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| 2005年04月30日(土) |
とうとう帰ってこなくなってしまった。
思い出に変わる日もそう遠くない。
もう十分大人になったし、生きてけるだろ。
えさ皿はしばらく残しておく。
しかし重なったなぁ。色々。
| 2005年04月28日(木) | イージーライダー |
さて部屋が汚い。
どう汚いかというとフリテン君の部屋並みである。
有体に言うと、布団から半径３０センチで全ての生活が賄えるクラスだ。
軍隊の位で言うと元帥クラス。
野球で言うとイチロー並の３冠王。
サッカーで言うとクライフ（以下略
このままではいけない。
深田恭子がいきなり部屋に押しかけてきてもそりゃ困るよ。
前もって言えよ。
大体心の準備もある。
段階踏もうぜ。段階。
大体貴様好みじゃないし。
とはいえ、渡辺篤志に来られても困るのだが。
つうか、掃除は大事だね。
そのうちやろう。
カビが生えるまでには。
死霊の盆踊り (1965)
ORGY OF THE DEAD
| 2005年04月04日(月) | 心の灯 |
よく考えると新年度です。
年度の切り替わりなので用済みの物は処分されます。
冬物の衣類。
学生時代の交際相手。
定年退職。
どこぞの法王。
今年もワシは処分されませんでした。
どうも金盗んだりとか、事務所に火をつけない限り処分は難しいようです。
その代わり今までお付き合いしてきた女性には
しょっちゅう処分されまくりです。
マチコ。ミヤコ。ケイコ。キク。リエ。
ああ。皆戻ってきてオクレ。
待て。
皆はいらんぞ。大食いばっかだし。
第一、大概もう人妻じゃん。
この場をお借りして逃げた女にアピールしたところで本題です。
まぁ常日頃処分されておりますし暖かくなったところで
ワシも何ぞ処分せねば人格が歪むかも知れません。
ともみはとうの昔に処分しましたし、
ナベツネはこの冬読売新聞から貰ったばっかりです。
クソ猫は口減らししたいタイミングには家にいません。
おふくろはいまだに登記簿謄本とか実印の在処を教えないので
しばらく処分できません。
上記のもの以外、とりたてて処分したい物はありません。
あらそういえばあったよ。
10年ぐらい前に和久田君から貰ったAV数本ありました。
この年でAV観たってしょうがありません。
大体ここ5年ぐらいビデオデッキ使ってませんし。
しかし捨てる前に確認ですよ。
をを。
すばらしい。
芸術的だ。
ビデオに入ってたのは「黒木香 SMぽいの好き」です。
フグの笛くわえて「ポピー。ポピー。」吹いてますよ。
すげぇ。AVじゃないよ。
芸術だよ。
後世に残す義務があるぞこりゃ。
これは取っとこう。
んじゃこれは。
うわ。
「洗濯屋ケンちゃん」だ。
こりゃ捨てたらバチ当たるわ。
これは？
・・・・。
飯島愛の無修正物か。
これは要るぞ。
したらこれはどうだ。
・・・・・。
あかん。無理だわ。
捨てられない。
ではたまったマンガだ。マンガ。
子連れ狼。
大五郎ぉぉーーーーーーーーーーーーーー！！
駄目だ駄目だ。
スラムダンク。
諦めたらそこで試合は終わりだよ。
あーーーーーーー！安西先生ーーーーーーーーーーーー！！
無理無理。
あかん無理だ。捨てられん。
元の場所にかたずけよう。
ニャー。
ん？帰ってきたかクソ猫。
こら待て何だその体勢は。
待てやめろやめろ。
やめろって言ってんのに！！
あーあ。
一気に処分しちゃったよこいつ。
しかもナベツネの上だわ。
思わぬ大処分祭り。
さすがに2度目の攻撃にナベツネは耐えられません。
今年の冬はきっとまた寒いです。
こねこ "КОТЁНОК" 1996
| 2005年04月03日(日) | アミノコデジ |
ここ数年ワシの若かりし頃のアイドルが復活しております。
早瀬優香子とか岡村靖幸とかですな。
まぁ詳しくは何ですが。
皆一様に
激太りしてますよ。
トドがフレンチロリータ風で囁いたり
小錦が肉塊をたぽたぽさせながらダンス踊ったりしてます。
人間年など取りたくない。
つくづく痛感させられましたな。
年取るともう外見なぞどうでもいいんでしょうねぇ。
時の刻みは残酷です。
奥さんもそうお思いでしょう。
最近なぞ再春館製薬のCMが気になってしょうがないに決まってます。
「素顔の君が好きだ。化粧なんかなくてもかわいいよ」
旦那も昔はそう囁いた事でしょう。
奥さんももう大人です。
お気づきでしょう。
命を賭して申し上げます。
嘘です。
「すっぴんで表に出るな。地球防衛軍が出動してしまう」
これが真実です。
なので眉毛だけはお願いします。後生だから。
ストッキングからはみ出てるすね毛は見なかったことにしますから。
奥さんだけはいつまでも美しい奥さんでいてください。
日記書く心のよすがが無くなってしまいますから。
つうか奥さんって誰だ？
"VALERIE AND A HER WEEK OF WONDER"
| 2005年04月01日(金) | 俺の空 |
おなかがすいたのでパンを買う。
ふと目に付いたのがミッフィーちゃんのパンだ。
パンの間に具を挟んである画期的なパンだ。
ワシはミッフィーちゃんが好きなので早速買う。
三十路だが恥ずかしくない。
なぜならおなかがすいてたまらなくて仕方なくて急いで買いました演技で
完璧にハングリー中年を演出したからだ。
こう見えても演技派だ。
幼稚園の時には見事主役のバナナ役を射止めた。
月影千草が見てたら紅天女の主役は北島や姫川でなく、ワシだ。
だがレジのねえちゃんの顔が赤い。
惚れたか？やめろよ。
違うのか？
そうか演技が完璧過ぎたか。
「急ぎのあまり」をオーバーアクションで表現してしまったか。
具が飛び出てる。
これじゃ必死すぎ。
かっこわるい。
気まずい。
つうか、笑いこらえてるだろ。貴様。
「あー。みっふぃーちゃんみっふぃーちゃん。」
後ろに並んでる家族だ。
「おじさん。みっふぃーちゃんかってるよ。わたしもほしい。」
大声で叫ぶなクソガキ。殺すぞ。
「みちこ。ミッフィーちゃんはおじさんが買ったんで駄目なんだよ」
おじさん言うな。貴様のほうがオヤジだ。
「ほしいー。みっふぃーちゃん」
だから叫ぶなみちこ。
急いで店を出る。
ちらと振り返って見る。
みちこはブサイクなガキだった。
両親が不細工ならガキもブサイクしか生まれまい。
貴様らにミッフィーちゃんを食う資格なぞないわ。がはは。
帰って食う。
パンにピーナッツバターが挟んである。
普通に旨かった。
が、むなしい。
勝者の孤独か。
いや、なんつうか。
何かを捨ててしまったむなしさだ。
なんか人間としての大切なものとか、その類のやつ。
深く考えると泣くかもしれないので、やめよう。
むなしい。
ふと。包装を見る。
消費期限 05 03 29
・・・
深く考えると泣くかもしれないので、マジで考えるのやめよう。
ミッフィーとおともだち "ミッフィーのおたんじょうび" 2004
