2005年10月30日(日) |
来年3月の香港ホンハム |
友人から、「光良が来年の3月にホンハムで演唱會をやるらしい」とメールをもらう。 正式発表はされてないから、まだ何も言えないけど、突然の朗報に胸躍りました~(笑)。
しかし3月って、F4もある、金像奨も、イーソンも。 日程がどう出るかだけど。 それによってはごめんよ、F4行かないかも、一番は光良に行きたい。
でも、F4迷の友人が「F4ホンハムなんて、これが最後だと思うよ。解散コンサートと思っていこうよ」と。 ああ、解散コンサート、というか4人でホンハムが最後になりそうだな、十分にありえそうだ。
こうなったら、2回行く!? そんなこと出来るのか自分のスケジュール、どうか、日程がくっついてますように。
2005年10月29日(土) |
最近は陳昇を聞いてる |
「ベルベットレイン」「チョコレート・ラップ」を見てから、陳昇(ボビー・チェン)の歌が聞きたくてずっと聞いています。 しかも昇迷の友人が劉若英(レネ・リュウ)のCDを聞かせてくれて、この中の「為愛痴狂」がとても好き。 それから「歡聚歌」もね。 なんというか、癒しの音楽ですよね、昇先生。
2005年10月28日(金) |
東京国際映画祭「ドジョウも魚である」「月光の下、我思う」「精武家庭」 |
「ドジョウも魚である」 はあー、すごいパワーになんだか感情移入するヒマもなく。 倪萍(ニー・ピン)演じる離婚した双子の子供(5~6歳くらい)のお母さんが北京に出稼ぎに来るのですが、彼女が果てしもなくパワフル母さんです。 何事にも屈せず、負けず、前向きです。 私と天と地ほどの隔たりがあるなーと、ちょっと弱虫でいい加減で楽しんぼの自分が恥ずかしくなりました。 生きるため、生活するため、子供を育てるための根本を突きつけられた感じです。 映画の後は、主演男優・倪大鴻(ニー・ダーホン)さんのティーチイン。 とってもシャイな方で、司会の方が「田中邦衛さんに似てますね」と言ってましたが、本当にルックス的にも似てます。 ティーチインのあと、外に出たら偶然にもダーホンさんが、喫煙場所でたばこをすってました。 吸い終えたところにサインをお願いすると、笑顔でしてくださりました。
その後、戴立忍(ダイ・リーレン)さん迷の方と2年ぶりにお会いしました。 そして、ロビーにいた「深海」の鄭文堂(チェン・ウェンタン)監督にまたまたサインを頂く、だって監督のこと好きなんだモノ。 リーレンさん迷の方と一緒にご飯、とってもお話が楽しい方で、時間を忘れ、次の映画2~3分ほど遅刻。 すみません。
「月光の下、我思う」 生理的に話の内容がNGなんです。 でもこの映画を見た私の友人知人らはみんな面白かったと言ってました。 私だけがグタグタ、だってさーと言ってるわけです(笑)。 娘の想い人を誘惑して、致してしまうなど、ちょっと母親として敬遠です。 映画としての面白さより、娘がどれくらい傷つくかって、自分の現実に置き換えちゃうんです。 映画として話としての表現はわかってますが、私はちょっとだめ。
「ドラゴン・プロジェクト/精武家庭」 日本でDVD発売も決まっていたし、別に映画祭で見なくても良いかなと思ってたら、友人が「絶対、馮徳倫(スティーブン・フォン )、来るよ~」と言うではありませんか。 馮徳倫が来るー、あら、生馮徳倫見たいじゃない!!ということで、馮徳倫をじゃなかった映画を見ることにしました。 映画は娯楽モノで楽しいです、見て損は無いです。 黄秋生(アンソニー・ウォン)が前半ものすごくアクションもきまって格好いいです! タイトルで秋生さんが燃える太陽をバックにしたとこなど、ベタなんだけどため息モノです~。 それから呉彦祖(ダニエル・ウー)は、絶対悪役だと思いました、味方のふりして最後は大ドンでん返しって、最近悪役彦祖ばかりを見てるせいかね、いらぬ邪推(笑)。 しかし馮徳倫って才能あるよね、お金だってそんなかけて無くてもこうして面白い映画作るわけだし。 デビュー作の「大[イ老]愛美麗」も楽しめましたもの。 で、ティーチインの馮徳倫、予想通りの格好良さ&可愛さでした。 特別に好きとかじゃないけど、やっぱり一度は見てみたかったのよ(笑)。 そうそう、劇中、アクションが達人級の白人の少年が出てきたんだけど、彼はアメリカで成龍が見つけてきたとのこと。 この少年、スタント無しだったということで、将来楽しみです。 そして、楽しみと言えば、馮徳倫監督の次回作もね、期待してます。
映画が終わり外で誰か(明星)出てこないかなーと待っていると、彭浩翔(パン・ホーチョン)監督が! 昨日サインをもらおうと思っていたらすごい人だかりであきらめてたので、 今日頂く。
さてと、これで私の東京国際映画祭デイは終わりです。 他にも見たい作品がいくつかありましたが、日程が合わず。 これらの見れなかった作品を、いつかはどこかで見る機会がありますように。 また映画祭でお会いしたりご一緒した友人知人のみなさま、おかげで楽しい幕間を過ごせました。謝謝~!
2005年10月27日(木) |
東京国際映画祭「愛シテ、イマス。1941」「靴に恋する人魚」「AV」 |
「愛シテ、イマス。1941」 大泣きー、一人で見に行って良かった、だって涙でボロボロ。 戦時下のゲイである彼を取り巻く人間模様を中心に、同性愛というくくりだけでなく、友達・家族・恋人・そして祖国を「愛し守ること」にテーマをおいてる映画。 もちろん、日本軍のアジア侵攻ですから、日本人として本当に申し訳ないと思う残酷なシーンもあります。 でもゲイの彼を愛する日本人将校はそれほど残虐な日本人としては描かれていません。 彼のために最後は死すら選びます。彼を愛し守るために、そして日本人将校として祖国のために。 ゲイの彼の友人夫婦もゲリラになって日本軍と戦うのですが、そのエピソードも哀しいながらも、力強さを感じます。 ただの戦争映画ではない、ただのゲイ映画ではない、純粋に人間として「愛し守ること」に涙してしまう作品でした。
「靴に恋する人魚」 いやあ~、ダンカン(周群達)狙いで見に行きましたが、想像以上の「良か男」役でまたまた惚れ度がアップー!! 作品はメルヘンチックなそれでいてちょっと残酷なところもあり、童話がそのまま映画になった感じでした。 場所、背景、小物などの色づかいも綺麗です。 靴も第2の主人公ゆえ、チャーミングなモノが勢揃い、こういう靴ばかり売ってる靴屋さんあったらな~。 と、思っていたらティーチインの時に李芸嬋(ロビン・リー)監督が「汚ない現場が多い中、美術スタッフの女性といつかは自分達でピンク色の映画を撮りたいねと話してた」と言ってました。 夢実現ですね、しかも自己陶酔だけに終わらず、万人も楽しめる仕上がり、今後の作品も期待したいです。 ちなみに李監督は女性です、しかも可愛らしいの、監督を見て映画のイメージと合っていたので、なんだか納得。 さてこの映画は劉徳華(アンディ・ラウ)先生が、「新人監督を支援する」目的で設立したフォーカス・フィルム・プロジェクトの1本。 他には私が一押し支持の林子聰(ラム・チーチョン)監督、「ベルベットレイン」の黄精甫(ウォン・ジンポー)監督がいます。 そのつながりか、劇中、林子聰監督が水道の修理工で登場、全然出てるなんて知らなかったのでビックリ(笑)。 そして、「恋人」にも出てる李康宜(リー・カンイ)が靴屋のお客さんで登場、またなんだか綺麗になっちゃって、カンイちゃん。 そういえば、主演の徐若[王宣](ヴィヴィアン・スー)もダンカンもカンイちゃんも同じ事務所・福隆。だからの出演!?
「AV」 はい、お待たせという気分の、彭浩翔(パン・ホーチョン)監督映画です。 「エッチしたい」気持ちがいつの間にか「AV」制作への情熱となり、あの手この手と駆使して資金やスタッフ集めに始まり、ついには何と日本からAV嬢まで呼んでしまい、最終目的のエッチまでこぎつけたDreams Come true映画(笑)。 ここまでしてエッチしたい!?なんて、野暮なことを言ってはいけません。 ここまでしてしたいことに、この映画の面白さがあると思うのです。 ああでもそんな欲望丸出しだけではありませんよ、AV嬢との淡い恋もあったりして、ちょっとホロ加減もあります。 が、このホロ加減、ラストで監督からしてやったり状態にさせられます(笑)。 主演はshineをはじめ若手ですが、ちょこっと出てくる方々がベテラン揃いで、しかも出てくるだけで妙な笑いをとるので楽しいです。 とにかく見て、楽しんでという映画。
そうそう、昨日「細い目」のチケット完売でなんて書きましたが、今日學友迷界でお世話になってる方にお会いしたら、チケットぴあで終了になってもヒルズの方で買えるんだそうです。 わあ、知らなかった、って知らないの私だけ?(爆) 来年はそうしようっと。ありがとうございました。
今日は1日、学校の用事の予定でしたが、昨日の午後に突然今日の午後の用事が無くなりました。 わお、「細い目」見れる~と思い、チケットぴあに行きましたが完売でした。 で、午後はもう1度見ようと思っていた「ベルベットレイン」を見に池袋へ。 映画館入り口で横にいたカップル、「この映画ジャッキー・チェンが出てるんだよ」と彼。 「えっと、ジャッキー・チェン」と、ポスターの4人を指でさして、ジャッキーを探す。 と、すかさず彼女「チェンじゃなくてチュンだよー」。 彼「なんだ、チュンか」 まあ、以前から結構耳にするジャッキー間違いを、久々に聞きました(笑)。
昔から思ってたけど、學友がデビューの時に、英文名を「ジャッキー」にしなかった方が、もう少しは日本でも知名度があがったような気がするの。 どうしてもジャッキー・チェン(成龍)の名前に隠れがちです。 成龍の所にいたときに「リトルジャッキー」で売り出したからかもしれないけど、日本では少なくともマイナス作用という気がずっとしてた。 スペルは「Jackie」(成龍)と「Jacky」(學友)で違うんだけどね。 まあ、子どものころからジャッキーだから仕方無いし、學友が良いならそれで良いか!?
2005年10月25日(火) |
東京国際映画祭「深海」 |
「深海」 ティーチインに戴立忍(ダイ・リーレン)さんが来るかもしれないと言うことで、友人がなんと最前列ど真ん中の席を取ってくれました。(本当にありがとう!!) しかし、リーレンさんは来ず(涙)。 しかし、しかし、なんと鄭文堂(チェン・ウェンタン)監督と李威(リー・ウェイ)君がやってきました。
まずは映画の感想から、こういう映画、私はとっても好きです。 主人公の蘇慧倫(ターシー・スー)演じる阿ユーは心の病、それがもとでかはわからないけど、夫を殺し出所してきたところから物語は始まります。 身元引受人の安姐(阿ユーと彼女の関係は映画では説明が無かった)のもとで働き生活するも、早くも不幸にも一筋縄ではいかない男(リーレンさん飾)に翻弄されてしまいます。 仕事場を変わるも今度はそこで出会った普通の青年(李威飾)と恋をしますが、彼を離したくないばかりに束縛してしまい、彼に疎んじられるようになり自殺を図ります。 薬を常用してるシーンもあり、李威との件りで彼女が心の病であることが、わかります。 命は助かりますが、私はこれで阿ユーの心の病はひどくなったような気がしました。 しかし彼女は最後に人形劇団の同じ心の病を持った青年と出会い、笑顔を取り戻します。
私がこの映画が好きなのは、自殺を図って終わりにならず、最後は笑顔で終わりに出来たこと、これがとても救いだったことです。 あの笑顔は心の中の深い海に沈んでいた阿ユーが、はじめて海の底から抜けだせた瞬間。 それは人形劇団の彼のおかげか、安姐が全てを包み込んでくれたからか、いずれにせよ、あの笑顔は希望の光のように思えました。
さて、この映画の本命、リーレンさんですが、イヤ~な男の役でしたわ(笑)。 お金で阿ユーを買うんですが、リーレンさんはルックスも雰囲気もイイ男でベットでも凄くエロくて優しいです。 もうこれだけで惚れますー。 でも、彼は凄いビジネスライクなの、感情などは無視、「金も払ったのにー」とか言うんだけど、いくら金払ってもここまで冷淡になれる!?ってくらい、最後は冷ややか。 そんなリーレンさんを阿ユーが叩くシーンがあるのですが「よし、行け!」って、私があの場にいたら加勢したかったくらいです。 それくらい本当に見ていて腹がたつ男でした(笑)。 見終わったあと、(私のプライベートなこととかよく話す)友人に「○○さん(私の名前)、あのリーレンさんの役、すごく嫌いでしょう」と言われてしまいました、ハイ、嫌いです(爆)。 でもそこまでイヤな男を演じるリーレンさんって、やっぱり役者として最高です。
さて映画後は、鄭文堂監督と李威のティーチイン。 監督は会場に来ている人たちがみんな李威迷だと思ってるらしく、ちょっと控えめながらも「僕の名前も呼んで~」とアピール。 と、「鄭文堂導演~」と声をかける私、なんせ最前列なので声が届いて、監督が笑顔で私に視線をくれました。 監督、終始ニコニコでちびまるこちゃんのおじいちゃんみたいで可愛かった。 李威はさすがアイドルの格好良さ。 映画の中では普通のしかもモサッとした青年でしたが、いやはや生は大違い(笑)。 彼もアイドルとはいえ、役になりきれる俳優さんかもしれません、もちろん監督のおかげもあると思いますが。 「これからも李威を起用したいか?」の質問に「ギャラが高くなければ」と監督。 鄭文堂監督作品ならギャラが安くても出るべきではと、私は思いますが。
ティーチイン後はロビーでファンに囲まれる李威。 私は友人と監督を囲んでいました。 「濁水渓的契約」のVCDにサインをしてもらったのですが、そのVCDを見たとき「ほほ、ほほー」と微笑んでました。 で、写真も友人との3ショットで撮って頂きました。 素敵な方です、笑顔が良いです。
と、横を見ると、友人がいつのまにか退場する李威と握手をして何か話しかけてた、さすがや。(笑)
2005年10月24日(月) |
八景島シーパラダイスのウォーターシュート |
今日は学校がお休みだったので、息子と横浜八景島シーパラダイスへ行ってきました。 って、いつもだったらこういうプライベートな事は書かないんだけど、すごーくミーハー心くすぐることがあったので書きます(笑)。
ここのアトラクションに「ウォーターシュート」というのがあるんです。 それがなんと船の突先にお兄さんが立っていて、水に落ちる瞬間にジャンプしてまたその突先に着地するという、すごーい香港アクションも真っ青なアトラクションなんです。 以前からこの話は聞いてましたが、実際には乗ったことが無く、しかも11月の6日でこのアトラクションが無くなると言うではありませんか! これはもう出かけなくちゃと思い、行ってきました。
凄いです、勢いついて斜面を滑りゆく船、そこから結構な高さジャンプするお兄さん、もう着地した瞬間思わず「かっこいい~」と言ってしまい、拍手してしまいました。 乗ってる方もしぶきがかかり濡れますが、お兄さんの格好良さに気を取られ気になりません(笑)。 しかも飛んだ後の船を船着き場まで、お兄さんが櫂を使って動かすんです。 コンピューターじゃないんです。 なんて、アナログな世界、でもその櫂でこいでる姿もまた凛々しいんです。 何でも人力、昔の香港映画アクションの様でしょう(笑)!? 息子も「凄いねー」を連発、3回も乗ってしまいました。
11月6日で終わり、興味ある人は是非出かけてみてー!
さよならウォーターシュート
2005年10月23日(日) |
東京国際映画祭「無米楽」「非婚という名の家」「チョコレートラップ」 |
さあ、今日からは私の東京国際映画祭デイ。
「無米楽」 米作りの土ならしから収穫までを、3人の農夫達の生活をとおして描いている、台湾のドキュメンタリー映画。 その中の一人、クンビンさんご夫婦が夫婦漫才のような掛け合いで楽しい。 奥さんがちょっと強いんだけど、憎まれ口を叩きながらも随所に見れるご主人に対する優しさと気持ちが可愛い。 クンビンさんも奥さんの嫁として、また(クンビンさんの)お父さんの借金返済という苦労をいたわっていて、見ていて米作りよりもをこの夫婦に見え隠れするおもいやりが素敵でついホロっとしてしまいました。 しかし、台湾の農業事情を初めて知り、米作りの大変さは言うに及ばず、しかもそれがいくらの収入にもならないこと、保証もないことには驚いた。 外米にも押され、後継者もいないようだし、こんなことで良いのか!台湾政府!!と憤る私。 しかしそれを諭すかのようにクンビンさんは言う。 「無米楽、米がなくても幸せ、気持ちに余裕を持って考えすぎないこと」 食べ物を大切にすることはもちろんだが、米作りを通してこうした生き方に通じる哲学には説得力がある。 最高なドキュメンタリー映画に出会えた、そう思える1作。
「非婚という名の家」 ゲイの生き方を通して「生命を考察する」、こちらもドキュメンタリー映画。 最愛の人を病気で亡くした二人のゲイを中心に、残された者の悲しみや絶望感に迫っています。 ゲイと言うだけで受ける偏見や差別もその中に見えてきます。 しかし彼らの苦悩は確かにあるけれど、それ以上の強さも感じます。 ゲイキャラの面白さもあって、それがこの映画の救いでしょうか。 また続編もあるということで、来年の東京国際映画祭で上映してくれないでしょうかね。 そしてこの映画の監督、陳俊志(ミッキー・チェン)のゲイシネマ「美麗少年」もぜひ見てみたいです。
「チョコレート・ラップ」 台湾のシンガーソングライター&プロデューサー陳昇(ボビー・チェン)の音楽が全編に使われるというので、見に行きました。 が、確かに曲は使われておりましたが、歌はエンディングに流れるのみでした。 しかし、この歌がとっても良いんですよ。 私が持ってるアルバムの中にはなかったのでボビー迷のかたに聞いたら、「歡聚歌」という曲で、大陸から台湾へ来た人、原住民、元々の台湾人もみんな一緒になって歌おう!台湾は1つ!という歌なんですって。 映画よりもこの歌に惹かれた私。 主演の賴雅妍(メーガン・ライ)、素敵な女優さんになりましたね。 でも私ははじけてるメーガンの方が好きです(笑)。
またこの日、21日に続き、たくさんの知り合いに会えて嬉しかったです。
2005年10月21日(金) |
映画「ベルベット・レイン」と、ライブ「TOKYO ASIA MUSIC MARKET」 |
友人と映画「ベルベット・レイン」を見に行きました。 すでに香港版DVDを買って見てましたので、スクリーンで學友を見ることをメインに楽しみました。 まっ、この映画の學友は全く私の好みでは無いんだけどね(笑)。 でも改めて見ると、(今更言うわけではないけど)學友ってやっぱり演技がウマイよね!! すっごく下品なんだもの(笑)。←誉めてるんですよ、本当ですー。 レフティのいやらしさや野心、下心を本当に下品に上手に演じてます。 學友ってもし歌で成功しなかったら、黄秋生(アンソニー・ウォン)のような個性派俳優として大活躍してたかもね。
その後は、「TOKYO ASIA MUSIC MARKET」を聞きに行く。 以前の日記にも書いた、台湾のシンガーソングライター張震嶽(チャン・チェンユェ)がライブを行う予定だったイベントです。 そう、阿嶽が来ないということで、ため息混じりに出かけました、まあ、他のアジアの音楽でも聴いてくるかという軽い気持ちでね。 ところが、始まるやいやなもうノリノリで楽しめましたよー。
1番最初のアーティストはインドネシアのBALAWANさん。 ギターとベースがツインになってる楽器(なんというのでしょうか)を、魔法のように操っての演奏。普通ギターを弾くとき左手って弦を押さえるでしょう、でもBALAWANさんのその楽器は弦は押さえるんだけどそこでベース音を奏でてるの、押さえて音が出る楽器なのかしら? 右手はギター部分でメロディをこれはふつうに弾いてるんだけど。 もうこの左手で奏でる方法が気になって、どうしたらそういうことが出来るのか知りたい。 もちろん、奏でる音は心地よくて、歌も歌ってくれたんだけど心に沁みました。
2番目は陽気なマレーシアのRESHMONUさん。 観客をノセるのが上手ですね、すっかり彼の音楽に引き込まれました。 キャラも最高でした。 日本語を話せる友人を呼んできて、トークを訳させるんだけど、この友人もすっとぼけていてトークでも大いに受けてました(笑)。
3番目は阿嶽のピンチヒッター、台湾のバンド「四分衛(バック・クウォーター)」。 私は全然知らなかったんだけど、日本にも結構迷の方がいらして、ステージの彼らに声援を送ってました。 でね、やはり私はもう体が中国語に反応するようになってしまったんだか、彼らのパワーに押されたんだかわからないけど、すごーく彼らの歌を聴いて血が騒いでしまったんですよー。 4組の中で一番心も体も音楽と一体化することが出来ました。 荒削りなんだけど、その荒削りにまた萌えるのよね~。 最後はアンコールを送ってしまいました。 CD買って聞いてみようっと。
そして、ラストはシンガポールのThe Observatoryというバンド。 職人さんの集まりという感じで、音楽的に求めてるものへのハイレベルさを感じました。 キーボードが女性の方で、雰囲気も良く声も綺麗だったんです。 個人的には彼女をメインにした曲がもう少し多くても良かったかなと思いました。
ライブが終わって、久しぶりにお会いした中華迷の方々や、最近のイベントでお会いした方、いろいろな方とご挨拶できてこちらも楽しかったです。
友人からチケットをもらったので(本当にありがとう!)、「七剣」を見てきました。 実は台湾へ行ったときにこの映画の予告編を見て、結構残酷なシーンばかり流れていたので見たくなかったのです(笑)。 ビデオ化されたときに、残酷なシーンを早送りにして見ればいいかなと思ってたくらいで。 でも、チケットいただいちゃったし(げんきんなヤツ・笑)、ダンカン(周群達)も気になっていたので行きました。 で、「わりと面白いなー」という感じ、すごく面白いとか、お薦めとかじゃないんだけど、そこそこ映画として楽しめました。 でも残酷なシーンが有りそうなところは(特に前半)、目を逸らしてました。
ただ、七人のキャラをもう少し明確に出した方が、よりストーリーにも重みが出たと思います。 七人が誰がかはわかるけど、そのバックにあるものが見えません。 残酷なシーンにカットや時間をさくより、キャラエピソードを掘り下げて見せて欲しかったです、徐克(ツイ・ハーク)監督。
また若手系で陸毅(ルー・イー)、周群達(ダンカン・チョウ)、戴立吾(タイ・リーウー)が七剣メンバーにいるんだけど、若手は2人にして、あと一人は個性派俳優(たとえばチャップマンとか)にした方が、メンツ的にもバランスがとれる気がしました。 重鎮・劉家良(ラウ・カーリョン)、2枚目系・黎明(レオン・ライ)&甄子丹(ドニー・イェン)、女性剣士・楊采[女尼](チャーリー・ヤン)だし。
さてそのダンカン、普通でした(笑)。 まっ、大作に出るというお勉強のための出演ということで、この経験をこれからに生かして欲しいです。
ところで、悪役の風火連城を演じた孫紅雷(スン・ホンレイ)って、鞏俐(コン・リー)主演の映画「たまゆらの女」で獣医役をやった方ではありませんか!! ぐは~、この獣医役がとっても純粋で一途な役だっただけに、今回の悪役にはビックリ!ああ、獣医のイメージが……、私この獣医、好きなキャラだったんだよね…。 まあそれだけ俳優として演技に幅がある方なのでしょうが、あまりにも180°違うキャラに言葉を失いました。
2005年10月19日(水) |
陳奕迅(イーソン・チャン)来日 |
友人からイーソンが来日するとメールをもらい、イーソンのファンサイトへ行ってみると、成田お出迎え隊の書き込みが!! さっそく管理人さんにメールするも、とっても親切に教えてくださりました。ありがとうございました。 ということで、いざ成田へー!
JALで来ると言うことで、第2到着ゲートへ行くも、イーソン迷の方々とは初めてお会いするので、お顔がわからずと思いきや、大きな花束を持っていらっしゃるグループの方がいて、お声をかけてみるとイーソンお出迎えの方々でした。 全員で12人くらいでしたが、皆さん気さくな方ばかりでした。 イーソンは香港と日本の観光大使と言うことで、香港のテレビ番組で日本を紹介するための取材来日と言うことでした。 撮影・制作クルーは日本のTBSビジョンさん。 ということで、空港ではこの番組の撮影スタッフの方々もいて、お迎えの様子なども撮影してました。私はもちろん撮られるのはNGなので、顔を隠しましたら、日本では放送されないから大丈夫とのことでした。
さてさて、ついにイーソン登場です。 サングラスをかけてましたが、「イーソン」と声をかけるお出迎え隊を見るなり笑顔。 端から順番に握手をしてくれて、真ん中に立って「Thank you,Thank you」と深く迷達にお辞儀をしてくれたんです。 きゃあ~、イーソンってこんなに人間的にも素敵な人だったの!?惚れ直すわ~、しかもなんだか感動ー!! そして、代表の方が花束を渡して、プレゼントタイムに。 その間も本当に控えめな感じで笑顔でしかも紳士な振る舞い。 サインも1人1人にしてくれました。 私は新譜アルバム「U87」にサインをもらいました。 そのサインをもらってるとき、横から通りすがりの男性の声が、「この人すごいね、韓国の人なんか手を振って行っちゃうだけなのに、(この人は)みんなにサインをしてるよ」って、そうでしょう、そうでしょう、そこが中華明星の良いところなのよー。(F4は除く・爆) その後はみんなでイーソン囲んで記念撮影。 ロケバスまで送って行きました。 ロケバスに乗り込んでからも窓を開けて、迷たちに笑顔、途中サングラスをとってくれました、きゃあ~~、本当の生イーソンだ、画面で見るのと変わりないよ~、そこがすごい親近感(笑)。 バスが出るときは窓からバイバイってしてくれました。 正直なところ、イーソンがこんなに迷たちに素敵な振る舞いをしてくれるとは思わなかったので、私はひたすら感動でした。 一時冷めかけてたイーソン熱、復活(笑)。
私がイーソンに惚れたのは、2002年のZEPP東京での鄭伊健(イーキン・チェン)、古天樂(ルイス・クー)とのライブの時。 このときはルイス狙いだったのですが、ステージで歌うイーソンのパフォーマンスと歌のうまさ、妙にセクシーなところに落ちてしまいました。 ルイスを忘れるほど(爆)。 それから1年間くらいはCDを買ってよく聞いてました。 次にイーソンの生歌を聴いたのは、香港での張國榮(レスリー・チャン)の追悼チャリティコンサートの時。 たくさんの歌手がレスリーのヒット曲を歌うものでしたが、イーソンは「MONICA」を歌ったとき「Thank you 張國榮」と歌っていたのが印象的でした。
しかし、その後はなんとなくイーソンのCDは買うものの、好きという対象からは離れてしまいました。 でも、今回で復活ですよ~、また支持します(笑)。
2005年10月18日(火) |
「天下第一」見終わる、これ絶対お薦めドラマ! |
さて、昨日王晶監督に「天下第一、見ました」なんて言っておきながら、実はまだ2話分残っておりまして、今日見終わりました(笑)。 後半は物語もテンポ良く、正義の英雄と思っていた四大密偵の大親分・鐵膽神侯(劉松仁)が実は王位継承を狙い、そのためには人を殺めることさえ辞さず、さまざまな策略で最後は人格まで変わっていく展開に引き込まれていきました。 あの人格の変わり様は見ていて怖ささえ感じました。 このドラマは、天下第一(王位)を我がモノにせんがための、鐵膽神侯のドラマなんですね。 てっきり四大密偵主役、特に段天涯のドラマかと思ったら違いました。
さてさて、ここで登場人物を通して最後の感想。
このドラマで惚れた段天涯(李亞鵬)…前半の日本で眠狂四郎の弟子となり、柳生但馬守(倉田保昭)の長女雪姫(黄聖衣)と恋に落ちていくあたりが一番好きでした、というかこれで惚れた(笑)。 しかし後半、前半ほどの冴えもなく、鐵膽神侯に育ててもらった恩を理由に王位を狙う鐵膽神侯と戦うことを拒否。 恩を尊重するのは確かに大事なことだが、「惣領の甚六」的なところもありで、あんまり後半格好良くなかった(笑)。 ただね、雪姫の妹・飄絮(高圓圓)と結婚するんだけど、これが父親・柳生但馬守の天涯復讐のための結婚だったのです。このことがわかるあたりのシーン、天涯の涙にこちらも涙でした。飄絮も本気で天涯を愛しはじめて、復讐が辛かったなんて言ってるけど、チョメチョメ!!天涯を泣かせるなんてお仕置きモノ! しかもせっかく幸せになれるかと思っていた一刀(霍建華)の最愛の海棠(葉[王旋])を殺してしまったりもして、飄絮には見ながら許せない気持ちいっぱいでした。
歸海一刀(霍建華)…新人ながら、一刀を演じる気迫には圧倒されるモノがありました。ウォレス君、本当に将来楽しみな俳優です。 また剣裁きもものすごく格好いいです! 後半魔力にとりつかれた右腕を自ら切り落とすのですが、そのシーンは上っ面だけでない迫真の演技、見ていて一瞬言葉も出ず、私は自然と涙がこぼれました。 また大好きだった海棠への想いが実り、さあこれからという時の海棠の死。 こういう展開はイヤです、幸せになって欲しかったのに、一刀。 はっきり言って中半から後半の一刀エピソードは涙涙です。 しかし、この一刀に笑顔を取り戻す男がいます、それが成是非です。
成是非(郭晉安)…香港映画祭のパンフレットの王晶監督のインタビューに「もっとも満足した俳優は当時の周星馳」と載ってました。この作品の中で監督は、晉安に限りなく笑いの部分で星馳キャラを強く求めたのではと思える演出がたくさんありました。私は晉安を晉安として認識して見たのはこの作品が初めてだったので、彼が他の作品でどのような演技をしているのかはわかりませんが、ここでは星馳キャラを上手に演じてました。 でもあまりにも上手すぎて、晉安の個性が見えないのが残念。
古三通(張衛健)…格好いいです、「天下第一」で初めて張衛健を格好いいと思いました。(迷の皆様、すみません)
上官海棠(葉[王旋])…若い頃の劉嘉玲(カリーナ・ラウ)に似てるなと思って見てました。しっかり者のお姉さん、自分の任務遂行のため、公的な気持ちや行動が強く出てしまい、私的な幸せをつかみそこねちゃう。 姉御肌ゆえ、こういう女性っていますね、私的には大好きなキャラだけど。 彼女の気持ちを思うと、本当は天涯と幸せになってほしかった(ごめんね、一刀)。
日本語字幕版のDVDが出るようですが、ダイジェスト版らしいです。 この作品のダイジェスト版なんて、面白さが伝わるのでしょうか。 ノーカット版で出して欲しいです!!
またこの作品を見せてくれた友人に感謝します!謝謝!
2005年10月17日(月) |
「香港映画フォーラム」王晶監督の話を聞く |
昨晩、レオイベントから帰ってきたら、息子が熱を出していました。 ということで、今日は学校をお休み。 私は今日は午前「ベルベットレイン」、午後「香港映画フォーラム」に行く予定でしたが、息子が熱を出したので両方行かないことにしました。 「ベルベットレイン」一緒に行こうと言っていた友人に連絡、すまぬ!!
ところが、午後になって熱も下がり元気はつらつの息子。 「お母さん、出かけてきてイイよ」とのこと。 (学校も休んだし、うるさく言う母親を追い出して心ゆくまでTVゲームをしたい魂胆が見え見えの息子・笑) で、大丈夫そうだし、長女も帰ってくる時間が早いしと思い、ここは予定通り「香港映画フォーラム」へ行くことにしました。
実はこの映画フォーラム、すごく行きたかったんです。 ゲストが王晶監督でしたから。 生の王晶監督に会ってお話がいろいろ聞けるなんて、香港映画を20年近く支持してきた私には夢のようなイベントでした。 会場で彭浩翔(パン・ホーチョン)監督映画の字幕を担当してるM小姐に会う。 「○○さん(私の名字)来るかなと思って」って、なんて可愛いことを言ってくれるんだいM小姐。
さてさて、フォーラムは王晶監督と張柏芝(セシリア・チャン)がゲスト。 司会進行は映画評論家の野崎歓先生。この野崎先生すごいミーハー(笑)。 「セシリアさんお綺麗ですね」を連発、王晶監督には「あとでサインください」とか、まあ難しい話をされるよりはこの位の先生の方が私は楽しい。
王晶監督は「香港映画は本当に低迷してるのか!?」という話題から話をしてました。 有線TVによる台湾での映画マーケットの衰退、芸術作品を撮りたがる監督(王家衛監督を筆頭に)が増え娯楽性を見失ってること、海賊版などあげてました。が、監督自身は香港映画は低迷していないと思うと言ってました。今後中国マーケットの拡大をはかるし、ヒット映画もあるではないかということ。まあ、外国で自国の映画が低迷してるなんて肯定は出来ないよね。 また結構話の中に王家衛監督が出てきて、「僕は彼と仲が良い」といいながら、家衛監督のやり方には納得いかない話をしてました(笑)。 王晶監督はこれからはヒューマン映画を撮りたいらしいです。 で、野崎先生が「すでに監督は「笨小孩」でヒューマン撮ってますよ」ということで、推薦なさってました。 1999年台湾金馬奨で葉徳嫻(デニー・イップ)が最佳女配角を受賞した作品、是非見てみたいです。
セシリアは「心・内面の美しさ」が大事で、それがモットーらしい。 信頼できる監督は、爾冬陞(イー・トンシン)、王晶、周星馳と言ってました。
さて、フォーラム終了後、廊下に出ると王晶監督にサインを求める人たちが。 私もちゃっかりその中に(笑)。 ちょうど見ているのが「天下第一」なので「「天下第一」見ました。すごく面白いです」と言ってみると、頷いてくれました。 で、チケットの裏にサインをいただきました。 なんだかちっちゃくて可愛い感じの監督でした。
と、隣の部屋の前にすごい人だかり。 隣は「香港ポップスフォーラム」が開かれていて、古巨基(レオ・クー)がゲストでした。(映画フォーラムと同時刻開催でどちらか1つしか行けなかったの) その人だかりはもちろんレオを囲んでいるものでした。 あまりの人の多さに遠目でレオを見る私。 昨日お世話になったT小姐とY小姐に会い挨拶するも「今日のレオは昨日よりすごく可愛かったよ~」とのこと。 昨日も果てしなく可愛かったのに、その昨日より可愛いって、想像絶するわ(笑)。
2005年10月16日(日) |
古巨基(レオ・クー)サイン会 |
私の心のピーターパン、古巨基(レオ・クー)サイン会へ行ってきました。 レオ迷のT小姐らとご一緒させていただき、なんと私は入場整理番号が1番だっため、最前列に座ることが出来ました。 レオはこの日成田に着いてすぐその足で横浜のイベントへ行き、そしてサイン会というスケジュール。 それでも疲れも見せず、とびっきりの笑顔で登場してくれました。 まずはご挨拶、國語でした。広東語ではないのがちょっと残念、でもいいのよ、可愛いから(笑)。 そしてマスコミ向け記者撮影。 次は迷らとのグループ記念撮影、会場内は撮影禁止だったのでこれが唯一の写真でしょうか。 (でも、サイン会くらい勝手にカメラ撮らせてくれい~、日中通信社さん~。) それが終わってサイン会。 会場で渡されたレオの写真にサインしてもらうんだけど、CDやらを持って来ていた人がいて、レオもきさくにサイン。 わあ~、私もCD持ってくれば良かったよ~。
レオにサインをしてもらってるとき、「来年のホンハムでの演唱會行きます」と広東語で言ったら「○年の演唱會に行った」と聞こえたらしく、「いつの?」と聞きかえされました。 私は「来年の7月に行く予定です」と言い直し、今度は通じたらしく「おお~」と頷いてくれました、可愛い~~~。 で、「私の名前を書いてください」とお願いしてスペルを教えたら、「おお、MIKA~]と口に出して読んでくれました、嬉しい~~~~~。
と、こんな感じに一人一人に丁寧に対応しサインもきちんとしていたレオ。 良い子だな~、お姉さんはまたまた君の可愛さや良い人ぶりに、君を支えてあげたい気持爆発でしたよ。
サイン会の後は質問コーナー、あらかじめ迷たちが質問を書いたモノをレオが無作為に選んで答えてました。 そして最後に「世界にはたくさんの芸能人がいるけど、その中でみなさん僕のファンになってくれて、これは縁ですね。縁を大切にしたい」ということを言ってました。(うろ覚えで正確ではないですが、こういう内容のことを言ってました) これには私も常日頃そう思うところがあったので、レオの言葉で聞けて感動ー! またこのとき、T小姐が中心になって作った「日本語覚えてください」単語帳をレオが出して、「みんながこうして書いてくれたので、がんばって日本語を覚えたい」と言ってくれました。私もこの単語帳企画に参加させていただいたので嬉しかったです。 しかも数多いプレゼントの中で、この単語帳だけは最後まで手元に置いてくれての挨拶。 T小姐、素敵な企画ありがとうございました。
↓この単語帳企画はT小姐のブログ見てください。 ★★Ku Chips★★
レオ、次回は演唱會で声援送ります~、日本でのコンサートも是非実現してほしいな~。
2005年10月15日(土) |
華健、星馳FCから会報 |
華健と星馳のFCからそれぞれ会報が届く。 華健の方は、「二人傳」のマレーシア公演と華健のバンドメンバー阿錚老師の生日會のレポ。 マレーシア公演も大変素晴らしい演唱會だったようです。 なんと「二人が去っても歓声が止まなかった(日本周華健朋友會会報より)」とのこと。 日本にも「二人傳」公演来て~! そして、阿錚老師の生日會。阿錚老師は今病気療養中で、実は先日の台湾で日本迷たちからも「早く良くなってね」というビデオメッセージを送りました。監督は華健でした。 生日會ではこのメッセージが流れたとのことです。 会報には阿錚老師の元気そうな写真が載ってまして、早くステージに復帰できることを願っています。
そして、星馳の方は10月末の「星馳を感じましょう~香港ツアー」の案内。 星馳の事務所や行きつけレストラン、美容室、ロケ地巡りなどをする予定とのこと。 星馳は新作映画製作で多忙のため時間とれず、会いに行こうツアーではなくなったようです。 でももしかしたら事務所に行ったら会えるかもというツアー。 星馳と星輝との間で約束を取り付ける、会長さんの苦労がしのばれます。 私は今回も欠席です、最近、星馳関係は何もしてないなー。
というか、行きたい演唱會がたくさんありすぎるのです。 今は演唱會行きたい病なんです(笑)。
今日、學友の「雪狼湖」のCDが届いた。 他の迷のかたに比べると、遅い発注でした、すみません~。 凄く立派な装丁でまず驚き。 中には各場面の写真集が。うう、これ見てるだけで感動再び。 CDをかけてみるも、やっぱり感動再びの嵐。 聴いてるだけで、ジーン。
実は家の事情で台湾公演やっぱり行けないよなーと思って、チケットどなたかに譲ろうかなと思ってたの。 お一人声かけたんだけど、金曜日は無理とのことでした。 でも、このCD聴いたら、やっぱりもう1度見たいジャン!!と強く思ってしまいました。 どうするー自分、やっぱり行く?ああ、でもさー。 しばしまた悩むー。
香港體育館で行われている、黎明(レオン・ライ)の演唱會に光良がゲスト。 ピアノ弾き語りで「童話」を歌ったとのこと。 動画見ましたが、くはあ~~~、光良のピアノ弾き語る姿って本当に可愛くてキュンモノです。 光良に傾いていく私がいる~。 で、下の画像、あまりにも雰囲気が良いので貼ってしまった。 なんだか黎明と光良、兄弟みたい。感じが似てるよね!?

2005年10月10日(月) |
張信哲の「下一個永遠」 |
「天下第一」24集にはいり、うふふふ(ハート)、段天涯復活です~。 待ってたのよ~。 ああ、これから先がまた楽しみです。
で、この「天下第一」の最後に流れる張信哲の「想我的理由」。 実は張信哲迷の方のご推薦でこのアルバムを以前購入していて、ジーンと来る歌だなと思ってました。 だからこの歌がエンディングで流れたときは嬉しかったです。
このアルバムタイトルは「下一個永遠」。
しかしこのアルバムには「想我的理由」以外にも実はとっても素晴らしい歌があるのです。 「白月光」という曲です。 この歌は名曲です、絶賛します、この歌を聴くためにこのアルバムを買っても損はありません。 作曲はなんと日本人作曲家・松本俊明さん。 お薦めの1曲です!!機会あったら是非聴いてくださいね。
アルバムジャケットも相変わらず2枚目に写っている信哲さん、この顔でこんな歌うたわれちゃ、迷でなくってもクラッとくるよねー。(危ない危ない)
2005年10月09日(日) |
周華健の武勇伝、滾石との契約更新料1元!! |
またもや、華健兄さんが素敵に格好良くきめてくれました!!
滾石レコードとの契約更新料、なんと1元!!
周華健日本朋友会HPと台湾の記事を読むと、現在経営難の滾石レコード、華健はデビュー当時からずっとお世話になってきたゆえ、恩返しの気持ちを込めて契約更新料を1元にしたとのことです。 記事には「一起吃苦的幸福」(一緒に苦しみを受ける幸せ)とも書いてあり、これは華健の歌の題名なんだけど、本当にお世話になったところに泥をかけたりしない、苦楽は共に精神の華健にものすごく感動しました。 また台湾の華健サイトBBSには「真心英雄」なんて書きこみもあって、これも華健が成龍&李哥&黄耀明と歌ってる歌の題名なんだけど、まさになんの1点のくもりもない「英雄」ですわ。 その生き方に、男っぷりに、本当に惚れ惚れしちゃう。
「武勇伝、武勇伝~」ですよ、本当に。
2005年10月08日(土) |
東京国際映画祭のチケット発売日 |
東京国際映画祭、去年は周星馳が舞台挨拶に来ると言うことで、気合いはいりまくりでした。 今年は、そういうことがないので、ややお気楽。 友人4人と手分けして取ることに。 近所のぴあに並ぶも2番目と思いきや、1番目のかたが8演目分のチケットを申し込んだため、9番目。 1番目のかたは韓流ファンのようでした。 しかし二人目だったから、あっという間にチケットが取れて、他の友人達の分も一気に取ってしまいました。 しかし、リーホン好きの友人が一番目に狙っていた「真昼ノ星空」は完売。 凄い、リーホン人気?京香さん人気?
一応8本見る予定ですが、時間と財力があればもっと見たいところです。
2005年10月07日(金) |
1月、香港體育館の「二人傳」 |
昨日、華健FCより会報が届く。 先日の台湾のレポを中心に、ファンミでの日本迷と華健とのやりとりが載っておりました。 こうして文章におこしてくださって、より鮮明にあのときの華健の話が蘇りました。 会長さんはじめ、スタッフの方、本当にありがとうございます!!
また1月に香港體育館で、華健&李哥のジョイントコンサート「二人傳」をやるとモンコビさんに載っていたけど、いやーあのステージをホンハムで見たいなー。 でも1月は無理なのだ(涙)。 4面ステージかな、香港だから華健は広東語の歌を歌ってくれそうだな、 ああ、聞きたい!!華健の生広東語の歌聞きたい!!
2005年10月06日(木) |
「天下第一」22集まできました |
霍建華(ウォレス・フオ)演じる、歸海一刀編に入りました。 これが辛い、辛すぎるんです。 一刀は父の仇を討つために修行をし、とうとう父を亡き者にしたであろう仇を見つけたのですがー。 それはなんと母だったのです。 一刀の父はとんでもない刀技を会得したため狂乱し、それを阻止するためやむなく。 しかもそれがわかる前に一刀は父の仇として、3人の父の親友を亡き者にしてしまいました。 何の因果でこうなる。 それに輪をかけて、一刀も父の残したとんでもない刀技を習得してしまったし。一刀も狂乱していくのかー。
ただ、片思いだと思っていた海棠(葉[王施])が、ずっと側にいてくれて一刀を励まし助けてくれるのが、せめてもの救い。 結局母を亡き者にはしなかったし。
でも友人が一刀はもっと凄いことになると言ってたんだけど、これ以上の辛さ、凄さっていったい何が一刀に待ってるのか。 この先が楽しみでもあり、見るのがちょっと怖くもあり。
一刀って「男は黙って」タイプで、怪我してもグッと「気」をもって耐えちゃうんだよね。 しかもウォレス君の眼って凄く鋭くて、この「気」で耐えるとこなんか迫真モノ。 そう、眼だね、眼が一刀そのものになってるの。 デビュー2年目で、このドラマに出演、しかもこの一刀役を演じきるって、ウォレス君やっぱり俳優として期待大かもしれない。
2005年10月05日(水) |
「イニシャルD(字幕版)」と「アバウト・ラブ(関於愛)」 |
最近低調な私でしたが、今日は映画2本と迷同士のおしゃべりで、め一杯楽しんできて元気を取り戻しました。(単純~・笑) まず映画の前に日比谷の「蘭桂坊」でランチ、凄いボリュームで満足。 友人が頼んだあんかけの焼きそばを一口味見させて頂きましたが、これは美味でした、次回はこれを頼もうっと。
映画は銀座シネパトスで、「イニシャルD(字幕版)」。 台湾で1回見ましたが、やはり字幕だと細部までわかって嬉しい。 しかし私は実は車に全然興味が無くて、免許さえ持ってないの。 だから台湾で見たときに走行シーンでついウトウトしてしまい、結構見逃したところもあるので、初めて見るシーンもありました(笑)。 ああ、でもやっぱり今日も走行シーンは瞼が重くなった、こらえるに必死でした(笑)。 jayが可愛いね、涙流すところなんかグッときてしまいます。 「jayって、こんなに可愛いの!?」って、言ったら友人が「ライブ映像なんか特に可愛いですよ」と言うことで今度見せてもらうことにした。 私はMVは何回か人が歌うカラオケで見たことあるんだけど、可愛いと思った事は一度もないの。 ライブ映像が楽しみです。 周秋生さんは相変わらずの存在感、彼がいるからこの映画の面白さが引き立つ。 しかし、小春の「秩序」ジャケットにはみんなで大笑い。一番似合わない君が着てこそ、その意味が生きる(爆)。 そして、友人の一人が「杉浦先輩出てたよね?」というので、「ええ、どこ??」と聞けば、小春の相棒とのこと。 杉浦先輩とは、F4仔仔の「貧窮貴公子(山田太郎ものがたり)」で太郎に恋する杉浦先輩役を演じ、以来日本では杉浦先輩が通り名になった(本当か!?・笑)、劉畊宏(リュウ・ケンホン)・英文名はウィール・リュウのこと 。 それからは「流星Ⅱ」でアミの兄ちゃんだったとか、作詞家だとかで話が盛り上がった。 (帰ってきて検索したら、Jayの親友なのね)
その後は恵比寿へ移動して「アバウト・ラブ(関於愛)」を見ました。 実はあまり乗り気でなかったの、この映画。 日本人の男優に興味ゼロで。 ところがオムニバス映画なんだけど、その最後の「上海編」がとっても良くてね。 素敵な片思い映画、また主役の塚本高史君が自然体の甘さでスッと私の心の中に入り込んだわ。(またですかー・笑) 共演は李小[王路](リー・シャオルー)、「シュウシュウの季節」に出ていました。 話飛ぶけど、この「シュウシュウの季節」も凄く良かった。 哀しくも優しいストーリー、のどかな草原風景が心に残っています。 で、話を元にもどして、この映画の話題性メイン、陳柏霖(チェン・ボーリン)主演の東京編。 う~ん、まあチェン・ボーリンが可愛い可愛いだけの映画という感じ。 ストーリーが弱いかなと思いました。 まっ、ボーリンが可愛いから許せる。
そして今回、學友の「ベルベットレイン」と祐祐&ダンカン&金勤の「十七歳的天空」の予告を見れて、こちらも嬉しかったです。
某BBSで失礼な書き込みをしてしまい、しばし反省。 どなたかにご指摘されたとかじゃなくて、なんか書いてしばらくして、これってその明星の迷のかたが読んだらすごく不愉快になるよなーと、気づいた次第です。 で、編集削除しました。 そんなの書く前にわかれよって感じですが、その場のノリで書いちゃうこともあって後になって反省する、思慮浅い私。 ああ、自己嫌悪、ため息、落ち込む。
それから、台湾の學友のFC「台湾友友」と台湾のプレイガイド「年代售票」にここ1週間全然アクセス出来ないの。 「サーバーが見つかりません」って出るんだけど,何故かな。 なんて思っていたら、昨日yesasiaにアクセスしたら、yesasiaも「サーバーが見つかりません」だって、注文出来ないの。 悪いことは重なるモノよ。
2005年10月03日(月) |
阿嶽骨折、日本ライブ来れず |
9月29日の日記に書いた、張震嶽(チャン・チェンユェ)のライブ。 なんと、阿嶽がマウンテンバイクに乗っていて骨折、全治6ヶ月という事でライブは中止となりました。 阿嶽が好きな友人らはメールで泣いておりました。 私も残念です。 阿嶽のライブなんて夢のようでしたから。 でもいつか日本に来て、ライブをやって欲しい。 楽しみが先に延びたと思って、いまはただ阿嶽の完治を祈ります。 お大事に阿嶽。
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