まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2013年01月29日(火) ■渋谷の街でみつけた「ひぇ、いろんなのがあるんだね…」

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 今回は、7〜14号までを分かりやすくまとめました。
 一部ではありますが、読んでみてくださいね。




先週から引き続き、渋谷でみつけたものの紹介です。
あるんですね〜
いまどきはいろんなものが。



こちらのお店は、
先日も話しに出てきたヤマダ電機の
すぐ側にあります。
おしゃれで、キレイなお店です。









何屋さんだと思いますか?



もっと近づくと、こんな感じ。








実は、こちらの店、
靴下専門店なんですね〜
並んでいるカラフルなものは、
ぜんぶ靴下。
ほらねっ









私の好きな5本指、タビ型の靴下、
ウォーキング用、発熱素材靴下まで、
いろんな靴下がいっぱいにある店なんですね。
思わず、



「ひぇ〜、
 いろんなのがあるんだね〜
 こっ、これは…なんだ?」




などと、まじまじと見てしまったのですが、
ほんとうにいろんなの、ありましたよ。
ちなみに、この陳列されている靴下は、
ほとんど399円。



たとえば、アンパンマン。
これは、まあ、
よくあるのかな。









続いて、こちら。
左側の靴下は、
二つ合わせて顔になるという靴下。
右の方は、たこやおばさん。










でも一番、笑ったのは、
こちら。










ありですか…
こんな靴下も…



ちなみに、
この靴下をはくと、
足の甲がわに、いつもこの
おじさんたちがみえます。
小さな突起の腕つきで。




どんな子がはくんだろうなぁ、
などと、思ったりしました。



男性バージョンはなかったので、
はくのは女性、しかも、
これだと、女の子たちで、
「わぁ〜っ、かわいいっ〜
 どこで買ったのぉ」
なんて、仲間内でいいながら、
ですかね?




店の中には、もっといろんな靴下が
いっぱいありました。
今は、靴下、売れているらしいですね。
一足、円くらいするものもありましたしね。
ウォーキング用でしたけど。

いやぁ、いろいろあるもんだね、
などと、妙に感心したのでした。
渋谷に行き、靴下がほしくなったら、
ぜひ、この店に行ってみてくださいね。



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2013年01月25日(金) ■渋谷の街でみつけた、これはなんだろう?

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先日渋谷に行ったら、不思議なものをみつけました。



「おっ、これはなんだろうね〜
 久しぶりに謎だね」




などと喜びつつ、写真をとりましたが、
それは、渋谷のヤマダ電機の
すぐワキにありました。
こんな通りに。

(黄色の丸の辺り)








もっと近づくと、こんなところ。
黄色の丸の先がヤマダ電機になります。










そして、反対側から見ると、
こんな。

(手前がヤマダ電機)








さらに、
正面から見ると、こんな。










で、何があるのさ、と
言いますと、
これですよ、これ。









「恋文横丁此処にありき」
ですよ。




これが、あるのですね〜
でも、写真でわかるように、
もう横丁などないのですね。








今は、封鎖されているし、
「関係者以外立ち入り禁止」だしね。



「何だろうね、恋文横丁って、
 此処にありきだって」




ということで、帰ってきてから、
ネットで調べて見ると、



第二次世界大戦後、
この辺りには、恋文を代筆する
「代筆屋」さんがあったんだそうですよ。

当時進駐軍と呼ばれたGHQの軍人宛の
英文による恋文を代筆する代筆屋さんですね。
ここで、恋文を書いてもらっていたのですね、
日本女性は…英文の。
悲しい物語がありそうですね。

そして、このことは、1952年、
丹羽文雄さんが書かれた小説
『恋文』で知られるようになり、
田中絹代さん主演の
「恋文」という映画にも
なったそうです。




そんな名残が、この渋谷の片隅に
ひっそりと、ややボロボロになって
こうして立っているのですね…

もう横丁もないし、
代筆屋さんもないし、
どうしたものかと考えた末、
こんな形で残しているのでしょうね…
どうなんだろうなぁ、などと、
やや複雑な気持ちになったのでした。


さて、来週は、渋谷の街で、
思わず笑っちゃったもの紹介しますね。
いろいろとあるんですね、今どきは。



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2013年01月24日(木) ■平泉中尊寺の旅その5…こんな食べ物があったとは!

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今日も、平泉中尊寺の紹介です。
今日で完結ですので、おつきあいくださいね。

さて、今日は、中尊寺のお土産や
食べ物の話しです。



「おおっ、
 こんなものがあるとはっ」




と、ふっふと嬉しくなり、
即座に買ったものがあったので。



まずは、昨日紹介した
お土産物屋さんでの
大人気商品の紹介。
こちらが、
よく売れるらしいのですね。
はい、こちらです。









前沢牛で有名な
小形牧場の牛肉まん。
3個入り、1200円

(詳細→「小形牧場」



この牛肉まんは、このお店でも、
あつあつを食べられるので、
みんな、はふはふ、あつあつと、
言いながら美味しそうに食べてました。
あつあつは、1個500円ね。




「食べたい」と、これも思ったけど、
この日は、朝からお餅をお腹いっぱい食べて
お腹がまだ空いてなかったのであきらめました。
だって、とても大きかったですもん。

今度、言ったら、あつあつを
はふはふ、あつあつと
食べてみたいと思っています。



でも、なんといっても、
驚いたのがこちら。









寒そうな中で、元気に、
声をだして、売り込んでいた、
これ。








「金色棒(こんじきぼう)」




思わず、じっとみて…
はい、これね。








「確かに、
 こがねいろで、
 金色棒かも…」




などと思いました。
売っている方に聞いたら、



「中にチーズも入ってで、
 それも光ってます」
「ああ、だから金色棒」
「んでがす」(笑)
(そうですの意味)




ということで、
もちろん、迷わず購入。



「どれどれ、
 金色棒だって?」
と、食べてみたら、
いわてどりの
ささみはとてもやわらかく、
美味しかったです。









中のチーズ、写真では暗く映ってますが、
確かにてかって光ってました(笑)

金色堂ではなく、「金色棒」
中尊寺に行ったら、ぜひ、
食べてみてくださいね。
おすすめです。



この金色棒、気に入ったので、
買い込んで、帰ってきたのですが、
後で、「前沢牛コロッケ」も
買ってくればよかったと後悔。
金色棒の話しで盛り上がってしまって、
コロッケの存在をすっかり忘れてました。
残念。









というわけで、中尊寺参りを転ぶこと無く、
無事に終えました。
お守りもしっかりと購入できたし、
おみくじも引きました。



おみくじは、中吉。
「焦らないこと、腐らないこと」
が、大切だと書いてありましたので、
そうしていこうと思っています。
ついついそうなりがちですが…




また、夏にもで中尊寺に行き、
冬とは違う様子を紹介したいと思います。



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2013年01月22日(火) ■平泉中尊寺の旅その4…平泉ブランドのお土産

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昨日は、失礼いたしました。m(_ _)m
急な打ち合わせが入り、ばたばたとしてしまいました。
なんとか、うまくいきホッとしているところです。


さて今日も、
先週からの続きで、平泉中尊寺の紹介です。

急な月見坂を気をつけて降りてくると、
途中に、脇道があり、
途中にひと息つける場所があります。








そこへ立ち寄ると、
こんな風景が広がっていました。









しばし見とれましたが、寒かったので、
ゆっくりはできませんでした。
そして、気をつけてさらに坂を降りて、
15分くらいで参道入り口に戻りました。
幸いにも転ぶことなくね。
よかったです。



参道の入り口近辺には、
何軒か、お土産物やさんが並んでいます。









この中の一軒に入ろうとして、
扉の前に立ったのですが、
扉が開きません。
すると、こんな扉なのでした。









「あっ、じりきね」
ということで、手で、扉を開けると、
そこはあたたかいお土産物屋さんで、
食事もできるところでした。
峰岸ファーム(農家茶屋)というお店。








こんなメニューがあり、
この近くで有名な「前沢牛」の
カレーや、ハンバーグ定食なども
食べられるのでした。









そして、うどんは、
こんな麺だそうです。








ごりやく麺!
食べるときっと、
ごりやくがあるのでしょうね。




お腹がすいてなくて、食べてきませんでしたが、
今度行ったら食べてみたいと思います。

で、その他、
お土産はどんなものがあるかと見てみると…
こんなものがありました。








平泉ごりやく
玄米スナック塩味




これは、平泉商工会が認証する地域ブランドで、
平泉にこだわったものづくりと、安心、安全を
目標に心をこめたものだというので購入。
これまたごりやくがありそうだしね。
(詳細は→「峰岸ファーム」



その他、
お茶漬けにしてもおいしいという
「ほろほろ漬け」や、
漬物床の中で熟成させ、
時が経てば経つほどにいい味が
出てくることから夫婦になぞらえて
つけられた名前の「金婚漬」などもあり、
私は、この金婚漬けが好きなので購入。

(詳細は→「道奥」








でも、こちらのお店でよく売れるのは、
実は、違う商品なのでした。
その他、びっくりした食べ物もあったりしました。
お土産の続きはまた明日書きますね。



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2013年01月18日(金) ■平泉中尊寺の旅その3…ほんとうに金色堂は光輝ているのか?

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昨日からの続きで、平泉中尊寺の紹介です。


昨日、長い急な坂を登ってと言いましたが、
この坂が表参道で「月見坂」と言います。 
この月見坂には、樹齢300〜400年くらいの
杉の並木が続いているのです。 
杉の木の葉っぱが枯れずに、生い茂っているので、
雪も積もってないところもありました。
ほらね。









そんなことはさておき、中尊寺は、



「中尊寺は嘉祥3年(850)、
 比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁
 (じかくだいしえんにん)
 によって開かれました。
 その後、12世紀のはじめに
 奥州藤原氏初代清衡公によって
 大規模な堂塔の造営が行われた」 

というところで、「中尊寺」とは、
この山全体にある17カの寺院で
構成されている一山寺院の総称です。




ですから、月見坂を登る途中にも、
弁慶堂、地蔵堂、八幡堂など、
いくつもの堂があります。
今回は、雪もふっていたし、寒かったので、
小さな堂は寄らなかったですが。



さて、その中心となる本寺が
この月見坂を登りきったところにあります。









その本寺には、
阿弥陀如来がおられます。









心で、「南無阿弥陀仏」と唱えつつ、
お賽銭をし、今年の無事を祈り、
手を合わせてきました。
そして、お守りも買いました。

その後、いよいよ、
中尊寺でもっとも有名な、
金色堂に向かいました。
本寺を通り過ぎて、
5分くらい歩くと頂上に着きます。








やっぱり、墨絵のようですね〜
幻想的でありましたが寒かったです。
この写真の左下の方に
金色堂があります。
はい、こちらです。








この風景は、ポスターなどでも
よく見るので、ご存じの方も多いと思います。

この日の目的は、この「金色堂」。
入館料800円を払って入りました。
残念ながら、写真禁止なので、
映像をお見せすることはできませんでしたが、
こちらから、見ることができますのでどうぞ。
「金色堂」



はたして、金色堂は、
光輝いているのか?




はいっ、
輝いていましたよ〜
全身金色に。
小ぶりながら素晴らしいですね。

でも、私がいちばん驚いたのは、
全身金色よりも、その中の
螺鈿細工(夜光貝の細工)
のすごさでした。

「金色堂」は、ガラスの中にあるので、
近くで見ることはできないのですが、
螺鈿細工は、堂内で流されている
映像で、見ることが出来ます。

「誰が、どうやって、
 どのくらいの時間をかけて、
 つくったの?」

と驚き、その映像に釘付けになりました。
ほんとうに丁寧に、美しく作られていて、
日本芸術の神髄を見る思いがしました。
この螺鈿細工、漆器細工は、
ほんとうに素晴らしいですね。




金色堂に行かれる機会がありましたら、
この表面の金箔だけでなく、
ぜひ、螺鈿細工のすごさも
見てみてくださいね。


この金色堂の他、
藤原氏4代のミイラ資料なども見られる
資料館も見られます。
(このミイラについては、
 保存方法など謎が多いそうです)

また、この金色堂の後ろ側にも、
奥の細道で有名な芭蕉の像が
あったりします。









「五月雨の 降りのこしてや 光堂」
 ※すべてを朽ちさせるという梅雨の雨が
  何百年も降り続いたというのに
  ここだけは避けて降り残したというのか。
  その名の通り、燦然たる光堂。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」




などの句を詠んでいるからです。
あまりに目立たないところにおられるので、
気の毒に思いましたが。

そんな金色堂の周りをぐるりとして、
まだあちこちに堂はあったけど、
見るのはやめにして、
月見坂を降りてきました。
もちろん、相当気をつけながら…


そして、最後にそうです、
お土産屋さんに入ってみたのです。
すると、ありましたね〜
楽しいものが(笑)
どこにでもありますね、面白いものは。
この話しは、また次回に。




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2013年01月17日(木) ■平泉中尊寺の旅その2…この坂を登るのかあ!

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昨日からの続きで、平泉中尊寺の紹介です。

毛越寺の本堂をお参りしてから、
いちばんの見どころの
大きな池に向かうことにしました。
「浄土庭園」と言われるところで、
こんなところだそうです。



「仏の世界すなわち浄土を地上に
 表現したと伝わる浄土庭園・・・。
 大泉が池は浄水をたたえ、
 その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、
 浪返しにあたる立石、
 橋のたもとをかざる橋引石、
 枯山水風の築山、
 遺水などの石組を配し、
 この景観は平安時代に書かれた
 日本最古の庭園書である作庭記に
 基づいて作られてた学術的にも
 貴重な庭園です。
 800有余年を経た現在も、
 四囲の樹木の景観と相まって、
 なお変わらぬ美しさを見せています」

(こちらのページより→「境内のご案内」



ほう、
日本最古の庭園書に基づいて、
作られているのか…
と、期待して行ってみると…



こんなところでした!








まるで、墨絵のよう!
そして、静寂!

(色がなく、人がいない、
 ともいえますが…)



そして、こちらが、池にある「立石」
(山側の大きな石)
この立石、震災で、8度ほど
傾いたそうですが、修復したそうです。








凡人の私には、この池の
深い意味はわかりませんでしたが、
気が静かに流れているところで、
気が満ちるというよりは、
気が浄化されるという感じはしました。

また、今までの旅と違って、
空も曇り空で、墨絵の世界に入り込んだ
ようですが、自然の音が聞こえて、
悩みがあるときなど、ながめたら、
浄化されるのかも、などと思えました。

この池は、「大泉が池」と呼ばれていて、
周囲をぐるりと歩くこともできるようですが、
この日は、雪で歩けない状態だったので、
歩ける時にもう一度きて、
散歩しようと思いました。



さて、この池を眺めてから、
いよいよ中尊寺に向かいました。




交通の便が悪かったので、
タクシーで向かいましたが、
2区間くらいの距離でした。



中尊寺は、
知ってる方も多いと思いますが、
かなり急な坂があり、
そこを登っていかねばなりません。
ほら、こんな感じ。












「ひえ〜これは大変だ!
 滑らないように気をつけねばっ
 注意、注意」




などと言いつつ、
登っていきました。
そして、大丈夫、
ちゃんと登れました。







だって、私は、この日のために、
滑らない長靴を用意していたのですもん。
確かに役立ちました。



その長靴で、どんどん登っていくと、
その先に、またまた
墨絵の世界が広がっていました。

でも、その世界の中に、
光り輝く「金色堂」があるのですね。
明日は、この辺りを紹介しますね。




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2013年01月16日(水) ■平泉中尊寺の旅その1…素朴で、静かな場所だね〜

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さて、今日から、早速旅話しです。
年始そうそうに、世界文化遺産の岩手県の
「平泉中尊寺」に行ってきたのですね〜

実は、ここは私のふるさとでもあるのですが、
あまりに近いと、世界遺産になっても行かない、
などということになってしまっていたのですね。
ま、いつでも行けるしね、なんてね。

そこで、年明けでおめでたいし、
今年一年の平和と健康をお願いしに、
行ってみようということになり、
雪まじりの日でしたが行ってみたのです。



すると…発見がありました!
行ってみないとわからないですね〜
驚きもありましたしね。




そのお話です。
また、今年も旅話しに、
おつきあいくださいね。
よろしくです。m(_ _)m 



さて、私たちが降り立った駅はこちら。
東北本線の平泉駅。









東北新幹線で一ノ関で降り、
その後、盛岡行きの各駅停車に乗り継ぎ、
そして、2つめの駅になります。
降り立つと、小さな駅でした。









「世界文化遺産」にもなっているので、
どんな駅かと思ったのですが、
意外にさっぱりシンプル。
駅の中はこんなだし。





(奥の方、観光案内所になっています)



でも、駅員さんも、観光所の方も、
みな笑顔で親切でしたよ。
「寒めのに、よぐきだね」って。



そして、これが、
平泉駅の正面。









曇り空だし、雪まじりだから、
全体的にグレーなこともあるけど…
駅前も、さっぱりしていて、
お土産物屋さんなどもまばらで、
かなり寂しい感じがしました。

もっとも、
「その素朴さがいい」
という方もいらっしゃるようですが、
もう少し、華やかさがあってもいいかな、
などと、地元出身の私は思ったのでした。



さて、このさっぱり駅から、
まっすぐに延びている道をいくと、
ほら、こんなキレイな道。
電線もなく、すっきりとしてました。










天台宗別格本山毛越寺(もうつうじ)が
見えてきます。
歩いて10分くらいかな。









毛越寺は、
「平泉 - 仏国土(浄土)を
 表す建築・庭園及び
 考古学的遺跡群」
の一つとして世界文化遺産に
登録されています。




慈覚大師円仁という方が開山し、
いちばんいいときには、
堂塔40僧坊500を数え、
中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さで
あったといわれていますが、
悲運が重なり、
度重なる災禍に遭いすべての建物が
焼失されたということです。
今は、一部分が完全復元されています。



拝観料500円を払い、
この門から境内にはいります。









中に入ると、そこは、
木々に覆われた静かな素朴なお寺でした。











もっとも、今は雪で屋根の鮮やかな色が
見えないのですが、本当は、鮮やかな色のようです。
(詳細は→「毛越寺」

また、秋は、本当に美しいということでした。
秋にまた来てみようと思います。



さて、本堂で手を合わせ、
いよいよ毛越寺でいちばん有名なところに
行ってみることにしました。

すると、そこに、
墨絵のような世界が広がっていたのです。
この続きはまた明日書きますね。




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2013年01月15日(火) ■自信をつける、取り戻す…そのための日記の書き方

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 今回は、サンプル号〜6号までのダイジェスト版です。
 この号を読めば、キーポイントはわかると思いますっ。
 一部ではありますが、読んでみてくださいね。




昨日、都内も久しぶりの大雪になり外は真っ白。
すごい雪だなぁと窓から眺めていたら、
救急車のサイレンの音が聞こえ、
緊急出動してましたが、救急車も、
おそるおそる走っていました。

私は、幸い、用事もなかったので、
一歩も外に出ずに、じっとしてましたが、
外を歩いている人は、本当に大変そうでした。
風も強かったしね。

TVを見ると、成人式の若者たちの
振り袖姿が映し出されていて、
成人式は、どうしてこう天候が
悪いのだろうと、気の毒に思いました。
こんなことに負けずに、これからの人生を
歩んでいってほしいと心から願いました。
負けるな、新成人たち!



さて、今日まで、日記の紹介です。
今日は、自信を取り戻す日記の書き方です。
こちらの本からの紹介です。



「ほめ日記」






この本には、こんなふうに思いがちな方に
おすすめの日記の書き方が紹介されています。



「あれはいやだ、これはうまくいかない。
 誰かにいやなことを言われて落ち込んだり…
 この頃何もいいことない、
 人がどう思っているか気になる…
 イライラすることが多い…
 私って性格が悪いのかも…」




などと、いろいろと悩んでいる方、
悩みがちな方、子育て中の女性、
自信をなくしがちな方、
などに、特におすすめなんですね。


でも、別にむずかしいことを
書くわけではなく、
書くことは、たったひとつだけ!
それは、
 
「自分で自分をほめる」
つまり、自分をほめる
「ほめ日記」を書くと
いうことですね。




これを、毎日3分でも書き続けると、
人生が変わるほどいい変化が表れるということです。
例えば、



イライラしなくなった、
自信がでてきた、
やる気がでてきた、
やさしい気持ちがもてて、
「嬉しい〜」
「うまくできた〜」
「私って幸せかも〜」 
という気持ちが増えたり、
現実的に、
試験に合格した、
プレゼンがうまくいったなど、
効果が出てくるとか。




これは、「ほめ日記」を使った
セミナーを受講した3万人以上の人が、
実感しているようですよ。

暗い気分で、ぐずぐずとしているなら、
ボールペンとノートを用意して、
早速書いてみませんか?

私も大分以前に、
この日記をつけていましたが
(今は、夢叶う方にシフトしましたが)
自分を見直すいいきっかけとなり、
自信を取り戻せませたよ。

さて、その日記の付け方です。


《日記の書き方》

■用意するもの
 ノートとボールペン

■表紙、ないしか1ページ目に、
 「ほめ日記」と書く
 「これから書くぞ」と
 気合いを入れるためにも

■書く時間帯は自由。
 いつでもOK!

■最初のページに、
 「こんな私が好きだわ」
 「こういう自分になれるといいな」
 と思うような、自分の姿を
 2〜3書く。
 イメージすると、脳にインプット
 されますからね。

■手書きで、毎日2〜3行でいいから、
 自分をほめることを書く




でも、約束事があるのですね。



《約束事》

1.必ずほめる言い方で書く
  例えば、
  「今日は朝ご飯を作って食べて会社に行った」
  では、なく、
  「今日は朝ご飯を作ってちゃんと食べてから
   会社に行ったよ、えらかったね」
  と、ちゃんとほめて終える

2.違和感があってもどんどんほめる
  無理にでもほめる。
  最初は、違和感があって当たり前。
  あれこれ気にせず、あたまで考えず、
  軽い気持ちで、どんどんほめる

3.よくできたこと、がんばったこと、
  いい結果がでたことだけでなく、
  自分が今日やったこと、
  当たり前にやっていること、
  行動したこともほめていく
  例えば、家事や食事の支度なども、
  どんどんほめる

4.時々読み返し、
  ほめ日記を書いている自分や、
  変化もほめること




例えば、こんなふうに…



「3キロやせようと決めて、毎日少しずつ
 努力している私ってすごい!
 なかなかできることじゃないよね〜
 あと2キロ頑張るぞ!」

「今日は、帰りに駅で小さなお花を買って飾った。
 お花があるだけでウキウキするなんて、
 私の感性素晴らしいわ!」

「今日は、忙しくて子どもとゆっくり遊んで
 あげられなかった。
 でも、明日はきっと遊んであげよう。
 そう思っている私は、いいおかあさんだね、
 すごい!」

「朝、パパに「ゴミ出しやってよ」と
 言いそうになったけど言わなかった。
 しばらくしたら、パパがやってくれた!
 言わなかった私もえらい!」




そしてね、ほめ言葉につまったら、
こんなことばを使ってほめると
いいようですよ。



ステキ
優しいね
努力しているね
立派だよ
うまいうまい
強いね
なかなかやるね
大人だね
いい感じ
輝いているね
上手じょうず
がんばっているね
慎重だね
かわいい〜
いい感性ね
けなげね
心が広いね
前向きだね
勇気あるよね
すごい
よくできた
すばらしいよ
しっかりしているね
ここまでできれば十分
おおらかだね
頭いいね
ステキなおかあさんよ
ステキなおとうさんよ
ステキな○○だよ




このほめ言葉は、
自分をほめるだけではなく、
人をほめるときにも、使えそうですよね。
ほめ日記をつけなくても、
覚えておくといい言葉だと思います。



こんなことを日々、ささっと、
2〜3行書くだけですから、
きっと続きますよ〜
ぜひ、書いてみてくださいね。
それだけで、いろいろな効果が
あるようですから、
ぜひ、試してみてくださいね。



あっと、
ただ、ひとつ注意があります。
こうして、日記で自分をほめても、
普段の生活で、否定的な言葉ばかりを
使っていると、効果が出にくいそうですから、
普段の否定語に気をつけてくださいね。



そんなに自分をほめていいのぉ?
なんて思う方もいらっしゃると思いますが、
そう思う方にこそ、おすすめです。

いいんです、もちろん、
自分をほめていいんです、
というか、ほめてほしいんです。
そういう方こそ、実は
うんと頑張っていること多いですから、ね。




どんな方法でも、
自信ある自分、やる気がある自分、
笑顔が多い、笑顔がステキな自分、
優しい気持ちを持てる自分に
なれるなら、やってみる価値あると
思いますよ〜



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2013年01月11日(金) ■夢を書くと叶う…そのための日記帳紹介

さて、今日は、日記帳の紹介です。

毎年、年末に紹介しようと思いつつもできなくて、
年が明けてからの紹介になりますが(汗)
まだまだ日記をつけるのに遅くはないので、
こんな日記帳を紹介しますね。


実は、私も昨年から使っているのですが、
楽しく、無理なく続けられるのです。
その上、夢が叶うような…
そんな、気がするのですね〜
それは、こちらの日記帳です。




「書きこみ式 いいこと日記 2013年版
毎日がハッピーに輝いて、
なりたい自分になれる!」

中山 庸子 監修







イラストなど、どちらかというと
女性向けではありますが、
全体的にすっきりとしているので、
とても書きやすいと思います。

さて、この日記帳がどんなかというと、
こんな日記帳ですよ〜



「いいこと日記」は、
「いいこと」をメインに書く日記。
そして書いているうちに、どんどん
「いいこと」が増えていく日記です。

気軽につけられて、あなたの毎日が
もっと楽しくなる「いいこと日記」には、
5つの大きな特徴があります。

1.「いいこと」をメインに書くので、
  明るく前向きな気持ちになれる
2.「いいこと」を見つけるのが上手になり、
  ますます「いいこと」が増える
3.日記に中に「いいこと」が並んでいて、
  読み返すたびに幸せになれる
4.うまくいかなかった日も、
  書いているうちに気持ちの整理ができ、
  見逃していた「いいこと」が見つかる
5.「いいこと日記」は「なりたい自分」や
  「夢現実」に大いに役立つ




という日記です。
「いいこと」だけを書いていく、
って、いいものですよ。
ああそうそう、こんなこともあって、
よかったなぁ、嬉しかったなぁ、
なんて、日々思えますから。

さて、では中身は
どんなふうになっているかというと、



まずは、
一年が一目でわかる表があり、
これに、誕生日、記念日などが
書き込めます。









そして、月初めには、
こんなふうに、
「○月はこれをしたい!」
というページがあり、
ちょっとした目標や夢などを
書き込めるようになっています。









日々のページは、
左に一週間分の書き込みスペースがあり、
右ページは空欄になっているので、
一週間のうちに、
気に入ったカタログの切り抜きや、
新聞の切り抜きや写真などを
張っておくこともできます。









そして、月の終わりには、
「○月にあった「いいこと」」
を書くページがあります。









また、年の終わりには
2013年の「いいこと」
ランキングなども書き込めます。









そして、私が何より、
おすすめなのは、こちら。









そう、「100の夢のノート」を、
書くページがあるのですね。
もちろん、100個の枠があるので、
これに、どんどん書き込んでいき、
年の終わりに、何個達成できたか
確認できるのです。




実は私は、この夢100個を書くことを、
2007年から毎年続けているのですが、
夢、目標、手に入れたいもの、
大きなもの〜小さなもの含めて
(例えば、家を買う〜靴がほしいなどなど)
7割くらい叶っていましたよ〜

数えてみると72個で、
まだ途中の△もありました。
△を入れると、おそらく8割は、
達成していると思われます。
すごいことだと思いました。
ちなみに、昨年分はまだ、
5割強くらいでした。
これからですねっ。



この夢100個を書くのは、
おすすめですよ〜
えーーっ、100個もっ、
なんて思う方もおられると思いますが、
いいんです、なんでも、
大きなことから、小さなことまで、
目標、夢、欲しいもの、したいこと、
なんでも、なんでも書いていいのです。
とにかく100個くらいは、
書き出してみましょう(笑)

書いたら、潜在意識にインプットされるので、
あとは、そのままにしておいていいのですから、
楽しんで書いてみて損はなし!
きっと、叶うこと多いと思いますよ。




もちろん、普通のノートに書いても
いいんですよ〜
好きなように、100個以上でも。

なお、この夢を100個書くコツが
中山さんのこちらの本に書かれています。
こちらの本もおすすめです。






「「夢ノート」のつくりかた」





「願いがかなう「夢ノート」のつかいかた」





また、その他の、夢を書くことをすすめている
書籍も、以前紹介しているので、こちらも参考に
なさってみてくださいね。↓

「夢をかなえるために「夢を書く」…
書いてみませんか?」




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2013年01月10日(木) ■巳年は縁起がきっといい!

みなさまは、どんな年明けになりましたか?
私は、無事で穏やかな年明けを迎えることができました。
とても幸いで、ありがたいことだと思っております。

今日から、ぼちぼち日記も発進します。
今年もぼちぼちといきますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。m(_ _)m



さて、今年は巳年。
十二支の6番目。
動物だとヘビですね。




巳年は、こんな象徴とされているようです。
(この本を参考にしました)



十二支の話題事典 [単行本]
加藤 迪男 (編集)







●「巳」(み、し)という字は、
  胎児の形を表した象形文字で、
  蛇が冬眠から覚めて地上にはい出す姿を
  表しているとも言われており、
 「起こる、始まる、定まる」
  などの象徴とも言われる

●蛇は脱皮をすることから
 「復活と再生」の象徴とも言われる

●長い体は長寿の象徴
 ヘビのものを持つと健康によい

● 金運にまつわる話しが多く、
 「へびの抜け殻を財布に入れるとお金が貯まる、
  宝くじがあたる」などとも言われている

●白ヘビは、特に縁起がよく
 見たら、幸運が訪れる

●米倉を荒らす鼠を食べてくれる
 ありがたい動物で、古来から、
 崇拝の対象ともなっている




などなど、ヘビの形には、抵抗があっても、
縁起がいい動物なことは間違いないようです。



さて、そんな巳年。
かつてこんなものを見つけて、
この日にためにとっておきました。
はい、こちらの置物。













きっと、縁起がいいと思います!
亀の上にヘビが置かれていて。




もっとも、ヘビは別売りで、
ショウケースで見せるために、
亀の上のおいてあるようだし、

白ヘビではなく、コブラっぽいし、
ずっとここに置かれているようだけど、
この店が、縁起がよさそうかというと、
正直…
うーん、とうなってしまいますが…



でもでも、きっときっと、
縁起がいいのだと思います(笑)
ちなみに、お値段は、
ヘビ   1500円
下の親子亀30000円
値段に大分差がありました。




私は買ってきませんでしたが、
置物はなくても、
巳年に期待したいと思います。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
いっしょに、いい年にしていきましょう!



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