...blueberry

 

 

- 2007年01月04日(木)

体調がいまいち。
くしゃみが昨日から止まらない。
胃のむかつきが続く。

2007年になりました。


元日は、実家で過ごした。

朝起きて、母から「あけましておめでとう」と、「いくつに
なったの?」という言葉。
結婚、とはそんなにも必要なことなのだろうか。

そして、いとこ達とゴルフの打ちっぱなしへ行ったり、たこしゃぶ
鍋を食べたり。
姪っ子とお風呂に入り、アパートに戻って来たのは23時近く。



2日から2泊で奈良に行ってきた。
久しぶりにゆーっくりとご主人様と逢うことができた。


2日は、夕食で一緒にインドカレーを食べ、ご主人様から私の
身体に日本酒をいただき、ご主人様自身を味わわせていただいた。


3日は、時間を気にせずに目が覚めるまで眠った。
4年くらいつきあっているけれど、こんなことは2,3回しかない
気がする。

ご主人様の車で、初詣へ。
3日でもかなりの混雑。
一昨年かその前の年か、私が、初詣に行きたいと言った言葉を
覚えていてくれたのだろうか。
ご主人様は人ごみも渋滞も嫌いなのに、私の希望をかなえてくれて、
とても嬉しかった。

夕食は、焼肉。
年始早々、カレーを食べたり焼肉を食べたり、普段の年なら
考えられないこと。
珍しく、酔った。
それは体調の悪さのせいだったのかもしれない。

ホテルに戻って、くつろいでいると
「蝋燭を出せ。持ってきた道具を並べろ」
と、ご主人様はおっしゃった。
私は、久しぶりの蝋燭に心が浮き立っていた。

なのに。。。。

本当に本当に久しぶりに縛っていただいて、身体を弄っていただいて
いるときに、気分が悪くなってしまった。
「申し訳ございません。気持ちが悪いのです。」
縄をほどいていただく間さえも、立っていられなかった。

申し訳なくて悲しくて悲しくて、私は一体なんなのだろう、と涙が
にじんだ。

それでも、眠る頃には回復し、奉仕をさせていただいた。
使ってもらえなかった身体のせいか、自分でも欲情していたのが
すごくわかった。
「ご主人様お願いです。挿れていただけませんか?」
「どうしようかな」
と、ご主人様はおっしゃったけれど、珍しく二晩続けて、犯して
いただいた。


眠る前に、ずっと心に思っていたことをご主人様に伝えた。
「いつかご主人様の子どもが産みたいです」
と。
返事はすぐにはなかった。そして、
「これ以上、親を悲しませるつもりなのか?俺は、社会的責任は
とれない。子どもを養育していくということが、どういうことか
わかっているのか?」
と、おっしゃった。
私は、最初の質問には答えられなかった。
残りの二つのことは考えているつもりだった。
それでも私は、ご主人様の子どもが産みたいと思っている。
ご主人様とつきあったままで、他の人との結婚なんて絶対に
考えられない。
ご主人様は、わかった、とも、だめだ、とも言わなかった。
少しだけ、ずるい、と思った。


今日は、8時にご主人様を起こし、一緒にホテルを出た。
近くの駅まで送っていただいた。
車に乗っているときに、もうひとつ言葉に出せないでいたことを
口にだした。
ご主人様は
「お前が期待しているほどではないけれど」
と、言ったけれど、私はまったく期待していなかったので、期待
以上のものをいただいた。


ご主人様は、私をどう思っているのだろう。
ご主人様は、私とのつきあいをどう思っているのだろう。
きっと聞いても、答えてくれはしないのはわかっている。

けれど、すごくすごく知りたい。。。








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