あなたの鍵をこの胸に。

2005年05月27日(金)

遠くに離れていかないで。
私の心から、存在を薄くしないで。



2005年05月25日(水)

私はこの先どうするのかな。
自分のことなんだから、
『分からない』なんて言いたくない。



2005年05月23日(月)

となりで笑うあなたのその笑顔が、
ずっとそばにあればいいのになぁ。



2005年05月21日(土)

ほんとのこと言うと、やっぱり欲張りだから、
わたしに振り返ってほしいし、
他の女の子と話す姿を見るとやだなって思う。
今、に満足できなくなってしまって
それ以上を期待してしまうよ。

やっぱりやっぱり大好きだから。




2005年05月18日(水)

あなたに会える明日を迎えるのは幸せな気持ちでいっぱいになる。
あなたに会えない明日が来るのは億劫でしょうがない。

夜眠りにつく前に考えることはそんな単純なこと。



2005年05月16日(月) やっぱり、大好き。

一緒に残業した。
いっぱい冗談言い合った。
となりで笑えた。
お互いの言うことがおかしくて、
二人で笑い転げてた。

それだけで、ねぇ、わかったよ。
やっぱり、大好きなんだって。
単純かな、でもほんとに。

気づくことによってまたひとつ強くなれる。
あなたのおかげで強くなれる。
また落ち込むことはあるだろうけど、
前よりか絶対強くなれる気がするんだ。

ねぇ、わたしはやっぱり。
すっごく大好きだよ。



2005年05月14日(土)

一番辛いのは、辛いときに辛いと言えないこと。
好きという気持ちを、素直に出せないこと。
辛いときはもっと素直にわんわん泣きたい。
好きなんだよってあなたに伝えに行きたい。


初めてあなたから離れようと思った。
あなたがトレーニングしてるから、先に帰ろうと思った。
2人の間でちょっとした決まりになってたことを破れば、
あなたと距離が生まれると思った。それでいいと思ったから。
でも、できなかった。
ジムの階へと上がるとあなたはもう着替えに言っちゃったみたいだった。
「まさと、うち先帰るね。ばいばい。」
そう言おうと思って心の中で決めてたのに、言えなかった。
結局照明も落ちたジムの中で一人まさとを待った。

いつものようにクラブを出て、いつものように駅まで歩いた。
帰り際、ううんもうバイバイしたあなたは、
自転車を押し始めたわたしに向かって、
「ありがとう!」そう言ってくれた。
急だったからあたしが「ん?」て言うと、
「待っててくれてありがとう」
今度はしっかり聞こえるように言ってくれた。
わたしはただ「ううん、またね。ばいばい」、と。

帰り道、訳もわからずな泣いてしまった。
自分でもびっくりしてしまうくらい、
心の中はなんだかとっても苦しかった。



2005年05月13日(金)

昨日りえがあたしにこう言ったの。笑顔でこういうの。
「こうたとあこ、ちょっと良い感じなんじゃないの?」って。
あまりにも突然だったから、目をぱちくりさせてしまったよ。
同じクラスのこうたは浪人してるから私の一つ上で、お兄ちゃんみたいな感じ。
最近ファッションにも興味持ち始めたみたいで、よく話すようにもなった。
どうやらこうた、最近のあたしを見てて、
「あこ可愛くなった。」って言ってくれてたらしい。
りえはあたしの今の苦しい恋を知ってるから、
きっともっといつでも笑顔でいられるような幸せな恋愛をしてもらいたいんだろうな。
こうたは確かに話してて楽しいし、自然体でいられるし。
今度買物一緒行こうって誘われたし。
りえに言われて少し考えてみたの。
もしこうたと付き合うことになったら、って。どうなんだろうって。
きっと苦しくなったり、夜眠れなくなったり、きっとそういうのはないんだろうなぁって。
いつでも傍で笑ってくれる人がいて、そういう幸せを噛み締められるんだろうなぁって。
でも。
きっと、ううん、ずっと忘れられないんだろうね、まさとのこと。
楽しく過ごせるはずの時間も、そこにまさとを重ねるんだろうなぁって。

やっぱり無理なんだね。きみのことを諦めるのは。
ねぇ、ねぇ、あたしはね。あなたしか見れないんだよ。



2005年05月11日(水)

昨日あゆん家お泊りしたりなんだで、今日はバイト中ぐったり。
まさとがもしかしたら顔出しに来るかも、って言ってから楽しみにしてたんだけどな。

これからメールいっぱいしようって思ってまさと専用受信フォルダ作ったのに。
最後のメールは4月27日。
彼女さんといるのかなって、またメール返ってこないのかなって考え始めたあの日から、メールは送れてない。
『あきらめるしかないのかな』
そんな弱音を吐き始めた自分に気づいた。


まだ、頑張れる。
でも、もう無理だよ。
どっちも本音。


【今月のいて座の男の子】
意中の女の子のことしか考えられません。
だって。



2005年05月10日(火)

「あこ、この恋で強くなったね。」
親友のあゆはそう言ってくれるけれども、そんなことないんだよ。
夜になると、一人になると、色々な想いを馳せ、胸が苦しくなってしまう。
ため息ばかりが出てきちゃう。いつでも笑っているって決めたのに。
今頃まさとは何してんだろうな、って考えると彼女さんの隣で笑っている姿しか想像できないんだよ。



2005年05月09日(月) たとえば

たとえばこの先別の誰かと付き合うことになったとして。
そのとき、わたしにとってまさとは思い出になってしまうのかな。
そんなのいやだ。絶対無理だよ。
ねぇ、あたしが他の誰かを好きになるなんて考えられないよ。
まさとを忘れたりなんてできない。そんな寂しいことできない。
今は辛いけど、苦しいけど、それでもわたしにはあなたしかいらないよ。




2005年05月08日(日) どんなに想っても。

まさとが彼女さんの話をする瞬間が一番胸が痛い。
その話を聞く私はどんな顔をしているんだろう。
みんなまさとの近況を楽しそうに聞いていて、
だから私も一生懸命平気な振りをしてしまうよ。
でも、ほんとはいてもたってもいられなくて思わず席を立ってしまった。
誰にも気づかれないようにそっと、逃げるように。
辛いとき、トイレへ逃げる癖は高校の時から変わらない。
目を瞑り、ため息のような深呼吸をする。
全部が嘘だったらいいのになって思う。
けど同時に現実を突きつけられたような気がして、
先はなく、暗いということを知る。
まさとに会うときは必ずつけることにしてたネックレスも、
Tシャツの中に隠してしまう弱いわたしがそこにいた。

『あこは好きな人できた?』
ふとけいちゃんからの質問に、顔を斜めにしてしまった。
うんと縦にふるほど勇気もなく、首を横に振るほど自分に嘘をつきたくなかった。
『あたし、ほんと不器用なんだ。』
けいちゃんに顔を向けて、でもまさとにも聞いてほしくてそんな話をした。
好きな人ができても、素直になれないって。
笑顔が作れなくなっちゃって、どうしていいかわからなくなる。
目も合わせられなくなっちゃうくらいだって。
全部全部、それがまさとへの今の状況なんだよ。

まさとと仲良くなればなるほど、あぁこの恋は難しいなって痛感するよ。
まさとがわたしに振り向いてくれる可能性なんて
ほとんどないんだなって確信するばかり。
それでも好きなんだ。
どんなに想っても、想いは届かないのにね。



2005年05月07日(土) わたし、あなた。

あこ

関東在住。19歳。大学2年。
まさとが好きです。片思いだけれども。
スポーツクラブでバイトしてます。
まさとともここで出会いました。
鍵がついたネックレスが宝物。

まさと

20歳。大学3年生。あことは他大。
付き合って1年になる彼女さんがいる。
バレーサークルのキャプテン。
とてもやさしい人。私が大好きな人。


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あこ [MAIL]

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