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2013年05月31日(金) |
なにもそんなに必死にならなくても・・・ |
水曜日、レディースデー。 2度目の「中学生円山」鑑賞。
映画も好きだし、剛くんもとても良い、と思うのだが、Kちゃんに一緒に行こう・・とは言えなかった。 多分、受け入れがたいものがあるだろう・・と思い。
一回目のときにはちょった理解がおよばなかったところとかが、すんなり入ってきた。 二度目にしてクドカンワールドにやっと慣れたのかな?
できればもう一回みたいけど・・・どうかな・・・ それまではたして上映してくれているだろうかな?
はっきり言って今回も館内は、アニキの時なんてもんじゃないガラガラ加減。 今までのところ(と言っても2回しか見てないが)ひとりも若者に遭遇していない。
今回、そんな館内に上映2,3分前くらいにわたしくらいの年齢の女性に付き添われて、たぶん80歳台と思われるおばあちゃんが入ってきた。 はっきり言って驚いた。
もちろんいけないわけじゃない。 そんなことは全然ない。
しかし・・・ え・・・この映画みてわかるのかな・・・・? 正直そう思った。
いやでも、ちょっと足元はおぼつかないが、気は若いおばあちゃんちゃんなのかもしれない。 話題の映画をみようと思ったのかも。 剛くんのファンなのかも。
ま、そんなことを考えてるうちに時間になって、映画に没頭。 そして「まるやっま、まるやっま!」とエンディング。
さ〜〜て、帰るか・・と立ち上がったとき、さっきのおばあちゃんたちが目に入った。 ちょうど、連れのわたしくらいの年齢の女性が「わかった?」と話しかけていた。
おばあちゃんの口からは「ううう〜〜〜〜ん・・・」という呻きのような声が・・ そうだろうよなあ・・・
勝手な想像だが、「あまちゃん」のクドカンさんだからってことでみようと思ったんじゃあるまいか? あまりに違いすぎる世界観に、言葉もでなかったのかも・・・
それでも少しでも笑えたならいいんだけどな。 今、思い出したけど、今回は笑い声も一回も起きなかったな、館内・・・・
わたしは好きだけどな。 ちょっと万人受けは難しいのかもな。
さ〜〜て、もう週末。 5月最後の日の「いいとも!」
英語の歌詞変換コーナーでは、番号札を選ぶ際に不正があったと猛抗議する剛くん。 けっこうマジ?と思うくらい。
まあまあ・・・ そんなに顔を紅潮させて抗議しなくても。 あんまり真剣に抗議しすぎると、引いちゃう視聴者もでてきちゃうからさ。
あくまでもバラエティ。 その中のワンコーナー。
タモさんも笑うしかない。 でも、剛くんの気持ちもわかってくれてるし。
来週からは是正されるみたいだし。 そして来週からはもっと早く選ぶことだよ。
なんだかんだとうまく変換できたし、よかったじゃん。 めでたしめでたし。
しかし、なかなか肌荒れは治りませんな・・・
知れば知るほど奥深い、草なぎ剛の不思議感。 カボチャの1キロとイチゴの1キロ。
カボチャで奇跡の0,99キロという数値を出したのに、なぜイチゴは約1パック分? さっきその手でカボチャの重量を感じていたろうに、なぜイチゴは20個にも満たない数で1キロと思うのか?
別にふざけているわけでも、受けを狙っているわけでもない。(たぶん) 本人は真剣そのもの。(たぶん) なのに、あのイチゴの量。
けっこう長いこと剛くんのファンをやってきてて、彼の不思議さは重々承知してるつもりだったが・・・ 実はまったく序の口だったのかしらん? 師匠に(誰?師匠って・・)「まだまだ甘いわっ!」と喝をいれられた気分。
どこまでも奥深い草なぎ剛の世界観。 その不思議を辿っていけば、どこへ到着するのかしらん?
まだまだ先は長いのね? まだまだ彼を解明する旅は延々と続くのね?
そんなことを感じた夕べの「スマスマ」でありました。 ってことで本日はここまで。 またね。
テレ朝さんの放送からはどのくらい遅れているのだろうな? こちらでの「ぷっすま」 1ヶ月くらいか?もっとかな?
まあ、どのくらい遅れようとやっていただけるならそれで満足。 なくなってもらっては困る番組なのでね。
そんな感じに本放送より大幅に遅れてみているので、最近はとんとわたしの日記の話題にはあがってきませんが。 ちゃんと毎週楽しんでおりますです。
さて、そんな「ぷっすま」 先日「二都物語」の千秋楽を鑑賞し終わった後に、そんな話題になったのだけど。
お友達たちがご立腹。 「見るに堪えない回があった」と。
ふむふむ。 聞けば最近とみに可愛い女の子に猛アピールを繰り返してる剛くん。 その回はとくにひどかったと。
ほう〜・・・ そうなのか・・・
聞けば前半と後半の2週にわたっての放送なんだが、前半見ただけでもういやになって、一応後半も録画してあるけど消しちゃおうかな・・とさえ思っていると。 前半終了後の来週の予告見ただけでプンスカものだ、と。
その話を聞いたとき、(そういえば・・・)と脳裏によみがえったことが。 その頃読んだ他の方のブログで、そういえば同じようにご立腹の記事を2,3見た記憶が・・・
そうなのか。 確かに最近、「ぷっすま」で若い女の子がでるとはしゃいじゃって喜んじゃって、あらあら・・って思うことよくあるもんね。
それもまあ、わたしなんかは結構苦笑いで終わってたけど、このお友達たちがこう言うなら、それは相当イカンことになってるに違いない。 どんななんだろ・・・
いやがうえにも高まる不安。 その放送みたあとの自分の気持ちの想像がつかないっ! もしかしたら、早送りで流しちゃうかもしれないっ!
その放送回が、先週と今週の2回分でありやした。 その前が剛力彩芽ちゃんを接待する回でありやした。
剛力彩芽ちゃんにもかなりなデレデレ加減。 別に不快ではないが、けっこう「とほほ・・」と思わせられる。 なぜ、そんなにも必死になる・・・?と遠くを見てしまいたくなる・・・
が!しか〜〜し!! こんなものではないらしいぞ! 次回とその次!
覚悟しないと。 覚悟しないと。
で、覚悟してみました。
うんまあ・・・
そう、たしかにデレデレしていたわな。 浮かれっぷりが半端じゃなかった。
でもなんか。 わたしには、剛力彩芽ちゃんの時の様子とそこまでは違って見えなかったんだけどな。
多分ね。 わたしがそう思うには、強力な要素が2つあったと思うね。
一つは、先に聞いていたこと。 お友達たちがあんなに不快に思うんだから、きっと鼻の下なんかあごのラインくらいまで伸びてるんだろう・・くらいに思ってた。 でもまあ、とりあえずなんとか口のうえには収まってた。
もっと、ずっとずっとずうううううううううっと、デレデレしてるんだろうと思ってたから、それほどでもないじゃん・・って・・
そして、ふたつめ。 こっちの理由のほうがたぶん大きいと思うんだけどね。
わたしは、ユースケさんのペアの子がかなり嫌いなんだな。 だから、「あ!この子じゃなくてよかった!」って心底思ったのだ。
可愛くもなんともないわたしが言うのもなんだが。 わたしは、可愛い子が「わたしって可愛いでしょ?」って感じに振る舞うのは許せるが、可愛くない子がやるのは、絶対!許せないのだ! だから、嫌い。
だから、なんだかんだと剛くんペアのほうは普通にみて、ユースケさんペアのほうは猛烈な早送りでしたわ。 ほほほ・・・
むしろ、最初は剛くんのアピールに苦笑いしてたあの子は、後半ではもうそんなことに構っちゃいられないって雰囲気になっててちょっと苦笑した。 草なぎ剛さんなど眼中にない感じで一生懸命箱探し。
その後ろで優しい笑顔でふにゃふにゃしてる剛くんが、微笑ましくもあり、ほの悲しくもあり・・・ 剛力彩芽ちゃんの時に、ユースケさんに指摘されて「おじさんになった」って自分で言ってたけど。
今回里帰りしてる息子と一緒に見ましたの。 そしたら息子が「可愛い子にデレデレしてなにが悪い!可愛いんだから当たり前のことだ!」と力説しておりました。
「この子とユースケさんのペアのあの子が、実際可愛いかどうかは別の話だけど。でも、剛がこの子を可愛いと思うならそりゃデレデレするさ、男なんだから」 ・・だそうで。
ま、ね。 一般の男子ならそれでいいんだけどね。 剛くんはアラフォーでもアイドルだから。
メディアにでてファンにキャーキャー言われることが栄養になる人だから。 そこはやっぱ、もう少し慎重にしたほうがいいのかな・・・
もう昔っからそういうキャラならいいんだけど、とにかく以前はそういうことに関してはストイックでポーカーフェイスだったからね。 完璧に。
もちろん私生活は知らないが、少なくともテレビに映ってるときは。 そういう風にする人だとわたしも思ってたからね。
見ているファンが「ま、しょうがない」って思えるくらいのところで納めてくれればね。 可愛い子がくればうれしいでしょうが、そこはアイドルの気概でね。
どうかひとつ、よろしくね。
こりゃ完全に下井さんにやられたってことだね。 頭から離れないわ。
得体のしれないシングルファーザー。 大ちゃんを溺愛するシングルファーザー。 ・・のわりにはお世話が雑。
中学生の妄想を否定しない大人。 正しい人間でありたい大人。 ゴミの分別でも、駐車違反でも許せないとなったら融通の利かない大人。
でも背負ってる悲しみは・・・ 抱えてる切なさは・・・
森の中、倒れてる奥さんを見つめる下井さん。 彼のなかで何かが崩壊していくのを感じてしまう、あの空虚な瞳。
自転車に乗れないシーンの2度目は、あまりにも痛切。 下井さんは、もともと自転車に乗れなかったのか? それとも、あの時乗れなくなってしまったのか?
大ちゃんがすべてで、正義がすべて。 いつかそんな自分が破滅する日を知っていたのか? 大ちゃんの水鉄砲・・・
しかし、あのバギー、どこで手に入れたのか? それとも自分で改造したのか? 実はメカに強いのか?下井さん。
もってる武器は凄まじい。 よりによって最愛の息子の必需品。 その威力のすさまじさよ。
あんな武器が現実にあるものなのか? でも、ないってことになると、あれも克也の妄想になる。
そもそもほんとのところ、どこまでがほんとにほんとの現実で、どこからが妄想なのか? 下井さんはほんとに克也の上の階に引っ越してきたのか? それすらも妄想だったりして・・・
いやいや、克也は下井さんと触れ合ったことで成長していくわけなのだから、下井さんは現実にいてくれないと。 いてほしい。 あんなおおきな悲しみを抱えて、矛盾する世の中に苦しんだ大人がいたことを克也には覚えていてほしい。
しかし、下井さんはまるで霞を食べて生きている人のようだなあ・・・ 足は宙に浮いてるんじゃなかろうか・・・
ううう〜〜〜む・・・ こんなことばかりを考えてしまうぞ。 早く2度目の再会をせねば・・・
下井さん、おそるべし・・・
しかし、アレだよなあ・・・ 「一人だと徘徊だけど、二人なら散歩だ」というのは名言だなあ・・・
エンケンさんのおじいは、途中から正気になったのじゃあるまいか? 恋は認知症さえも治しちゃうのか・・・
そんな感じで、下井さんに脳内を支配されながらも、ちゃっかり「たっくん」も見る。 そう、「たっくん」と呼ばれてたな、田中要治さんに。
で、「スペシャリスト」は「スペシャリスト」で、いいなあ・・と思う。 とくに後半。
昨日の日記では告白してなかったが、土曜日の夕食にちょっと多めにいっぱいひっかけちゃったものだから、ドラマ前半部分は、実は半分居眠りしていたのだ、てへっ! だから後半部分はしっかり見たが、前半ほうろ覚えだったのだよ。
なので、昨日。 前半部分もしっかり見た。 あ、なんか馬の姿をちらちら画面で見た気がしたが、そういうことだったのね。 はい、わかりました。
DVDは10月発売なのか。(だったよね) ・・ってことはそのあたりでまた単発か、連ドラでお目にかかれるってことなのか?
などと、勝手にひそかに思っているのであった。
2013年05月20日(月) |
草なぎ剛さんが素晴らしい、と思った2日間 |
日記を更新しようと思った矢先、お友達から「スペシャリスト」の視聴率の情報が! なんだ、こりゃ!
いや〜、びっくり。 放送終わった瞬間に「DVD化決定!」ってでたのにも驚いたけどね。 なんだ?この予定調和・・って。
まあでも、よかったよね。 思いっきり続編意識した終わり方だったからね。
あれで終わられちゃ、視聴者も消化不良だし。 かといって、イマイチな数字だと、続編も夢のまた夢・・になりかねないしね。
とかなんとか、屁理屈こねてますけど、単純にうれしいよん! ドラマの質は視聴率では決まらないってわかってるけど、でも、よければいいにこしたことはない。 ばんざ〜〜〜い!!!
わたしが思ってた以上におもしろかったし。 剛くん、とてもよかったし。
・・っていうか、ドラマが始まった瞬間「あ、これ、土曜ワイド劇場なのね!」と初めて気づいた。 そして、(そうかそうか、土曜ワイド劇場ってことは、土曜ワイド劇場の観方をしないとね!)と理解しました。
ま、土曜ワイド劇場の観方っていっても、わたしにしかわからないことかもしれないけどね。 なんかほら、(あるかどうかしらないけど)暗黙のルールみたいなのに沿って観るのが正解、みたいな、ね。
もう、そうということであれば、京都なのに南果歩さんと江波さんしか京都弁じゃないのはなぜ?とか、ああいう捜査ってあり?とか、それはどうなの?あれは?などの、もろもろ気になることは一切興味から除外。 なんかすんごく気楽に見ちゃいました。
冤罪で10年間服役させられた、なんというか・・・厭世観、投げやり感、そんなような屈折した部分と、でもやっぱり心には正義感もあって・・ 出所できても、気持ちの持ちようとしては、そんなアンバランスな感じだったんじゃないか・・と思われる宅間さん。
剛くんがいい感じでした。 気負わずに、土曜ワイド劇場のスタンスを邪魔せずに、宅間善人として存在していました。 南さんが、(もともと声の高い方だからよけい)ちょっとキンキンした感じになってしまってたのが、よけいよかったのかもしれないね。
最後、犯人と会話してるところなんか好きだなあ・・・ 宅間さんは犯罪者じゃないけど、人を恨む気持ちはものすごくよく理解できるんだもんねえ・・・
たぶん、高視聴率に気をよくしてまた続編ができるんだろうけど、ちょっとひねくれて世の中を斜めに見る宅間さんのままでいてほしいものですわ。 自分を陥れた犯人もみつけないとね!
土曜日は結局映画館には行かれなかったので、見たのは「スペシャリスト」だけ。 でもなんか、剛くんを堪能できて幸せな気持ちで眠りにつけたのでありました。
そして、日曜日はいよいよ「中学生円山」
実はわたし、「クドカンさんの書く、バカバカしいくだらなさが大好き!」と言ってましたが。(それはけっして嘘ではない) 映画の始まる直前(そういえば、わたしってクドカンさんの作品最後までみたのって一つもない・・)ってことに気づいたのであります。
映画は一本もみてないし、ドラマとかも最初の1,2回を「ひゃひゃひゃ」と笑ってみるものの、途中で(ま、もういいや・・)って止めちゃってた。 クドカンさんの作品の結末って一つも知らないんだった・・・
・・ってことに始まる直前に気づいた。 なんとなく一抹の不安・・・
でもいきなり、まだ小学生だった円山くんの「自分が学校に行った後・・」の妄想をみて、かつてウン十年前、自分が似たようなことを考えていたことを思い出し、ドッカンとやられたのでありました。
映画は、わたしとしてはもっと「がははははは!」と大笑いする類なのかと思ってたけど、そういう感じではなかった。 そのかわり終始クスクス笑いが止まらない・・みたいな。
中学生の男の子ってねえ・・ ほんとにねえ・・ もう笑っとけ笑っとけ・・みたいな。
円山くんが妄想中でも、現実世界はシビアに進行していくし。 日々の生活はそんなにおもしろくもおかしくもないし。 刺激をもとめるのは、なにも中学生だけじゃないし。
そんな現実がおかしくもちょっぴり切実。 妄想は、こんなおばちゃんになってもするものだしね。
大笑いしてスカっとした気分で終わるのかと思いきや、なんでしょう、わたしの心に渦巻くほろ苦さ。 ちょっぴり切ないやるせなさ。
きっとそれは、わたしにとってあの映画が、途中から円山くんの成長記録というより、下井さんの人生の話になってしまったからだね。 正しい人間でありたかった下井さんの。
予告などを見てるときから(なんで下井さんは大ちゃんをあやすとき、顔に水をかけさせるんだろう・・)って思ってたの。 ま、かけさせるっていうか、大ちゃんがかけてるだけなんだけど。 そして別にそこには深い意味なんかなんにもないんだろうけど。
それは百も承知してるけど。
なんだか、下井さんがいつかくる最後の時のために、息子に水鉄砲で顔を攻撃させていたのだろうか・・とか。 最後は他のだれでもない息子の手で・・って決めてたのだろうか・・・なんて思ったりして。 ものすごく穿った見方・・・
剛くんのお芝居力を再認識させられた映画でもありました。 ひとつの映画の中であんなにもたくさんの顔を見せてもらえるとは・・・ それも、どれもこれも作った感はどこにもなく、ただただ現実世界の下井さんと、妄想世界の子連れ狼がいるだけだという・・・
なにかがオンになった瞬間、なにかがオフになった瞬間、下井さんを見ているだけでわかる気がする。 世の中のみんなが正しい人間であれば、誰にも悲劇は起こらないはず・・
下井さんはそう思っていたのかな。 下井さんは正義の味方に現れてほしかったのかな・・・ 下井さんが愛しくてならないのです。
昨年、「37歳〜」が終わって、100キロマラソンの練習の合間に撮っていたように思ってたこの映画。 なんとなくちゃちゃっと撮ったみたいな印象があったのね。(すみません)
でも、実はしっかりとじっくりとこんな素敵な映画を撮影していたのだね。 クドカンさん、剛くんを選んでくれてありがとう。
え〜〜っとね。 とはいえ、映画もドラマも今のところ一回しか見てないので、(ん?)って思うところも多々あり。
それを解消するために、ドラマはこの後またみるし、映画も近々また見に行こうと思ってあります。 とにかくドラマも映画も好きになれてよかった。
当初の公開日よりだいぶ繰り下がったし、無事舞台も終わったし。 ・・ってことで、主演俳優さん、ただいま番宣に全力投球中です。
それも映画、ドラマと2種類もあるから大変よね。 ずっと(17日の金曜日の朝はフジか、テレ朝か?)と考えておりましたが、結果生出演はフジになりましたな。
わたしの予想では、「今日はテレ朝で、あしたの『めざましどようび』でフジ」・・・と思ってたんだけど、見事おおはずれ。 ま、どっちでもよいんだけど。
どっちにしても大変なのは剛くんと監督ですからね。 こっちは言われるがままにそのチャンネルを録画するだけなんで、大変でもなんでもない。 ほんとに朝からお疲れ様です。
番宣を(たぶん)すべて目にできてるわけじゃないと思うけど、「ピカル」と「みなさん」だけはちゃんと見ないと!と思ってね。 「ピカルの定理」は初めて見ましたよ。
「カメレオン」ってああいうことだったのね。 わたしはまた、カメレオンの格好でもして、なにか競争でもするのかと思ったよ。 ・・・それだと「はねとび」か・・・
とにかく2番組とも、剛くんがすっごく楽しそうだったので、もうそれだけで結果がどうでもオッケー! 楽しそうな剛くんを見られるほど楽しいことはないのでね。
偽ADさん、気づかれないままミッションをクリアする・・という大原則より、どこまで気づかれずに無茶できるか・・を楽しんじゃってるみたいで。 あれは「ビビリ王」の無駄な小芝居のノリだなあ。
本気で楽しそうだったね。 3人中2人はクリアできたしね。
「みなさんのおかげでした」 よく「食わず嫌い王」で出てたけど、今度は「男気じゃんけん」
おろしてきた80万円(!)のお札でパンパンになった剛くんのお財布。 にっこにこしながら「80万円おろしてきました」っていうアナタにふと(80万円が手元にあったら・・・)と、それこそ不毛な妄想してしまうわたし。
そういう企画なんだからしかたないと思いつつ、(なるべく剛くんがあまり高額な買い物をしなくてすみますように・・)と母親のような気持ちで祈っちゃうわたし。 そんな意味では「巨大笹かまぼこ」はいい買い物だったかな?
そして知らなかったけど、昨日は「中学生円山」の中学生限定イベントがあったのね。 毎日毎日お疲れ様です。 でも、楽しそうなイベントだったね。
今朝は「めざまし」に生出演して、テレ朝のほうはビデオ出演。 微妙に時間をずらしてるらしい感じが伝わってきたよ。
「スペシャリスト」のほうは放送が終わればそこで一段落だけど、「中学生円山」のほうは来週になってもまだ番宣番組があるみたいね。 もう少し、頑張ってね!
明日、明後日とかけてどっちも見るよ。 必ず見るからね。
2013年05月14日(火) |
素晴らしき「KINEJUN」 |
アニキの時の「キネ旬」にはかなり苦労させられたから、今回はとっととネットで予約。 さっき、届きましたわん。 「KINEJUNnext」
「キネ旬」といえば、映画が公開になるたびにけっこう大きく特集を組んでくれる、剛くんファンにとっては」お宝のような雑誌。 でも、去年の11月、アニキ公開時に大特集を組んでくれたから、正直そこからの時間経過が半年程度の新作公開には、もう特集ってことはないんだろうな・・・と。
監督ってことではあるかもしれないけど、少なくとも剛くんの特集はないんだろうな・・・と。 そんな風におもってたんだけど!
本家本元の「キネ旬」は無理だけど、それなら増刊号でやっちゃうよ!と。 そうキネマ旬報社が言って下さりまして。(いつ言った?いや、妄想のなかで・・)
なんとも素晴らしい雑誌が手元に届きました! グラビアの素晴らしさ! インタビューをはじめとする記事の豊富さ!
「キネ旬」なのに、「二都物語」まで取り上げてくださいまして。 もうもう・・・ ありがたや、ありがたや・・・
いつぞやは「日本映画magazine」にも大感謝した覚えがあるけれども。 今回もまた、感謝感激あめあられだわね、ほんと。 ありがとーーー!!
とかいいながら、まだほとんどの記事には目を通せておりませんの。 グラビアの剛くんの美しさに目が釘づけになってましてね。
ちらちらっと流し読みした記事によると、取材は舞台の公演直前だそうで。 どうもね、髪の毛もそんなに長くないし、まだすらっとしてる。
え、だって、剛くんスクネになるのでけっこう鍛えたんでしょ? 最近体つきゴツゴツしてるよね。
逞しいっちゃ逞しいんだが、それ以上になると、またしてもわたしの苦手分野に突入するから。 舞台もおわったことだし、どうかそのあたりでとどまってほしいですわ。 是非に!
ま、それはともかくこのあとじっくりと記事を読むとしましょう。 いろんな記事があって楽しみだわ。
「中学生円山の番宣ってことでの剛くんの出演番組をいくつか知ったわ。 明日の「ピカルの定理」と明後日の「みなさんのおかげです」だね、ふむふむ。
お笑い好きなわたしだけど、「ピカルの定理」は一回も見たことがない。 なので、剛くんがなにをするのかまったくわからず。
「おかげです」は「男気じゃんけん」。 じゃんけんに勝ったら(?負けたら?)欲しくもない高額な品を嬉しそうに買わなきゃいけない、あのコーナーだね?
今度はほんとにしっかり番宣するんだね・・・(しみじみ・・) がんばれ〜。
金曜土曜はフジとテレ朝、どっちにどれくらい出るのかな? なんか気持ち的に慌ただしいなあ。 今更だけど、なんだって映画公開日にドラマをぶつけるんだよ〜・・・ぶつぶつ・・
そして、「王様のブランチ」はどうなのかしらね?
今更ながら、1ヶ月間にわたる舞台を何事もなく無事おわらせるのって大変なことなんだな・・・と痛感。 誰一人の降板もなく、誰一人の病気やけがの欠席もなく。 (もちろん寝坊なんて論外だけど・・)
あの写真集や、婚約騒動のころ、宮沢りえちゃんがここまでのすごい女優さんになるとは思いもよらず。 ただただ、きれいで可愛い、キラキラしてるタレントさんなんだと・・・
すごい女優さんになったものだなあ。 もちろん当然、その舞台は見ていないが、ただただ「女優宮沢りえ」に拍手を送りたい。
「二都物語」も演者さんの健康面では(たぶん)問題なく終わったんだと思うけど、千秋楽でハプニングがあった。 二階席のわたしたちには、それほど緊迫感はなかったけど、後から知ってみればけっこう長いこと騒ぎは続いてたらしい。
周囲のお客さんたちは、もちろん迷惑だし、動揺もしただろう。 客席が動揺すれば、それはさざなみのように舞台上の演者さんにも伝わったことだろう。
でも、誰一人として動じることなく。 一期一会のお客さんに対して演じる人間の姿勢をみせてくれた。
素晴らしかった。 ほんとに素晴らしい舞台を見せてくれたんだなあ・・と初めて身に染みてわかったのは千秋楽の翌日でしたよ。 会場で漏れ聞こえた情報よりも、もっとずっとずっと大変な状況だったんだと。
りえちゃんの素晴らしさを感じるとともに、あの日のステージ上の演者さんの素晴らしさを改めて思い知った週末でした。
さて。 土曜日は「味いちもんめ」と「スマステ」
「味いちもんめ」は、連ドラも見てなかったし、SPドラマも見なかったけど、なんだか今回は「スペシャリスト」絡みで剛くんがでるっていうから見ようかな・・と思っていたんだけど。 でもフジで「世にも奇妙な物語」をやられちゃあね。
申し訳ないが「味いちもんめ」は録画にまわして。 で、あとから見ようかな・・と思っていたのだけれど、結局剛くんの出演シーンのみ探し出してみた・・という・・・
しかし、あの出演シーン。 「味いちもんめ」のことはよく知らないけど、つい(いいのか?)と思ってしまいましたよ。 さわやかにドラマ内で次週放送のドラマの番宣をしていきましたねえ・・・
で、久しぶりの「スマステ」 なんかずいぶん久しぶりだった気がする。 多分前回剛くんが出て以来だろうから、どのくらい時間がたっていたのかな?
剛くんの肌荒れはひどいね。 疲れが一気に吹き出したのかしら? あと、髪の色がより茶色になってた気がするけど、ライトのせい?染め直した?
わたしは基本、剛くんは短髪が似合うと思ってるし好きだけど、茶色でくるくるしてる今のも可愛いね。 しばらくはお仕事はゆったりになるのかな?
「スペシャリスト」は「味いちもんめ」の後の予告でみたら、なんだか思ってたより(すみません)おもしろそう。 期待度ア〜〜〜〜ップ!!
なにしろね、同じ日に映画の公開とドラマじゃないの。 どっちに集中していいのか・・・ いまだにまだ気持ちはふわふわしてますがな。
初日舞台あいさつがライブビューでわたしのこところでもみられるらしい、って教えてもらった。 でもなあ・・・ 初日には行けそうもなくって・・・
こんなチャンスなかなかないのに、残念。 でも、なんとか調整つかないか、もうちょっと頑張ってみるか・・・ ・・って、都合がついてもその回のチケットがかえるかどうかは別問題だよね。
ここらあたりの剛くん人気、クドカンさん人気はどのくらいなのかな? ちょっと興味あり、むふ。
2013年05月09日(木) |
そんなご無体な・・・ |
でるとなれば連日のように紙面をにぎわすSMAPさまたち。 楽しいっちゃ楽しいが、ほんとによく働くね・・(しみじみ)
さて今朝は(わたしにしてみれば)仰天の新曲発売方法の発表がありました。 なんと、5パターンもでるのですって!! マジか。
ジャケットみると、色とりどりで可愛い。 ま、その時点ではそんな感想。 何色ジャケット買いましょうかね。
なにしろ前回、「一枚で充分」と思いながらMVにつられ、うかうかと2枚買ってしまった前科あり。 息子に見つけられ、「同じ曲2枚も買ったの!!」とお嫁さんの前でデカイ声でばらされるという醜態。
お嫁さんはよい子なので、ニコニコしてただけだけど実際は(お義母さんたら・・)くらいは思ったかも知れん・・・ 息子め・・・
なのでね。 今回は絶対一枚で充分。 応募券とかなんとか、いらないし。
歌に関してはね、そんなものなの、わたしの情熱。 剛くんファンになって一番最後に着手したエリア。 それもだいぶ時間がたってから。
今年自分が原点回帰したことに気づいたとき、まっさきに指のなかから零れ落ちたエリア。 歌に関してはおだやかに見守っていきましょう・・・・
だからまあ、通常の販売方法だったら、購入せず・・という選択肢もあっただろうねえ・・・ でもまあ、MVがつくみたいだから、MVは見たいから〜・・と思ってね。 購入くらいはしましょうと・・
なのに! なんと!
そんなわたしをあざ笑うかのように、5枚すべての購入者に「MVの個別バージョン5人分をあげちゃうよ〜。でも!5枚ぜ〜〜んぶ買わないとあげないよ〜〜ん!」という恐ろしい特典をつけてきたわっっっ!!! なんてことをっっっ!!!
あうあうあうあう・・・ 剛くんの個別バージョン。 いつもいつもコンサートDVDを見るとき、(剛くんだけを映した個別バージョンを作ってくれないものかの・・)と熱望していたヤツ!!!
たった一曲だけとはいえ、欲しかった個別バージョンが! 太っ腹にCDを5枚買うだけで(だけって・・)、ばーーーーん!と手に入るのだっ!
しかし・・・しかし・・・しかし・・・ すでに舞台のチケット2枚分、2回分の上京のための交通費等もろもろ。 このあと映画の鑑賞費用。
ちょっと夫には全額打ち明けられないほど使っちゃってるわさ。 そのうえCD5枚分ですと?!
言えねえ、言えねえ、夫には言えねえ・・・ 言えないだけならいいけど、実際どこにそんな金銭的余裕が? ないないない!
しかし、個別バージョンは? 欲しい欲しい欲しい!!!
しかも今朝「めざまし」で見た剛くんバージョンが、可愛いのなんの。 そのうえ、紹介が最後だったから、ちょっと時間も長くやってくれたのさ。 それみたら「ひええええ〜」と言ってしまった。
驚いたワンコがすっ飛んできて慌ててわたしの顔をペロペロしたわさ。 お母さんがどうにかなった!と思ったらしい。
もう〜!どうする〜〜?? やだもう〜! 困る〜〜!(オネメン風に)
なんてあこぎな手段をつかってくるんだ、ジャニーズ事務所。 どないせいっちゅうねん!
あ・・・なんかイヤな予感。 買いそうな気がする・・・自分・・
でもなあ・・・ 実際5枚もあったってなあ・・・
あああ〜!どうする!!!
2013年05月07日(火) |
銀ちゃん、かっこいい! |
罰ゲームとはいえ、(そんなに嫌そうでもなかったが・・)一人で「仮面舞踏会」を歌い踊る錦織先輩。 先輩は後輩に、身をもってあるべき姿勢を示すもの。
そんなお手本のような姿。 まさしく、「銀ちゃん、かっこいい!!」ですな。
ま、実を言えばほんのちょっとでもいいから「蒲田行進曲」のエピソードかなんかを話してくれないものか・・と期待しておったのですが。 実際に目にしたことのない伝説の舞台。 錦織先輩のお話をちょこっとでも聞きたい・・・と。
ま、もう相当前の話ですからね。 剛くんと舞台で共演した先輩じゃなく、SMAPの先輩としての登場なのだろうからね。
仕方ないのかもしれないけど、内くんにもう少し触れてあげてほしかったな。 でも、オンエアされてないだけかな??
「Joy!」でフジテレビ内を踊りまわるSMAPくんたち。 フジテレビのお偉いさんたちもいたらしいが、誰が誰やら。 あ・・・名前は忘れたけどバラエティの偉い人はみつけたぞ。
今回のダンス。 わたしの個人的感想だけど、なんだか剛くんには珍しく、身についてないような感じ。
なんと表現すればいいのか? 腰が入ってないというのか・・・ 他のメンバーは本番だけど、剛くんだけはリハーサルみたいな・・・ なんかそんな感じ。
最初、MVの映像見た時は(忙しくてまだしっかり自分のものになってないのかな?)なんてダンスなど踊れもしないわたくしが、生意気にも思いましたが・・・ その後も特に変わってないので、あれが剛くんの完成形なのかな?
ま、個性豊かなのがSMAPのダンスだから、あれはあのままでよいのかね? そういうことかな。
この間はテレ朝で「スペシャリスト」の会見があったばかりだったけど。 今朝は今朝とて、「中学生円山」の(なんのイベントなのかよくわからないが・・)イベント映像が・・・
忙しいねえ、剛くん。 「二都物語」が終わっても、なかなかゆっくりはできないようです。
わたしはといえば、連休が終わって静寂が戻って、やっと自分的にも落ち着ける感じになってきたかな。 矢継ぎ早の映画とドラマの攻勢にもついていけるかしらん??
連休後半、いよいよポカポカ陽気になったからってことで、ようやく厚手の洋服や暖房器具を片づけたら、今日また、天気はいいけど気温が低い。 さすがにもう雪は降らないだろうけど、いつまでもジグザグの天気は身に応えるのだ。 ちょっとお腹の調子も悪い、冷えたのかしらね。
今朝の剛くんの笑顔の映像でも見て、癒されよう。 ではまた。
こんにちは、お久しぶりであります。 そうでもないか?
ともかくね、お休みしている間に「二都物語」に行って参りましたのよ。 わたくし的初日とそして千秋楽。 なかなかに極端な両日でしたわ。
初日は20日の土曜日。 まあ!10日も前のお話じゃありませんか。 そんなに前に観たのに、感想も書かずになにやっていたの?と言われると・・・
これがね。 その20日の自分的初日の夜、娘のおうちに泊まったのです。 そして次の日、娘が天使ちゃんを連れてそのまま実家(つまり我が家)へ里帰りしてきていたのであります。
そうなりますと、とにかく寝ている時間以外は天使ちゃんに振り回される毎日。 じいじとともに。 むしろ喜んで。
笑った〜と言ってはじいじとはしゃぎ。 泣いた〜と言ってはじいじと抱っこを奪い合う。 そんな可愛くて楽しくて、でもめっぽう疲れる日々を一週間送っていましたのさ。
せっかく観た舞台も、思い返す暇もなく、パンフレットを読む時間もなく。 もちろんPCに触る時間もなく。
さんざんかまわれ抱っこされ、甘やかされ倒された天使ちゃんを連れて、(この先しばらく大変であろうよ・・・)と内心母親に心配された娘が、お迎えに来た旦那さんと帰っていったのは、千秋楽の一日前でありました。 でも、帰ったその日は後片づけやらなにやらにおわれ、どうにかこうにか「スクネ」モードに切り替わったのは、まさに楽日の朝でありました。
いやいやいや。 そんなことやってたわけ。 だから、観劇したのにずっと更新できなくて、ほんとごめんなさいね。
で、それではまずは20日、自分的初日に思ったこと。 え〜〜っとね。 そうですね・・・
今回、ほんとの初日からはだいぶたってからの初回観劇だったんだけど。 観劇するにあたってゲットできてた情報は「スクネがかっこいい」という、ほぼその一点に尽きていまして。
お芝居の出来とか、ストーリーはどうだとか、剛くんの出来上がり具合はよさそうかとか、そういう情報が全然手に入れられなくてね。 ま、でも、それはそれでまっさらな気持ちでみられていいか・・と思ってまして。
見始めまして。 前半の時間が経過しまして。
心の中に浮かぶのが(あれれれれ・・?おんや〜〜〜・・・?????) なんだか(?)マークがいっぱいで。
いや、解りづらいというわけではありません。 むしろよ〜〜く解る。 あっさり解りすぎるほどよく解る。
オーバーでもなんでもなく(これって子供向けのお芝居だったのか?)と思ってしまいました。 小学校高学年とか中学生の観劇教室の作品みたいな。
もちろん、子供向けだってよいお芝居はたくさんあるので、それをもってして「いかん」とは言えないんですが・・ なんか深みとかひねりとか・・・こう内側から伝わってくるものがない・・そんな感じ。
剛くんのセリフの抑揚とかもやや気になるところ・・・ 特に最初の「クコチヒコ」と対峙してるシーンとか・・・
そんなこと思うのはわたしだけかと思ってたら、一緒に行ったお友達がみんな休憩になったとたん「う〜〜〜〜ん・・」と苦い顔。 どうしたもんだ、こりゃ・・と。
でも、どういうわけか後半になったらそうでもなくなって、最後の語りのところは秀逸で。 だから、拍手もいっぱいできたんだけど。
前半のままじゃなくてよかった・・と少しはほっとしたんだけど、なんだか今いちモヤモヤ感が残ったままで。 でもわたしはそのまま、慌ただしい生活に突入しちゃってて、そんなに真剣に思い返せもしないでいたわけです。
ただまあ、その日の夜娘の家のお布団の中で思ったのは。 (初日の幕が開いて一週間くらいとかなら、前半はイマイチでも後半になって急によくなるってこともあるかもしれないけど、もう折り返し点も過ぎての今だし。毎日ダメ出しだってあるんだろうし。それがあっての今日のあのお芝居ってことは、剛くんどうこう・・というより、脚本とか演出の問題なんじゃないかなあ・・)ってことでね。
ま、勝手な思いだろうけども・・・
で、その時は一階の後方の席で、ま、全体をみるにはまったく問題ないけど、演者さんの細かい表情とか動きは、ほぼわからなかったのね。 そしたら、千秋楽までの間にもう一回見たお友達から「表情がわかったらかなり違う!」という情報をもらって。
千秋楽は二階席だし、ここはもう双眼鏡でガン見でいくべし!という意見にまとまって。 ストーリーはもうわかってるし変わりゃしないんだし、大体の動きもまあ掴んでるし、千秋楽は「スクネガン見大作戦」を決行しよう!と相成りまして。
ま〜! それがま〜〜! まあああああああ〜〜〜〜!!!!
大成功! 大成功っつうのも変な話だけど、大成功としか言いようがないっ!!!
かっこいい!! 本当にスクネがかっこいい!!!! もう、それに尽きる。
何度上演中にお隣のお友達に「かっこいい〜〜!!」と話しかけそうになっちゃったことか!! 前半のラスト、スクネがサクヤの結婚式で前方の箱椅子に座って視線を上に向けたとき、「目が合ったーーーー!!!!」と錯覚!!
ぎゃ〜〜〜!と叫びそうになり、まったく困ったおばちゃんになっちゃいましたよ。 ラストシーンでは何年かぶりに胸がきゅんっ!ってしちゃった!むふっ!
まああの、ストーリーに関しては感想は変わらないです。 まあ、ひとそれぞれなのでそこは仕方ないと思ってます。 いいストーリーで大満足だった、と思う人もいるだろうし、わたしのように思う人もいるだろうし。
今回はかっこいい剛くんが見られたし、千秋楽に行けたってことでもう満足です。 細かい表情をみれば、剛くんとってもいいお芝居をしていると思ったし。
千秋楽の醍醐味も楽しませてもらいましたよ。 もちろん、どのお芝居もあんなふうにスペシャルな感じではないんだろうけども。 「漣ちゃ〜〜〜ん!!」とみなさんと一緒に叫べたし。
まあ、ただハプニングがあったね。 一番ラストの剛くんのシーン。 二階席では状況がよくつかめなくて、今日はこういう演出なのかと思っちゃいましたよ。
一階席で、叫んでた人がいたらしいね。 まあ、誰かがなにか言ってるようだ・・ってことはわかったけど、日本語に聞こえなかったんだよね。 だから・・・
剛くんのお芝居にはまったく影響なかったからよかった。 でも、ちかくの席にいた人にしてみれば、うるさいし怖いだろうし、ほんとにたまったもんじゃなかっただろうなあ・・・
そうそう、ユースケさんが来てたみたいね。 もちろん二階席にいたわたしが遭遇するはずはなく、外へ出てから後ろを歩いていた人がそう話してるのを聞いただけなんだけどね。
楽しい観劇のあと、お友達と軽い打ち上げで乾杯。 剛くんのことをあれこれあれこれ、いつまでもあれこれあれこれ。 剛くんに関するおしゃべりをさせれば無敵なわたしたち。
この時間も、もう大事な大事な宝物みたいな時間。 剛くんがいればこそ、巡り会えたお友達とのほんとに楽しくて幸せな時間。
かっこいい剛くんをガン見して、お友達とたくさんおしゃべりをして。 夕べはすごく幸せな気持ちで帰宅しました。 あんまり楽しかったから今日になったら、ぽっかり穴があいたみたいでちょっと切なくなっちゃった。
剛くんのおかげで知り合ったお友達と、またあんなふうな時間を過ごせる日を楽しみにして。 とりあえず、前半の連休は楽しいことに使っちゃったから、後半はいろいろ雑用をこなさなければ。
とりあえず、家の周りの草むしりだ〜・・・
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