(千葉、茨城、埼玉、東京、神奈川にまたがる総延長二百七十キロの環状高速道路)構想があって、その計画上の八王子北インターチェンジのすぐ西側に、この買占め地域はある。 買占め話は、地元不動産業者の間では一年前から取沙汰されていたようだが、この問題が八王子市議会で取り上げられたのが、去る三月二十八日のことだった。 質問に立ったのは、自然保護の立場から圏央道構想そのもに反対の立場をとる福富りえ子市会議員。 目下、市議選に奔走中の福富氏がいう。 「今年の二月、ある地主さんから相談を受けたんです。どうも計画されている八王子北インターの西側の山林がかなり買い占められているようだということでしたので、私も調査してみました。そうしたら、ある業者が膨大な面積を買い占めていることが判明しました。山林ですから、実測による縄延びを考慮すると、買占め面積は約四十五万坪にもなるんです。それが大盛という地元の不動産業者なのですが、ある地主さんには国際会議場を造るからといってみたり、ある地主さんには林業体験場をつくるといってみたり、相手によっていろんな理由をつけて近づいているんです。しかも、売買の承諾をしたら翌日には億単位の現金を持ってくるというような感じだったそうです」 そこで、それほどの羽振りをきかす業者についても調べてみると、ちょっと事情がちがっていた。 「大盛という会社の年商は五千万円程度でした。それなのに、買った土地には抵当権がまったく設定されていないこともわかりました。坪数から計算すると、総額で百三十億円もの資金が投下されたと考えられるんですが、こういう規模の会社がどうしてそんな巨額を投入できたのか、ますます疑問が深まっていったのです」 福富議員は、業者が市の開発規制の網を知りながら、山林を買いまくったのは、その裏に何らかの政治力があるからではないか、とも問い質した。 大盛社長の村上生氏と波多野重雄市長の関わり、また八王子市も含まれる東京十一区選出の伊藤公介代議士(自民党)との関係に言及したのである。 さらに大盛の資金源として、ある宗教団体が噂になっているとも指摘したが、 「結局は疑惑がますます深まったという感じですね」 と、福富氏。 「市長も市も、この買占めのことは私が質問するまでまったく知らなかったといっているんです。市行造林地が含まれているのにですよ。こちらは具体的に質問しているにも拘らず、肝心なところは答えないんです」 市側の答弁は要するに、この土地売買に政治的な背景はなく、あくまで民間同士の経済活動として見守るしかないというものだったのである。
<キャッシュでポーンと> 大盛なる不動産業者は、実にこまめに買占めに動いた。 金額にして数百万円単位から一億円を超えるものまで。 地主側を売る気にさせたのは、やはりこの業者の金払いの良さだった。 地元の森林組合の理事長でもある原武さんの話。 「山を売ってくれという話は、七、八年くらい前からいろんな業者がいってきましてね。ゴルフ場をつくりたいからとか、植林をしたいからとか、いろんな理由をいってましたね。大盛は五、六年前から、営業の人や社長さんが来たりしましたよ。たしか国際会議場を造りたいとかいってました。他の業者はいざ契約という段になっても金が出なかったんですね。まあ、うちの方も、相続のことやら子供の分家やらで、とにかく金が必要だったんです」 大盛側のいう国際会議場造りを、原さんが鵜呑みにしていたわけではない。 「半信半疑っていうか、まあ三割くらいかな。こっちにすれば、要はきちんとカネを払ってくれるのかどうかが問題なわけでね。まあここならば大丈夫だろうと思ったわけですよ。実際、契約の時にはある銀行で司法書士も立ち会って金をもらいましたしね。いくつかの金融機関の小切手でしたよ」 菱山忠三郎さんは植物研究家にして自然保護活動家としても知られた人。この人も相続税対策から泣く泣く、山の一部を手放した。 「私の立場上、山を売ることにはそりゃ抵抗がありました。しかし相続税を払わなければここで生活することができなくなりますし、仕方がなかったんです。正直なところ、大盛に買ってもらって助かったというところですよ。近所の人から、別の人は他の業者と土地を売る話を進めていたけれど、直前になってダメになったという話や、大盛なら安心だよという話は聞いていたんです」 売値は都合一億二、三千万円ほどになったようだ。 「私と付き合いのある青梅信用金庫で契約し、すぐに口座にはおカネが振り込まれました。大盛にはそれなりの会社がバックにいるものだと思っていました」 もう一人、番場武さんはこういう。 「去年の四月だったか、大盛さんが挨拶にきて”お宅の土地を買いたいのだが”といわれました。ちょうど前の年の雪でうちの山の杉が全部駄目になっちゃった。三年前から買いたいという申し出はあったんだけど、そのとき、これはいい機会だ、と思って売りました。うちは一反ちょっと売っただけで、全部で六百万円ぐらいだったかな。他の不動産業者は、提示する金額がいくらか高めでも、いつ払うという点がはっきりわからない。それに比べて大盛の方は、司法書士のとこへ行って権利証を交換し、契約が決まればすぐキャッシュでポーンと払ってくれた」 ただし、売ったほうにしても、自分たちの山林が将来どうなるのかは、誰もわかってはいない。 番場さんが続ける。 「あそこは市街化調整区域でそう簡単に開発できない。私が売った山だって、すごい高い山なんだから。それにあそこらへんは一見杉林だけど、薄い土壌の下はすごく硬い岩盤だよ。何かつくるにしても、どうやってあそこにつくるつもりなのかね。大盛はあの土地を特に売るつもりはない、というようなことをいってたけどね」
-------------------------------------------------------------------------------- 崇教、八王子の土地を買い占め(2) No: 1889 [返信][削除]
投稿者: 02/10/28 Mon 20:52:39 <社長夫人が熱心な信者> そこで、大盛の資金源である。なにしろ大盛の村上生社長自身が、この買い占めにスポンサーがいることを隠そうとはしないのだ。 ある不動産業者が語る。 「買い占められているのは、公簿(登記簿)上は四十数万平米ですが、実測の際の縄延びを考慮すると約四十五万坪ぐらいになるんですよ。これをあのあたりの坪単価の相場三万円前後で計算すると最大で百三十億円くらいの買収資金になるんです。金主はどうやら崇教真光っていう新興宗教らしいんです」 何でも、村上・大盛社長の弘子夫人が熱心な崇教真光の信者で、それが縁になったという。村上社長は全日本不動産協会多摩南支部長のポストにもあって、交際範囲も広い。こんな声もある。 「村上社長は仕事のターゲットとして、いろいろな宗教団体と関わりを持とうとしていたようです。そのために奥さんを真如苑や立正佼成会の信者にさせたと以前いっていたくらいですが、いまは崇教真光一本のようですよ。仕事のことで村上社長が"真光はいいぞ”というのを何度か聞いたことがありますよ」 ”手かざし”で知られる崇教真光は教え主と呼ばれる岡田恵珠教祖のもとに信者数は公称四十六万人。海外もいれると八十万人になるという。 世界真光文明教団を創始した故・岡田光玉を救い主と崇めるが、教団組織としては文明教団から分派独立し、昭和五十三年に崇教真光として宗教法人の認証を得ている。 本部は岐阜県高山にあり、昭和五十九年には総工費三百五十億円ともいわれた世界総本山を完成させた。 村上社長はどう応じるか。 「たしかにうちがあの山林を買ってますよ。現時点では大雑把にいって、(公簿で)四十五万から五十万平米弱というところだと思います。でも投下資金は、総額でも四十億円ぐらいです。あの山林周辺のことを調べ始めたのは平成元年くらいからですが、私としては市街地はもう高くて手が出せなかった。それといろんな業者が我先にと開発しておく中、緑豊かな八王子を何とかして守らなきゃならないという思いもありました」 妙に生真面目である。 「資金については、たしかにうちだけで調達できる額ではありません。はっきりいって、スポンサーはおります。私の、この緑を守るという趣旨に賛同してくれる協力者がいるんです。ただそれがどこなのかについては、いえません。我我にも企業秘密というものがありますからね」 「真光かどうかを含めて、スポンサーについては一切申しあげられません」 崇教真光を決して否定し切ってしまうわけではない。 弘子夫人によれば――三十一歳の時に数カ所をガンに冒され余命いくばくのない状態だったが、友人である崇教真光信者の紹介で入った病院で一命をとりとめることができた――それが真光入信のきっかけとなったという。 再び村上社長。 「私自身は信者ではありませんが、まあ信じていないといえば嘘になりますか。だって家内がそういう(ガン)状況の時には、ほんとに神様に祈りましたからね」 八王子という土地柄、くだんの山林買い占めが創価学会絡みではないかという見方もある。が、村上社長いわく、「学会ですか? そりゃ私も仕事につながるようなこともあるかと、いろんなところに顔を出したりはしてますよ。でも今回の件は関係ありませんよ」 崇教真光に対する反応とは明らかに違うのだ。
<「オウムでなくてよかった」> 冒頭の福富議員が議会で言及していた山林買い占めと政治家との関係については、不動産業界でも憶測が飛び交っている。 その最たるものは、大盛の村上社長と東京十一区選出の伊藤公介代議士の関わりで、村上社長が伊藤公介後援会のメンバーでもあることから、買占めの背後に伊藤氏からのシークレット情報があったのではないかというものだ。 村上氏は言下に否定する。 「たしかに伊藤代議士の後援会にも入っていますし、選挙も手伝っていますよ。しかし、山林の件で何か伊藤さんに聞いたこともないし、あの山林は別に圏央道なんてなくても構わないんですから。伊藤さんとは非常に親しくはしましたけど、何か恩恵を受けたとかいうことはありません」 伊藤代議士にとっては、不都合な話が重なるが、村上社長と浅からぬ関係にある崇教真光とも、伊藤代議士は因縁がある。教団が発行する「真光」誌の一九九〇年七月号に、教祖と並ぶ河野洋平、伊藤公介両議員の姿があるのだ。 当の伊藤代議士は怒り心頭である。 「私は大盛の土地取引については全く知りません。もう煙も何もない話です。国会議員をやってますので、紹介したりとか橋渡しをすることはありますよ。しかし、この件については全く相談を受けていませんよ。私は八王子市議の福富議員さんに、根も葉もない話で私の名前を出したことで、抗議の電話を入れたんですが、返事をくれないんですね。とんでもないですよ」 「(崇教真光との関係は)私もこういう仕事をやってますから、いろんな宗教団体にお世話になっています。真光が幕張メッセで何かやった時に、誰かしかるべき人に講演をやってもらえないかということで、河野さんを紹介したんですよ。その縁で写真に写ったということです」 さて、伊藤代議士が関わりを全面的に否定しても、なお本題の山林買占めと崇教真光の関係である。 崇教真光広報部からは、明確な返事が来ない。 「現段階として具体的なコメントを出せる内容がありませんでした」 というファックスによる曖昧模糊とした回答のみ。 敢えてはっきりした答えを避けたとお見受けしたが、ある消息通がこう語った。 「大盛をやめた元幹部から聞いたんですが、村上社長があれほど大量に山林を買収することになったのは、たまたま買えた数千坪から、十万坪(実測)くらい買い集めた時点で、真光の方に話をあげたことからだそうです。教団の資産としてどうかっていう感じでね。そうしたら教団から、もっとまとまったものを、という指示が出たっていうんです。それでばあーっと買い込んでいったと。教団では経理担当の女性がこの件を担当しているということでした」 売った地主たちからは、”とりあえずオウムでなくてよかった”という声が、いや冗談ではなく、上っている。
(解説) そもそも、崇教は信者が払った奉納金の使い道を一切公表していない。こんな土地の買い占めをするぐらいなら、たとえば各地の道場をバリヤーフリーにするなどといった使い道だってあるではないか。使い道に、信者の意見をもっと聞くべきだ。 崇教の各道場は、最上階に御神前があるが、エレベーターのあるような道場はほとんど無い。信者である八代英太代議士の参拝時は、介助者が車椅子を担いで上がっているのが現状だ。
2001年09月28日(金) |
(fake 023 マスコミに出た真光) |
629 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2002/10/31(木) 14:10 静岡新聞社 1992.07.30 朝刊 22頁 「元幹部らに賠償命令 奉納金めぐる真光文明教訴訟で教団側主張通る−地裁沼津支部判決」
宗教法人世界真光文明教団(本部・田方郡中伊豆町)の「内部分裂」をめぐり、本来教団に納められるべき信者からの奉納金を、教団の教主と対立する教団の元幹部らが、全国各地の礼拝施設である道場などに指示して教団に送金せず横領したのは不法だとして、教団が元の幹部や道場などの責任者ら四十一人を相手取り、二億七百万円余りの損害賠償を求めていた訴訟の判決が二十九日、静岡地裁沼津支部で言い渡された。 秋元隆男裁判長(転勤のため新城雅夫裁判長代読)は「道場は教団の下部組織で、信者からの奉納金は教団に対するもの」などとする原告側の主張をほぼ認め、被告のうち元の幹部や道場長ら四十人に総額約二億百二十万円を支払うよう命じた。 判決によると、教団が昭和六十一年一月に着工した「主座世界総本山御本殿」の建設や布教活動の在り方などをめぐり、信者や道場が原告派と被告派に分裂した。元幹部に同調した被告らの道場主の道場では、六十三年三月分の奉納金を送金しなかった。 被告側は「奉納金を本部に送金しなかったのは、各道場独自の自発的な判断で行われた」「道場は教団とは独立した団体であり、奉納金は教団に送金するまでは道場に所属しているのだから送金しなかったのは不法ではない」などと主張していた。
627 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2002/10/31(木) 14:06 静岡新聞 1990.04.19 朝刊 20頁 「世界真光文明教団に対する奉納金返還請求を却下−地裁沼津支部」
教団からの説明通りにご神体をまつる「主座」が山頂に建立されなかった―として、信者が世界真光文明教団(田方郡中伊豆町冷川)を相手取り建立奉納金一億五千二百四十六万円の返還を求めて静岡地裁沼津支部に起こしていた民事訴訟で、十八日、秋元隆男裁判長は「法令の適用による解決は不可能」として原告の訴えを却下した。 原告は宮城県仙台市の信者ら二百九人。訴えによると、原告らは、中伊豆町の丸野山頂上に主座を建立すると聞いて、昭和五十七年ごろから六十二年三月ごろまで奉納金を納めた。 しかし、山頂付近は中伊豆町の所有地で、教団は六十一年九月十日に同町から山頂を使用させない旨の通告を受けていたが、その後も原告らにこの事実を隠して奉納金を集め続けた。結局主座は山頂に建立されず、山の中腹に巨大な建物を建築した。このため、奉納金の返還を求めていた。 秋元裁判長は「(訴えは)法律関係に関する紛争の形式を取っているが、法令の適用による終局的な解決は不可能」と退けた。
16 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2002/09/16(月) 16:30 上京区 宗教法人で集団結核 14人感染 道場を指導調査 京都新聞1999.09.06 夕刊7版 13頁 社会面 (全726字)
京都市上京区大宮通一条上ルにある宗教法人「世界真光文明教団」(本部・静岡県)の京都道場で、今年三月ごろから夏にかけて、十四人が結核に感染していたことが分かり、京都市保健福祉局は六日、結核の集団感染と判断し、厚生省に連絡した。 関係者の話によると、宇治市在住の無職男性(四四)が三月ごろから背中の痛みを感じたり、セキが出たため四月に受診した。その後の検査で肺結核と診断された。 京都市は、この男性が道場に通っていたことから、七月初旬から二カ月がかりで道場を指導調査した。九十一人を検診した結果、六日までに八人が発病(うち三人が入院)、五人が感染していることが分かった。 発病、感染者は六歳から五十六歳の男女。居住地は、京都市内全域を中心に京田辺市、宇治市などにわたっている。 京都市は六日付で、市内の全保健所長で構成する「結核定期外集団検診対策委員会」を設置し、引き続き家族や接触者の調査などを実施して感染の拡大防止に努める。 同宗教法人によると、全国の信者は約十万人。京都の道場には約百人が登録し、教義の勉強と修行をしているという。道場は一週間前から保健所の指導で活動を停止。同法人の総務部長は「ご迷惑をかけ申し訳ない。今後詳しく調べる」と話している。 先月には、彦根市の滋賀大経済学部、滋賀県立大の学生二十八人が、昨夏から今年七月にかけて、サークル活動などを通じて結核に集団感染し、うち四人が発病していたことが確認されている。 厚生省保健医療局結核感染症課の話 京都市から連絡を受けたばかりで、まだ詳細を確認していないが、京都市は感染者や接触者の定期健康診断を行うなど結核のまん延防止のため適切な対応をとってもらうよう連絡を取っていく。
.
|