2016年10月10日(月) |
「ヘリオス 赤い諜報戦(赤道)」 |
25年ぶりに見た、 張學友(ジャッキー・チュンorチョン)の怪演!!
物語中盤過ぎまで、 「やっぱり學友は良い人役ぴったりだな」 なんて気持ちハートになっていたら、
なんと、
えっ?えっ?それホントですか!?まさかーxxxxx
ぎょへぇ~~~~~と驚いて、
次に
「怖い!學友!!」と演技力に恐怖心を感じ、
でもでも最後は、 「やっぱり學友の演技力はスゴイなあ~」と その怪演に脱帽したのでありました。
25年前、「ワイルド・ブリット(喋血街頭)」で見た 學友の演技に「この人、スゴイ!」と思ったのが 學友ファンになったきっかけ。
あれ以来、すっかり學友は歌神様が定着したせいか、 良い人役が多っかたので、 何十年ぶりかに見た學友の怪演には 心ふるえました。
好きだー、學友の怪演、もっと演じてほしいー。
続編がありそうな終わり方でしたが、 また學友が怪演してくれると嬉しいな。
あと、個人的には 大好きな張家輝 (ニック・チョン)とチ・ジニの それぞれの學友との2ショットは 私的にはお宝ショットで御座いました。
學友は主題歌も歌ってます。
2016年10月06日(木) |
「黒衣の刺客(刺客聶隱娘)」 |
侯孝賢監督作品です。
行間(画間)を読むのが苦手な私には、 毎回監督の作品は???というのが正直なところ。 すみません!!
風景描写に拘る映像などはただもう「綺麗~~」と うっとり見てるんですが‥
でも、やっぱり???感はぬぐえず‥
その中で、舒淇(スー・チー)演じる隠娘を助けてくれる青年、 「いやあ~~この俳優さん良いな~~誰だろう」と思っていて、 エンドクレジットで 妻夫木聡さんの名前を見て、 「ええ~~あれ、妻夫木聡さんなの!?」って、驚き! 全然分からなかった私‥ でもこの映画で一番良かったんだな、彼の演技。
しかも、そのエンドクレジットで 阮經天(イーサン・ルァン)の名前発見。 「えっ、出てたの?どこに?何の役で??」って こちらも全然分からなかった私‥
ということで、映画を見終わった後は、 たくさんの???を理解すべくネット検索して 解決するというありさま。
たとえば↓ 妻夫木さんって遣唐使船でやってきた日本人の役だったのか (映画を見る限り分からなかった)
それで奥さんが忽那汐里さん、回想シーン?? (ああ、あの唐突なシーン、すごく綺麗なんだけど、 あれが日本にいる妻を回想しているシーンとは分からなかった)
阮經天(イーサン・ルァン)は張震(チャン・チェン)の側近の役とかで、 DVDで見直して「ああ、いた!」と再確認
なんて書きましたが、でもやっぱり侯孝賢監督作品というだけで、 見ずにはいられないのです。 日本で見れる作品は全部見てます、 毎回???なんですけどね。(笑) それでも「非情城市」以前の80年代の作品は 私にとっては案外分かりやすく、 「恋恋風塵(戀戀風塵)」が一番好きです。
|