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| 2010年10月12日(火) | 寒くなってきました。 |
お世話になっております。
今年の夏のあまりの暑さに秋は来るのだろうかと思っていましたが、やはりやってきました。
この所朝晩めっきり涼しくなり、薪ストーブを焚く回数もだんだん増えてきました。
おかげさまで、煙突掃除、本体修理点検等のご依頼を頂き、毎日あちらこちらに飛び回っている毎日です。
先日(といっても半月ぐらい前なのですが）ストーブ設置をさせて頂いたお宅の写真です。
旦那様が農園を営んでいらっしゃり、9月末にもかかわらずおいしいトマトを頂いたり、とうもろこしを頂いたりと、こちらが元気を頂に伺ったようでした。
ご自宅が高原にあり、帰り道あまりにも広々として気持ちが良かったので1ショット。
焚き付け指導の時いつもの調子で｢2次燃焼｣の話をしようとしたのですが。
いつまでたっても青い炎が見えません。みなで｢なんでだ？｣と考えご主人から聞いた所、この薪は農園でリンゴの木の選定で出た枝だとの事。
リンゴの木は硬いし、枝ならもっと硬い。それをしっかり乾燥させているのでタールがほとんど出ない。だからオーロラも出ない！という事だったのです。良い体験もさせて頂きました。
当店をでるときは暑くて半そでにすればいいかと思うほどでしたが、さすが高原！動いているときは良いのですが、風が涼しく上着を持っていって正解でした。
今頃は大活躍してくれていると思います。
安全に暖かくすごすために、煙道･本体の点検をしてから焚き始める事をお勧めいたします。
