おやじのつぶやき日記
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2007年07月05日(木) |
セミが鳴き始めました |
またまた久しぶりの書き込みでございます。
まだ梅雨まっただ中の十日町市ですが、今日は梅雨の晴れ間らしく 午後から良い天気に恵まれました。
ぼんやりとしながらも、林の方へ耳を傾けると 「ジージー」と鳴くセミの声がしはじめています。 もう夏がそこまで来ているかもしれませんね。
1ヶ月ほど前からはじめていた井戸掘りもそろそろ終盤。 今日は井戸水を出す試運転の日。 勢いよく出る水に陽の光が当たって、もうじき夏がやってくる・・・ そんな色を感じた本日午後。
キュウリやナスがようやく収穫を迎える時期となりました。 どちらも競うように花をつけ、その後実がなり始めます。今は花盛り。
ぼんやりと田んぼを見つめていると、中で動くものがいました。 なんという鳥でしょうか?鳩ほどもある大きさです。 くちばしは黄色く、顔にも黄色が見えます。 この鳥がいた田んぼは不耕起栽培をしている田です。 小さな虫やどじょうなどを食べていたのかもしれません。
田んぼの稲はぐんぐん背を伸ばしてきています。とても元気です! 最近は、どの田んぼも農薬等の散布を極力減らしているので 今年もそろそろ蛍の姿を見る事ができるかもしれません。
トンボを見つけました。 小さい頃から「シオカラトンボ」と呼んでいる色のトンボです。 本当の名前は何なのか・・・わかりません(笑)
先日、堆肥を作っているお客様がやってきて 「今年は堆肥の中にカブト虫の幼虫が見えないなぁ」と話していました。 そういえば・・・わが家の堆肥の中にもそれほど見かけない・・・。 いつもの年だと、邪魔になるほどゴロンゴロンと出てくるのに、今年は その数がとても少ないようです。 これも天候不順のせいなのでしょうかねぇ。
庭の花にやってくる蝶や虫たちは、例年通り元気にやってきているように 見えるのですが、自然の変化を動物・昆虫たちは敏感に感じ取っている のでしょうか。
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