- 2011年10月29日(土) ゴヤ展に行ってきた。 27日、木曜日。 卓上カレンダーを買ってきた。 仕事場へ持っていくつもり。 色のついている絵は少なかったけれど、色のついていない絵も私は好き。 今日、病院に行ってきた。 1カ月、正しくは5週間の傷病休暇が終われば、仕事に復帰するのだと 思っていた。 けれど、先生は、もう少し延ばしたらどうかというようなことを言った。 私は、休暇を延ばすことよりも、半日ずつでも出勤したいと伝えた。 私自身は、自分がどの程度病人なのかよくわからない。 どこがそんなに悪く見えるのだろうと思ってしまう。 今日は看護師さんや先生と話していても、かなり普通に話せたと思う。 泣くこともなかったし。 でもやっぱり、少し集中力とかがないのは、なんとなく感じる。 水曜日にご主人様と逢った。 このところ、とても感じやすい。 なぜかわからないけれど。 一緒に食べたお寿司がとてもおいしかった。 ご主人様は、朝、ホテルの部屋を出るときににっこり笑って、 「行ってくる」 と、言い、私は 「行ってらっしゃい」 と、言った。 ... - 2011年10月22日(土) 先週の金曜日から、傷病休暇に入った。 水曜日に上司に相談したら、すぐにでも休みなさい、と。 金曜日までは出勤するつもりでいたけれど。 追い出されるような気分になり、強いストレス。。。 土曜日に病院に行った。 診断書を書いてもらった。 11月19日まで。 長い?短い? もともと17日と18日は、関西へ行く予定で有給休暇を取っていた。 傷病休暇を取っているのに、関西へ行くのは気が引けたけれど、 気持ちを休めるための傷病休暇だから、と行って来た。 どうせ仕事には行かないのだから、1泊延長し、19日に帰って来た。 そして、職場に診断書を持って行った。 人事に、体調のことを聞かれ、また泣いてしまった。 それでも、以前よりは良い気がする。 20日は、両親と少し出かけた。 帰ってきて、疲れて夕方から眠った。 21日は、酷い頭痛で1日眠っていた。 まだ1週間。 もう1週間? ... - 2011年10月10日(月) もしかすると、私の職業だから、先生は1ヶ月休んではどうか、 と簡単に言ったのかもしれない。 1ヶ月の休みを取るかもしれないと両親に言った。 食事の後の洗い物をしながら、後ろを向いたままで。 父は、 「お前が辛いと言うなら、よっぽどのことなんだろう」 と言った。 以前同じ職種であった弟も、 「休んでも誰かがやってくれるのだから休んだ方がいいよ」 と。 「辛いということを理解してもらわないと」 と。 以前、手術をしなければならなかったときも、病院の先生に 「仕事と自分とどちらが大切なんですか?」 と言われ、延ばし延ばしになっていた手術を急遽行うことに なったことがあった。 そのときとは、微妙に違う気がするけれど、私がいなくても 仕事なんてまわっていく。 仕事に行っていない土日とかは、けっこう穏やかに過ごす ことができる。 少し気力がないだけで、動くことはできる。 そう考えると、なぜ仕事を1ヶ月も私は休まなければならない のか?と思ってしまう。 でも、これから先の仕事のことを考えると、とても憂鬱になる。 とりあえずは明日は普通に出勤するからと、明日の仕事の 段取りを確認する。 あれとこれと、あそことあそこに行って、と考えるだけで どうしてこんなにやらなければならないことが多いのだろう、 と思ってしまう。 何よりも、職場の人に会いたくない、と思っている自分がいる。 ... - 2011年10月09日(日) 先生の診察の前に、看護師さんに今の状態のことを質問された。 それだけで私は、涙があふれてしまい、考え考えでしか話を することができなかった。 どういう症状があるのか。 何が辛いと思うのか。 以前といつからどう違っているのか。 それから、私の家族のこと、仕事のこと、性格のこと。 誰かに話を聞いてもらっているかということ。 先生と話をしても、やっぱり泣いてしまった。 そして、1ヶ月の休みの話。 私って、そんなに酷い状態なんだ、と改めて感じてしまった。 こんなに簡単に、1ヶ月もの長い休みの話をされるものなんだ、と 思った。 会計をする間に、待合室で最後の一人だったせいか、先生が出てきて 飴をくれた。 薬局は、あそこだからね、と先生自身が教えてくれた。 涙がずっと止まらなかった。 運転して帰るのだから、危ないとは思いつつも、涙を止めることが できなかった。 ... - 2011年10月08日(土) この間日記を書いてから、2週間弱。 9月の半ばから一段と仕事が辛かったのだと思う。 涙腺がとてもゆるくなっていた。 仕事中に、それも、職場の人でない人の前で泣いてしまった。 絶対にやってはいけないこと。 だから、病院に行こうと思った。 行こうと思ったときでないと、行けないと思ったから。 少し、気持ちが楽になればよいと思って。 少し、体調が回復すればよいと思って。 初めての心療内科。 婦人科とどちらにするか悩んで、病院で決めてもらった。 先生は、 「1ヶ月くらい、仕事を休んだ方がよいかもしれないね」 と、言った。 ...
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