- 2006年11月28日(火) 久しぶりの日記な気がする。 書きたいことがあるような、ないような。 ご主人様はとても忙しそう。 今月初めの逢瀬でもそれは、感じていた。 なのに、丸2日連絡がない、と思うと駄々をこねてしまう。 ごめんなさい。 ごめんなさい。 仕事が忙しいのはわかっているのに、連絡が欲しいです。 ごめんなさい。 そして、怒られる。 私は、ごめんなさい、と謝る。 だったら、怒られるようなことをしなければいいのに。 逢瀬のときは、SMらしいことはほとんどなかった気がする。 というか、道具を使わなかった、というだけかもしれない。 靴べらで叩かれる、なんてことは普通の関係じゃありえない、 のだろうな。 もっともっと痕が欲しい。 身体に刻み付けて欲しい。 自分で自分に痕をつけなくて済むように。 姪の頬に大きな青痣があった。 「どうしたの、ここ?」 と、聞いても 「わかんない」 と、答える。 母に聞いても 「いつの間にかあったの」 と。 弟も何も言わない。 よくよく母に聞くと、アパートに引っ越してから、おねしょを したらしい。 もしかしたら、それでママに叱られたのかもしれない、と。 その後くらいから、アパートでなく実家で寝たい、と言い出した らしい。 姪はとても良い子だ。 アパートにいるとおねしょをするかもしれない、と思うのか。 おねしょをするとママに叱られる、と思うのか。 だから、おばあちゃんと眠りたい、と言うのだろうか。 まだ5つなのに、ママが大好きだろうと思うのに。 母は義理の妹の病気が治っても、もう一緒に住むことはできない、 と言った。 それは当然の反応だろう。 またいつ病気が再発するかわからないから、義理の妹の表情を 窺いながらの生活は続けられないだろう。 私も、家族が仲良くくらせるように、と努力をしたつもりだった。 つもり、だっただけかもしれないけれど、頑張っていた。 けれど、病気だから、という言葉だけでは納得がいかない私が いるのは、確かなことらしい。 ... - 2006年11月08日(水) 帰ってきた。 あっという間の3日間。 疲れていないような疲れているような。 馬鹿な私。 結局、また元の通り。 今日、神戸市立博物館でオルセー美術館展を見てきた。 前回も神戸市立博物館に行ったときに思った気がするけれど、 平日の昼間に優雅(?)に一人で美術館に行くということは、 きっと私の年ではありえないことなのだろう。 30代半ばで二月に一度くらい一人だけで、観光や美術館巡り なんてすごく贅沢な気がする。 結婚をしないで子どもを産んでいない今、私は自分のために 使う時間がたっぷりとある。 この時間を無駄に使ってはいけない、と私自身に言い聞かせる。 ... - 2006年11月05日(日) ふと思った。 もしかしたら私は、 ご主人様を好きでなくなるかもしれない。 他に好きな人ができるわけでもない。 好きな人を見つけようとも思わない。 それでも、 好き、という情熱がなくなるかもしれない、 と、ふと思った。 私がご主人様に連絡を取らなくなれば、自然に私たちの 関係は消滅するのではないだろうか。 メールを送っても返事はあまり来なくなっているのだから。 よく1年関係が続いたな、と思う。 もっと早くダメになるかと思っていた。 ご主人様を怒らせて、お前なんてもういらない、と言って もらえたら楽になれるのだろうか。 明日から大阪に行ってきます。 ...
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