おやじのつぶやき日記
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御世話になっております。
紅葉ももうそろそろ終わりに近づいてきましたが、先日「煙突掃除」に伺う途中でなかなかな景色が見えましたので1枚。
ちょっと遅かったかなとも思いましたが、なかなかの景色です。 「あ!綺麗だ〜!!」とカメラに納めようと思って「帰りにゆっくり撮ろう」なんて思おうもんなら帰りは真っ暗で何にも見えない…。というパターンがここ何度か続き、今回は仕事前に撮りました。笑
あっという間に寒くなってきました。 毎日煙突と格闘して(格闘でもないか笑)います。先日は「煙突の中に鳥がいる」ということでまず、鳥さんを外に出さないと掃除が出来ない!袋をかけて準備をしている間に出てきてくれることを願っていました。そこのお宅は猫ちゃんがいて、煙突の中から「バタバタ」音がするので興味津々。やっと出た鳥を猫ちゃんは狙いすまして…。ごねんね。鳥さんは逃がしてあげました。
その前は、本体点検中、私が炉内に頭を突っ込んでいる所に何かが横切りました。「んんん!」頭を出すと、すずめがお部屋を飛び回っています。幸い前日煙突掃除をしたばかりで中が綺麗だったおかげで鳥も汚れておらずお部屋もそれほど汚れませんでしたが、しばらくご主人と追いかけっこを楽しみ(?笑)ました。
ほとんどの鳥が垂直に上がれないようで、落ちてきては煙突掃除をしてくれています。逃がしてあげる時は気をつけてください。真っ黒になっていますので 笑
もう雪の声が聞こえるようになって来ました。 先日御邪魔したお宅は「積もらなかったが白い物が降った」そうです。
風邪を引いている方もおられるようです。暖かくして早く治しましょう! やっぱりストーブトップでつくる「大根煮」「牛筋煮込み」かな! 次の休みに作りましょうか 笑
御世話になっております。
だんだん寒くなり、煖炉・薪ストーブの点検・煙突掃除・設置も急ピッチでさせていただいております。 ご連絡をいただいていまだ御邪魔できていないお客さま。もう訳ありません!順次お伺いさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。
煙突掃除の後お茶をご馳走になることもあるのですが、そのときよく聞かれるのが「焚き方」です。 「薪があっという間になくなってしまう」という方や、「付いていないとすぐ消えてしまう」いう方に様々ですが、「灰」「おき」説明をすると納得して頂きます。
まず「灰」です。 「地炉(いろり)」をご存知の方はすぐ納得していただけるのですが、地炉ではかなりの量の薪を焚くのですが、灰の量はさほど増えないのです。上記に書いた方々のほとんどは「灰をためていない」ことがあります。周りに何もないので燃え尽きやすく、冷たい鋳物の上に火がついたまきが乗っているので消えやすいのです。 機種により出来ない物もありますが、灰はあればあったほど良いのです。 薪が入らないほどためないでくださいね 笑い
つきは「おき」 今はほとんどのドアにガラスが付いていますので、ゆらゆら揺らめく炎を見るのも薪ストーブの醍醐味でもあります。 薪が燃えている状況より、熾きがある状況のほうが温度が高いそうです。 「めらめら」より「ゆらゆら」はのほうが暖かいということです。 熾きを作るような焚き方を説明させていただきます。
以前、「薪があっという間になくなる」とおっしゃるお客様の御話を聞いた所、「めらめら」が暖かいと思い込んでいらっしゃいました。 焚付け説明のときに御話をさせていただいているのですが、色々なことを説明するので覚えていない方もいらっしゃいます。 実際に焚付けをさせていただきしばらくお茶をご馳走になりながら♪再度説明させていただきます。
当店で設置されたお客様で上記のようなことがありましたら、ご連絡ください。
点検確認をして暖かい冬をお迎えください。
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