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2008年05月30日(金) クサナギバコといい、NHKといい・・・



昨日はあんなふうに淡々と書いたけどね。
大向こうのかけ声を聞いた時のわたしのハイテンションったらなかったよ。



歌舞伎ならいざ知らず、ああいう舞台でそんな声がかかるなんて思ってもいなかったからさ、まずは驚いてムダと知りつつ声の主を捜しちゃったよ。
もちろん客席真っ暗だし、わかりっこありませんや。(方向はわかったけどね)



それと同時に(あくまでも心の中でね)「うっっひょーーーー!!!声掛かったよ!すっげえええええ!!!!」と叫び!
(もちろん誰にもなんにも言わず、表面上は静かに座ってたけど)「みんな!みんな!聞いた???すっごいねえーーー!!!」と叫び。



同時に(いくつの同時があるんだか・・)その声とツヨシくんに拍手しそうになったけど、こういう舞台においてこういう時はどうするのが正しい対処なのかジツは知らないし、下のほうで消え入るようなほんの小さい拍手が聞こえただけで、誰も拍手しないし。
たたく寸前までいってた両手はこっそり下げられ、自分の胸の前で指先だけの拍手に変わったのであります。



でも心の中では「オジサン!ありがとっ!!!(声を聞いただけなので、勝手にオジサンよばわりさ・・)ツヨシ!!よかったね!!すっごいすっごいうれしい事だね!!」と大はしゃぎでしたわい・・・
声が掛かったということは、ツヨシくんを見て「なかなかいいじゃないか」と思って貰えたってことの証だからね。
名指しだからねっっっっっ!!(ジツはいまだに大興奮さ)



その日も当日券の方々なんだろうか、立ち見の方もいっぱいだった。(いつもなのかもしれないけどね)
あと一週間、お友達のメールによると日々進化しているようだし、今日NHKであんなふうに扱ってもらったし、ますます千秋楽にむけて混むかもしれないねえ・・・



それにしてもいい仕事してくれたよ、NHK。
エライっ!



あの番組まったく知らないから、もちろんコーナーだって知らないわけで。
NHKにでるらしいって情報はゲットしたものの、せいぜい10〜15分くらいのワンコーナーなのかと思ってたよ。
まるまる50分、クサナギツヨシとはっ!!



ありがと、NHK。
こういうこといっぱいしてくれるなら、出し惜しみせずに受信料払うよ・・・って、いや、今だってちゃんと払ってまっせ。



なにしろ、ワンコの朝の散歩の時間と丸かぶりだったから、予約して出かけたんだけど、なんか心配で・・・
もう何度も何度もやってる予約録画なのに、ちゃんとできてるか心配で心配で・・・



ほら、NHKは前回の舞台の時も見られないこの身にはバイブルになるような映像残してくれたから、絶対失敗しちゃならん!と思ってさ。
帰ってきて見たらまずニュースだったから「げっ!」と思ったけど、別にそれでいいんだった・・・ほっとしたよ・・・



じつはところどころつまみ食いして見ただけでまだちゃんと見ていないんだけど、やっぱり50分は偉大だね。
こりゃ、「情熱大陸」同様のお宝映像になるね。



最初の観劇の日、終了後にロビーのところでカメラが入ってるのに気づいて、一緒のお友達と「なんだろ?どこだろ?チョナンカン??」なんて言ってたけど、もしやこれだったのかな?
だとしたら、あの楽屋からでてきた映像もその日だったってこと?



だとしたら、ツツミさんが来てたってこと????
うええええええーーーーー!!(そう決まったわけでもないのに、勝手に興奮)



Tちゃん!
そうだったのかもしれないよ!!
もしや、一緒の日の同じ時間にツツミさんがいたのかもよ!!
完璧に気づかなかったね!!
どうする?!Tちゃん!!!!



・・・まあ、それはそれとして・・・(冷静に・・・)
眠そうでヘンな汗かいて、自分をクマさんだというツヨシくんは、だいぶ髪が伸びて、いつもにも増して笑顔が可愛かった。
舞台を乗り切るためにいっぱい食べてるから、お腹がぽこってでちゃったんだって、だからクマさんだって。



可愛いオトコよのお・・・
にこにこにこにこしてさ・・・
あ〜〜〜・・・このヒトがチュウタロウさんなんだよなあ・・・



ツヨシくんの楽屋ののれんはツツミさんから贈られたものでした。
絆、絆・・・・



チラチラと小刻みに暴露する、同時進行していた「別のお芝居」がやたら気になるわい・・・
そして、「コンサートやりたい」という言葉はあくまでも個人の希望としてだけの言葉なのか・・・それともなにかしら決まってるから言ったのか???
ちょっと気になるね。



なにはともあれ、最初からしっかりと見ないとね。
今夜はオットが飲み会でいないので、このNHK、何度も何度もリピしまっせ!!(・・・いてもおんなじなんだけどね・・・)



そしてもひとつお宝といえば、クサナギバコ。
ほんとにハコに入ってる〜〜〜・・・って当然か・・・
こっちも他にまだ読み切れていない雑誌があるのでパラパラと確認しただけなんだけど・・・・お宝決定だね!



ところで〜〜・・・
頭を悩ます「手ぬぐい」の存在。
このすんばらしい絵柄の「手ぬぐい」はどう扱うべきなのか???
うむむむむむ・・・・



使うなんて勿体ない!
でもあのままただビニールにいれて保存しとくのも勿体ない。
かといって、飾るっていったってなあ・・・・



画鋲のあとなんかついたらいやだし・・・でも額にいれてかざるのもどうかと思うし・・・
またヘンな場所に飾って、日焼けで色あせしたら絶対いやだし・・・



ああああああああ〜〜〜〜・・・・
悩む悩む悩む・・・・
みんなどうするの???



そして、「いいとも!」でオーバーオール君発見。
どこまでもどこまでも、可愛い可愛いツヨシくんでありました・・・



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2008年05月29日(木) クサナギ!!!



多少その手の勉強をかじったことがあるせいか、コドモがまだ幼い頃、理性的に叱っている時にせよ、感情的に怒鳴っている時にせよ、絶対に自分の中で禁忌にしていた言葉があった。
コドモを否定する言葉。
コドモを拒絶する言葉。



チュウタロウはまだ迷子に過ぎなかった。
水熊でオハマに対面するまでは。
ただ、ハハの愛にはぐれた迷子であるだけだった。



5才といえば、まったくなんの記憶もないわけではないだろう。
ハハのかすかな体温、ハハのかすかなやわらかい香り。
はっきりとではなく、ほんとにうっすらとそれらはチュウタロウの記憶に刻みつけられていただろう。
その記憶があるからこそ、こうまで一途にハハを恋う。



年は30を超え、人を切ることになんの躊躇いもないような任侠の世界に生きていながら、ハハを恋うという感情だけはコドモの、幼い気持ちのまま成長してしまった。
仲のよいオヤコをみれば、うらやましくてたまらず、たとえ他人のハハオヤにでも優しくされれば、胸をつまらせ涙する。



オトウト分のオヤとはいえ、会って間もないそのハハオヤに切ない心情を切々と吐露する。
純情といえば純情。
素直といえば素直。
およそ、30過ぎの渡世人には似つかわしくないその行為。



そうして募る想いに比例して、ハハオヤ像はどんどん美化されてゆく。
例え自分は世間様から後ろ指をさされるヤクザであっても、ハハオヤから拒絶されることなど、夢にも思わない。



自分がこれだけ一途に想っているのだ、ハハオヤだって同じに違いない。
例え、こんななりに見をやつしていてもハハオヤだけは何があっても自分を受け入れて抱きしめてくれる。
世のハハオヤとはそういうものだ。



だが、やっと巡り会った実のハハオヤは、抱きしめるどころか、そばへも寄らせてはくれなかった。
どれだけチュウタロウが自分の真を切実に訴えても、聞き入れてさえくれなかった。



どれだけかき口説いても、にじり寄っても、すがりついても。
そのことごとくを目の前で残酷な口調で断絶する。
チュウタロウを否定し、拒絶し言葉で切り捨てる。



どんなに感情的になっていても、コドモを否定し、拒絶してはいけない。
そうされたコドモは唯一無二の存在のハハオヤに突き放されて、荒野に放り出された思いをするからだ。
ハハオヤに捨てられたような思いをするからだ。



モノの見事にチュウタロウはオハマに放り出され、捨てられてしまった。
たとえその内実がどうであれ、投げかけられた言葉は覆せない。



あんなに恋慕い、それだけを生き甲斐にしてきたハハオヤ。
探して探して探し抜いて、やっと巡り会うことができたハハオヤは、手を伸ばせば届くところにいるというのに、その心は海の底より遠いところにある。



ただハハの愛にはぐれた迷子にすぎなかったチュウタロウはその時、ハハに捨てられたコになった。
死ぬほど恋いこがれたハハオヤに捨てられたコになってしまった。


この残酷な結果にチュウタロウはただ泣くしかない。
自分を思い、自分の長い年月を思い、その哀れさに泣くしかない。
そして、今その瞬間自分を捨てたハハオヤを捨てるしかない。



チュウタロウが最後に発した「おっかさん!」は、オヤにきつく叱られた幼子が許しを求め、「キライにならないで!」と乞う声音そのものであった。
そうまでしてすがるムスコを断つハハ。



ハハが何故、自分をそのように扱うのか。
チュウタロウにわからないわけはない。



ハハは守らねばならない。
水熊を、可愛い年頃の愛する娘を、そして自分のメンツを。
ヤクザのムスコがいるらしいと世間が知ってしまわぬように。
それでいままで築き上げてきた大切なものが、ガラガラと崩れてしまわぬように。



だが、それを理解できたところでチュウタロウの受けた傷はあまりに深い。
その傷口はぽっかりと口を開け、空虚だ。



ハハは意を翻し、ムスコを追ってきた。
だが、チュウタロウが喜んで「おっかさん!」と飛び出していくには、あまりにも残酷な言葉を投げつけすぎた。
チュウタロウの心に穴を開けすぎた。



ハハオヤに対面するまでも、チュウタロウの心には寂寞とした想いがあふれていただろう。
しかしそれは今のような寒々とした空洞ではなかっただろう。



それはきっとどこかしらほんのりと暖かく、心のよりどころになりうる寂しさだっただろう。
だが、今カレの心に広がる寂寥感は耐え難くこごえるような風景だろう。



ハハにばっさりと捨てられたチュウタロウは、この先ずっとその風景を心にもって生きていかなければならない。
ぽっかり開いた傷口を抱えて生きていかなければならない。



しかし、それはハハも同じだ。
自分を忘れもせず長い年月かけてやっと探し当てて訪ねて来てくれたムスコを、ハハにはハハの重い理由があるとはいえ、ああまで非常に切り捨ててしまった。
そのハハオヤが無傷でいられるわけがない。



ハハもまた同じ傷を一生抱えて生きて行かざるを得ない。
同じ傷を抱えることがせめてものムスコへの償い。



なるほど、チュウタロウはハハから自立をしたのだ。
例え本人の望むような形でない不本意な自立であっても。
もう理想のハハオヤ像に思い焦がれる必要もない。



ラスト、朝日のなか旅立つチュウタロウの背中に、いいようのない孤独と悲しさと、そしてぽっかり開いた空洞が見えるようで、泣けた。
カレの抱えた空虚な穴があまりにも不憫で憐れで、わたしを泣かせた。





大先輩方に囲まれての今回の公演だった。
こんなに凄い先輩方と一緒では、ある意味潰されてしまうんじゃないか?と危惧したこともあった。



キャリアも場数もまったく比べものにならない先輩方だ。
経験値が違う。
それらの先輩方と肩を並べて同等に、など望むべくもない。



見ていなくてもそのくらいのことは簡単に想像がつく。
まして、同じ板の上にあがれば、見たくなくてもキャリアの差ははっきりとわかるだろう。



人によって感じることは違うだろうが、(あ、あの部分が・・・)(ここがちょっと・・)と思われた方も少なからずいらっしゃることだろう。
だが、いってみればそれは当然。
むしろそうでなければ今度は、先輩方は一体なにをしてらっしゃる?ということになってしまう。



つたない部分はそこここにあったと思われる。
だが、ツヨシくんが全身全霊を傾けてこの舞台に臨んでいる姿勢は、はっきりと感じさせてもらった。


今カレにできうる精一杯。
今カレにできうる最高の芝居。
日々、自分で反省し、精進しながら、カレはこうして経験をつんでいっている途中なのだ。



まだまだ!の部分も直視した。
けれど、それを補って余りある感動を見せてもらった。
素晴らしい舞台をみせてもらった。



ツヨシくん、他の共演者さん、スタッフ、プロデューサー、すべてのこの舞台に関わった方々にこころから感謝したいと思います。
本当にありがとう。
本当に本当にありがとうございました!!



27日、マチネ。
ラスト、素盲のキンゴロウと対峙したシーンで客席から、「クサナギ!!!!」と声がかかった。
太いよくとおるオトコの方の声だった。



わたしは一瞬驚き、その直後うれしさに体中の毛穴が開いたようにぶわっと総毛だった。
自分がその場にいたことが飛び上がるくらいうれしく、そして感動した。



またひとつ、誰もが手に入れられるわけではない貴重で大きな勲章をカレは頂いたのだ、と思った。
その声を聞いたわたしもまた舞台の邪魔にならぬよう小さく拍手をしながら、心の中で「クサナギ!日本一!!」と声を掛けていた。



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2008年05月26日(月) おそるべしクサナギツヨシ



いってまいりました。
初瞼、初山あな。
初チュウタロウ、初トクイチ。



先週の金、土とお友達のご厚意で一回目の舞台鑑賞と、映画鑑賞ができたわけです。
それ以来、乙女のちっちゃな(?)胸と空っぽの脳内はチュウ→トク→チュウ→トク・・・の繰り返しであります。



チュウトクチュウトクチュウトクチュウトク・・・・・
あわわわわわわわ・・・・・



舞台に関しては、わたくし一回目「それはやめておいた方がいいかも・・」と警告を受けたにもかかわらず、双眼鏡で「チュウタロウさんガン見」をやってしまいました。
わかってはいたのです。
これをやると舞台全体がわからなくなるんだよな・・・って・・・



でもでもでもでも!
一旦その状態でチュウタロウさんの表情を見てしまったら、もう双眼鏡はわたしの目と一体化してしまいました。
なんとしても離れやしません。



そこで、もう諦めました。
もう今日はこれで行ってやる!!と決意しました。



で、当然のように舞台全体をみることが出来ませんから、それに関しては中途半端な感想しか持たざるを得ない結果に・・・
この次の鑑賞のときはムスメに双眼鏡を貸してやって、しっかり全体を把握しようと思うのであります。



チュウタロウさん以外の役者さんは、台詞のみ、というおかしな状態ではありますが、そんなふうに鑑賞したチュウタロウさんの刻々と変化する表情は絶品でありました。



わたくし、今回ツヨシくんの舞台は初見であります。
伝説の「蒲田行進曲」はもちろんのこと、大好評の「父帰る、屋上の狂人」もまったく見ておりません。



そんなわたくしは、もちろん予備知識として知っていたにもかかわらず、まずあの声に驚き、感激いたしました。
こんな声がほんとにでるんだ・・・・
それが最初の正直な感想でした。



まっさらな状態でした。
上乗せする土台がない状態でした。
以前ああだったから、今回はそれ以上に・・・という期待するものはまったく持っていないわたしでした。



わたしが今回知ったのは、ほとんどチュウタロウさんの表情のみでした。
でもそれだけでも、母を恋う幼さや、胸をかきむしるような焦燥感、絶望感が感じられました
わたしには素晴らしい舞台でした。



そしてなんてまあ、かっこいい渡世人だったことか!
なんてまあ、美しい着流しだったことか!
ああ〜、あれがクサナギツヨシだなんて・・・・


次の日。
都内の映画館でお友達とひっそりと映画鑑賞。
でもこのチャンスがなければ実際のところ、いつになれば車で一時間はかかる映画館までいかれるかわからないので、ほんとにありがたかったです。



この映画。
これは素晴らしい・・・
ほんとに素晴らしい映画でした。



トクイチさんの潔さ、可笑しさ、茶目っ気、そして切なさがビンビンと伝わってきて、最後にはわたくし涙が出てしまいました。
まさか、まさか、トクイチさんに泣かされるなんて、まったく予想もしてないことで、涙流しながらビックリしてしまいました。



当時、言葉は悪いけど、忌み嫌うように思っていたカリアゲが、なんとぴったりマッチしていたことか。
もう絶対あれ以上の髪型はないでしょう、と断言できるくらい。



わたしはオリジナルは見ていないので、比べてどうこう・・ということはできないのだけれど、盲目の人の演技は文句なしなんじゃないかな・・・と。
ツヨシくんのなんといきいきとトクイチさんに成りきっていたことか。



そして、共演者さんたちがまたすっばらしい。
皆さん、ほんとに!
驚いたのが、マイコちゃんと子役くん。



この2人だけが昔の俳優さんの台詞まわしだった。
今の役者さんはああいうしゃべり方はしない。
それはしっかり踏襲してるツヨシくんでも、カセくんでも同じ。
ツツミさんも、ミウラさんも。



でもあの昔の映画の俳優さんの独特なセリフ回しのとおりに、この2人はしゃべっていた。
そこが驚きでもあり、おもしろくもあった。



風景の映像は文句なしにキレイで、あのでこぼこ道はわたしにはとても懐かしい。
コドモのころにかえったみたいな気分になる。



こんな素敵な映画にださせてもらえるなんて、ツヨシくんは本当にすごく幸せな役者さんだなあ・・・としみじみ思いました。
とてもいい映画。
とても素晴らしい映画だった。
なんとしてでも早くもう一度見に行きたいものだなあ・・・



この映画を作ってくれたイシイ監督にはくしゅ〜!
ツヨシくんにはくしゅ〜!!
共演者のみなさんにはくしゅ〜〜!!
そして、シミズ監督にも、はくしゅーーーー!!!!!



・・・な、二日間を過ごし、一旦家に戻りました。
明日また2回目の観劇に上京するのですがね。



家に帰ってからも、なんだかチュウトクチュウトク・・・で心地いいんだか悪いんだかわからない、落ち着かない気分。
その気分の正体を見極めないうちに、ドン!っと録り貯めしてあるHDDの確認作業。



とりあえず知りうる限りの番組を、延長も考慮してやたらと録画したから、タイトルみただけでため息がでた。
とにかく、ちゃんと録れているのか、早送りで確認確認。



そしてそれは「王様のブランチ」を確認しているときにおこりました。
ツヨシくんがタニハラさんの肩をマッサージし始めたところで、早送りを停止し、標準スピードに。
ツヨシくんはいつものあの天使の笑顔で「いつもありがと」とタニハラさんの肩をぽんぽんしながら言ったのでした。



その瞬間わたしは「もうヤだーーーー!」と絶叫して椅子から転げ落ちました。
「ヤだ!」はもちろん否定でないし、拒絶でもありません。
自分がまたその瞬間に、ツヨシくんの張っているクモの糸に絡め取られるのを感じたのです。


東京の2日間。
それは夢見るように幸せでうれしい時間でした。



2日連続で2人の人格を演じるクサナギツヨシを見られたのです。
いつもの穏やかな笑顔を取り払って、カレが演技者として醸し出す狂気の片鱗にふれてきたのです。
自分でも気づかぬうちにカレの放った狂気の毒気はじわじわと体内を浸食していたのです。



だから帰ってきても、心がふわふわと落ち着かない、理由のはっきりわからない居心地の悪さ、おさまりの悪さを感じていました。
なにかに感情をコントロールされてるような気分。
それはいっときも心を離れず、普通の日常生活を送っているなかでも常に頭にある。



それがクサナギツヨシの放った狂気の毒気だと気づいたのは、他でもないその本人のいつもの穏やかな笑顔に触れたときでした。
はあああ〜〜・・・解放された〜〜〜・・・
そう思いました。



いつもの穏やかなツヨシくんでない、その皮を一枚はいだ演技者クサナギツヨシ。
そこから放たれる強烈な毒は、見たわたしをまるで恋愛にも似た気分に陥らせ、そわそわと落ち着きをなくさせ・・・
それが決して不快なわけではないのだけれど、どうにも居心地が悪い。



そんな落ち着かない気分を解毒したのもまたクサナギツヨシ。
ぼくは全然かわってないよ、いつも通りだよ・・という笑顔でふんわりと包んでくれる。
でもきっとそれこそが蜘蛛の糸。



笑顔と狂気。
毒と解毒剤。
天使の笑顔と悪魔の狂気。



カレから与えられるモノ。
きっとこれからも何度も何度もその繰り返しは行われるのだろう。
一旦は解放されたように感じたけれど、じつはもっと複雑に絡まっただけなのかもしれない・・・



カレが幾重にも張った蜘蛛の糸の中で、あっちへこっちへと繰り返し振り回されて、結局はがんじがらめにされてしまう。
クサナギツヨシという魔力に。



ううううう・・・・

おそるべし・・・・クサナギツヨシ・・・



でももう逃れられないよ。
だってすでに蜘蛛の糸の中なんだから・・・・
どれだけジタバタしても、すればするほど絡まっていくばかりさ。


・・・うううう〜〜〜む・・・
こんな訳の分からないことを書いているということは、やっぱりまだ毒気は抜けていないのかも・・・



チュウとトクのせいだーーーーー!!!



なんだか、支離滅裂な日記で申し訳ありません。
とにかく、明日はまた東京でーーーーす!!
またチュウタロウさんをみて、毒気にあてられてくるのでーーーす!!



無事に帰ってこられるよう、祈っていてくださいましね。
ながながと意味不明な日記、失礼いたしました。



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2008年05月22日(木) 「weeklyぴあ」は絶対買い!


明日わ〜た〜しは旅にでまっす〜♪
というわけで、いよいよチュウタロウさん、初日であります。



うわっはっはっはっは・・・・・



なにを急に笑い出したか・・と思われるでしょうが・・・
ジツは本日の日記、さっきまでアップ寸前のところまでいっていました。
前日の興奮やら、なにやらけっこうたくさん書いておりました。



んがっ!
まさに今!最初の2行を残して全部消えました。



消えちまったよ・・・全部・・
どのキーを間違えて押したんだかすら、わかりゃしないよ・・・



で、もう気力が残っておりません。
なので、これだけ言って今日は去ります。



「weeklyぴあ」は絶対買いだよ!
今回(わたしの中では)キネ旬を上回ったよ!
素晴らしいよ!



では、明日から出かけまする。
詳細は帰宅してからっつうことで・・・



いってまいります。
バイバイ。



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2008年05月21日(水) クサナギくんがいなければできない作品



今朝の「めざまし」、新聞の芸能ネタ紹介コーナーに「クサナギ」の文字が!
すわっ!と意気込んだが、「黄泉がえり」がハリウッドでリメイクされるという話題だった。



ふ〜〜〜ん・・・
そうかい・・・という以外に言葉なし。



リメイク作品はもうそちら様のもの。
ツヨシくんがどうこう・・というものでもないし。



だけど、どうやら新聞の文字によるとツヨシくんは「大喜び」してるってことらしいね。
ツヨシくんがうれしいことなら、それはそれでよかったね。



夕べの「ぷっすま」録画失敗しなくてよかった。
先週の「だだっこ5歳児の巻」と一緒に永久保存版にするよん。
笑い的にはおとなしめだったけど、ま、ツツミさんが出てくれたから良い。



ツツミさんは昔から好きな俳優さんだった。
だからといって、ツヨシくんの番組を追っかけるのと同様な情熱はないけれどね。
でもずーーーーっと前に大河ドラマ(たしか「武田信玄」の息子かなんか・・だったような・・)に出た時から、なんか記憶に残ってる俳優さんだった。



「イヌ」で共演すると聞いた時はうれしかった。
是非、たくさんのものをツツミさんから学んで欲しいって思った。
でもこっちが思うほどの接点はなかったみたいな感じで、「スマスマ」の粘土のコーナーに出てくれたときも、うち解けてる感じはしなくってすごく残念に思ったよ。



しかーーーーし!!「恋おち」だよ。

もうばっちり大共演だよ!!
最初っからツツミさんはツヨシくんを褒めてくれて、わたしの心もガッチリつかみましたわ。



もう今だから言うけど、「恋おち」はツヨシくんとツツミさんの共演だけで、ナオちゃんはいらなかったんじゃないか、と思うくらい充実してたよ。
ストーリーは前半非常にアンバランスだったけどね。




「恋おち」終わっちゃっても、ちゃんと2人は接点があるみたいでうれしい。
ドラマ撮ってる時だけの関係じゃないみたいでうれしい。




「山のあなた」の制作発表でツツミさんのコメントが「今回はクサナギくんに厳しくしようかと思ったけど、共演部分が1シーンだけだった」とかって言ってたね。
それはつまり、いつもは甘やかしてるってことだね。(好きなように解釈)



うふうふうふうふ・・・
ツツミさんに甘やかされるツヨシくん・・うふ・・
さすが、年上のダンセイキラーの面目躍如だわん。



ま、そんなふうにツツミさんとツヨシくんのご関係が、より深く濃厚になってくれるのを期待している(決してヘンな意味ではありまへん)わたしにしてみれば、夕べの「ぷっすま」はほんとに癒しね。
最初にいった通り、笑いポイントはそんなには高くなかったけど。



ツツミさんが楽しそうだったし、ツヨシくんが(ま、いつものように)リラックスしてたから、それがなにより。
ツツミさんってあんまりバラエティ番組でないのかな?
慣れてない感じが初々しかったわ。



最後にカンペ丸読みで映画の告知をするツヨシくんに対し、オトナなコメントをきちんといってくれるツツミさん。
「この映画はクサナギくんがいなかったらできなかった」
うれしいよ、その口からそのコメントがでることがうれしいよ。



「オレの歌が聞こえる」コントに付き合ってくれたツツミさん。
すごく真剣モードでやっていたのに、オチもなくばっさり終わってしまい俳優人生に危機感を持ったカレ。



これからもツヨシくんに関わりながらそうやって可愛らしく振り回されてやってくださいな。
どーかひとつ!
よろしくお願いいたします!



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2008年05月20日(火) 「山のあなた」さん



「山のあなた」関連の雑誌がピークを迎えようとしてますね。
今日、明日、あさってあたりがそう?



ま、こっちでは売ってない雑誌もあるようですけどね。
昔はどんな雑誌でも、例えちょこっとしか載っていなくても、血眼になって探し求めたものですが。
最近はそうでもない・・・



心にゆとりができたんでしょうか?
単に金欠だからでしょうか?
オトナになったってことでしょうか?



今日の(自分の中の)目玉は「キネ旬」ですね。
映画が公開になるたびに、大々的に扱ってくれてうれしい限りですね。
でも、「黄泉がえり」の時はひっそりとした扱いだったけどねえ・・・



どう考えても映画自体は、「日本沈没」のように大々的に宣伝するタイプのものじゃない気がしますけどね。
「黄泉がえり」の時みたいに、口コミでじわじわと良さが伝わっていくと理想的なんですけどね・・・



チュウタロウさん月間に続き、トクイチさん週間は怒濤のように過ぎていくのでしょうか??
終わっちゃったらさぞかし寂しい気持ちになるんだろうなあ・・・



夕べの「スマスマ」はまたまた意味不明の延長バージョンだったのね。
延長する理由がわかりませんわい。



「ビストロ」にカセくんとマイコちゃん。
ここでもツヨシくんの大きな声エピソードが。
みんなよほど印象的だったんだねえ・・・



ツヨシくん、一歳でも違うと同い年とは言わないんだよ。
だから、同い年に「まったく」という言葉はつけなくていいんだよ。



マイコちゃんは、物怖じせずによくしゃべりよく食べました。
カセくんのほうが緊張していたみたいに見えた。



先週も書いたけど、「スマスマ」スタッフってボーリング好きなんだね。
またしてもやけにおおがかりなセット作っちゃって。
そのわりには、特におもしろいということもなく。



ま、ちょっとほかのことに気を取られてたものだから、ルールとかゲームの流れとか全然聞いてなかったからかもしれないけどね。
あとどうせなら、シンツヨチームのゲストはツツミさんにしちゃえばよかったのに・・・と思った。(ミヤケさん、ごめんね)



誰が考え出したのか、「山のあなた」さん。
でかいかぶり物に点在する木やおうちがもの悲しい雰囲気だわ。



東京フレンドパークのオープニングゲームみたいなことやらされてる、「山のあなた」さん。
東京フレンドパークといえば、「猟奇的な彼女」の番宣で、唯一出て欲しかったのに、唯一(でもないか)でなかった番組だわね・・・・寂しい・・・



レナちゃんとさ、タニショーさんとさ、さぞや楽しい一時間になっただろうになあ・・・
残念ったらありゃしないよ・・・



単純だし、結果はわかってるけど、なんだか笑ってしまうこの・・・(なんだ?ゲームかな?)コーナー・・かな?
一生懸命なツヨシくんと、本気でおもしろがってるナカイくんとシンゴくんがおもしろいからいいや。



テルマさんのことを「唄うために産まれてきた」と言ったツヨシくん。
あなたは演じるため、そしてファンに愛されるために産まれてきたんだよ。(私的持論)



そ〜し〜て〜!
夕べの「スマスマ」で唯一「ああっ!」と叫んだ来週のゲスト!
やったぜ〜い!チュートリアル!



ほんとは2人だけが良かったが・・・まあいいや。
来週ものすごく楽しみ!!



今日のテレビ欄をご覧になって?
「ツツミシンイチが大騒ぎだSP」ですって!(もちろん「ぷっすま」のお話ですことよ)
うひゃひゃひゃひゃ。



どんな大騒ぎをされるのかしらね?
かの方は!
どうせなら、夕べの「スマスマ」延長するより、今日の「ぷっすま」を延長してほしかったわたしでありました。



絶対録画失敗しちゃダメ!(強く自分に言い聞かせる)



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2008年05月19日(月) 猟奇的な五回戦



よっ!
ドラマが猛烈にシリアス路線に突っ走る中、中途半端に復活したね、ドタバタ部分。



うれしいよ、あたしゃうれしいよ。
待ってたよ〜。



あのアホらしさに愛を感じる。
そんなのわたしだけかもな〜。
どんだけドタバタ好きなんだか。



もっといけ!
ガンガンいったれ!
と、テレビのこっち側で応援してましたが、願いもむなしくあっさり終了。



あとはひたすらシリアスに、シリアスに。
十数分前のあのお笑い部分はなんだったの?って感じですな。



いや〜。
いっぺんに二本のドラマを、一時間の間に見ているようですな。
まったく違うジャンルのドラマを二本、同時進行で。



いってみれば、一粒で二度おいしいっていうヤツですか?
あ、誤解されては困るんですよ。
決してイヤミをいってるわけでも、皮肉ってるわけでもないですからね。



わたくし、このドラマには今まで感じたことのないくらいの、風変わりでみょ〜な愛情を持っております。
わたしの目には、なんだか迷走を繰り返しているように映るこのドラマ、可愛くてしかたない。(制作サイドは別に迷走してるつもりはないかもしれませんがね・・・)




まったく調和のとれていないシリアス部分とドタバタ部分の、気持ち悪いバランス感がわたしにはおもしろい。
どっち部分のクサナギツヨシも、とても魅力的にわたしには映る。



レナちゃんに関してはもっとそう思う。
レナちゃんに関して言えば、お見事だと思う。



そして、どちらの部分の2人も、いい表情の宝庫なんですよ、このドラマ。
ツヨシくんの情けない顔も、思い悩む顔も、レナちゃんのあっけらかんとした笑顔も、切ない表情も。



今回もいっぱいあったねえ〜。
ツヨシくんのお宝表情。
もういちいち挙げないけどさ〜。(実はありすぎて、どこの場面なのかはっきり覚えていないのであった。脳裏に残っているのは表情のみ)



ストーリーについては、ああだこうだと言う気はありません。
このドラマはこういうものなのだ、と思って見ておりますので。
たとえ、いきなり唐突にさまざまな人から、脈絡なくいろんな感情が飛び出してきたな、と思っても、そういうもんだ・・と。



だからもうこのドラマに関しては、何がどうなっても、多分「よしよし」としか思わないでしょう。
「好きなようにやりなされ!」
「おもうがままにやりなされ!」
「しっかり見届けましょうぞ!」
ってね。



ヤケになってるわけじゃありません。
べつにヤケになる必要はないですからね。



なんだかわからないけど、このドラマに関してはもうそういう気持ちなんですよ、わたし。
このまま、シリアスで突っ走るならそれもよしだし、今回みたいにシリアスとドタバタが渾然一体化してもべつに構わないし・・・



う〜〜ん。
だから、どうするかなあ・・・今後。
まだまだ何回戦も残っていますが、このあとのわたしの感想はどの回もたぶん同じなんじゃないかなあ・・・



「猟奇的な彼女」の感想はもうここでおしまいにしようかなあ・・・
なんてことも少しは思ってみたりしてますが・・・
どうしようかな・・・



どうしましょうかね?
って人に聞いてどうするんだ!って話だね・・・



今回の感想を書こうっと。



人の死に直面した時、どうあれば正解かなんて、簡単に答えはでないよね。
どんな行動が一番正しいのかなんて、その人その人によって正解は違うと思うんだよね。



だから、人間としてあるまじき行為をした、という時以外、どんな結果になっても誰も誰かを責められないと思うんだよね。
ただ、誰か一人が重いものを背負わせられるなんて、それは間違いだと思うんだよね・・・



・・・そんな感想でした。



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2008年05月16日(金) 244蝶ネクタイの可愛さよ・・・



東京にお出かけの際には、どんなお召し物で行こうかしら?とマダムのように思い悩む今日このごろ。
考えようによっては、「まだ決まってないんかい!」と突っ込まれそうな発言だわね。



そう、決まってないのよん。
で、選ぶほどたくさんのお洋服も所持してないのよん。



そんな時はどうする!
買う?
う〜〜〜む・・・



とりあえず、今お店にはどんな感じのお洋服が溢れてるのかしらね?と出掛けてみる。
「し○むら」に。
庶民の味方、「し○むら」に。



しかしまあ・・・・
右を向いても、左を向いても、チュニック、チュニック、チュニック。
とことんチュニック。
チュニック以外ないんかい!と心の中で「し○むら」に突っ込む。



もちろん、着たらイカン!と言ってるわけじゃないのです。
でも、わたしは着られまへん。
もうチュニック着られる年齢じゃありまへん。



「し○むら」が悪いわけじゃないのよん。
庶民の味方のお安いお値段で、この年齢のお出かけ着をゲットしようとした、わたしがダメなんであります。
やっぱ、それ相応のお店を覗こう・・・



でも、あれやこれやと今月末は大出費。
やっぱり手持ちでなんとかするか???
着飾ったところでだれもわたしなんか見ないしな・・・



そうだな・・・
そうだな・・・
そうするか・・・



そんな揺れる乙女心など関係なしに、今日も始まる「いいとも!」
今日のツヨシくんはTシャツがピッチピチだった。
ので腕がムッキーに見えた。



でも、そんなことはよい。
連日の舞台、その上きっちりあるレギュラー番組で、さぞお疲れでありましょう。
「いいとも!」で笑ってリラックスして、ゆったりしておくれよ。(本番中はまずいか・・)



楽しく笑える現場にいれば、それなりに気持ちもふわっとするだろうからね。
リラックスしてまた今夜から頑張ってね。



今日のツヨシくんは、あの蝶ネクタイの可愛さに尽きるね。
そして、オオタケと2人で司会をやることによって、かえってアタフタ加減に拍車がかかってることがすごいね。



2人して、楽しそうにアタフタアタフタ。
オオタケのテキトーな発言を不思議そうに聞いては、大笑いで訂正する可愛い人は誰?
それはツヨシくんでありました。



いや、可愛い可愛い。
正解者にあげる賞品を選んでる(んだか、決まってるものを確認してるんだか知らないが)ときの、ワクワクしてる顔が可愛いわん。



可愛い蝶ネクタイの司会者さんを見るだけでオッケイなコーナーでありました。



川柳は連覇ならず。
川柳王子が来週から、路線変更をするかどうかが見所だね。
OLキャー。(意味なし)



選手権、ボロボロだったね。
なかなか勝てない金曜日、だね。



さあ、また楽しい日曜がやってくるよ。
サブリコだよ。



そして来週はなにかと「山のあなた」絡みが多いね。
ま、とにかくツツミさんとご一緒企画は絶対録画に失敗しないようにしないとね!



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2008年05月15日(木) ノーツヨシデーの心は東京へ・・・



カミジくんは「ツヨシさんにもユースケさんにも出たい出たいって言ってた」と言っていたけど、ツヨシくんとの接点ってなんだっけ?
夕べ「ヘキサゴン」を見て、カミジくんはここで「物言い」という言葉を覚えたんだな・・・と納得(違ったらごめんね)



あの指先電流を来週もなんとかしてやっちゃいなよ。
そして、ツツミさんにだだっ子の5歳児を見てもらいなよ。
きっと愛が深まるさ・・・・(根拠なし)



そういえば、だだをこねて暴れ回るボクちゃんをなんとかなだめようとしてるユースケさんは、オニイチャンというよりパパのようだった・・・(感慨)
ユースケさん、今後もだだっこのボクちゃんをどうかよろしく。



ノーツヨシデーだが、今日はお友達も複数観劇だとういうことで、わたしの心も東京へ・・・
はあ〜・・・みんな楽しんできてね。



そうしてヘラヘラと、行ったこともない三軒茶屋に想いを馳せてニヤついていると、緊急命令。
「山のあなた」の初日挨拶のチケットゲットのため、ハガキを書きたまえ!そして出したまえ!
ははっ!さっそく・・・



当たらないだろうなあ〜。
でも当たるといいなあ〜。
ウキウキ・・・



その合間には、またまた先日のワイドショーとNHKの映像をリピート。
以前に送っていただいた「瞼の母」の本(?)、脚本(?)のコピーと照らし合わせて(今、なんて言ったのかな〜、おおーーー、ホンのままのセリフだあ)などと感激しているシマツ。



いつだってネタバレまったくオッケイなわたしは、今回は特に、言葉や話の流れを頭に入れていた方が絶対にいい!と確信しているので、しっかり読んでまっせ。
今回は特に聞き慣れない言葉なのでね、途中で(今の言葉の意味は??)なんて止まっちゃったら勿体ないからね。



一緒に行くムスメにも読ませないとね。
わたしでさえ耳慣れない言葉、ムスメに至っては外国語のように聞こえる恐れもあるのでね。
(中学生だったムスメと一緒に時代劇の映画を見に行ったはいいが、けっこう本格的な時代言葉だったので、言葉の意味がほとんど理解できなかった過去あり・・・)



なんてことをね。
やっておるのですよ。
日常生活とはかけ離れた世界に胸躍らせる、(気持ちだけは)乙女なのよん。



日常生活ではね、昨日の夕方のワンコの散歩で、何年ぶりかですっ転んだのであります。
ダッシュに一瞬遅れたのであります。
見事にキレイにズデーーーンと転びました!へへっ!



ものすごくこっぱずかしかったであります。
でも、怪我しなくてよかった。
捻挫でもしたら、東京行脚が夢のまた夢になってしまうところでした。



広告批評がみつかりませんな。
ここらあたりでは、発売日よりかなりな日数遅れて店頭に出たりしますからね。
多分そのせいかな・・・と。



いや、もしやクサナギファンがたくさんいて、あっという間に売り切れた・・・?
う〜〜ん・・・



アマゾンはもう在庫なしだし・・・
どうすっかな。
でも最悪東京に行った時に買えばいいかな?(東京にはあるよね?なんってったって東京だもんね!)



明日は金曜「いいとも!」だ。
今日のラストで「ツヨシとオオタケの新コーナー!」とかいう文字を見たよ。
するってえと・・・
変換コーナーはもう・・・?



ま!
それはそれでオッケイ!
ってことで、今日はここまででござんす!



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2008年05月14日(水) ツヨポンのツヨポンたるゆえん



夜中にヘタレでだだっ子な5歳児を見て、椅子から転げ落ちるほど笑う。
どうしろっつうの、あんなの見せられて。
愛が深まるばかりだわ・・・・



アサギクニコさんだか、タカギミホさんだか忘れちゃったけど、カミジくんのことを「子犬ちゃんみたい」と愛おしそうに言っていたっけな。
たしかにカレを見ていると子犬ちゃんのようだ。



その子犬ちゃんにまで「当てればいいんですから〜」と説得されるシマツの5歳児。
こりゃこりゃどうしたもんかいな。



喚く。
おののく。
叫ぶ。



身もだえる。
ジタバタする。
ぴょんぴょん跳ねる。



電流指輪を投げる。
キレる。
ジョシ(ニシカワセンセイ)の肩を小突く。



逃亡をはかる。
指輪を担任のセンセイ(オオクマさん)に装着しようとする。
カンニングしようとする。



そして極めつけ。
脱ぐ。
脱ぐ。
さらに脱ぐ。



一体どこまで!!
・・・パンツ一丁まではさすがにいかなかった。
残念・・・いや、ほっと安心。(以上、だだっ子の行動は順不同です)



ツヨポン。
カレはそう呼ばれる。
可愛い呼び名だ。
オトナの男性にはちょっとそぐわないほど、可愛らしい呼び名だ。



でもカレはツヨポンなんだよ。
だってあの騒ぎを見てご覧よ。
ツヨポンなんだよ。



間違ったとしてもほんのちょっと我慢すればいいだけなんだよ。
一瞬ビリっとするだけなんだよ。
しばらく余韻が残ってるようだけどね。
(ならやってみろ、と言われたら断固断る!が・・・)



オトナの男性なんだよ。
33才なんだよ。



チュウタロウなんだよ。
ヒデオセンセイだったんだよ。
テツロウさんだったんだよ。
テルくんでさえあったんだよ。



でも、しょうがないの。
だってカレはツヨポンなんだから。
ツヨポンは、あんなふうに大騒ぎしても許されるの(わたし限定であるかもしれないが)、いや、むしろああであってほしいの。



えっ?なにを言いたいのか?って?
ツヨポンは33才のオトナの男性だけど、めちゃめちゃ可愛くて好きってことです。



え〜・・・つまり、いつも言ってることをちょっと違う感じに書いただけです。
ツヨポンは可愛いなって。



しかしアレだね。
ツヨシくんのファンじゃなかったら、あの大騒ぎを見てどう思うんだろうね。
多分わたし(情けないなあ・・・しゃきっとせんかい!)と思うと思うなあ・・



でもでもでもでも!
そんなの関係ねえ〜。(もはや古いか・・・)
あんなふうな姿を見ても、可愛くって可愛くってしかたないとしか思わないわたしはどっかヘン?



ヘンでもいい、甘んじて受けよう、その言葉!
笑ってくれい・・・



夕べは全体的におもしろかったけど、最初のインパクトが強烈でね。
久々のSMAP規制も印象薄いや。



そしてそれだけのことにこんなに長く書いちゃったんで、もう気力が失せました。
楽器は凄かったし、イングリッシュはやっぱりね、だったし、給食はおいしそうでよかったし、ミカンは規制がかかったし、ほうきは何故それを選ぶのか?とおもいました。



「ぷっすま」だから許されるわがままを盛大に言って、これからも思うようにやってくれれば、もうめちゃめちゃ楽しいんでよろしくね。



あっ!
来週はいよいよツツミさんよ!
永久保存版作るぞ!



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2008年05月13日(火) SMAランボー



今日は午前中、フィラリアの検査で動物病院にいってきたので、へろへろ。
なんだかしらないけど、我が家のワンコはそこの先生が大好きで、駐車場に入っただけでめちゃくちゃハイテンション。



どっから声がでてるんだ?と思うほど高い声でき〜き〜鳴く。
今日は混んでてなかなか順番にならず、病院内に入れば先生に会えると思ってるらしいワンコは暴れまくり、それを必死に抱きしめていたので体中疲れた。



おまけに今は抜け毛の季節。
抱いていたのをおろして、服を払うと、自分が犬か?と思うほど際限なく毛が舞う。
ま、血液検査は異常なく、今年もせっせと薬を飲ませます。



ストーリーがどうのこうのいいながら、結構リピートするサブリコドラマ。
そして笑う。
基本的にはもっと笑かしてくれた方が好みだが、あのくらいでもまあいい。
やっぱり気に入ってるらしい。



サブちゃんがなんか愛しい。
けっこう好きなのかもしれない。
いや、好きだ!(愛の告白・・・)



世の中的にはかなりな言われようをしてる気配のあるサブちゃんだが、わたしは好きだ。
もちろん「クサナギツヨシくんが演じているから」、という比重はものすごくデカイ・・が・・・



他の人がやっても好きかな?と一瞬考えたが、他の人がやってる時点で見ないので比較にならない。
考えてもムダだった、うむ。



わたしの世界はクサナギツヨシ一辺倒で回っているのさ。
それがわたしの幸せなのさ。



舞台はどうなんだろうなあ・・・と漠然と思いながら、日常生活を送る。
お友達の初日がもうすぐ。
感想が楽しみ。
(楽しみにしてるぞ!・・・以上、私信)



とにかく毎日は続いていくので、昨日は月曜レギュラーの「スマスマ」を見る。
オープニングの間違い探しで、イトウシロウさんはなぜあんなにじーーっとツヨシくんを見ていたのかしらん?
もしかして、好き?
だったらわたしと一緒ね!!



ビストロに、図体はデカイが非常に可愛らしいダンナさまとそのオクさま登場。
なんつう可愛いフウフなんだ・・・



イノウエコウセイ選手はムスコのヒーローだった。
シドニーで大ファンになり、アテネも優勝すると信じていた。
アテネの時、学校(いや、塾だったかな?)から帰ってきたムスコに「なんか今日のイノウエ選手はあぶなっかしいよ」と教えたら、「ウソつくな!」と顔色変えて怒ってきた。



自分の目でほんとにそんな感じだ・・・と確かめても(絶対違う、コウセイの実力はこんなもんじゃない、絶対勝つ!)と言い聞かせていたらしい。
敗戦が決定したときのムスコの落胆は大きく、気の毒で声も掛けられなかった。
そんなことを思い出した。



そんなムスコのヒーローは可愛いオクさまをもらって、幸せそう。
これからも末永く仲良くね。



ツヨシくんに「らいおんハート」を振るときの、ナカイくんの「ツヨシ」という言い方が好き。
偉そうで。



愛情いっぱいの指輪が壊れちゃったのは、コウセイさんというよりナカイくんが・・・・
でも作り直してもらったからよかったね。



来週はカセくんとマイコちゃんか。
「リョウ」「ツヨシ」と違和感たっぷりに呼び合う二人がおもしろそうだ。



ビリヤード。
とにかくツヨシくんのTシャツからすらっと伸びた腕に釘付けでしたわ。
身体の線もシュッとしてキレイ。
それだけでいいもの見せてもらった気分よ。



全員使ってくれるってことだから、使ってもらってみんなでハリウッドデビューよ!
「SMAランボー」ばんざい。



エンディングのコーナー。
歌は聴いた覚えがあるけど、あの女性は知らん。
オバチャン知らん。
でも、ここでもやっぱりツヨシくんに釘付けよ。



あの人がよろっとしてツヨシくんにしがみついたところとか、膝に座らせてもらったところとかを映さんかい!
ツヨシくんファンのために!



そして来週。
「スマスマ」のスタッフはどんだけボーリングが好きなんだろうね。
またしても大がかりなセットですこと。
とりあえず、ツヨシくんの活躍をいのりますわ。



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2008年05月12日(月) 猟奇的な四回戦



「めざまし土曜日」と「ズムサタ」と「おはよう日本」の映像を、繰り返し眺めてはニヘラニヘラしているわたくしであります、こんにちは。
チュウタロウさん、頬を伝う一筋の涙が胸を締め付けるのであります。



あうっ!
まともに冷静に舞台を見られるか、自信がないっ!
浮き足だってパニック起こすかもしれない。
・・・だって、初めてなんだもん。



とにかく初日を無事迎えられておめでとうございます。
できるだけ心静かに自分の初日を待ちたいな・・・と思っております。
思ってはおりますが、本当に静かでいられるかどうか・・・はわかりません。



ハハの日のカーネーションのお礼を言うためムスコにTEL。
そのうちに話題は「猟奇的な彼女」のことに。
ムスコ、「へへっ」と一回笑ってから「ツヨシが出てなきゃ、オカアサンは絶対見ないストーリーだね」と。
はい、そのとおり。



なにがよくないと思う?との質問に単刀直入に一言言いましたが・・・
けっこうキツイ一言でありました。
ちゃんと見てるのか?と確認したら、ムスコは日曜の夜はバイトがあって、なかなか見られないと。



「見るって言ったじゃん」と責めましたら、「レナちゃんが可愛いことはわかったけど、録画してまで見たいとは思わない」だそうですわい・・・
そうかい・・・
「いいじゃん、オカアサンはツヨシが見られて幸せならそれで」
ま、そうなんだけどね。



そして四回戦。
かえすがえすも、なんで一、二回戦はドタバタに作ったんだろう?と不思議に思う。
三、四回戦はコスプレもパロディもないのね・・・しくしく・・・



あのパロディはタイミングといいバランスといい、すっごくおもしろかったのにな・・・
コスプレは無理でもこっちはやってよ・・・と言っても今後の話の展開を予想してみれば、無理っぽいね。



今回もツヨシくんの演技といろんな表情にみとれた一時間でしたわん。
ところどころ(やりすぎじゃありまへんか?)と思う部分もありましたが・・・
ま、小さいことですわ、そんなの。



つくづくツヨシくんがいいねえ〜。
レナちゃんもね。
いいね〜、ツヨシくん。
それだけを思う一時間。



ツヨシくんが素晴らしいからそれを見られるだけでいいんだ!って書いたけど、見てりゃどうしたって(????)って思う部分はでてくるさ。
なんでアレ?
なんでこう?



ま、でも自分がこういうストーリーのラブ物ってほとんど見たことがないから、大体こういう物なのかな?なんて思ったりもしてるけどね。
サブちゃん主役なのに、なんで視聴者からブーイングが来そうなキャラにされちゃってるのかな?とかも思ったりするけど、そういうものなのかな?・・とかね。



いや、ストーリーだってね。
点と線じゃないけど、ポイントポイントではいい場面はあると思うのよ、ちゃんと。
だけど、なんかそれを線にすると、うまいことつながってないっつうか・・・なんつうか・・・



サブちゃん、なんで再会しただけの幼なじみを運命の人なんて思っちゃったのかな?
すべてはそっからおかしくなっちゃってる気がするんだけどねえ・・・



ミナミちゃんもま〜、気持ちの切り替えが早いこと。
まあでも、これでミナミちゃんがサブちゃんから離れれば、見てる方も主役二人だけを意識してればよくなって、スッキリするのかな?



別にミナミちゃんをヤなコだと思ってはいないし、悪く言うつもりは毛頭ないけど、とにかく存在におかしな違和感があるから、離れたほうがいいように思うよ。
でも、ミナミちゃんと教授のラブ模様も同時進行でやってくのかな?




そういうことやってったほうが、ドラマとしてはおもしろいのかな?
わたしとしては興味ないんでどうでもいいんだけどね。
そういうことは言っちゃいけないのかな?



クラノスケオニイチャンがダークな感じね。
オカマちゃんは最初マエケンかと思ったけど、フットボールのノンちゃんだったね。
強烈。



気にならないのかな?スタッフさんは。
黄色いつぼみから青い花が咲いて、枯れるときは赤くなるという現象が。
それともなにか含みがあるのかね?



サブちゃんはいいコだよね。
なかなかいないよ、あれだけ親身になって協力してくれる人。
いいコなんだと思うよ、サブちゃんは。
そしてそれを演じてるツヨシくんは最高に魅力的。



やっとコメコメさんたちの歌が耳に残るようになったよ。
よかったよかった。



以上、相変わらずとりとめのない感想でした。
結局最終的には「ツヨシくんは素晴らしい」と言ってるだけでしたな。



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2008年05月09日(金) いよいよ「瞼の母」月間開幕



昨日ながっながと日記を書いて最後の最後にでっかいミスをしました。
わたしが今楽しみにしてるのは四回戦であります。
三回戦はとっくに終わったのでした。



夕飯前にとろとろしてたら、不意に脳内に自分の書いた日記の文章が浮かび上がり、ラストの間違いに気づきました。
「しまった〜〜〜・・・」と思いましたが、あとの祭。



どうか誰も気づきませんように・・・という願いもむなしく厳しいチェックが入ったのでした、とほほほ・・・
・・ということで、昨日のラスト一行正しくは「四回戦も楽しみ」に変更です。
すんまへん。



ヤフーのニュースが余計なことしてくれたせいで、胸を痛めた人も多いのではないでしょうかね。
わたしは偶然違うところで知ってしまい、ま、同様に一旦はがっくりきました。



んでもまあ、初回の数字から連想し、加えてゴールデンウィークってことを考えると、思いも寄らないってことではなかったですね〜。
やっぱりそうなっちゃったか〜・・って・・・



ただ、「スマスマ」のほうは、あれをツヨシくんの数字にされちゃかなわんなって思いますけどね。
ほとんど出てないですからね。
ま、それを強引にでも押しつけるのが芸能メディアってもんですけどね。



そんなこんなで、傷つきやすい乙女心はチクチクしますが、これでファンもまた打たれ強さがレベルアップしたってことで。
是非、おおらかに行きましょう!



わたしたち、負けないわよ!!ってね。
矢でも鉄砲でも持ってこい!!ってね。



それにそんなにおちこんでばかりもいられませんよ。
いよいよ開幕ですよ、チュウタロウ月間。
わたしの初日はまだまだずっと先なのに、ドキドキしますよ。
初めてツヨシくんの生の舞台を見るんですから、ワクワクしますよ。



今日の「いいとも!」ツヨシくんは学生さんのようないでたちで。
一日前ってどんなテンションなのかなっていつも以上にじいいいっとみつめましたが、なんだか最初のうちは静かでしたね。



あれは、あすからの爆発にそなえて、エネルギーを貯めているのでしょうか?
それとも一日前に疲れがピーク、とか?
それか、たいしていつもと変わらないのに、そう思ってみるからそう見える、のか?



川柳でまたまた優勝したところあたりから、いつのもテンションになったような気がします。
しかし、強いねえ、イケメン川柳。



アッチャンがいちいち全部の句のフォローをするのを見て、「いいコだねえ」と感心しました。
このコーナーなかなかおもしろいし、ツヨシくんが優勝して気分いいので、続けてね。



ワード変換は早くヒントを出し過ぎじゃないの?なんて思いもするけど、テンポよくいくには仕方ないのか?



さあさあ、いよいよ明日から。
ネットでもチラホラ心弾む記事が見られるようになったみたいだし。
明後日からはレポでも賑わうだろうし。



舞台はこれからが本番。
どうか体調を崩さないように一ヶ月間駆け抜けてください!
頑張って!



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2008年05月08日(木) 今日は語るよ、クサナギツヨシ



ここ最近思うことを今日は語っちゃおうと思うのです。
多分かなり長くなるんじゃないか、と思います。



ですがもちろんあくまでも、とことんわたしの主観のみですから、異論、違和感もろもろおありでしょうが、悪しからずご了承くださいな。



連休中は人が来たり、こちらが遠くまで出掛けたり、家にいられたとしてもオットがズドーン!とPCの前に張り付いていて、なかなかPCにふれることが出来ませんでした。
なので、自分の日記を書くこともままならず、ましてや他の方のブログなどいつにも増して目に触れることがなかったのです。



「猟奇的な彼女」の二話の感想のあと、数通メールを頂きましたが、そのほとんどに「ありがとう」と書いてあって、とくに感謝されるような内容を書いた覚えのない自分としては首をかしげました。
なぜ「ありがとう」なのだろうか?と。



でもメールを読んでるうちになんとなく理解できました。
なるほど、今回のドラマ、ツヨシくんファンの皆さんのなかでもそうとう厳しい意見をいただいているらしい、と。



それを知ってまたビックリ。
そうなんだ?!と。
自分のなかではかなりおもしろいと思ったものだから、そんなにたくさん厳しい意見があるのか?と驚いたものです。



わたしが普通に「おもしろいよ〜」と書いただけの感想につい「ありがとう」と言いたくなってしまうほど、巷ではあまり芳しくない評判なのか、と。
人の好みはそれぞれなので、それも致し方のないことであります。



そうです。
中には、どうしてもドタバタコメディは受け付けられない、という方だっていらっしゃるでしょう。



わたしにも、どうしても苦手なジャンルはあります。
そのジャンルにツヨシくんがでたら、はっきり言って辛い。
ホントなら見たくないのに、ツヨシくんがでてるから見る、というおかしなねじれ現象が起こります。



そんなふうに人によって思うことは違うので、いただいたメールには心のなかで(わたしはとてもおもしろかったよ!)と思いつつ、お返事などしたものです。
ドタバタコメディとしてはかなり良くできているのではないか、とわたしは思ったのです。
そしてドタバタコメディにツヨシくんが出演することにもなんの問題もない、と思ったのです。



ただ若干の心配として、このクオリティを最終回まで維持できるのだろうか?というものがありました。
ドタバタしながら、ピリっとスパイスを効かせて視聴者を最終話まで引っ張るのは、ドタバタコメディであればこそ、そうとう困難を極めると思ったのです。



途中でシリアス路線に変更なんてことにならなきゃいいが・・・と。
いや、シリアスが悪いわけではありません。
でもシリアスでいくなら、二話までのストーリーは破壊的でありました。
二話までのストーリーは、あくまでもドタバタだから通用するものだとわたしは思っています。



あれをそのままシリアス路線に変更したら、おかしいこと山のごとし、な感じでボロボロと引っかかる部分がでてくるのは想像に難くないことでありましたから。
登場人物たちの脈絡のない唐突な言動など、コメディのなかでも特にドタバタにのみ許される特権だと、わたしは思っております。



なので、それだけは止めておくれ、と。
例え世の中的な評判がどうでも、本筋がおかしくなるようなことだけはしないでおくれ、と。
ドタバタならドタバタで貫き通しておくれ、と。



そう願っておりましたが、その直後に三話。
見終わったあとに「困ったなあ・・・」と思わずつぶやいたものです。
予告で第四話をみる限り、ますます重〜い雰囲気が漂っていて、ドタバタコメディのカケラもみあたりません。



こうなっていくということか・・・
ため息ひとつ。
ストーリーが、ではなくドラマのありようがそうなっていくんだな・・・と思って肩から力が抜けました。



こんなふうに書くと、(ではこの人はもうこのドラマには見切りをつけたってことなのかな?)と思われてしまうかもしれませんが、断じてそうではありません。
たしかに、はっきり言ってストーリーとかキャラ設定とか、おかしい点をあげだしたらキリがないくらいあります。



でもそれを言い始めたら、結局は一番の根本、「この二時間少し(たぶん)の韓流映画を11話のドラマにしようと思ったことがそもそもの間違い」という結論にどうしても達してしまいます。
それはもう言ってもしかたないことです。
だってドラマは確実に動き始めているのですから。



サブローのキャラがなんだかおかしいのは、ミナミちゃんが登場したことによって際だってしまっています。
なら、ミナミちゃんというキャラは必要だったのか?
そう、11話続けるためには必要。



そんなふうに「アレは?」「コレは?」とでてくるのを、一つずつたどっていくと、結局「猟奇的な彼女」を11話連続のドラマにするためには、致し方なかったんだろう、という一つの結論のみが燦然と輝いているようにおもわれます。
二時間少しのもの約11時間分にする・・・脚本家さんも大変だったでしょう。



もともと無理があったんだよ・・・と本音部分では思っています。
でも、そんなふうに感じながらも、このドラマをみるのはまったくイヤではないです。



何故か?
それはクサナギツヨシが素晴らしいからです。



大変申し訳ないけれど、そして何度も言うけれど、このドラマをみるまではツヨシくんのコメディのときのお芝居がイマイチ、いや、かなり違和感がありました。
だから、(これもどうかなあ・・・)と始まる前はそんなに期待していなかったことを告白しましょう。



期待していなかった、というより心配でたまらなかった・・と言った方がいいでしょうか?
ヘンガオにはじまり、怒鳴る時の感じなど、不自然で不安定な印象を持っていました。



ですが。
一体いつのまにカレは、こんなにも自然にコメディを演じるようになったのでしょうか?
あの恐ろしいほどの安定感はなんでしょう?



見ていてほんとにクサナギツヨシを忘れてしまう。
好きだから楽しんで見ているだけの、普通のドラマと同じように感じてしまいます。
文字にするとこれだけのことですが、これは凄いことです。



クサナギツヨシを意識せずにいられないわたしが、クサナギツヨシを意識しないで見られるのですから。
今までだって何度も何度もそうしようとしていたのに、それができずにいたのです。
でも今回はできちゃってるのです。



おりしも先日「13番目の客」の放送がありました。
いや、正確には「世にも奇妙な物語」ですが・・・
少し前のわたしなら、(こういうお芝居のときは素晴らしいのに、コメディになるとどうもなあ・・・)と思っていたに間違いありません。



でも、今は違います。
多分「13番目の客」は今のツヨシくんがやったら、もっと凄い出来になっているでしょう。
そんな凄い芝居もできる、そしてコメディも出来る!



そのように自然に思えます。
そんな風に自然に思えるようにわたしを変えたのは、誰あろうクサナギツヨシ本人です。
カレの著しい成長がわたしの意識をかえたのです。



今、33才。
5年後、10年後、ドラマにおいて、今は主役のカレの立場は変わっていくでしょう。(映画や舞台はまた別な気がしますが・・)
今までの芸能界の流れからいっても変わることが自然でしょう。
べつにツヨシくんだけではありません、あの同年代の人たちは皆そうなっていくと思われます。



それは別に悲しいことではありません。
主役でなければならない、なんてことはまったくないんですから。



そのときこそ、演技力の勝負ですから。
支える立場になったときこそ、演技力は不可欠ですから。
同じような芝居しかできないのでは、話になりませんから。
シリアスだってコメディだって、ドタバタコメディだってできなきゃダメですから。



「あの人が脇を支えてくれるから、絶対いい作品だ」といわれるような。
「あの人が脇で光ってるからこその優れものだ」といわれるような。
「是非、この作品に出演してほしい」と願われるような。



そんな実力のある俳優さんになってほしい。
いや、きっとなる。


その時のためにも、今の成長はほんとに喜ばしいことです。
「クサナギツヨシに死角なし」と思える日は、そんなに遠い未来ではないと確信しています。



キャラ設定的にはなんとなく疑問符のつくサブローくんではありますが、それを演じているツヨシくんを見ることはとても気持ちいい。
そのツヨシくんを見るだけでもわたしにはこのドラマを見る価値があるのです。



だから、なんだかゆらゆら揺れている感じがするドラマではありますが、コメディからシリアスへ、そしてまたコメディへ戻る・・・なんて迷走する予感のあるドラマではありますが、わたしは楽しんで見続けます。



たしかにファンとしては、出演する番組はなんであれいい数字であったほうがうれしいです。
悪ければ、メディアがカレ一人の責任であるかのようにやいやいと言うことはわかっていますから、できるならそんな状況になってほしくはない。



でも、もうこうなったらしかたない。
そういう嵐が去ってしまうのを静かにまつのみです。
そして次にもしいい数字がでたときに、今度はカレ一人の活躍のように書き立てるメディアを心の中で(アホか・・)といってやればいいのです。



カレはファンの気づかないうちにも着実に変化し、成長していると思います。
そんなカレを頼もしく思い、うれしく思い、愛しく思い、いつまでも応援していこうと決意も新たな今日この頃なのでした。



ほんとに長くなりました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。



そして、何度も言いますが、これはわたしの主観です。
そうは思えない、と言う方もいらっしゃるでしょうが、いろんな意見があるということでご了承ください。



三回戦も楽しみだ!!!!!




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2008年05月05日(月) 猟奇的な三回戦



ドタバタじゃなかったのかよ〜。
ドタバタはどこへいったんだよ〜。
ドタバタだから許せる展開がいっぱいなんだよ〜。



三回戦終わったあとにマジで声にだして「困ったな、こりゃ・・」と言っちゃったよ。
困ったよ、わたしは困ったよ。



ドタバタコメディが大好きなんだよ。
くだらなくて、とことんくだらなくて、でもピリっとどっかでスパイスを効かせるドタバタがさ
そのほんのちょっとのスパイスが、くだらないドタバタコメディを極上のドラマにしてくれるんだよ。
そんな風かと思ってたんだよ・・・二回戦までみて・・・



ちょっとスパイス部分(いわゆるシリアス芝居部分)が長すぎるキライがあるな・・・とは思っていたけど、それでも「いいでしょう!」と思ってたんだよ。
ちょっとサブローくんのキャラ設定に疑問符があったけど、それでも「いいでしょう!」と思ってたんだよ。



意識を変えなきゃいけません。
自分の意識を変えなきゃいけません。



このドラマはドタバタではありません!という意識に変えなければなりません。
でもそうすると、「アレはどうなんだ?」「コレはどういうことだ?」ってことがいっぱい出てきちゃうんだよ。



最初からやり直しだ・・・
もう一回、このドラマみる心構えみたいなもの、作り直しだ。



ただ今混乱中にて、本日はここまでで失礼いたしまする。(時間もないし・・)



でも!
これだけは確実!
サブローはともかく、そのサブローを演じてるツヨシくんはすごくいい!!!(レナちゃんも!)
(いや、サブローが悪いんじゃない、その描き方が時々悪いのだ)
それだけは揺るぎないのだ!




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2008年05月02日(金) 恐ろしいほど和服の似合う川柳王子は、4連覇阻まれたことに気づかず、ぬか喜びしたのち恥ずかしさのあまり倒れ込む



昨日の分と今日の分を欲張ってタイトルにいれたら、この長さ!
今日の分なんてこのタイトルだけですべて語ってる感じもするな。



しかしヒマさえあれば(あんまりヒマないけど)「猟奇的な彼女」を繰り返し見てますわい。
ほんとおもしろい。
ずっとわたしの口が笑った形のままなのがまたおもしろい。



いいねえ、ツヨシくんの安定感。
何度も言って申し訳ないが、ほんとに始まる前はコメディに関しては不安がいっぱいだったの。
コメディとコントの区切りがちゃんとできているのかどうか、イマイチ確信がなかったの。



けど、今回見てなんと自然にコメディをやってることか・・・
その上カレは、リコちゃんの妄想部分の場面に関してはコント芝居をするという、高度な(そうなのか?)技術をさりげな〜〜くやっちゃってるよ。




また一歩、立派な俳優さんに近づいたよ。
ああ、オバチャンうれしいよ。
さめざめと泣いちゃうよ。



月曜日の「13番目の客」とサブロー。
改めて演技の幅の広さを見せつけられてるなあ、わたしたち・・・って思うよ。
そのうえわたしは昨日、和服王子をゲットするつもりで録画した「2時っチャオ」で映画のワンシーンのセリフを聞いて鳥肌がたったよ。



もちろん、トクダイジさん演じるトクイチ、に由来している芝居であることは承知しているけど、それにしても・・・ああ〜〜〜・・・すっごいねえ・・・
国技館でツツミさんといちゃいちゃしてたオトコのコとは思えない違いっぷりだよ。



だって。
なんかいちゃいちゃしてたじゃん、ツツミさんと。
ツツミさんがツヨシくんを「おまえ」と呼ぶのが気分的にうふふ・・でありますよ。



仲良しさんなのね、うふふふふ・・・
ツツミさん、ずっと仲良しさんでいてね。
ユースケさんとはまた違う意味でオニイチャンでいてね。
ツヨシくんがツツミさんを大好きなのは間違いないからね。(勝手に断言)



それにしても恐ろしいほど和服の似合うオトコよのう・・・
あんな姿見せられた日にゃ、また妄想癖がムラムラと・・・



ここはひとつ、華道とか茶道の家元かなんかの役をやってはくれまいかの・・・
家元襲名騒動がおこって、それに巻き込まれる跡取りムスコかなんか。
そして、すっごくキレイで和服の似合う清楚な女性とのオトナの恋・・・



ここはコメディ色一切なし!
悲恋よ!悲恋!
いやべつに成就してもいいが・・・そこはこだわらない、うん。



あ、そこにはツツミさんもご出演!
年上のお弟子さんかなんかで、ツヨシくんのことを見守るの!



くはーーーーーー!!!
ああーーーー!!
たまりまへん!!



そんな妄想に脳内を占領されるオバ一名。
顔はニヤケ顔。
こんなアホなわたしを許してくれい!!!



いけないのはツヨシくんなの。
あんな和服姿を見せたツヨシくんがいけないのよ!!



と、こんな妙な妄想で頭に花の咲いているファンの存在など知る由もないツヨシくんは、今日も元気に「いいとも!」に登場。
最初、「身内自慢」なんてやるからてっきり今日は変換ワードのコーナーないのか、とプンプンしてましたが。
あった、よかった。



川柳はタイトルに書いた通り。
自分が勝ったと思って「やった!」と両手でガッツポーズ。
その後、間違いに気づき床にへたりこむツヨシくんのまわりにたかる金曜メンバー。
笑った。



さぞ恥ずかしかったのでしょう。(そりゃそうだろう)
お顔はまっかっかっかっか。
しかしあのヒトの恥ずかしがるポーズは、なんであんなに可愛いんでしょうね。



テレビを見てるこっちはツヨシくんの句を見事にあてて、ほくそ笑む。
しかしあれだね。
かなり狙って作ってるね。
本気で4連覇狙ってたんだね。



いいことよ。
うんと頭ひねっていい句を作ってね。
ついでにファンの心もメロメロにしちゃえば一石二鳥ってもんよ。
来週また勝利をめざしてちょ!



気がつきゃ、連休ももう後半。
あっ!明日はブランチ。
いいコーナーが先週から始まったからね、忘れないようにしないと!



そして、日曜はお楽しみの「猟奇的な彼女」
月曜は「スマスマ特別編」
火曜は「ぷっすま」



ひゃっほ〜〜〜〜い!!!



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あんず |MAIL